まつげさんのクチコミ全24件

スペイン国内の移動のために利用しました。サンティアゴ・デ・コンポステーラからバルセロナまで、1時間半程度のフライトでした。
日中の便の価格が高かったため、仕方なく朝一番、6時15分のこちらを予約しました。
利用するのは初めてで、口コミや動画などで注意ポイントを予習し、登録事項や出力しておくものなど周到に用意して臨みました。
肝となるのは搭乗券の事前出力かと思いますが、これはWebでチェックインしないと発行されません。それを知らなかったため、何度もメールの受信フォルダを探しては不安になっていました。

国内線の移動だったため、ビザチェックというのものはありませんでした。
機内のシートは狭く、背もたれに緊急時の避難方法が書かれていたり、飲食物購入用のバーコードが表示されていたり、極め付けはオーバーヘッドコンパートメントに広告が表示されていたりと、極力コストを抑えた造りなのだなとある意味感心しました。

なお、ライアンエアとは関係ありませんが、スペインでは国内線・国際線問わず、機内への液体物の持ち込み不可となっています。私たちは、ホテルが用意してくれた朝食セットの水とジュースを、保安検査にて容赦なく没収されてしまいました。（一説によると、ジュースは可とも？一瞬で覆ったため、人によりいい加減なことを言うのかも。）

地下鉄オペラ駅から徒歩で5分程度とアクセスがよい場所にあります。
大きな荷物はナンバーロック式の無料ロッカーに預けられます。
入口でチケットを購入しますが、音声ガイドを借りて回ることをお勧めします。
各部屋の意匠はそれぞれ違っており、いずれも大変精緻で技巧に富んだもので、時代や様式、成り立ちも様々です。それらを説明付きで見て回ると、なるほどと理解が深まり、自ずと先人達の成し遂げた業績に頭を垂れたくなるものでした。
楽器の部屋、陶器の壁の部屋、食器の部屋、それから壁紙（織物や刺繍を貼り付けたもの）が印象に残っています。
次から次へと素晴らしいものが出てきて、全く飽きることがありませんでした。
本当に素晴らしい場所です。

色々あって航空券を購入するのが旅行の２ヶ月前を切り、目星をつけていた他の航空会社が値上がりしていたため、価格や出発・乗継時間、到着時刻などの諸条件からこちらを選択しました。家族は2度目、私は初めての搭乗でした。

まず購入時からして、カード決済手数料がかかることに驚きました。席の選択が有料になるケースは日系エアラインでも経験していましたが、決済手数料まで取るのはLCCでもないのにどうなのかなという感じです。さらに帰国便では、家族の選択した有料席がダブルブッキングで、条件の悪い席に変えられてしまいました。返金手続きを今後行いますが、他の口コミでなかなか返金されないというものも目にしましたので、覚悟して戦うつもりです。
加えていうなら、往路の私の席は、ディスプレイが壊れていて使えませんでした。こちらも追加料金を払って予約した席ですので、料金なりのサービスを享受できなかったことになります。

機体はB777-300、シートは硬い上に軋む音が耳障りで、長距離路線なのによく眠れませんでした。

機内食は、羽田からCDGの便ではそこまでではありませんでしたが、CDGから成田の便では昼食がライトだったため空腹で眠れず、最後尾のギャレー付近におやつを取りに行った時にはすでに残りが少なく、ひもじいフライトとなりました。着陸前の温かいデニッシュとホットチョコレートは美味しくいただきました。

乗務員の方々はフレンドリーでしたが、ややカジュアルな接客であり、また日系の航空会社であればこのような発言はないであろうということが日本人クルーから発せられたことが残念でした。

総じて、一国のフラッグシップエアラインとしては不満が残るものでした。
今回は経由便でしか行かれない地域であったこともあり、こちらを選択しましたが、次回以降は他のエアラインを選ぶと思います。

