くりごるさんのクチコミ全87件

出張や観光で大都市圏の空港はすべて利用しましたが、間違いなく一番楽しめる空港でしょう。殆どテーマパークに匹敵します。天然温泉あり、映画館あり、有料の○○館みたいなのがいくつもあり、ラーメン横丁やショッピングモールの充実度、飲食店の充実度、全て他の空港とは規模が違います。空港に遊びに行く、などというのは新千歳空港くらいでしょう。

出張や観光で何度も利用していますが、搭乗までに時間が余っても充分に楽しめます。温泉もあり、どこかの物産展を行っていたり、フードコートも充実しています。どこか特定のお店で食事をするより、空港内でいろいろなものを食べ歩く方が楽しいですよ。オススメはきな粉餅です。安いのにたっぷりときな粉をまぶしてくれます。

中部国際空港から一路高速で中津川へ。目的は馬籠宿です。一部古い家屋も残っています（それらは本当に素晴らしい）が、火災によって再建された家屋が多いらしいです。しかし他の宿場待ちと違い、街が坂道に面しており、それが何とも言えず良い雰囲気です。有名になりすぎてかなり観光地化した雰囲気が少し残念です。
いずれにしても旧中山道沿いの宿場町は、哀愁たっぷりです。

父の希望により訪れました。わたし自身は2度目になります。旧中山道沿いの妻籠宿や奈良井宿の後に回ってしまうと、同じ古い町並みでも、観光地化されて長い分、それに合わせて改修された感が否めません。そこだけ訪れると素晴らしいのでしょうが、本物の古い町並みと言う感じをどうしても持つことができません。
父も同様の意見でした。
ルートを逆にした方が良かったかも。
但し陣屋は見ごたえがあるので、お金を払っても見学した方が良いです。

昭和に再建されたとはいえ、そんな事はどうでもいい事。美しければそれでいいんです。本当に見事です。庭園をめぐりながらいろいろな角度から見てください。その荘厳さ、美しさは普遍です。途中の茶屋で抹茶なんぞを頂きながら、風流を体現してきました。
但し平日でも主に中国の観光客が大挙して押し寄せていますから、静かに雰囲気に浸りながらというのは難しいのが残念です。

見所満載の京都ですが、父の希望により訪れました。もちろん初めてです。中心部から30分程車を走らせ閑静な場所に位置しています。比叡山とはすぐ近くです。中心部の大きな寺社とは趣を異にし、静けさと美しさだけが印象に残ります。平日ならそれほど混んでおらず、近くの駐車場も他の観光地に比べ、はるかに安いです。寺社仏閣の荘厳さもいいですが、ここにはそれとは違った趣と清らかさがあります。
行ってよかった。

修学旅行以来30年ぶりの京都でしたが、やはり定番の清水寺は外せませんでした。平日でしたがそこは流石に世界遺産。観光客の数は相当なモノです。
やはりここの良さは清水の舞台からの景色と、清水の舞台を脇の道から見た景色の両方です。どちらも感動します。桜も終わり新緑の季節でしたが、朱色の三重塔も緑に映え、とても綺麗でした。
途中の参道を徒歩でのぼり、店を冷やかしながらの食べ歩きもここの魅力です。

予め、優待券を買って、宿泊したが、そもそもの価格は若干高めと思われる。バイキングの種類は豊富だが覚めているものも多い。
また死角となるような所の清掃はイマイチ。
しかしホテルの脇を清流が流れており、眺めは見事です。
いわゆる温泉街というものがなく、宿を出て店をひやかして歩く楽しみはありません。

日帰り温泉としての施設が充実しているため、浴槽の種類も多く、温泉自体で楽しめます。宿泊した部屋はツインですが通常のビジネスホテルに比べるとかなり広く寛げます。フロントの対応もよく、天然温泉、朝食付きで6,500円は、お値打ち感があります。

城マニアの自分としてはいつかいってみたいと思っていましたが、念願がかないました。
江戸幕府の大老職に就いた人物の居城とは思えぬほど、規模自体は決して大きくありません。
しかし、古の建物が有する特有の存在感は、レプリカの城では絶対に味わえません。何しろ日本にたった四つしかない国宝の天守閣なのですから。
天守閣からは琵琶湖が見渡せます。干拓前は琵琶湖に接していたとのこと。（ 当時の絵図が残っています ）

