つばささんのクチコミ(3ページ)全129件

　Hondarribiaはホテルの数自体が少なく、リゾート地でもあるため、なかなか夏は宿がとりづらい状況です。その中でも、1泊から予約できたのが、このホテルでした。ダブルルームが1泊112eurosでしたが、部屋にはエアコンがなく（予約時にはあるとなっていた）、部屋もお世辞にもきれいとは言い難かった。2つ星ホテルなので、多くは望まないが、この価格なら、もう少し設備を整えてほしいところ。あと、駐車場もホテル周辺にあるということだったが、実際にはなく、公共の駐車場を自分で探してくるように言われた。しかし、当日はお祭りで路駐も含めて、すべて満車。レストランで食事後にようやく1台分のスペースを見つけて停められた。このあたりも、いい加減さがひしひしと感じる。
　ただ、部屋からの眺めはすばらしく、ハイシーズンでなければ、それなりにリーズナブルな滞在もできるかと思う。

　ホテルの隣でしたので、朝食で利用。おいしそうなパンが並びます。店内も良い雰囲気で、落ち着ける感じでした。朝は回転が速く、席にはありつけないという心配はありません。夜に通った時はいつも、通りまで人でいっぱい。後で調べたら、かなりの人気店だったようです。

　カタルーニャ広場のすぐそばで、場所柄ひっきりなしに人が出入りしています。カウンターに椅子があるので、落ち着いて食べられました。注文は紙メニューの番号を言うか、ケースの実物を指させばOKです。忙しいのか、なかなか店員がつかまらないのが難点。味は良く、チェーン店の安心感があります。

　どのガイドブックにも載っているし、口コミも良いので行ってみました。17時くらいとかなり中途半端な時間だったのですが、回転しており、店内は空いていました。その後ぽつぽつと客が入りだすが、8割方日本人でした。
　パエージャはどうも1人前から注文できるようです。この点はとても良いと思います。2人前は2人では多すぎました。味はとても塩辛く、私の舌には合いませんでした。前日、Valenciaの専門店で食べていたので、余計に差を感じました。

　Paral-lelからモンジュイックの丘に行く路線、Barcelonetaからモンジュイックに行く路線がありますが、今回は後者に乗車。30分以上並びます。しかし、市内を一望でき、絶景です。また、移動手段としてもメトロやバスを乗り継ぐより格段にショートカットでき、時間的にも節約できます。高所恐怖症の人は注意！

　発着する長距離列車はフランス方面への国際列車とEuromedくらい（EuromedはSants駅で十数分停まり、さらに10分以上かかるので、Sants駅で降車したほうが市内各地へは早く着きます）。しかし、往年の中央駅の風格を感じる、ヨーロッパらしい駅です。改札がないので、特に列車に乗らなくても、撮影することは可能です。
　私はここから、隣駅のPasseig de Graciaまでセルカニアスに乗りましたが、10分以上かかったと思います。

　Francesc Maciaから南西に向かうT1～3と、CiutadellaおよびGloriesから北東に向かうT4～6の6路線からなります。メインの観光地へは行きませんが、前者はCanp Nouやバルサの練習場Ciutat Esportiva Joan Gamperへ行く際に使えますし、後者はTorre Agbarへ行く際に使えます。他にも、少し足を延ばしたいときや、旧市街の喧騒を避けたい時にも利用できます。メトロやセルカニアスとの連絡駅も多数あるので、乗り換えも便利です。

　メトロ、トラム、セルカニアスの駅へは10分ほど歩きますが、新市街の中心部にあり、周辺に飲食店や商店も多数あります。ホテル自体は建物はそんなに新しくないですが、内部は綺麗に手入れされています。バルコニー付きの部屋からは街の景色が眺められますが、向かいも普通のビルです。

　さまざまなサイトで口コミの良かったこのレストランを予約しました。本当に行って良かったと思います。予約はHPよりメールで。すぐに返信がありました。
　コースもあるのですが、今回はいろいろなメニューを食べてみたいので、アラカルトで。すべてのメニューにハーフサイズがあり、日本人にはうれしい。どれもこれも美味。やはり、漁港なだけに、魚料理は絶品でした。
　各国から研修に来るシェフがいるらしく、日本人もいる模様。Donostiaへ行かれた方も、是非足を延ばして訪れてください。

　スペインの都市間移動では、AVEやAlvia等の高速列車を使う旅行者が多いと思います。ここAtocha駅を中心に各地へ路線を延ばしています。高速列車は保安検査があり、検査場の入り口は0階と1階に分かれています。私はValencia行きのAVEを利用しましたが、1階の検査場入り口で、Valencia行きは0階だよと言われました。今回は表示も確認していないので、使い分けをどのようにしているかは不明です。ただ、1階で保安検査をくぐっても、ホームは地上ですので、また0階へ降りることになります。
　また、保安検査をくぐり、チェックインをすると、売店や自販機はなく、外へも戻れないので、食料等は保安検査をくぐる前に購入しておくようにしてください。
　あと、日本ではなじみがないですが、同じホームでも2本の列車が前後で停まっています（ホームが長いのでこのような使い方をしていると思われる）。ですので、自分の乗る列車を車両のドア横の表示板で最終確認しましょう。

