bluerainieさんのクチコミ全73件

南京散策の中でも楽しみにしていた場所でしたが、あいにくの雨で景色の綺麗さは半減していたように思います。
とはいえ、湖畔には色とりどりの花が咲いていて綺麗でした。
公園はとても広いので、途中疲れたら有料でバス（軽自動車くらいの）にも乗ることができます。
湖のそばではところどころ出店も並んでいて、にぎやかでした。

南京でスナックを味わうならここと言われています。
人々が意味する「夫子廟」というのは、夫子（孔子の敬称）を祭るお寺自体というより、それを中心に広がる食べ歩き通りのことの方が多いようです。
祝日だったためものすごい人出で、ちょっと油断すると友達とはぐれてしまいそうでした。
秦淮河を行く遊覧船も出ていましたが、行列がすごすぎて諦めました。
水面に映るライトアップもまた綺麗でした。

雨のため屋内で楽しめるところを、と消極的選択した博物院でしたが、予想に反してとても面白かったです。
博物館というより、アミューズメントパークのような感じです。
デジタル館や考古エリア、昔の街を再現したノスタルジックなエリアなど盛りだくさんでした。
様々なエリアに分かれていて、夢中になっていると歩き疲れますが、中にはいくつかレストランやカフェもあるので休みつつ回れるでしょう。

南京図書館の向かいです。
路線バスであれば「総統府駅」下車すぐ、地下鉄であれば「大行宮駅」から徒歩１０分程度。
南京散策１日目に通りかかった際に、入口にものすごい行列ができていたので、ここの観光は翌日早朝にしました。
早朝だと列はまだ短くてましでした。
辛亥革命後に孫文により総統府が置かれ、後に蒋介石が台湾に逃れるまでの短い期間ここに総統府を置いたわけですが、彼らが実際に使用していた執務室が公開されています。
ここは数奇な歴史を感じられるだけでなく、庭園も建物も美しく見ごたえがあります。

明の開祖朱元璋と后妃のお墓で、世界遺産に登録されています。
広大な陵域内を巡るセットのチケットも販売していましたが、私たちは明孝陵単独の７０元のチケットで入りました。
中山陵を見た後に、１０元でミニバスに乗って５分程度で明孝陵に到着。
珍しく蛇行した、象やラクダなどの像が両脇に続く神道は一見の価値ありです。

革命の父、孫文のお墓です。
現在は無料になっています。
国内、清明節のお休みとあってすごい人でしたが、中山陵の敷地自体がとても広いのでそこまできつきつした感じはしませんでした。
登りきると下を一望できます。
南京の４月は日によって気温差が激しいですが、木々の色は東京でいうＧＷ頃の緑。
敷地内には緑や草花が多く、空気も澄んでいて、街の中心の観光とは違う魅力がありました。

私はツアーバスで行きましたが、MRTの駅からすぐなので個人旅行の方も見つけやすいと思います。入口もいくつかあります。
白い大理石の壁と瑠璃がわらで作られた屋根が印象的です。
中華民国の初代総統である蒋介石を顕彰して建てられたもので、中には蒋介石の座像や本人かと見まがうほどの蝋人形がありました。
広々とした敷地で、色鮮やかな花が咲いていて、まだ２月だと言うのに金木犀も香っていました。
散歩をするのも気持ちよかったです。

ツアーの一部で士林夜市へ行って来ました。
平日にも関わらず、大勢の人でごった返していました。
どこまでも雑貨店や食べ物屋さん、エビ釣りや射撃などの出店が続いていて、時間が許せばいつまでもぶらぶらしていたい感じでした。
地下が美食街になっていて、有名なタピオカジュースやスナック類が楽しめます。
士林夜市で人気の士林豪大大鶏排（大きなフライドチキン）を食べてみたかったのですが、すごく長い列で時間もなかったので、誰も並んでいないフライドチキン屋さんで適当に買って食べたところ、全然美味しくなかったです。。
やはり行列ができるお店には理由があるんですね。次は絶対に士林豪大大鶏排を食べてみたいです。

有名店ということで、ものすごい人でした。
座っても、人の回転が速くて、ざわざわして落ち着いて食べられない感じ。
とはいえ、本場の小籠包は肉汁たっぷりでおいしかったです。
デザート風のこし餡の小籠包もなかなかでした。
その他、エビや野菜入り蒸し餃子はプリプリで、チャーハンも味が濃すぎず良かったです。全体的に、日本人好みの優しい味だと思います。
日本にも支店があるようなので、また行ってみたいです。少しは空いていると思うので。。

九フンからバスで１０分ほどのところにあります。
黄金館では、金鉱脈の発見の歴史などを知ることができます。
過去の金鉱を掘っていた様子を再現するために、ところどころに等身大の人形があるのがリアルで怖かったです。
大金塊が展示されていて、穴から手を入れて左右両方から触れるようになっています。
ガイドさんによると、触ると金運に恵まれるとか幸運が訪れるとか。
言われるままになでなでしてきました。
日本統治時代に作られた太子賓館では、日本の雰囲気を感じることができます。
自然の中にあるので、日本式庭園を散歩するのも気持ちが良かったです。
砂金取りができるようでしたが、時間がなかったので断念しました。

