中国の風景さんのクチコミ(31ページ)全2,038件

高校の同窓会に出席いたしました。案内にあれから５３年経ちましたと書いてありました。綾小路公磨はあれから４０年で笑いを取ってますがあれから５３年は大笑いです。出席出来るのは元気な証拠、後何回参加出来るかは神のみぞ知る所でしょう。宿泊施設は「いこいの村ヘリテイジ美の山」花と緑に囲まれた秩父の高原リゾート。住所は埼玉県秩父郡皆野町皆野３４１５．電話0494-62-4355、皆野駅よりバスで送迎してくれます。お風呂は天然温泉熊さんの湯。山頂の美の山公園は季節の花が咲いています。ホテルの周りには何もありません。自然の中で静かな時を過ごして下さい。次回は２年後です。皆さん元気でまた逢いましょう。

セブン＆アイ・ホールディングスは2016年4月25日、同社の商業施設として最大の「セブンパークアリオ柏」をオープンしました。この建物の２階に北原コレクションミュージアムが同時にオープン致しました。今回はアメリカで1925年から59年に宝石店などのウィンドウを飾ったモーションディスプレイ。非売品の為、大変希少価値な物です。実際に動く様子がご覧いただけます。動画でないと動きが解らないのが残念です。是非ビデオの撮影をお薦めいたします。写真撮影はオーケーです。７月には他の物と入れ替えるそうです。５月３日は１３時、１５時に北原館長のトークショウとミニ鑑定会が開かれました。段階の世代の若かりし頃の漫画の主人公が沢山集まっていて懐かしく、楽しい博物館です。

今日は茂県から黄龍へ２００?、約４時間のバスの旅、標高は茂県1500ｍから4000ｍの峠を越えて黄龍観光入口標高3100ｍまでの道のりです。4000は高山病が心配されます。松潘県を過ぎて標高を3500ｍから更にいろは坂の様なくねった急坂を登って行きます。
雪山梁峠に近づくに連れ路の両側に雪が見られます。雪山梁峠に着いた時には雪は降って来るし、霧なのか雲なのか白っぽくて何も見えません。めったに快晴に成らないそうですが、ネットで見たら晴れた日の雪山梁峠からの景色は大変素晴らしい物でした。特に雪宝頂（雪寶頂）は同自治州松潘県内にある、白い雪を頂くチベットの聖山で、標高は5,588mの景色は最高です。高山病が怖いのであまり動き回らずバスに戻り大人しくしていました。ここから黄龍入口3100ｍまで下り、昼食を食べます。

九寨溝の千鶴国際大酒店には２連泊です。表通りにはホテルが多く、ホテルの裏側から九寨溝から流れ出る川の畔までをホテル客相手の辺辺街と言う商店街があり、食堂、スーパー、土産物屋、特産品店、マッサージ店、少数民族テイストの雑貨やアクセサリー、パンダグッズなどを扱う店がズラリと並んでいる。この商店街は九寨溝風景区のゲートまで続いており大変広く、夕食後の散歩にちょうど良い。土産物屋なので値切っても構いません。ドライブインで見た防寒服が辺辺街は50元から60元で売っていました。防寒服を忘れた方は此処で買いましょう。冷えたビールも売っています。

成都（180?）から九寨溝（240?）への途中にある茂県国際飯店茂県の町はずれの岷江沿いに建っている茂県国際飯店。夜出かけようにも何もありません。酒類は売店で販売されています。13日はモーニングコール5:30、荷物回収6:30、朝食6:30、出発7:30
午前中に黄龍へ200?約4時間の道のりです。
茂縣国際飯店 Maoxian International Hotel 623200 中国茂県風儀鎮甘青村
スタンダード（エアコン付き）3200円（ネット調査）
電話86‐837‐7427666 WiFi無料