２０２４年６月に宿泊しました。
旅行券（GoTo？）利用で料金が抑えられました。

ドーミーインは全国どこでもあるところなら最優先に宿泊したいホテルです。
大浴場、夜泣きそば、湯上がりのアイスキャンディーや朝の乳酸菌飲料など、特色のあるサービスが気に入っています。そのような設備やサービスに投資を振り向けて、部屋はシンプルでも不足はなく、非常に満足度の高い滞在となります。
弘前のこちらのホテルは、駅から少し離れたところにありますが、極端に遠いと言うわけでもなく、バスもそこそこ走っているので不便に感じることはありませんでした。レトロ建築を巡るにも徒歩で行けますし、有名かつ美味しいレストランにも徒歩で行けました。
滞在二日目に、車移動の方が効率良く回れそうなところを寄せて、そのまま五所川原まで移動しました。行程を工夫すれば、連日レンタカーではなくても大丈夫でした。

超ゴージャスというわけではありませんが、ビジホ慣れしつつある身には十分ゴージャスなホテルでした。部屋の広さは十分、アメニティはもう少し充実していても良いかも。スリッパのふかふかさは十二分です。タイパのフェリーターミナルからシャトルバスでのアクセス、また世界遺産巡りをするにも路線バスでのアクセスが良いです。フロントやコンシェルジュが親切で好感が持てました。

尖沙咀駅のすぐ隣りで交通至便、英国の有名スーパー　Marks & Spencerが目の前、かつ、かの有名な重慶大厦の隣りでもあるので、両替にもすぐ行けます。バラマキ土産物屋さんも近いし、薬局もそこかしこにあるので、薄荷油の値段比較もサクサク歩いてできます。
客室は順次改装しているのか、最初に通された部屋はアップグレードといって新しい部屋でしたが、バスタブがないため替えていただくことに。そちらは改装前の部屋で古さは否めず、しかも少し匂いが気になりました。IHGのメンバー特典で、ウェルカムドリンクが付いてきたのはとても良かったです。また、くじ引きもさせてもらいましたが、ランドリー200HKD分が当たり、といって洗ってもらいたいものはなかったので、これは使いませんでした。
フロント、ルームサービス、ラウンジとも対応に満足です。
総じてホテル代の高い香港ですので、立地と価格とで折り合うホテルではないかと思います。これから改装される部屋にはバスタブをつけていただきたいと切に願います。

空港の出国ロビーを出た正面にあります。SIMの入れ替えはお店でしてくれます。
今回は同行者が現地携帯電話を持っていたので、私のこのSIMは登板機会がありませんでした。しかし、同行者曰く、ここのものが一番使いやすいのだそうです。

忙しい出張のスケジュールの合間、現地法人の偉い方の計らいで連れてきていただくことができました。行った時間帯がよかったこともあり、パゴダの美しさを存分に感じられる、素晴らしい訪問となりました。
基本情報は他でご覧いただけると思いますので、気づいたことをTips的に。
・女性はスカートや、脚の線がくっきり出るようなスボン着用での入場は不可です。もちろんロンジーなら問題ありません。
・入るときは靴を預け、裸足で入場します。出る時におしぼりをもらえるので心配いりません。ただし、トイレは出る前に建物の中で、裸足で入らなければならないので、可能な限り入場前に（他所で）済ませてくると良いです。
・雨が降ったら当然足はびしょ濡れです。滑りやすいので気をつけて歩きましょう。
・風が吹くと、シャラシャラと良い音がします。耳を澄ませてみてください。
・誕生曜日のコーナーは曜日の順番には出てきません。気長に行きましょう。
・同じく誕生曜日のコーナーで、なにやら説明をしてくるおじさんから説明を聞いてしまうと、お金を取られるそうです。私は遭遇しませんでしたが、仏像や手前の小動物の像にお水をかける器を待っている間、そのおじさんが出てくるのではないかとちょっとドキドキしました。
・夕暮れ前に入り、日が落ちるまで居たため、空の色が変わっていく中で黄金に輝くパゴダを写真に収めることができて感動しました。

