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現地ツアーで、ダムヌーン・サドゥアク水上マーケットに行きました。
船着場から、民家や畑の中の細い水路を抜けて、ロングテールボートで、水上マーケットへ　向います。かなりのスピードで　進むので、風が心地よくスリルもあり、アトラクションのようでした。
マーケットで、手漕ぎボートに乗り換えて、狭い舟の上でお料理を作ったり、植木の苗やフルーツ、お土産品を売ったりしているのを見学しました。
ショッピングを楽しむというよりも、このマーケットの雰囲気を楽しむことができ、貴重な体験になりました。

チャトチャック・ウィークエンド・マーケットに行くと、初めは　あまりの広さと人の多さに　圧倒されてしまいます。
しかし、少し歩きまわって行くうちに、このマーケットの面白さ、楽しさにはまってしまいました。　
仏様から、絵画、工芸品、香辛料、貴金属、食器、家具など　ありとあらゆるものを売っているので、掘り出し物を探すのが　とても楽しいです。

マーブンクロン・センターは、市場のように　小さいお店がたくさん入っている巨大ショッピングセンターです。
特に、携帯電話や、電気製品のお店が多く感じましたが、衣料品、貴金属、家具、雑貨など色々な品物を売ってます。
ファーストフードの店や、フードコートも充実していて、フットマッサージ店までありました。
時間を忘れて　歩きまわってしまう楽しいところです。

ウィメーンマーク宮殿に行く時に　アナンタ・サマコム宮殿の前を通りました。
タイでは珍しいヨーロッパ風の建築なので、遠くからでも良く目立ちます。
ドーム型の屋根や壁に細かい細工があり、庭園も手入れが行届いていて、美しい宮殿です。
ラマ5世が迎賓館として使用するために建設し、その後、迎賓館、国会議事堂として使われてきたそうです。
今回は、時間がなく内部に入りませんでしたが、ぜひ豪華な内部を拝見したいと思いました。

ワット・プラケオ、王宮を見学した後、出口の門の手前にある白い建物が、クィーンシリキット・テキスタイル博物館です。
ワット・プラケオの入場券で見学できます。
中には、美しい織物でできた王妃のドレスや、繊細で豪華な刺しゅうを施したドレスなど優雅でゴージャスなドレスを鑑賞できます。
1階には、ミュージーアムショップもあり、意外にお手頃なシルク製品もありました。
女性には楽しい博物館です。

シーロム通りを歩いていると、遠くからお経の声とお線香の香りが流れてきて、何かタイのお寺とは違うものを感じました。
だんだん近付いてくるとカラフルに彩色された神様がたくさん付いた屋根や壁が見えてきて、インドの装飾であることが解りました。
１月１日だったせいもあるかもしれませんが、ヒンドゥー寺院の門周辺やお寺の中は、参拝客でいっぱいでした。
門の外側から、中を写そうとすると、止められました。

スアン・パッカート宮殿は、エアポート・レイルリンクと片道4車線のシー・アユタヤ通りの間という都会の喧騒の中にあります。しかし、中に入ると　手入れの行届いた緑の木々が生い茂る美しい庭園があり、別世界になります。
館内はチーク材で造られた高床式の建物が渡り廊下で繋がっていて、タイの伝統建築が美しく、空いているので、ゆっくりと見学できます。
展示品は、東洋の美術品や骨とう品、貝殻、陶器などたくさんあります。
ゆったりと、一休みするような気持ちで、お庭を眺めてみましょう。都会に居ることを忘れてしまいます。

アナンタ・サマーコム宮殿の前、広い通りの中央に　ラーマ5世騎馬像がそびえています。真っすぐな道なので　かなり遠くから目立っていました。
ラーマ5世は、タイを近代国家に導いた名君だそうです。
国民に敬愛されている王様だからか、すぐそばの白いテントのところに　たくさんの人が集まっていました。お参りしているのかもしれません。

パーク・クローン市場は、チャオプラヤー・エクスプレスのサパーンプット船着場からすぐのところにあるバンコク最大の生花市場です。
訪れたのが、お昼を回ってからでしたので、賑わいは治まってしまっていたのかもしれませんが、それでもバラやランの花が山積みされていたり、タイらしいお供え用の美しい花飾りを作って売っている人が、そこここにいて、楽しい散策ができました。

午後3時ころ、スリウォン通りからBTSサラデーン駅まで行くのに、パッポン通りを通りました。
ちょうど　屋台の設営が始まったところで、辺りは、工事現場のような金属と金属がぶつかり合う大きな音が響いていました。
かなり重そうな鉄パイプの束を抱えて運んでいたりして、毎日、毎日屋台を設営して、解体することを繰り返すのは、かなり重労働だと感じました。

タイ古式マッサージの総本山、ワット・ポー直営のサロンです。
いつも日本人のお客さんで混んでいます。
フット・マッサージの方が　特に混んでいるように感じました。
タイ古式マッサージ2時間を受けました。たっぷり時間をかけて全身のコリをほぐして、最後にストレッチをします。
終わった時は　身体がスーッとして軽くなっていました。
値段は300バーツです。日本では　考えられない安さです。
電話予約も日本語で　できます。

