わになのかさんのクチコミ全7件

昔、ロンドンでもお世話になったPremium in（プレミアイン）というチェーンホテル。いわゆるビジネスホテルで、フロントは最低限。機械カウンターで自動チェックインアウトができるシステムも備える。市街へもすぐ出られて安いという理由で今回もここにした。というか、それ以外のホテルは軒並み高かった。エディンバラはフェスティバルの街で、特に夏は音楽フェスがあると聞いていたので、わざわざその時期を外したのだが。。イギリスはそもそも高いのかもしれない。
そんな理由で決めたホテルだが、駅やロイヤルマイルからもアクセスが良く、ホテルから出れば新市街の時計塔が見える良いロケーションだ。

国立公園内のホテルなので、入口から国立公園へ毎回出入りする必要がありません。散策中にいつでもホテルに戻ることができるので、家族連れにはとても良いと思います。国立公園一日券を滞在期間中有効に変えてくれました（2016年8月当時）。宿泊料は高めですが、それだけのメリットはあると思いました。ホスピタリティの評判はあまり良くないですが、観光名所の大型ホテルであることを考えるとこんなもんかと。

森林公園の中にあって、周りは緑に囲まれています。
レストランも併設されています。名前の通りロッジ風で、とても素敵なホテルです。

最近できたホテルらしく、調度品は新しく、室内も綺麗で清潔です。
ただ、シャワールームはガラスの仕切りがあるだけ。

スーパーは遠くて、市街の方まで車で15分程度。そしてカード支払いの路上駐車場に停める必要あり。買出しに行くならば、ホテルに行く前に市街で済ませておくのをおススメします。

駐車場はホテル前にあって、宿泊代に込みの５ユーロ。駐車券による自動入出場システムですが、出るときには駐車券をフロントに渡して処理してもらえば、タダで出場できるという仕組み。

ガイドブックにもほとんど載っていないので、あまり期待せずに行きましたが、とても良かったです。庭園の中に佇むお城はまるでファンタジー世界のようです。庭園には生垣の迷路などもあります。おすすめします。

ミッフィミュージアムとでもいうべき、ディック・ブルーナ・ハウス。11:00の開館。

車で到着したので、ディック・ブルーナ・ハウスの前の駐車場に停めました。
自動支払機による前払い制で、クレジットカードによる決済のみでした。

見る限りではユトレヒトの路上駐車場はほとんどカード決済のみです。駅の大きい地下駐車場に行くと、現金後払い制だったので、セキュリティを気にする方は是非そちらへ。ただしミュージアムからは遠くなります。

施設の中は、ミッフィに関する遊具がたくさん置いてあって、子供が自由に遊べるようになっています。ミッフィグッズショップも併設されています。

ユトレヒトでおやつ兼ランチに選んだのがここ。りんごが丸ごと入ったアップルパイ、ユトレヒト名物アップルボールを求めて入りました。
ショーウインドウにはおいしそうなケーキがたくさんです。
ケーキやパンを買って帰る人がほとんどでしたが、中にはテーブル席もあって、軽食も食べられます。ただし、テーブル席は少ないです。
席に座ると店員さんが来てくれるので、テーブルで注文します。軽食はトーストサンドイッチなど。スイーツはショーウインドウから選べます。お値段もリーズナブル。
アップルボールはもちろん、軽食もケーキもおいしかったですよ！

ミッフィのイラストが描かれたクッキーのあるテオ・ブロム（Theo Blom)。
小さなケーキ屋さんですが、ミッフィの作者、ディック・ブルーナ氏のお気に入りという有名店です。ミッフィのクッキーはお店の奥にあります。
観光客が多いのかと思いきや、地元の方と思われるお客さんの方が多かったです。
ケーキだけじゃなく、ホットドックのような軽食パンもありました。