関空早朝出発の飛行機に乗るため、前のりで利用しました。
空港からホテルまでは、日中は送迎バスが出ていないので電車を利用しなければなりませんでしたが、まあ近かったです。
チェックインの時間前に着いてしまいましたが、部屋の準備が既に出来ているということですぐに入室できました。
朝は一時間に一本ホテルから空港へのバスが出ています。
雨が降っていたのとスーツケースが重かったので、ドアtoドアの送迎はとても助かりました。
部屋は清潔で、バスルームも広くゆったりしています。
アメニティも一通りそろっていますが、ブラシはないので忘れずに。
ホテルの向かいと、駅からホテルに到着するまでにスーパーがあります。ホテルの周りを歩けばコンビニも何件かあるので、簡単な買い物には困りませんが、食事処は見当たりませんでした。

ガイドブックに「小高い丘の上」とあるので、そこまで高くないと思ったのですが、結構登ります。「小高い」じゃなくて「高い」という表記にしといた方がいいかも。
階段を上りきると広場があり、そこに大きな大きな観音像があります。
私は像の中に入りませんでしたが、像の中は展望台になっているそうです。
広場からは基隆港や街並みが一望できます。
広場では、小さい子とそのお母さんがパンダカーみたいのに乗って遊んでいました。

波の浸食でできた奇岩が見られると言うことで、台湾旅行で最も楽しみにしていた場所です。
当日は天気も良く、期待通りの絶景でした。
波によって独特の形に浸食された岩と青空のコントラストが最高でした。
様々な名前がついた岩がありますが、中でも女王頭（クレオパトラの頭）の前では、ずらりと人が並んで写真を撮っていました。写真を撮る位置は指定されていて、一定の角度からしか写真がとれません。
ちなみに、写真担当の方が待機しているので（日本語ＯＫでした。）同行者全員での写真をお願いできます。

九フンへ行くなら、街中に灯りがともる様子が魅力的な夜に行きたいと思っていたのですが、ツアーのプランにより昼間に行きました。
結論から言うと、むしろ昼間に行って良かったです。
九フンへ行く途中やレストランから見えた山々と海も本当に綺麗で、これは昼間ならではの風景なので。（とはいえ、ぐるんぐるんの山道なのでちょっと酔いました。。）

九フンには、石段が続く有名な街並みやアーケード内のメインストリートがありました。
アーケード内はものすごい人ごみで、前に進むのも一苦労でしたが、名物のタロイモ団子やピーナッツ入りクレープアイスが食べられたので満足です。

日本人のCAさんも多いので、機内でも安心して過ごせました。
台湾人のCAさんでも英語は通じます。
今回初めてエバー航空を利用しましたが、行きも帰りも機内食がおいしかったです。
様々な航空会社がある中で、機内食の面では個人的にはかなり上位ランクインです。
ただ、帰りの便が行きの便と違うものだったのか、前後の座席感覚が異常に狭くて窮屈でした。エコノミーとはいえ、もう少しゆとりがあるといいですね。
ちなみに、次回はキティーちゃんの飛行機に乗りたいです。

十分の町に着くと、空気がとても澄んでいるのを感じました。
赤ちょうちんが吊るされてどこまでも続いていて、趣のある町です。
町の真ん中を線路が通っていて、その線路沿いにも赤ちょうちんが続きます。

ランタン（小さな熱気球）に願い事を書いて空に上げる天燈上げを体験しました。
４人で１つのランタンに願い事を書くのですが、書き終えると担当の人がそそくさと「じゃあ上げますよー。」と火をつけて空へ放つ準備が始まるので、あれよあれよと言う間に終わってしまった感じでしたが、勢いよく空へ放たれたランタンが上がっていく時は願い事が叶う気がしました。

夕方に到着しました。
台湾は気温が高めとはいえ、この辺りは風がとても強いため、厚めのコートを着て行った方がいいです。
桟橋が途中から木で出来ており、桟橋沿いに並ぶガス灯と木の桟橋はよく合います。
座って夕日を待つカップルや家族連れも多く、観光客だけでなく地元の台湾の人にも憩いの場なのだと思いました。
ゆったりした雰囲気の中夕日を楽しめるので、淡水へ行ったら足を延ばすといいと思います。

衛兵交替式を見るべく、１１時過ぎに到着しました。
ツアーのプランに組み込まれてはいるものの、始めは正直そこまで関心はなかったのですが、実際に交替式を見て、コースに組み込まれている理由が分かりました。
行進が揃っているのは言うまでもなく、交替する衛兵さん同士向き合っての儀式は、全員ぴったり息が合っていて圧巻でした。一見の価値があると思います。

平日に行きましたが、かなり混んでいます。
ガイドさんは「今日はラッキーですね。いつもより人が少ないです。」と言っていましたが、博物院内は団体ツアーの群れでいっぱい。
お目当ての白菜と角煮の展示場所では、「止まらないで下さい。」と、立ち止まって見ることも許されない状態でした。
とはいえ、パンフレットでしか見たことのなかった展示品を生で見ることができて感激でした。
細やかな技が多くて、本来はもう少しじっくり見て回りたかったです。

ツアーで２名で利用しました。
部屋はベッドが少し小さくて、寝返りを打つのが心配でしたが、値段の割には部屋の広さも十分で、バスルームも広くまあまあだと思います。
アメニティは、歯磨きグッズ、シャワーキャップ、シェーバー、ペーパースリッパ（毎日取り換えてくれる）、石鹸（１つ）、くし（１つ）。シャワーの勢いもあり、熱いお湯が出たので一日の疲れが取れました。
朝食のバイキングは、トーストやビスケットの他は中華メインで、味は普通でした。
店員さんは日本語で話しかけてくれるなど気さくで良かったです。