ぴこぴこ丸さんのクチコミ(9ページ)全209件

以前表参道の駅近くにあった、旧店舗時代に利用しました。

10人位のコース料理を予約。テーブル席は我々だけで貸切状態でしたが、後からカウンターに数名のお客さまが来てました。人気店なんですね。

コースの料理は、品数は多くないものの、どれもとても丁寧に作ってあり、お味も満足でした。特にポテトサラダ風の前菜は、1人ずつケーキのような盛り付けで、一同から感嘆の声が。コースなのに、この手の込み様は素晴らしい。
エビのトマト煮みたいなメインも、優しい味で印象にのこりました。

飲み放題が2ランクあり、迷った末に500円ほど高い方のコースに。ペルーの珍しいカクテルを色々楽しめて正解でした。

少し贅沢でしたが、それを上回る満足感。今度はふらっと気軽にランチでも訪ねてみたいです。

黄色い看板が目印。大聖堂の近くに何店舗かあります。日本でいえば、お寺の門前の甘味処的な存在でしょうか。

アーモンドをたっぷりまぶしたプレッツェルがイチオシ商品のようです。あまり甘くなくて、お菓子とパンの中間位の感じ。チーズをトッピングしたパンとコーヒーで5ユーロ位とお手頃価格でした。

広くて暖かい店内で寛げました。何かと思い通りには行かない（でも、それが楽しいのですが）ヨーロッパの旅先では、こういったセルフスタイルのカフェは貴重。トイレもきれいでした。

すっかり有名になった金子半之助さんの天丼。
年末の平日、午前11時を少し回ったところで、行列は30～40人ほど。12時前に入店できました。

並んでる間に注文を聞きにくるので、席に着くと10分ほどで天丼が出てきます。丼からはみ出す大きな穴子に、エビ２つ、かき揚げ、かぼちゃ、半熟卵など。少し甘めのつゆと、程良いごま油の香り。上品すぎず、くど過ぎず。私にとっては、これぞ天丼。飽きのこない味です。

いまや全国に支店があるものの、同じメニューでも支店の方が値段が高い場合もしばしばあり。並ぶけど気分の上がる本店は、やっぱりいいです。

世界で一番好き、と言っても過言ではない位の居酒屋さんです。愛媛が誇る海の幸をはじめ、何を頼んでも他とはひと味違う。しかも驚きのボリュームで出てきます。

お刺身などの黒板メニューは特におすすめです。値付けが面倒なのか値段はほとんど650円。ブリのお刺身、一切れがいわゆる切り身の大きさ。それが5、6切れで一皿650円。カキフライも山盛りで650円。しかもとても美味。

ちょっとした居酒屋メニューもどれもシンプルながら絶妙な味わいです。特に揚げだし胡麻豆腐はカルチャーショック級の美味しさでした。

種類豊富な日本酒もほとんど650円。
あれこれ食べてみたくても、2人なら4、5品も頼めばお腹いっぱい。嬉しい悲鳴とはこのことです。

お花見の季節に訪ねるのは久しぶりでした。最寄りの用賀駅を降りると、すでに街が賑やか！駅前のオーケーストアもお弁当などを買い求める人でごった返しています。

着いてみると、芝生の上はすでに満員。家族連れが多いので平和な感じです。砧公園のお花見が、こんなに人気があるとは知りませんでした。

なお、園内には美術館のカフェと、小さな売店しかありません。ポッキーしか持ってなかった私は、少し飢えてしまいました。食べ物、飲み物はふんだんにご持参されることをおすすめします！

虎屋といえば、なんといっても羊羹！
今回、ずばりその「羊羹」をテーマにした企画展を訪ねました。

ギャラリーは、新装相成ったとらや赤坂店の地下にあります。

羊羹の歴史、製法から、歴代・とらや製品の紹介まで。懐かしい昭和のTVCMや、羊羹の出てくる小説を手にとって読めるコーナーなど、多彩な「羊羹ワールド」を堪能できました。

これだけ見応えある展示が、無料とは嬉しい限り。企画展は4年ぶりとのことですが、次回もぜひ観に行きたいです。

困った時のベイクォーター。何だかんだで、つぶしがききます。4階のこちらのお店は、お子さま連れが少なくて落ち着ける感じでした。

サラダセットというランチメニューは、前菜にボリュームたっぷりのサラダ、メインは2種類のパスタから選べました。この日頼んだイワシのパスタは、具だくさんで美味しかったです。