ラーマ5世が　別荘として建てた、オールチーク材で造られた３階建ての宮殿です。
建物の柱や壁、梁などに繊細な彫刻の装飾が施され、とても美しく見入ってしまいました。
荷物と靴を預けて、内部に入れます。世界各国から集めた調度品、食器、タイ各地の伝統工芸品など　見応えがありました。

アユタヤ観光した復路、チャオプラヤー川をクルーズ船で下ってきました。
途中、シンハビールの工場や、ラマ8世橋、王宮、ワット・アルンなど　主要な観光地や、地元の大きな家や小さな家なども見られ、行き交う船も色々な種類があり、2時間以上乗っていても　見飽きませんでした。
川の水は、決してきれいではありませんが、クルーズ船のデッキに出て風に当たっていると　とても気持ち良く、チャオプラヤー・エクスプレスや、渡し船とは　また違いゆったりとした時間を楽しむことができました。

王宮観光やチャオプラヤー川クルーズの時に船や対岸から　眺めていたワット・アルンに行ってみました。
仏塔に近寄ってみると、彩色された陶器の破片を1枚1枚貼り付けて、ヤックやモック、花などが、美しく表現されていました。これだけ大きな仏塔に貼り付けていく工程は　どんなに大変だっただろう。と思いました。
途中まで登ってみましたが、下を見ると急勾配で怖くなり、半分で断念しました。それでも　王宮やワット・ポーが見えました。

横浜の中華街をイメージしていたので、飲食店街を想像していましたが、バンコクの中華街は金を売るお店が軒を連ねていて、各店舗に人がかなり入って　活気がありました。
ヤワラート通りをフアラポーン駅方面に向かっていくとだんだんに飲食店の数が増えてきます。
店頭に、乾燥したフカヒレを置く店や　中華雑貨、乾燥シイタケ、ニンジン、クコの実など乾物の店など　見慣れた中華街が続きます。細い歩道は人で溢れています。
車道は一方通行で、車もずっと渋滞していました。
バンコクの中でもパワー溢れる中華街は健在でした。　

ジム・トンプソンの家は、BTSナショナル・スタジアム駅から　徒歩5分くらいのところにあります。
運河に面した庭には　観葉植物が生い茂り、鬱蒼とした中に　趣きのあるタイ伝統様式のチーク材でできた建物が建っています。
展示品は、トンプソンが集めた古美術品で、見応えがあります。
見学は、日本語ツアーがあり、その後ゆっくり、庭は個人でも散策できます。
美術館のような家は　一見の価値があります。

ジム・トンプソンハウスの敷地内にあるレストラン＆ワインバーです。
レストラン内は、ジム・トンプソンのファブリックを使用して　アジアンテイストの独特の雰囲気があります。
窓からは、庭の木々の緑も見えて、都会にいることを忘れそうです。
昼間に行きましたが、メニューは、タイカレーなどのタイ料理とハンバーガーなどの西洋料理もありました。
ハンバーガーを頂きましたが、とてもボリュームがあり美味しかったです。
昼は、11時から5時、夜は、7時から11時に営業しているそうです。
営業していない時間帯があるので、ご注意ください。

ワット・プラケオと王宮を見学後、食事をしようと　クンクングレストランを目指しました。
ター・チャーン船着場からすぐのレストランで、チャオプラヤー川からも見えたのですが、露店がたくさん出ていたりして、入口が解り難く　捜しました。
たぶんタイ語では店名が書いてあるのだと思いますが、あまりレストランがありそうもない雰囲気の門を入り、それらしくないビルの入口を入っていきます。
お店の入口に着いた時が、ランチの時間を過ぎた14時5分くらいだったので、残念ながら　席に通して頂けませんでした。
レストランの中の雰囲気は　川が眺められるテラス席もあり、明るい感じでした。
もう一度行くことがあれば、入ってみたいレストランです。
ちなみに、このレストランは、トイレは、2バーツ払うようでした。

リバーカフェ＆テラスは、ペニンシュラ・バンコクのガーデン階にあるカジュアルなインターナショナル・ブッフェ・レストランです。
キラキラ光るチャオプラヤー川の川面とバンコクの市街地を眺めながら、朝食を頂きましたが、清々しくて気持ち良く、ゆったりと食事が楽しめました。
料理の品数は　とても多く、飲茶、卵料理、麺料理、種類豊富なパン、ペストリーなど　数えきれないほどです。
特に嬉しかったのは、美味しいマンゴーが食べ放題で、やはり好きな方が多いのか、すぐお皿になくなってしまうのですが、どんどん追加されるので、安心して頂くことができました。
このカフェは、アラカルトメニューなら　終日頂けるそうです。
専用船に乗って　お茶や食事に来るだけでも　優雅な休日が過ごせると思います。　

ウェスティン・グランデ・スクンビットにあるテイストは、地中海料理や、アジア料理などのビュッフェレストランです。
とても明るい雰囲気で、テラスの緑が目に入るためか、朝は清々しく気持ちが良いです。
料理の種類はとても多く、点心や、冷ややっこ、お味噌汁などもあり、卵料理、麺料理、ヨーグルトアイスは、目の前で調理してくれます。パンやペストリー、デザートも種類が豊富です。
私は　朝食で利用しましたが、お勧めできるレストランです。