EL CLASICOさんのクチコミ全43件

ロンドンは原則無料（寄付制）で出入りできるナショナルギャラリーや大英博物館などあるが、それ以外の観光施設のチケットは結構値段が張る。そこでお勧めなのがロンドンパス。一日券だと元は取れないかと思うが、３日券あるいは６日券であれば十分お得かと。私は３日券（１１，９００円）を英国政府官公庁オフィシャル・ショップで購入（現地受け取り）したが十分元を取ったのでご報告まで。私が３日間でパスを利用した施設とチケット代は以下の通り。
・ＨＭＳ Ｂelfast（£１３．１５）
・ロンドン塔（£１９．５×２）←２日連チャンで行ったので
・タワーブリッジエキシビジョン（£８）
・ウェストミンスター寺院（£１８）
・チャーチルウォールーム（£１５．４５）
・シティクルーズテムズリバー（£１７）
・アーセナルスタジアムツアー（£１７．５）
合計£１２８．１で１ポンド１６５円で換算すれば２万円超となり１万円弱浮きました。はい、オススメ。

いや～円安の今日この頃（旅行時１ポンド約１６５円（成田空港レート））、ロンドンのホテル探しには時間を要しましたがこのホテル、ヒースロー空港から地下鉄ピカデリー線で乗り換え無しのホーボーン駅かラッセルスクエア駅から徒歩５分圏内、ついでに大英博物館にも徒歩５分弱のアクセス、また、主要観光地への交通も比較的いいのに一泊９０ポンドということでお値打ちだと思います。
９０ポンドには朝食（バフェイ形式のイングリッシュブレックファストで８泊したが内容は一度たりとも変わらなかったが）とＶＡＴ込み。
ホテルライフを楽しみたい方には不向きだと思いますが、観光メインであれば問題無しかと。近くにコンビニ的なスーパーやパブ、レストランもあります。
トイレの水の流れが少し悪かったものの、何回も流せばＯＫ。シャワーの水圧も不満無し。ただ、冷蔵庫は常設されていない（夏場は辛いかも）。

トラムのスルタンアフメット駅近くの細い路地に入ったところに結構同じような店が連なってるんだけどその中にあるピデ屋さんというか食堂。ほとんどの客は店先に並ぶテーブルで食事をしている。観光客だけではなくジモティと思われる人も軽食の感じで食べてました。オーダーしたのはキレミット・ケバブ（Kiremit Kebabi）とスジュクル・ユルムタル・ピデ（Sucuklu Yumurtali Pide）。キレミット・ケバブは肉とトマトの窯焼きで見た目美味しそうには見えないかもしれないがコレが非常に旨かった。個人的にはイスタンブールのベスト３に入る。そしてピデはサラミと卵が載ったトルコ・ピザでコレも美味し。お勧め。

エジプシャン・バザール（スパイス・マーケット）の海側の入口2階にある高級？中級？レストラン。多くの口コミに登場しており、「場所が分かり辛い」とのコメント多数ですが、本当です。簡単に見つけられそうで何故か見つけられない。何回かバザールの入口を出たり入ったりしちゃいましたよ。
で、昼過ぎ頃入ったんですがウェイターはパリッパリのスーツ、隣席にはスーツに身を包んだイケてるビジネスマンが接待的な感じでランチ・ミーティングしていたりと「旅行者ですけど何か？」全開のTシャツにショルダーバッグ姿の私はほんのり浮き気味。
オーダーしたのはこれも口コミによく出ているヒュンケル・ベェンディ（Hunkar Begendi）とクズ・タンジル（Kuzu Tandir）。
私はヒュンケル・ベェンディを食べたんですが個人的にはイマイチ。連れが食べたクズ・タンジルの方はまぁまぁ美味しかったとのこと。

イスタンブール名物と言ってもいいんですよね？日本でもありそうでないサバ・サンド。ガラタ橋のたもとに確か３軒くらい同じような屋台が並んでますが均等に混んでたのでどこに入ってもいいと思います。
いや～、（フランス？）パンに合うんすねぇ。テーブルに置いてあるレモン汁を注いで食べても美味いです。安いしボリューミー。お試しあれ。