黄龍観光を終えて17:30　それから九寨溝へ　130?　3時間のバスの旅です。帰りも4000ｍの峠越えでくねくね坂を通ります。疲れと高山病で気持ち悪く成ったり、戻したりした人が出てと大変でした。九寨溝の千鶴国際大酒店へ着いたのが20:20　そのまま部屋に入る前にホテルのレストランで遅い夕食です。私は軽い高山病で食欲が全然なく、スープだけ飲んで夕食としました。お風呂に入って疲れを取ろうと思いバスタブにお湯を入れましたが水量が少なく時間が掛り、貯まらない内に冷めてしまいました。仕方が無いのでシャワーで我慢して直ぐに寝てしまいました。翌朝は元気を取戻し、朝食はバイキングを昨日の夕食分まで食べて九寨溝観光へ向かいました。九寨溝の千鶴国際大酒店には２連泊です。周りにはホテルが多く、ホテル客相手の辺辺街と言う商店街があり、食堂、スーパー、土産物屋、特産品店、マッサージ店など何でも揃っています。九寨溝千鶴国際大酒店　QIANHE INTERNATIONAL HOTEL九寨溝県章扎鎮龍康村火地具　　電話0837−7739188 1泊ツイン3500円（ネット調べ）

九寨溝から成都への420?、9時間のバスの旅は途中何度もトイレ休憩の為、現地ドライブインに立ち寄ります。松藩から1時間10分程走った所でトイレ休憩に寄ったドライブインを紹介します。解放高原服務駅、日本で言う道の駅でしょう。建物はチベット族の家を使ったバラックのような物です。特産品や飲料、食品、土産物等を販売しています。最大の売り物は有料トイレ1元（20円）です。現金収入の少ないこの土地で途中６回はトイレ休憩があり２万人近い観光客が来るのですからトイレ経済効果は莫大です。設備投資も少なく、水は側を流れる岷江の水を使います。トイレに扉はありません。この地域はこれが標準です。背丈も低い。中国では扉の無いトイレをニイハオトイレと呼んでます。便器が無く溝があるだけです。これを九寨溝「クサイコウ」と名付けました。何分かに1回上流から水を流し「うんこ」も流す、下流のこの穴から何処かに流れて行きます。屑入れが有る場合は使用済みの紙は流さずにこの中に入れて下さい。

九寨溝の名はこの峡谷に九つのチベット族の村があった事から来ています。現在は観光地化の為３つのチベット族の村しか残っていないそうです。３つの中で樹正群海に近い樹正寨と言うチベット族の村に行って見ました。村の名前が先で樹正群海の名前は後で付けられました。村の住民はチベット族伝統の住居で生活をしながらお土産屋さんや飲食店等の観光業に従事しています。村の入口にはチベット仏教に因んだ旗がたなびいています。村の建物にもカラフルな旗がたなびいています。休憩でお茶屋さんでチベットのお茶を飲んで見ましたが言葉が通じない無いので中身は解りません。内装もチベット仏教的な内装で包まれていました。

日本語の説明 盆景灘　標高は2167m、平均深さは0.8mです。土砂崩れはここに穏やかな土台を堆積されています。長期的なカルシウム化により、今の盆景湖が形成されています。灘面には柳、柏、ホトトギスなどがたくさん生えています。また花、草、奇妙な石、木の軒、さらにカルシウム化により形成される天然盆は水面よりやや高くなり、まるで盆栽のように綺麗です。

樹正瀑布。九寨溝で最も長いハイキングスポット。約1時間平らな木道を歩き、火花海へと向かいます。緑豊かな道を歩いていくと19カ所の湖や滝もご覧いただけます。ツアーはバスで上に昇り散策は下りのみです。重要部分近くにバスを停めるので歩く距離は少なく成ります。黄龍と大違い、老人向きの観光スポットです。

老虎灘、日本語の説明があります。標高は2298m、長さ300m、最も広いところは150m、平均深さは8.9ｍ、面積は4932.3?です。土砂崩れで形成されて、水位があまり変わりません。なぜ老虎灘と名付けたかというと、それは湖前の樹正滝の音が轟き、湖の側の森が色豊かで美しく、虎の毛に似ているからです。

五花海から流れ出て珍珠灘、（海抜2450m、長さ189m、幅112m、面積21225?、平均斜度20度。台地、）に流れて広がり珍珠灘瀑布（海抜2433m、高さ21m、幅270m、滝の面は新月型）へ大変幅のある滝に流れ落ちます。渇水期ですので水量が少ないですが、豊水期は迫力ある滝になるそうです。

パンダ海の隣もパンダのえさの箭竹海、アローバンブーレイク。海抜2629m、長さ1184ｍ、幅144−268ｍ 深さ10m、庫容93万立方ｍ、地下水に寄り水位の変化が少ない。パンダが食べる竹が生える地域というので名前が付いた。