会社の現地拠点を通じて手配してもらいました。同行者は何回めかの宿泊でしたが、私は初めてだからなのか、部屋に鉄瓶とぐい呑みのような茶器、そしてお茶菓子が用意されていて、メッセージカードが添えられていました。嬉しいおもてなしでした。４泊の滞在のため大きいスーツケースで行きました。床には余裕で広げられますが、大きな台はなく、床でしか広げられないと言った方がいいかもしれません。あと、アコーホテルズのホテルは総じて引き出しがないです。吊るせる服は吊るせばいいですが、そうではないものは衣類ケースに入れて棚に収めるか、スーツケースに入れたままにしなければなりません。ベッドの高さが高いのもアコーの特徴かと思います。毎日よじ登るようにして寝ました。ベッドサイズはキングで十二分の広さでした。
お風呂はカーテンがなく、縁が中途半端に広いため跨ぎにくく、少し危険な感じがしました。シャワーはレインシャワーとハンドシャワーの両方があるのは良いです。しかし、お湯が外に漏れやすく、総合すると使いやすいとは言えません。洗面台も狭くて、照明も暗いためメイクがしにくく感じました。居室内のテーブルには鏡がなかったので、ここでメイクするしかありませんでした。トイレが温水便座付きなのが驚きました。コーポレートでの予約のため、日本人向けの部屋を充ててもらったからなのかもしれません。よくあるホースではなく、日本の温水便座です。これもアコーの特徴かと思いますが、フランネル（体を洗うタオル）がありません。ルームサービスにリクエストしましたが、普通のタオルを持ってこられました。アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、固形石鹸、歯ブラシ、そんな程度でした。
朝食付きでした。私はヌードルバーでフォーを作ってもらったり、クレープスタンドでクレープやフレンチトーストを焼いてもらったりしていました。各国の料理が広いスペースに並べられていますが、好みがあるのでほとんど毎日同じようなものを食べていました。
歩いてスーパーまで行けるとは言え、ガタガタの歩道を10分も歩いていくので決して便利な立地とは言えないと思いますが、総じて快適ですし、ヤンゴンの他のホテルに比べたらかなり良いとのことなので、次に訪れるときもまたここでお願いしたいと思っています。

ノイバイ国際空港からハノイ市内への交通手段。（2017.7.14現在）
空港到着ロビーから外に出て正面、タクシー乗り場を渡るとミニバス乗り場があります。
ここからタクシーよりも安価で乗り合いのワゴン車「ミニバス」が出ています。
当日の料金は10USドルでした。事前に得ていた情報よりもかなり高いため、他の客にも尋ねましたが同様でした。もしその他の情報をお持ちの方がいれば、教えていただきたいです。
運転手によると思いますが、ベトナムの人は概して運転が荒いようです。道も秩序がほとんどありません。これはタクシーに乗っても路線バスに乗っても同じことかと思います。

2017年7月15日（日）の情報です。
ネット上に掲載された、教会入口のミサ時間の看板を頼りに、11時のミサを目当てにして訪れました。しかし、鐘は鳴れども一向にミサの始まる気配はありません。受付に尋ねると、午後に３回、しかもベトナムごのミサだけだと言います。他にも、9月までフランス語のミサがないと言っていました。英語のミサについては近隣の（と言っても１キロは先ですが）教会を案内されました。すでに10時半に始まっている、１キロ先のミサを紹介されても無理なことです。
首都の大聖堂として、主日のこの運用はどうなのでしょう……。
教会自体は、外観よりも内装が素晴らしいです。カトリックの教会は、内装の一つ一つに意味があります。例えば、そこにある聖人像が誰か、ということと、教会の名前や由来が繋がることがままあります。壁の両側や柱には、キリストの受難を描いた「十字架の道行き」がかけられています。それらを、できれば他の教会と比較しながら、じっくりと味わいながら見ていくと良いと思います。

五島に点在する教会の中では異色の、独特の意匠を持つ教会です。
外壁に施されたモザイクや、聖堂内の壁画が明るい雰囲気を醸し出しています。
照明器具の吊り方もユニークで、この教会全体が自由な発想にあふれています。

製麺所の経営するお店です。
麺の美味しさは言うまでもなく、つゆや出汁の美味しさは特筆すべきでしょう。
このお味で小鉢料理もついてきて1000円以下はお値打ちです。
高い天井の広々した空間、落ち着いた色合いの内装で、押し付けがましいサービスはなく、
ゆったりと食事ができました。
2泊3日の宮古島滞在で、2度訪れようかとも思ったくらいです。
宮古島を再訪することがあれば、まずここに直行したいです。