トラムのスルタンアフメット駅とチェンベルリタシュ駅の中間にあるメキシコ料理レストラン。何故トルコでメキシコ料理？とお思いでしょうが、旅行前に店のHP見たら美味しそうに見えて、かつ、宿泊先から近かったので行っちゃいました。
個人的にはイマイチ。わざわざイスタンブールで行く必要はないかと。

露店などでも売っているスィミットと呼ばれるトルコ（イスラム圏？）のパンを扱うファスト・フードのお店。ホテルのアメリカン・スタイルの朝食に飽きて試に寄ってみた。露店や屋台で売られているのは具の無いものだけど、このチェーン店ではサーモンやチーズ、野菜などが挟んである。まぁ、スィミット版サンドウィッチである。チャイと一緒に食べましょう。お味は普通。

トルコ料理の中でも定番と言われているキョフテ。そして多くのガイドブックにも載っている専門店がココ、セリム・ウスタ。トラムのスルタンアフメット駅近くにあり見つけ易い。頼んだのはキョフテ、レンズ豆のスープ、サラダとアイランと呼ばれる飲むヨーグルト。
キョフテの方は個人的には可もなく不可もなくという感じだったがレンズ豆のスープは美味く、以降、食事の際に店にあれば必ず注文するほどハマってしまった。

トラムヴァイ（所謂トラム。路面電車）のスルタンアフメット駅から徒歩1分と観光には最高の立地にあるプチ・ホテル。アヤソフィア、ブルーモスク、トプカプ宮殿、地下宮殿など徒歩圏内。
我々はファロス・コーナー・スィートに宿泊（部屋の感じはホテルHPなどで確認可能）。トラムヴァイに面する角部屋だったが予想していたよりも騒音に悩むこともなかた。ズバリお勧め。

地下鉄レッドラインのデュポンサークル駅からコネチカット・アベニューを北に進み、Ｓストリートとぶつかったら右折したらあるタイ料理レストラン。ＷＡＳＨＩＮＧＴＯＮ Ｃｉｔｙ Ｐａｐｅｒのウェブ・サイトhttp://www.washingtoncitypaper.com/bestof/2009/　のＢｅｓｔ Ｔｈａｉ Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔで３位にランクされていた。注文したのは、前菜からＦＲＩＥＤ ＣＡＬＡＭＡＲＩ（イカのフライ。ＵＳＤ６．９５）と本日のお勧めから一品（名前も値段も不明）、スープからＴＯＭ ＹＵＭ（トムヤムクンスープ海老入り。ＵＳＤ４．９５）、メインからＳＯＦＴ ＳＨＥＬＬ ＣＲＡＢ（カニの素揚げジンジャーソース餡かけ。ＵＳＤ１１．９５）、ＦＩＬＬＥＴ ＦＡＲＭ ＲＯＣＫＦＩＳＨ（カサゴを蒸してその上にジンジャーソースの餡かけをかけたもの。ＵＳＤ１３．９５）。日本のタイ料理レストランでトムヤムクンスープを頼むと専用鍋に出てきて取り分けることが多いが、ここではカップで出てくる。そしてここのトムヤムクンスープは美味しかった。イカのフライも普通に美味しかった。しかし、個人的にはメインの２品と本日のお勧め前菜はいまいちだった。周りを見渡すと、他の人達は皆メイン料理ではなく、麺やビーフン料理を注文していたようだ。そっちの方が美味しいのかもしれない。

ＷＡＳＨＩＮＧＴＯＮ Ｃｉｔｙ Ｐａｐｅｒのウェブ・サイトhttp://www.washingtoncitypaper.com/bestof/2009/　でＢｅｓｔ Ｓｔｅａｋｈｏｕｓｅの３位に入っていたレストラン。地下鉄レッドラインのファラガット・ノース駅を出てすぐのコネチカット・アベニュー沿いのビル２階にある。注文したのは、前菜からＴｕｎａ Ｔａｒｔａｒｅ（マグロとアボガドの刻みを綺麗に盛ったもの。ＵＳＤ１５）、Ｓｍｏｋｅｄ Ｐａｃｉｆｉｃ Ｓａｌｍｏｎ（ＵＳＤ１６）、メインからＦｉｌｅｔ Ｏｓｋａｒ（牛ヒレ肉のステーキ。値段不明。ＵＳＤ３０弱）、Ｂｒｏｉｌｅｄ Ｓａｌｍｏｎ Ｆｉｌｅｔ（サーモンの網焼き。値段不明。ＵＳＤ３０弱）、サイドからＭａｃａｒｏｎｉ＆Ｃｈｅｅｓｅ（マカロニとチーズのグラタン。ＵＳＤ１１）。はっきり言って超頼みすぎだ。店内は照明を落とし、雰囲気は結構。しかし、上述の通りお値段高め。前菜の２品はどちらも美味しかった。メインのステーキは個人的には前日行ったＤａｉｌｙ Ｇｒｉｌの方が美味しかったし、サーモンは妙に薄味で私好みではなかった。グラタンは頼み過ぎが祟って完食出来なかったが味はまぁまぁ。