九寨溝野熊猫海　パンダレーク、海抜2574m、長さ670m、幅109‐237m深さ24m、庫容180万立方ｍ。水位は季節により変化します。熊猫海はパンダの形をしているのではありません。昔パンダが生息していたこと,パンダが水を飲みに来た事からその名が付いたという湖です。 日則溝のほぼ中央にあり、一段下に降りると水量豊富な熊猫瀑布があります。

お昼は九寨溝内のレストランで食べました。諾日朗旅遊服務中心レストランのチケット売り場。バイキングＡ６８元。バイキングＢ９８元。バイキングＣ１３８元、単品レストラン４０元からランチタイム営業時間10:30～14:00です。４ヶ所のレストランは別棟、別フロアーになっています。Ａの入口、合計20000人収容出来る能力があるそうです。
屋外のフリースペース。売店で買った物、持って来たもの等自由ですが人の数が遥かに多い。席の無い人は売店で買って来たものを階段に座って食べてます。

五彩池の石碑。海抜3010m、長さ100m、幅40m−60m、深さ7m、庫容4万立方メートル、
太陽の光に当って五つの色に輝きます。鮮やかなコバルトブルーに澄み切った池。美しさの秘密は、カルシウムをはじめとする様々な鉱物が含まれる水底が陽の光によって変化するからと言われています。渇水期で小さな池です。

九寨溝風景区のなかで一番標高の高い所に有るのが長海です。標高は3103m、この高さは日本の北岳、穂高、槍ヶ岳で経験してますので高山病に成りません、バスで登っているので体力も使っていません。何より快晴で気分も最高。エメラルドグリーンと言うか、コバルトブルーと言うか、ロイヤルブルーと言うのか神秘的な色ですね。

五花海の石碑。海抜2462m、長さ450m、幅227‐313m、深さ12m、庫容60万立方メートル、湖水は五光十色に輝く、五花海は孔雀川の最も上流に位置し、日則溝エリアの中心的な観光地です。標高が2472メートルのところにある水深の平均が5メートル、総面積が7.68万平方メートルの湖です。最高にすばらしい景観だと称えられる五花海は、とても神秘的で「九寨溝の魂」とも言われ、九寨溝を代表する景観ともいえます。湖底には石灰化した堆積物と多種な藻類や水草、枯れた木などがあり、日の光の反射や屈折によって赤やオレンジ、黄、緑、青、藍、紫などさまざまな色が混じっているように見えます。色とりどりで華やかで美しいです。湖面はまるで無数の宝石が嵌め込まれた巨大的な飾り物のようです。岸辺の林や湖底の倒木と湖の色が互いに引き立てあっていて、その美しさといったら比較できるものがないほどです。そのためこの湖は「五花海」と名付けられました。

鏡海は湖面に投影される風景は、九寨溝では最も美しいといわれる鏡海。静かな湖面を眺めていると、鏡を見ているような錯覚を覚えます。　また、水が澄んでいて湖中の倒木がはっきり見えます。渓谷の中の“水鏡”鏡海は九寨溝にある湖のひとつで、水面が鏡のように風景を映し出す美しい湖である。比較的に朝は風が無く穏やかで波立たないため、湖に映し出された風景を観るチャンスは多いようである。水鏡に映し出された景色は実物の色彩と若干異なる色をしており幻想的である。
前日の雨が止んで今日は快晴、朝一で急きょ変更して風の無い内に鏡海へ行きました。

標高は2365m、高さは24.5ｍで、滝の広さは320mです。これまでに九寨溝で発見された最大幅のトラバーチン化の滝です。西北方向の断裂の影響により、断層に形成されています、その土台に第四紀氷河の沈殿物と土砂物が厚く堆積されています。日則溝の地下、地表水（豊水シーズンの流量は14.85立方メートル/秒)がここを通り過ぎ、大量な石灰石の沈殿物が持たされたので、滝の淵に段々高くなってきています。九寨溝に最も感動、且つ最も規模の大きいカルシュウム滝になっています。夏と秋、滝は灌木にいくつかの水束に分かれて、まるで白い帯状の絹布のように、遠くから来られるお客様を歓迎している様です。冬になりましたら、またこの滝の氷が飾り、別の風景に変身します。