JUN@KOJさんのクチコミ(10ページ)全276件

最近、観光客が良く行くところは新しい千仏洞だそうですが、ガイドさんが言うには古い方がいいとのことでしたので、私は古い方を選びました。　もちろん、希望すれば両方見ることも可能だったのですが、新しい方は観光客が多かったので辞めました。　同じ道の途中にあるのが新しい方なので、古い方に行くにはこの道をさらに奥まで進むことになりますが、それほど遠くはありませんでした。　古い方はそれほど混み合っていなかったのでゆっくり見たい人にはこちらがいいかと思います。

ここは中国？と思わせる物が多いウイグル自治区ですが、ウイグル人はイスラム教徒で、漢民族とは違い食事も生活習慣も違うようです。　ガイドさんが見せてくれたのは、ウイグル人のお墓でした。　道の途中にあった物ですが、お墓も墓石のような物からモスクのようなものまでさまざまでした。　お金がある人ほど立派な物を作るそうです。　今でも土葬で行われているそうです。

吐魯番の街中ではウイグル（イスラム）料理をよく見かけます。　レストランは分かりませんが、地元の人が行くローカルレストランのような屋台がメインストリートである高昌路沿いにあります。　広場のような所に夕方になると露店が出てきて、たくさんのテーブルが並びます。　地元の人で賑わっているので、行けばすぐに分かると思います。　ウイグル料理は基本的に羊を使う物が多く、私にはちょっと厳しかったのですが、一緒に行った友人はおいしいと言っていました。　一皿１０元も出したら腹一杯食べられると思いますので、興味のある方は試してみたらいかがでしょう？

吐魯番の夏はめちゃくちゃ暑いです。　４０度を超えることも珍しくありませんが、乾燥しているのでそれほど苦には感じませんでした。　しかし、体力的にはかなりきついので、午後１～４時くらいまではホテルで休息することをおすすめします。　ツアーなら行程が決まってしまうので仕方ありませんが、現地でチャーターなどをするならこの辺を考慮した方がゆっくり観光できます。　夕方から出て行っても陽が沈むのは２１時を過ぎてからなので充分に楽しめます。　乾燥していますので水分補給は早めに確実にしましょう。

陽関へ向かう途中で、農家園と呼ばれるローカルレストランへ寄りました。 メニューはいろいろあるようなのですが、おすすめを訪ねると「菜麺」という麺を食べました。　別に盛られたピーマン、ナス、トマトなどが入った具を載せて食べます。 さっぱりしてなかなかおいしかったです。　料金は１０元でスイカもついてきました。

敦煌の市内中心部から敦煌駅までは１３０ｋｍというかなりの距離があります。　市内で突然タクシーを捕まえて行くのは難しいかもしれないので、前もってホテルや旅行会社で手配をしておくことをおすすめします。　ちなみに私の場合３人で３００元でしたが、人数によって変動もしますので確認しましょう。　所要時間は約１時間半といったところです。　何もない砂漠の中をひたすら走りますが、途中で蜃気楼も見えました。

現地の旅行会社は事前に話しておけば、いろいろアレンジしてくれるので活用する利点は多いです。　旅行会社の方で用意された１日ツアーの他にもリクエストもできます。　料金は場所によって違うので何とも言えませんが、人数と場所によって変わります。　それほど高くないので、人数が揃っているときにはチャーターすることをおすすめします。　ただし、この値段はあくまで車とガイドだったりすることが多いので、観光地に行ったときの入場料などは随時払うことになるようです。

中国国内の列車のチケットは今現在日本で購入する事は非常に難しいです。　そこで頼りになるのは現地の旅行会社ですが、私の場合上海に友人がいたので手配してもらったのですが、そのときに言われたことを紹介します。　私は敦煌から吐魯番までのソフトベッドを予約したのですが、上海の旅行会社では取り合ってもらえませんでした。　そこで、現地（敦煌）の旅行会社に連絡してもらって確保することができました。　ガイドブックには最低３日前までに予約などと書かれていますが、実際には売り切れになってしまうことも多いので、早めに予約しておくことを薦めます。　最低でも一週間前ぐらいまでにコンタクトを取って確保しておいた方がいいでしょう。　料金は通常現地で現金と引き替えにチケットを受け取りになりますが、手数料（１枚当たり５０元程度？）が必要になります。　カードなどは使うことができないことが多いので事前に確認しておきましょう。