食後にコーヒーもついて千円ほど。眺めのいいお席でゆっくりおしゃべりを楽しんで。平日ランチはやっぱりお得です。

江戸時代は一漁村だった横浜が、現在のような街として発展し始めてからおよそ160年。その歩みに特化した博物館です。戦前は電話局だったというレトロな建物は、一見の価値があります。

展示は地図やジオラマが豊富です。特に昭和以降の資料が充実していて、レーモンドなどが手がけた近代建築の模型も。

また、館内で配布されているパンフレットがなかなか面白く、いつも貰って帰ります。テーマは横浜の団地、戦後復興、埋立事業、鉄道などなど。街の諸相に切り込んでいて、どんどんヨコハマが好きになりそう。

ワンコイン以下のミニ講座や子ども向けのワークショップも頻繁に開かれているようなので、参加してみたいです。

空港と市内の中間地点にあります。空港からはSバーンで20分、駅から15分ほど歩きますが、初めての街で乗換えなしは安心でした。ホテルの周りはやや郊外という感じ。レストランやお店は少ないエリアです。

ホテルから街の中心部へはいろんなルートがあり、所要時間はだいたい30～40分。直行のバスは少なく、トラム、Uバーン、バスを乗り継ぐパターンが多かったです。

ホテルの部屋はこじんまりと機能的で、冷蔵庫やお茶のセットもあり、総じて快適でした。

特筆すべきは朝食ビュッフェ。美味しいハム、チーズ、卵料理に加え、コムハニー（巣箱ごとの蜂蜜）があり、現地でも珍しいのか、毎朝行列ができる人気でした。

少し不便な立地でしたが、超・美味しい朝食で、トータルではお釣りがくるくらい大満足！また泊まりたいです。

フルヴィエールの丘を道なりに下って行くと、いつの間にかこの遺跡の最上部に到着しました。
ゲートとか一切無しで、いきなりの円形劇場。つまり無料。
なんかすごい！これだけの立派な遺跡が出入り自由とは。まずそのオープンさに感動を覚えました。

ものすごく大きな石造りの野外劇場です。石が少し欠けてる所もありますが、とても紀元前からのものとは思えない保存状態です。

今でも夏には催しが行われているそうです。つまり現役の劇場ってこと。素晴らしい。

東京からリヨンへの飛行機は、フランクフルトで乗換でした。
待ち時間は2時間ほど。さあ、なんか食べよう！👍ターミナルを一巡りした中で、一番賑わってたパン屋さんがこちらです。

プレッツェルと、ナッツ系のペストリーをいただきました。シンプルながら香ばしくて、素材の良さが分かります。コーヒーも美味しい。

乗換えついでだったのに、
「今度はドイツにパン食べに来よう」って本気で思ってしまいました。

地下鉄の太子（プリンスエドワード)駅から徒歩で20分ほどかかります。ネイザンロードからのバスもあり、ホテルの名前を冠した停留所に停まります。ただしバス停は幹線道路の反対側で、ホテルまでは200mほど遠回りして横断歩道を渡らなければならず、何やかやで5分くらいかかるのが難点。周辺は中の上といった感じの落ち着いたマンション街でスーパー、コンビニなどはありません。ホテルはいかにも教会の運営らしく、フロントもにこやかで落ち着いた対応。各階にコンシェルジュ兼ガードマンのようなデスクもあり、安心感がありました。お部屋は設備は古いですが、その古さに味がありました。清掃はとてもよく行き届いていました。

確かこの辺にいい感じの喫茶店があったはず。記憶を頼りに歩いていたら、「あら、ここだっけ？」思っていたより地味な感じで現れました。

ケーキは洋梨、モカクリームなど10種類ほど。いずれも小ぶりだが、プチフールよりは一回り大きい。バタークリーム系もけっこうあります。安っちいバタクリじゃなく、本物のバタークリームなので美味しいです。

小さなケーキを大皿で、ずっしり重いナイフとフォークでいただく。水はビールグラスみたいなコップで出てきました。武骨なようで、そこはかとなく漂うこの風格はいったい何処から。こういうお店、なんだか横浜らしくて良いですね。

東急本店裏から松濤方面へ10分ほど、今や「奥渋」と呼ばれる界隈にある、昔ながらの魚屋さん。その二階で美味しい和定食がいただける希少なお店です。
サバ味噌、お刺身など数種類のメニューがありました。私は「アジのなめろう定食」をチョイス。味噌ベースのちょい濃い目の味つけで、ご飯が進むことこの上なし。
ベテラン店員さんの威勢の良い声かけも、いかにも魚屋さん、って感じで気分があがります。