　Madridを訪れた人ならば、必ず一度は訪れる場所だと思います。いつも人がいっぱいの印象です。それは夜も同じ。夏は気温が下がる夜になるとむしろ昼より人が多い感じ。しかし、周りの建物もライトアップされ、昼とはまた違った一面が見れます。騒いでいる若本達、座りこんで談笑している人たち、明日のことなど考えずに、飲んでいる人たち…。スペインに来ている時くらい、彼らの人生の楽しみ方を真似てみたいものです。
　Madridの治安は良好です。普通の注意をしていれば、問題ないと思うので、是非美しいライトアップされた建物たちを見て歩いてください。
　なお、広場にいるキャラクターたちは強引に写真を一緒に撮りに来ますが、当然お金を要求されるので、注意してください。

　昼食の後でしたので、二人で1品と飲み物を注文。見た目ほど脂っこくも、甘くもなく、意外にペロリといけました。ただ、のどが渇くので、なにか飲み物は注文したほうが良いかも。
　店内は広く、テラスや地下にも席があるので、レジで並んでいても、入ってみると空いていたりします（レジで注文して先払い）。

　実は3年前にも来てて、2回目です。3年前は「美味しい！」と思ったのですが、今回はそこまで美味しくは感じませんでした。他に美味しい店を知ってしまったからでしょうか。
　店員は観光客慣れしているので、てきぱきしています。回転も速いので、席がなくてもそのうち空きます。
　ただ、日本人ばかりなのと、なんといってもオルガンで日本の曲を演奏しまくっているのが、興醒め。せっかくはるばるMadridまで来たのに、日本の曲なんかを店で聞きたくないです（あくまで個人的感想）。というわけで、現地の雰囲気を味わいたい人には不向きです。私ももういいかなとは思っています。

　動物愛護団体からの種々のプレッシャーを受ける中、なんとか踏みとどまり、闘牛を開催しているといった感じ。正直将来的に存続するのは難しいのかなと思ったりしています。それでも、伝統的な文化ですし、内容そのものは非常にエキサイティングで、観客を魅せてくれます。
　私は職業柄、牛の死は毎日見ているので、なんともないですが、血がだめな人はやめておきましょう。ただ、と畜場で殺されるのも、闘牛場で殺されるのもなんら変わりはない（むしろ闘牛場でのほうがいろいろな人の役に立っている）と思います。

　チケットはネットで予約していきましたが、座席選択ではかなりの席が埋まってました。ただし、当日はかなりの空席があったので、おそらく業者が押さえている席数には限りがあるのでしょう。当日購入している方も多数いました。

http://www.bullfightticketsmadrid.com/en/home

　Barcelonaに比べて、Madridは古き良き時代のヨーロッパの雰囲気が味わえます。好みもありますが、私は完全にMadrid派（ただし、バルサのソシオなので、サッカーだけはBarcelonaでしか楽しめない）。
　その中でも、重厚なこの建物は一見の価値があります。特に夜のライトアップは美しいので、王宮ともども必見です。

　今回の滞在でも2度訪れています。正直観光地化されているので、市場の面影はほとんどありません。価格は観光地価格ですが、それでも良心的な店もあります（量が少ない）。ただ、小腹の空いたときに何店かでつまんでいけば、良いと思います。夜遅くまで（23時くらい）やっていたので、利用価値は高い。

　3年前に無料の時代に一度行っており、今回2度目です。前回は人だらけで落ち着いてみてられなかったのですが、今回はゆっくり見れました。しかし、ゆっくり見るほど大したものはないのです。ベンチに座って、トカゲと写真撮って、お土産買うくらい。正直7ユーロの価値はないと感じました。ただ、入場制限のおかげでとても空いているので、写真は撮りやすいです。

　アクセスですが、地下鉄レセップス駅からは帰りはともかく、行きは上り坂なので、きついです。バスの24番か92番だと、東側の上部の入り口から入れますので、あとは見学は下に降りて行くだけですみます。正門から出て、タクシー、バス、地下鉄まで歩くのも下りなので、ラクですよ。

　ちなみに、時間指定はかなり厳密で、30分以上遅れるとアウト。また、早く着いても時間になるまで入れてくれませんでした。

　この広場の向かいにあるホテルに泊まりました。ちょうどお祭りがやっていて、ここの広場が会場となり、大賑わいでした。他のスペインの都市に比べて夜は早く、日付が変わる前に皆撤収していました。パラドールに面しており、カフェやBarも沢山あります。

　この街に1泊しました。とても趣のある、良い街だと思います。城壁内は石畳の狭い路地が多く、ヨーロッパらしさを感じます。バスクでも有数の漁港らしいです。対岸のHendayeへは渡船で5分ほどで着きます。こちらは少し趣が変わり、ヨットハーバーとビーチ、カジノ等があり、リゾートの雰囲気です。

　たまたまグーグルマップで見つけました。一応、ガイドブックにも掲載されているようですね。レトロな登山列車も魅力ですし、山頂からの海・山は本当に絶景です。山頂にはカフェ・レストランがあり、休憩できます。馬が放牧されており、自由に触れられますが、蹴られないように気をつけてください。
　かなりの混雑で、駐車場は満車に近い状態でした。ネット予約できるので、ある程度時間を決められるのなら、予約していくことをお勧めします。