ＷＡＳＨＩＮＧＴＯＮ Ｃｉｔｙ Ｐａｐｅｒのウェブ・サイトhttp://www.washingtoncitypaper.com/bestof/2009/　でＢｅｓｔ Ｐｈｏの１位となっていたフォーの専門店。大きな期待は禁物だが、いい感じの薄味スープは疲れた胃には最高だ。地下鉄のオレンジラインとブルーラインが停まるロッスリン駅からＷｉｌｌｓｏｎ Ｂｌｖｄ.を歩いて約10分、通りの右側に店はあります。アーリントン国立墓地の帰りに寄って見るのは如何。

ＷＡＳＨＩＮＧＴＯＮ Ｃｉｔｙ Ｐａｐｅｒのウェブ・サイトhttp://www.washingtoncitypaper.com/bestof/2009/　でお勧めの一店となっていた所謂アメリカ料理のレストラン。注文したのは、Ｍａｎｈａｔｔａｎ Ｃｈｏｗｄｅｒ（クラム・チャウダー。Ｓｍａｌｌ ＢｏｗｌでＵＳＤ５．５）、Ｓｈｒｉｍｐ Ｃｏｃｋｔａｉｌ（エビのカクテル。ＵＳＤ１３．９５）、Ｊｕｍｂｏ Ｌｕｍｐ Ｃｒａｂ Ｃａｋｅ（クラブ・ケーキ。ＵＳＤ１３．９５）、Ｂｒｏｉｌｅｄ Ｓｈｒｉｍｐ Ｐｏｍｏｄｏｒｏ（エビのパスタ。ＵＳＤ１８．９５）、Ｃｈａｒｂｒｏｉｌｅｄ Ｓｋｉｒｔ Ｓｔｅａｋ（牛バラ肉の炭火焼きステーキ。ＵＳＤ２３．９５）の５品。はっきり言って頼み過ぎた。クラブ・ケーキを出すレストランでは前菜メニューとシーフードメインメニューにクラブ・ケーキが載っているがクラブ・ケーキを食べたいという方は前菜メニューの方をチョイスした方が良いと思う。クラブ・ケーキの大きさと付け合せの違いだけで前菜メニューとメインメニューでは値段が倍近く違うからだ。食べた中で美味しかったのはクラブ・ケーキとステーキ。ステーキはアンガス・ビーフだ。ウェイターのお勧めで頼んだパスタは茹で過ぎで美味しくなかった。

地下鉄オレンジ及びブルーラインのフォギボトム駅と同じく地下鉄レッドラインのデュポンサークルおよびファラガット・ノース駅のちょうど中間（徒歩５分）にあるホテル。全室スィートで我々が泊まったのはキッチン、リビングルームと寝室付きの部屋だ。外観は古くはあるが、部屋はそんなには古さを感じない。前述の通り、徒歩圏内に地下鉄が３ライン走っており観光に便利だし、レストランも徒歩圏内だ。近くにはＣＶＳがあり簡単な買い物（ジュースやお菓子など）も可能。治安もいいようだ。
一度トイレが詰まるトラブルがあったものの、すぐに対処してくれた。まぁまぁお勧めできるホテルだと思う。