カキのシーズン到来、ってことで、ランチで訪店しました。

ここはあちら風のフライドオイスターが押しなんだろうな、とは思いつつ、やっぱりカキフライも捨てがたい…そんな私にぴったりのハーフ＆ハーフを注文しました。ランチにはクラムチャウダーとパン、食後のドリンクがついてます。

2種類のカキを交互におためし。
個人的にはカキフライの圧勝でした。
カキの種類も違ったのかな。身もふっくらとジューシーなカキフライ、やっぱり最高です。

フライドポテトがたっぷりなのも、外国みたいで嬉しい。欲を言えば、クラムチャウダーの味がトマト味だけじゃなく、ニューイングランドスタイルも選べたら良かったけど…

それは、またの機会のお楽しみってことで。
ごちそうさまでした！

いつも東横線から見えていたこちらは「駅前店」。本店は駅からやや離れた所にあるんですね、知らなかった！

一階がおなじみナボナなんかを売ってるショップ、奥の階段を上がった2階が喫茶スペースです。細長い部屋に2人掛けのテーブルが10卓位、簡素な感じですが、場所柄からかマダムのお客様でいっぱいです。

メニューはあんみつ、みつ豆など甘味を中心に800～1000円位。みつ豆は、大きなメロンの他、干しあんず、梅のシロップ煮、今時のってないことも多い求肥など、ひとつひとつが手をかけた具材で楽しめました。やや小口に切られた寒天も、硬さといい香りといい、良い塩梅。お店の方が入れてくれるお茶が濃いめでまた美味しい。なるほど、マダムたちが長居したくなるのも納得です。
自由が丘駅前で思いがけないめっけ物、満足できるお店でした。

広尾商店街から少し脇に入った路地にあります。
夜はワインに合うお料理がいろいろ。珍しいモルドバ産のワインのラインナップも豊富です。

この日は夕方のカフェ利用でしたが、お茶だけでもゆっくりさせて貰えて有り難かったです。コーヒーの傍らにはクッキーがひとつ。ヨーロッパのカフェみたい。このクッキーが手作りなのか、素晴らしく美味しくて印象に残りました。

千駄ヶ谷から青山方面へ散歩してて見つけたお店。秀和マンションの半地下みたいな所にあり、周囲によく馴染んでます。中も気取らないカフェ風で、こじんまりと居心地が良い。

休日のランチは3種類ほど。海南鶏飯のセットは、サラダとスープ、シンガポールチキンライス、これで千円位と立地の割にリーズナブルです。

チキンライスは今まで日本で食べたものの中でもかなり美味しかったと思います。お肉もしっとり仕上がってました。ライスは少し薄味ですが、3種類のタレで変化をつけて。
最後まで飽きずに戴けました。ごちそうさま！

リヨンのメイン玄関、パールデュー駅の目の前にあるホテル。
フランスでメジャーなカンパニール系列のホテルってことで、施設などは標準的なクオリティで安心です。

お昼前に到着しフロントに向かうと、ちょっと伊達者風の若いお兄さんが「あと20分位でチェックインできるから、それまで向こうのバーで好きなもの飲んで待っててね」と。

「それってタダってこと？」と半信半疑でガズーズを飲んで待っていると、さっきのお兄さんが「オーケー、準備できたよ」と呼びにきました。

荷物を部屋に運んで、午後はゆったりと観光へ。あっ、ガズーズも無事ホテルのおごりでした。チェーンホテルらしからぬ粋な計らいに、これから巡るリヨンの株が上がったような。

四半世紀ぶりの「しろたえ」
平日の昼下がりに近くでランチした後で、「そうだ、行ってみようか」
と訪ねました。
お店の場所もおぼろげな記憶ながら、
店の前には入店待ちの列が。この日は10分ほどで入れたので、良い方だったかも。

なんといってもチーズケーキが有名だけど、他にもいろんなケーキがあります。フランボワーズを使ったものなどどこかクラシカルなケーキが多く、お店の雰囲気ともども、実に落ち着ける感じがします。

ケーキはいずれもやや小ぶり、お値段も300円台からと、今どき良心的。美味しいケーキとお茶でちょっと一息、の小さな贅沢にうってつけのお店です。

老舗ゆえか、忙しいせいなのか、お店のお姉さんの中には、優しい人とそうではない人がいます。それでもなお、「また来たい」と思わせる店であることには間違いありません。