列車のチケット手配から、現地発着ツアーまでいろいろと代行してくれます。　どのくらいの規模なのかよく分かりませんが、日本語を話せるスタッフがいるので電話で予約しても大丈夫そうです。　今回は列車のチケットの予約と現地のツアーをすべてお願いしました。
■TEL:　0937-8822275（日本語）

量り売りのお菓子を買いました。　小さくしたつもりですが、２０元もかかってしまいました。 　「そんなにいらない」と言ったのですが、切ってしまったので仕方なく購入しました。　事前に料金を言って交渉した方がいいでしょう。

この飲み物は敦煌名物の「杏皮水」というものです。 値段は１～５元くらいまでと幅が広いようです。　まさに杏の味がするので杏が好きな方にはおすすめです。

「敦煌こんどん餃子」は市場のレストラン街の中にあります。 ギョーザは種類もいっぱいありましたが、よく分からなかったので一番安い葱ギョーザ一皿だけにしておきました。 しかし、ギョーザも量り売りで、１斤（５００ｇ）単位となっているようでした。　８元でこれだけ出てきてしまい、食べ切れませんでした。

「四川永楽酒楼」は市場の中にあります。 冷たい麺の上に野菜類を駆けたような物を発見して入ってみました。　結構ボリュームのあるこの麺は「冷黄麺」といわれるものです。　結構辛かったのですが、なかなかおいしかったです。　スープが付いて、これで３元でした。

敦煌の市内中心部に位置するエコノミーホテル。　繁華街や市場も近いので便利なロケーションです。　タイプは２タイプ有り、高い部屋は新館、安い部屋は旧館になっているようです。　料金の割には比較的きれいな室内でした。　料金には朝食も含まれているようです。
■Grand Sun Hotel Dunhuang
■5 Shazhoubei Rd
■TEL: 86-937-882998

私の利用した中国東方航空ＭＵ２３５２便は、２４時過ぎに到着になります。　空港から市内までは１３ｋｍ離れていて、車で約３０分かかります。　ガイドブックにはタクシーしかないと記載しているのですが、実際に着いてみると夜中のせいか、タクシーがどこにもいません。　真っ暗な中うろうろしていると、声をかけてきたのは白タクのドライバーでした。　どちらにしても交渉なので構わないのですが、３人で３０元という事だったので同意しました。　ホテルは予約してあったので良かったのですが、ホテルにシャトルサービスなどがあるところは利用した方がいいかもしれませんね。

上海から敦煌に行くとき、虹橋空港から中国東方航空のＭＵ３５２便を利用しました。　旅行会社でも何も案内がなかったので気にもしなかったのですが、どうも到着時刻が予定よりかなり早そうでした。　チケットを見ても何も書いてなかったので安心していたのですが、最初に到着した空港は蘭州でした。　私たちは何も知らすにバケッジクレームに行き待っていると、荷物が出てきません。　不思議に思って係の人に聞いたら、なんと別の空港でした。　便名も変わらず、特にアナウンスもなかったので危なく乗り遅れるところでした。

中国東方航空の国際線から国内線へ乗り継ぎがある場合、無料のシャトルバスサービスを利用することができます。　乗り継ぎがある場合は出口へ出ずに、トランジットカウンターへ行きチケットを見せます。　指示に従い待ち時間になると、係の人が出発ロビーに連れて行ってくれてシャトルバスまで案内してくれます。　私は今回事情があってコレを利用しませんでしたが、便利なサービスだと思います。

リニアモーターカーの乗車券は駅にある窓口で購入します。　通常、片道５０元ですが航空券を見せると２割引の４０元で購入することができます。　航空券とは言っても搭乗券ではなくて帰りの控えなどです。　乗車人数分を要求されますので、人数分を掲示しましょう。　また、パスポートも掲示が必要ですので一緒に用意しておきましょう。

オープンスタイルの店内では、暑さをしのげます。　メニューはたくさんありましたが、私はフライドライスｗｉｔｈビーフとやらを注文してみました。　これで＄３とジュースで＄１、観光地だからしょうがないのですが、ツーリストプライスでした。　食後にはサービスでスイカとパイナップルのデザートが出てきました。

シュムリアップの街中にある「ジャパニーズ・レストラン」と言うところに行きました。　名前はジャパニーズですが、扱っている物はローカルフードで、ステーキ？らしき物を頼みましたが、結構おいしかったです。 「ＡＫＩＲＡ」という日本人のＮＧＯの方が経営しているレストランらしく、それほど高くは感じませんでした。