店名通りカルボナーラで有名なレストラン。
がしかし、ここでのお勧めはアンティパストの盛り合わせ（と言っても「盛り合わせ」が出てくるのではなく、アンティパストのコーナー的な棚にたくさんの野菜やチーズが載っていてその中から自分で好きなものを皿に取って食す訳だが）である。私は写真のような感じで取ったのだが、これが美味いのなんのって。私達はランチで行ったのでディナーでやってるかどうか不明だが、この店に行く機会があればアンティパストの盛り合わせは忘れずに。
で、肝心のカルボナーラですがこちらはペンネで出てきます。生クリームの入った日本のカルボナーラが超大好きな方にはお口に合わないかもしれません。

ちょっと辛口評価で恐縮ですが・・・。
もう一度観光でミラノに行くことがあったら、またこのホテル泊まりたいですか？と言われたら、「いや、有り得ないっす」と即答できる。そんな（ビジネス）ホテルである。
改めてホテルランクを見たら★が４つも並んでるので吃驚したが、これは参考にならないのでご注意を。
私達が泊まった部屋はなんつーのかな、所謂地下１Ｆっつーのかな。写真をよ～く見ていただくと分かると思うんですが地面より下なんですね（部屋替え頼んでも満室っつうことで不可だった）。恐らく後付の客室かと思われます。浴室はバスタブなしのシャワーブースのみでお湯を出すと轟音が響きます。観光で疲れた体を癒すには最も不適な部屋でした。
まぁとにかく、こういう部屋に客をあてがって金を取ろうという考えが気に食わないっす。
最寄駅は地下鉄のＣＲＥＳＣＥＮＺＡＧＯ駅で駅からはすぐの立地。

ローマはテルミニ駅から徒歩約１０分強。最寄の駅は地下鉄Ａ線のヴィットリオ・エマヌエーレ駅でここからだと３～４分くらい。ホテル前の通り（Ｖｉａ Ｐｒｉｎｃｉｐｅ Ａｍｅｄｅｏ）はインド系の方々が多く住んでいるらしく、ローマ感はない。特に夜は賑やかさもなく慣れないと若干怖いかも（ただ、私は怪しい人に声を掛けられることもなく、昼間は全然怖くないし、前出のヴィットリオ・エマヌエーレ駅からであれば夜でも怖くない）。
私達は南西に面した角部屋に泊まりました。南西側両面に窓があり風通しもよく過ごしやすかったです。ただ部屋は広くはありません。浴室はシャワー付きのバスタブ。朝食は普通。
「観光」とういうことだけを考えるならば、個人的にはテルミニ駅周辺のホテルよりもスペイン広場周辺の方がアクセスはいいと思う。

鴨川沿いにある豆腐料理専門店。６月ということで川床体験したいなぁと思いつつ、予約もせずに飛び込み。案の定川床は空いておらず、しかし空いたら案内してくれるとのことで店内で夏季限定のコースを注文。数十分後、ラッキーにも川床へ。コースは前菜からデザートまで何かしらに豆腐か湯葉が使われておりまさに豆腐・湯葉づくし。コースにある汲み上げ豆腐は食べ放題。

苔寺（西芳寺）近くにある茶屋。といっても、ここの名物は「門前とろろそば」（１，０００円）。なんでも、西芳寺の住職から「この寺の廻りにお店がなく、参拝客が気の毒だからここは思い切って休憩処として茶屋でも開いてもらえれば」っつうんで５０年前から西芳寺御用達の茶屋となったとか。ちなみに、この苔乃茶屋のすぐ右隣に同じような店構えで、その名も「柚子乃茶屋」というお店もあるので非常に紛らわしい。さて、門前とろろそばである。これは、所謂かけそばに丹波篠山産のつくね芋のすりおろしをかけ、その上に卵黄を落とし、青海苔を所々にふり掛けたもの。真っ白なとろろの上に青海苔をふり掛けることで苔寺の苔を表しているとのこと。お味の方は可もなく不可もなく、いたって普通。しかし、本当に西芳寺（苔寺）を含め、この地域の観光スポットである地蔵院、華厳寺（鈴虫寺）の近くには何もないのでこの茶屋は重宝しまっせ。

烏丸通を四条方面から北上し六角通を右に入って少し歩けば右側にある明治１８年創業の京名菓大極殿本舗の甘味処。私は冷たいぜんざいを、連れは温かいぜんざいを注文。氷砂糖で炊くぜんざいは超さっぱりとした上品な甘さなので甘いものが苦手な人でも美味しくいただけると思う。おすすめだ。