シーバス乗り場の上にある、フローティングレストランです。
海の上で眺めがよく、ゆったりした雰囲気の中、非日常を味わえます。

こちらでは、ある集まりでお世話になりました。
デザートのプレートをお願いしたら、とても素敵に盛り合わせてくださいました。

天気がよければ、食事のあと、シーバスに乗って山下公園まで足をのばすのがお勧めです。

温泉への外来入浴で利用しました。
内湯ひとつに露天風呂が４つという構成でした。
11月初旬の利用で、樽風呂はややぬるめ、岩風呂は外気とのバランスのとれる温度で、暖まりました。
しばらく浸かっていると、肌がつるっとしてくる、よい泉質でした。
洗い場にはリンスインシャンプーとボディーソープ、固形石鹸が用意されています。
タオルはありません。
また、洗面台にはティッシュ、綿棒、消毒済みの櫛、ドライヤー（風量弱め）の用意はありますが、
化粧品はなぜか男性用のものしかありませんでした。
上記設備やサービスについては、それなりに対応のしようがありますが、
ひとつ決定的にどうしようもないことがあります。
休憩場所がないのです。
11月半ばには閉山するとはいえ、どんな時期でもお風呂に入ればそれなりに湯冷めするでしょうし、体も休めたいものです。
どうにかならないものだろうかと思います。
利用料金は800円でした。
このあたりの立寄りできるお風呂では営業時間が長い方で、その点では利用しやすいかと思います。
外には無料の足湯もありました。

錦市場のお買物券付きの、お得なプランで宿泊しました。
部屋はスタンダードツインで、窓際に小さなテーブルとひじかけ椅子が２脚あるタイプでした。
居室の広さは、京都でこの価格ではなかなか見つけられず、ベストプラクティスであったと思います。
ゆったり過ごすことができ、かつお財布にも優しかったと思います。
洗い場のあるお風呂と評判のバスルームは、確かに使いやすかったです。バスタブにお湯がすぐ溜まり、さっと入ることができました。
シャンプー、リンス、ボディソープ、石けんは資生堂製品でした。
入浴剤が用意されていたのも嬉しいサービスでした。
ひとつ難だったのがベッドが固いことでした。枕は若干固めと軟らかめのものが２つ用意されていました。
ミニバーのミネラルウォーターとレギュラーコーヒーは有料でした。我々は持参したので特に不便はありませんでした。
ルームサービス、クリーニングとも申し分ありませんでした。タオルの交換、アメニティの補充は特にリクエストせずともしていただけました。エコを標榜して連泊の場合タオル類は据え置きというところが増えている昨今、やはりこういったものを新しくしていただけるのは、日常を離れリラックスしたい旅行者にとってはありがたいことだと感じました。
お買物券は通常の2.5倍ということで、ひとり１泊につき2500円分、２泊でしたのでひとり5000円分もいただけました。
利用できるお店は限られていますので、もう少し加盟店が多いとありがたいのですが、それでも食事にお土産にと有効活用し、全部使い切りました。

土曜日にランチで利用しました。
コースメニューは2種類。4200円と3500円でした。
どちらも食前にグラスのスパークリングがつき、前菜、メイン、デザート、コーヒーまたは紅茶、
それにパンが3種類という構成です。
お味は申し分ありません。パンもどれも美味しかったです。
特筆すべきところは、アコースティックの生演奏が流れていることです。
この日はフルートとピアノでした。
このロビーというのが結婚式のカップルの入場口になっているようで、
またこの日は土曜日でしたので、何組かの新郎新婦を自然発生的な拍手でお迎えすることになりました。
生演奏もさりげなく入場用の華やいだものになるところが好感が持てました。
席は適度な間隔が保たれているので、話もしやすく、サービスもしつこくないので、
ゆったりと食事と会話を楽しむことができました。

混雑を見込んで早めに行ったので、すぐに案内していただくことができましたが、
帰る頃（３時少し前）には、入り口に長い行列ができていました。
おそらくアフタヌーンティー利用の方々だと思います。
混雑状況や予約についてはお問い合わせいただいたほうがよいと思いました。

大晦日のカウントダウンコンサートのため、こちらに宿泊しました。
ホテル独自の、S席チケット付きのプランもあったようですが、こちらはお２人様87000円となっていました。
32階のコーナーダブルは、都心側と横浜側に窓があり、眺望を楽しむことができました。
うっかり朝寝坊して、初日を見逃したのが悔やまれます。

