mitsuiwaさんのクチコミ全14件

駅のホームに入り口がある小奇麗なホテルです。アイガー側と鉄道側に部屋があり駅を発着する列車やアルプスの雄姿が真直に見えます。1階のレストランは地元で人気がありいつも宿泊客を大きく上回る客で混んでいました。サラダバーがメインディッシュとあまり変わらない値段でした。

站からメインストリートを3分ほど歩くとあります。１階がパブになっていて食事もとれます。シャワルームが狭くて水はけがあまり良くない点を除けばおおむね満足なホテルでした。

最近リニューアルされて綺麗な近代的な駅に変わりました。構内は都会的な雰囲気を持ちコーヒーショップや地元の土産物を扱う売店が充実しています。2019年12月現在駅前広場を改修中でしたが完成すればかなり便利になるでしょう。星4つの理由は飲食店にあります。数店ありますがちょっと物足りない感じです。すし店もありますが、えっ！という内容です。

　マドリッドを散策していて夕刻（土曜日の16時過ぎ位）時間が余ったので立ち寄りました。チケット発券所へ行くと列が出来ていました。待つのは嫌だなと思いながら後につくとどんどん進んでいきます。発見所ではチケットを無料で渡しているだけでした。無料の日があるのかその時間があるのか分かりませんが家族旅行などの際には大きなコスト削減になると思います。
　中は中程度の広さで他の著名な美術館に比べて規模が小さい気がしました。シーズンオフのためなのか無料でも比較的空いていてゆったりと見学することが出来ました。ゴヤの専用ブースが設けてあり時期による作品の変化がよくわかります。
　

　グリンデルワルドに到着し列車から降りるとホテルの入り口があります。駅から出てしまうとホテルには入れません。併設のレストランも駅から入ります。ホテルの設備は中級といったところでしょう。水回りは概ね良好でシャワーの出もよくストレスなく使えます。ただ、シャワーブースがやや狭く壁に肘をぶつけます。またスイスの殆どの中級クラスのホテルでは歯ブラシがありませんのでご注意ください。
　レストランは場所柄付近のホテルに滞在していると思われる方たちも食べに来ますので夕食時は結構混んでいます。ホンデューを食べるかどうかで席が違うため先に聞かれます。ビールは生があります。小ジョッキで４㌵とやや安めです。他、ワインをはじめアルコール系は比較的充実しておりました。地の料理をはじめコース料理もあります。食事代は日本の中高級店ほどでしょうか。新鮮な野菜を中心にしたサラダバーは10㌵と高めでした。
　部屋の広さと設備ははリゾートの標準クラスで一通りのものは揃っています。山側では目前にアイガーが迫ります。駅側では到着する列車や発車する列車が見えて鉄道ファンにはいいでしょう。

サンモリッツ駅の裏に湖畔の端があります。市街地のはずれが湖のため湖畔を一周すると半分は街、半分は自然の中の散策が楽しめます。市街地と反対側を歩いていると傾斜地に発展したサンモリッツの街を見渡せます。その奥にベルニナアルプス前衛の山を見渡すことが出来ます。朝の空気が冷えた中ゆっくりと歩いているととても清々しい気分になります。

ツェルマット駅を出ると通りを挟んで斜め左の低い綺麗な建物がゴルナーグラート鉄道の駅です。シーズン中はかなり込み合いますので出発まで並んで待たされます。
発車すると列車はホテルが立ち並ぶ間をカーブを描きながら進みます。程なく車窓右にホテルと森を挟んでマッターホルンが見えてきます。列車はゆっくりと急勾配を登っていきます。雪崩対策と思われる洞門状のトンネルを幾たびかくぐり抜けてラックレールをゴトゴトと音を立てて登っていきます。やがて視界が開け右手にはマッターホルンを大きく雄大に見ることが出来ます。列車の前後には別の編成の列車があまり間隔を開けずに続いています。終点のゴルナーグラート付近は全方向が開けておりマッターホルンのみならずモンテローザをはじめ360度の大展望が望めます。ゴルナーグラート駅にはカフェレストランを含む10年ほど前に改装して綺麗になったホテルが直結しています。