日本海に面した金沢ならではの海産物を美味しく食べたいと思い、地元の人に教えられ訪れました。その人曰く｢上手くて安い」とのことでしたが、決して安くありません。イスはビールケースに座布団、テーブルは魚を入れる木箱を重ねて作っており、生簀があるなど、その雰囲気や新鮮さに惹かれ地元客が集まるのか、週末とはいえ、かなり繁盛していました。
しかし飲み物は別として、一品一品の値段ははっきり言って高すぎます。この刺身の盛り合わせは東京でももっと安いだろうというようなありえない値段です。味も特別美味しいわけでもなく、正直、がっかりでした。
店に金をかけず、高い値段で提供し、儲けが最優先という雰囲気だけが残りました。

金沢市街からは少し離れていますが、それでもひがし茶屋街まで、タクシーでワンメーターです。小さな旅館ですが囲炉裏のある増築前の部分は築70年程との事。お風呂は小さく3人が目一杯でしょう。
一泊朝食付きで4,400円と値頃感もあり、女将も明るく親切で好感が持てました。
金沢観光の拠点に良いかもしれません。
朝食も品数が多く、美味しかったです。

金沢駅からも近く、ちょうど繁華街の裏手でしょうか。夕食前の明かりが灯り始めた時間帯に行きました。観光客の姿もまばらでひがし茶屋街のような喧騒もなく、土塀が忍ぶように並んでいます。
江戸時代の雰囲気が残っており、なんとも言えない風情を感じます。

とにかく敷地が広く、かつ綺麗に整備されています。兼六園と道路を挟んで隣ですから、観光の際はセットで考えた方が良いです（ ２時間くらいは欲しいところです ）。天守閣はありませんが、櫓や、門などは再建されており、見ごたえはあります。

東茶屋街と言えば、古都金沢の代表的な観光スポットですから、当然外せません。兼六園からも徒歩ですと10分位です。新幹線の開通のせいか、狭い通りには人が溢れています。それでも美しい町並みは色褪せることなく、感動を提供してくれます。一帯には、和スイーツのお店や郷土料理の店、加賀名産の金箔や漆器のお店など、じっくり楽しみたいお店が沢山ありますが、何と言っても街全体に漂う優美な雰囲気を感じます。

時間が足りず、ゆっくりと見て回ることができませんでしたが、それでも庭園の素晴らしさは充分に伝わってきました。何代もの前田家の当主が時間と税を尽くした結晶が凝縮されています。桜は散りかけていましたが、本当の美しさはこれからの季節かもしれません｡
いくつもの池や築山、滝、植物の配置や剪定など、計算し尽くされた優美を目の当たりにしました。

白川郷合掌造り集落の中でも特に目を引く大きな家です。現在もそこで生活しながら、内部を公開しています。明治、大正期の農具等が資料館のように展示されているだけでなく、建物の構造も内部から知ることができるので、お金を払ってみるだけの価値は有ります。3階の窓からの景色も楽しんでください。

ふゆ、秋に続き、三度目の訪問です。どの季節にも相応の良さがありますが、今回はまさに山里の春の風景でした。田植え前の水田に桜も咲き、他の木々も芽吹き、用水路には、鯉やニジマスがおよぎ、その一つ一つが脳裏に焼き付いています。何度見ても飽きない安らぎを与えてくれる所です。

札幌人ですが今回が三度目の訪問です。ここからは白川郷が一望でき、桜も残る山里の風景が言葉にできないほどの美しさを満喫することができます。あまりの中国人の多さとその喧騒にやや水を差された感もありましたが、その美しい風景には、何物にも変え難い魅力を感じます。
また別の季節に再度訪れることになるでしょう。

この街への観光目的の一つでした。昼時を若干過ぎていたにも関わらず、満席で少し待つことのなりましたが、その価値はありました。目的の櫃まぶし画像出てくるまで、かなり待たされますが、逆にじっくり焼いていると思うとそれも我慢できます。
実際目の前に出された櫃まぶしは本当に美味しく、皮もパリパリ、鰻もドッサリ、大満足。価格の価値アリです。