チェックイン２時、チェックアウト翌12時と余裕がありましたので、東急東横店でオードブルやおせちを購入し、部屋でゆっくりいただきました。
シャンパンも持ち込みましたが、ワインクーラーとシャンパングラスをすぐにお借りすることができました。
特に依頼しませんでしたが、予備の氷までつけてくださって助かりました。

部屋はまずまずの広さで、２面窓のため明るく（朝は陽が入って暖かいです）、清潔で快適です。
インターネットはLAN線でつながりますが、利用料がかかるようです。
テレビで有線放送の音楽を聞くことができます。
アメニティは一通り揃っています。
女性用の基礎化粧品もリクエストで持ってきていただけると洗面所に案内が置かれていました。
気がつく前に化粧を終えてしまったため、どんなものが用意されているかは未確認です。
ドライヤーは比較的パワーのあるイオニティでした。備え付けではないため部屋で座って髪を乾かすこともできます。

素泊まりでしたので、お料理がどんなものかはわかりません。
年末年始は気合いの入ったプランが各種用意されているようです。お値段もそれなりです。
別途、ラウンジ「坐忘」でアフタヌーンティーをしたことがありますが、
独特のポットで入れてくれるお茶はおかわり自由で、料理も力を入れているというだけあっておいしかったです。

立地、古さなどは値段見合いで致し方ないのかもしれません。
私を一番消沈させたのは、チェストの中に男性用の下着とおぼしき物が数枚入っていたことです。
前の宿泊者が退室した後の清掃時に確認して、撤去していただきたかったです。

部屋の仕様は、ビジネスホテルのそれといったところです。
無料の無線LAN、コーヒーサーバ−、ズボンプレスはおそらく標準でしょうが、
電子レンジもついていましたので、旅費をトータルで安く上げたい方にはお勧めでしょう。
朝食もついています。

今回は女友達と週末旅行でニューオーリンズを訪れました。
あくまで主観ですが、ニューオーリンズ自体、以前訪れた時のような落ち着きはなく、
殺伐、雑然とした雰囲気で、印象が変わりました。
気分転換というには、ちょっと失敗な選択でした。
あとで現地の方にお聞きしたら、この界隈では、大手チェーン系でないと、我々が望んだような快適さは得られないようです。

関西から長崎入りする友人と、関東から福江島経由の私とで宿泊しました。
友人が飛行機つきプランで先に予約していたため、
私もあわせてここを取りました。なので選択の余地はなし、でしたが（＾＾；）
結果オーライの快適ステイとなりました。
部屋はシングルで別々に取ったのですが、チェックイン時にフロントの方が
隣同士の部屋を用意してくださいました。この気づかいを嬉しく思いました。

学生時代にここに泊ったことがあり、その頃はまだ東急インといっていましたが、
当時の簡素な感じとは変わって、内装は女の子好きするような、
ヨーロッパ調の落ち着いたファブリックと調度品で整えられたものに変わっていました。
ベッドはダブルかセミダブルのシングルユースで、快眠できました。
お風呂は以前と変わらずユニットでした。アメニティに関しては脱力系でした。
アニック・グタールのアメニティなんかだと気分がもっと上がります。
朝食は和洋食のバイキングでした。

長崎駅からは路面電車で20分くらいです。
路面電車の停留所からは徒歩で２，３分です。

部屋からはちゃんぽん発祥の店・四海楼が見えます。歩いてもすぐです。
もちろん、ここでちゃんぽんを食しました。海を眺めながらのちゃんぽんは格別です。
お店の手前には、日本ボウリング発祥の地の碑があります。
反対側には、大浦天主堂とグラバー園に続く坂があります。
ここは原宿化してしまっていて、窓を開けると土産物屋から流れ続ける
甘ったるいオルゴールの音が聞こえてきます。
軽井沢をはじめ、最近どこの観光地にも似た雰囲気を感じます。

この坂の入り口付近に、ひっそりとコルベ神父記念館があります。
今回この至近距離に泊りながらも訪問できなかったので、また長崎にご縁があれば訪れたいと思います。
大浦天主堂とグラバー園は、以前と変わらず美しい場所でした。