何と言っても風呂の充実ぶりが特筆すべきもの。浴室は広くバスタブも大きく造りも豪華です。ライオンの口から勢いよく硫黄泉が噴き出てきます。懐かしい木製の風呂桶と椅子がなんとも懐かしいです。洗面所のアメニティもそれなりに使えるものが準備されており歯ブラシなどは使い捨てるにはもったいないくらいのものが置いてありました。
一方寝室部分は風呂に多くを取られた分やや狭めですが十分に使える広さです。日本人には嬉しいスリッパも使い捨てにしては最高ランクと言えるでしょう。
他方、朝食はシンプルにまとめられており、しっかり採りたい方には物足りないかもしれません。和洋中のビュッフェ方式ですが洋食派には殆ど選択肢がありません。

　台湾鉄道の駅前から温泉宿が多数あります。街はそれなりに賑わっており、宿泊施設のほか日帰り温泉、レストラン、コンビニやお土産店などが街中にひしめいております。日帰り温泉施設は勿論、各ホテルでも客室等を利用した日帰りのプランがあり部屋付きの温泉につかりベッドで休み昼寝をして帰ることが出来ます。この方式は台湾の温泉地各地で人気のプランです。街中には温泉魚の看板やのぼりが数か所見られますが、足湯に浸かりながら角質などを小魚に食べてもらう施設です。コーヒーやビールを飲みながら浸かる施設もあります。太魯閣峡谷の帰りなどにこの地に宿泊し歩き疲れた体力回復にお勧めです。

東京のお台場みたいなロケーション。MRT淡水駅前は臨海公園になっており、多くの人が散策しています。海に向かったレストランやカフェなどにはカップルや家族連れが食事を楽しみ、道沿いの夜市風の店は食べ歩く人で賑わっています。老街にも土産店や食堂が立ち並び多くの人出があります。夕日が出ると若いカップルのシルエットで癒されます。

店主はもと鼎泰豊で腕を振るったということです。どことなくサービスが他の台湾のレストラン風では無くあか抜けた感じです。ただ、システムは高級店風では無く鼎泰豊もそうですが一般レストランの方式を取り入れておりオーダーがしやすかったです。
店内からは方々から日本語が聞こえてきており、客の半分以上が日本人だと思われます。
味付けは台湾全体他でも言えることですがやや薄めです。

訪問した日が日曜日だったためかなりの混雑でした。日本の団体と中国の団体に圧倒されてしまいます。ガイドの周りを団体旅行者が取り囲んでしまうため、肝心の展示物がよく見えません。ただ、そのおかげで素人にもどの展示物がどのくらい貴重で重要物なのかが分かりやすく参考になりました。
館内は広く大きく全部くまなく見るには半日くらい充てるといいでしょう。地下には直営のショップがあり、ここだけ見ていても楽しくなります。お土産とはとても思えないような高価なものもありました。

　温泉の多い台湾の中でも泥湯の温泉があるのはここだけです。日本の熊本の地獄温泉にも泥湯のお風呂がありますが、泥を触った感じでは同じような感覚です。ただ私が泊まった統茂温泉会館では泥の成分がやや薄く感じました。そのため泥だけお風呂わきのバケツに溜めてあり皆そこから取って泥パックをしておりました。この統茂温泉会館は客室などの施設は近代的で使いやすくバス停からも近く（徒歩3分ほど）お勧めです。
　温泉街の中心はバスの終点より2つ手前のバス停付近で大小合わせて多くのホテルが集中しております。

　夏場は宿までマイカーで行けますが冬場は虹の湖公園という道の駅に駐車し宿のバスに乗り換えます。そこからひと山越して急な下り道を降りると宿があります。全て公共の交通機関で行くと青森駅からは電車＝電車＝バス＝バスと乗り継いでスムーズなタイミングで２時間半ほどかかります。
　付近は携帯の電波が来ておりません。電灯もありません。夜は薄暗いランプのみで過ごすため何もできません。もちろん読書もできません。ただ、温泉に浸かり、食事をし部屋でごろんとしているだけです。何もしない贅沢？を味わうには最適の場所でしょう。
　食事は広間で皆同時にとります。やはり山のものが中心でご飯と汁物（たぶんけの汁）は好きなだけいただけます。
　建物はきれいで洗面所、風呂は部屋にはありません。４つのお風呂のうち１か所はよくメディアに紹介された混浴の露天風呂で他の２つが男女別の内風呂、１つが男女別露天付きの内風呂です。全ての風呂にはシャワー設備とカランはありません。お湯は成分薄めの単純泉で露天はぬるめです。