ジュピターさんのクチコミ全70件

海産物を扱うお店が大半で、気軽に味見もさせてもらえました。ぶらぶら歩きながらあちこちのお店で買い物して、最後に買い物をした路面店でまとめてクール便で発送してもらえて便利でした。
また、露店だけではなく輪島塗などの工芸品を扱う店舗や輪島市出身の漫画家、永井豪さんの記念館などもありました。

雲海に浮かぶ天空の城として話題になっていますが、実際に行ってみるととてもこじんまりとしたお城でした。標高249メートルの本丸までは20分ほど坂道を上りますが、ほんの少しショートカットができる階段のコースもあります。
秋の紅葉シーズンはさぞかし美しい景色だろうなと思いながら山道を登りました。

「能登半島最先端」のフレーズに惹かれて訪れました。岬に通じる急勾配の坂道を登りきり、芝生の広場を向けると絶景が目に飛び込んできました。
晴天の青い空と海をバックに白亜の禄剛崎灯台のコントラストが美しく、黙々とハードな坂道を上った苦労が報われました。

今回の旅行で初めてキリコの存在を知りました。実際に展示されているキリコや祭りについての説明などを聞くと、全国的な認知度が低いことが残念に思える位素晴らしかったです。
2Fにはスクリーンシアターがあって能登地方の様々な祭りの映像が流されているので一休みしながら鑑賞するも良し。また、3Fは展望ロビーになっていて日本海も一望できます。

館内はとても広く迷路のように複雑な造りになっていて、乗るエレベーターを間違えてしまうと目的の場所や自分の部屋にたどり着くことができません。また古い宿なので客室もそれなりに痛みが目立ちますが、宿泊料考えれば許容範囲内だと思いました。
しかし部屋の蛍光灯が玉切れだった事は問題外で、荷物を広げる前にフロントに連絡し交換が終わるまでに20分近くかかりました。基本的な施設管理の不行き届きは致命的で、緊急時の安全面などに不安があるのでリピートはいたしません。お料理がとても美味しく、サービスも行き届いていただけに残念です。

清潔感漂う広めのお部屋で、心身ともにゆったりできました。防砂林越しですが海も眺められ、お食事も美味しかったです。
ただ、このホテルの大浴場は沸かし湯なので 温泉に入りたい方にはホテルから徒歩4～ 5分のところにある「元気の湯」をお勧めします。ホテルから浴衣で出かけられる距離ですしフロントで割引券ももらえます。

汐入駅から徒歩圏内、横須賀ベースも近いと言うことで夜になるとまるで海外のホテルに滞在しているような雰囲気が漂います。部屋には電子レンジ、小型の冷凍冷蔵庫、食器類なども備え付けられていて便利ですがユニットバスはちょっと狭かったです。
チェックインの時にバーラウンジで使える割引クーポンと、女性限定ではありますがアメニティーセットのプレゼントというちょっぴりうれしいサービスがありました。

海抜132メートルの山頂にある本丸までは、ロープウェーの駅から階段や上り坂を10分ほど歩きます。城内へは備え付けのスリッパに履き替えて入場しますが天守閣への階段は非常に急なので注意が必要です。大きな手荷物も邪魔になると思いますのでロープウェーの駅にあるコインロッカーに預けるのが賢明です。トイレもありませんので同じくロープウェーの駅か、その先の売店で済ませておきましょう。

混雑を避けるために少し早めの午後4時ごろに利用しましたが二階の休憩室には先客が二組しかおらず、湯殿もすいていてとてもゆっくりできました。
休憩室の雰囲気や建物の外観写真もたくさん撮りましたが、夜間のライトアップは予想以上に美しくてとてもいい写真が撮れました。

松山城の入場券と往復の乗車券がセットになった総合券が発売されていて便利です。ロープウェーの乗車時間はおよそ2分半で景色はさほどの事は無いですが、乗降時の係りの女性たちが矢がすりの着物に袴姿のマドンナスタイルで松山らしいおもてなしです。
また、ロープウェー横には1人乗りのリフトが併設されていて乗車券は共通です。リフトに乗りたい方には景色が楽しめる復路の利用がオススメです。

500円の入場券を買って中に入ると係の方が「10分くらいお時間があればご案内しますよ」と言ってくださったので説明を聞きながら案内していただきました。小さな芝居小屋ですが華やかな風情があって素敵でした。「すっぽん」や「空井戸」などの歌舞伎独特の舞台装置や奈落などもつぶさに見学できました。団体ツアーのコースに入っている事はまずないようなのでゆっくり見学ができてよかったです。

ちょうど三ヶ月前に架け替え工事が完了したそうで、橋はたわみもなくしっかりしていて揺れたりもしませんでしたが、やはりスリルは格別なものでした。
橋は一方通行で引き返すことができません。途中で動けなくなりそうなら早めに断念しないと大渋滞が起きます。

高知観光の定番スポットですが初めて訪れました。春の恒例イベントを開催中との事で、龍馬像の横に特別展望台が設置してありました。有料ですが上まで登ると龍馬像と同じ目線で太平洋を望むことができて龍馬の横顔も写真に収めることができます。しかし、あまりにも龍馬像に接近して設置されているので下から撮影するには正直邪魔な感じが否めませんでした。

高知市内で唯一、天然温泉を有していることと旧土佐藩主の下屋敷跡に建てられていることで老舗ホテルのイメージがありますがいろいろな面で残念でした。客室のバス・トイレ、洗面所は旧式のユニットタイプでとても狭く、何よりもひどいのはシャワーカーテンの陰に前客の使用済みのタオルがそのまま放置されていて異臭を放っていたことでした。また、夕食会場でもファーストオーダーの飲み物がすっかり忘れられていて、催促するも再度忘れられるというお粗末さで楽しい旅の思い出の中でがっかりなホテルでした。

道後温泉本館から徒歩3分ほどの立地で、設備も接客も満足の行くホテルでした。本館のロビーで毎晩9時から水軍太鼓という無料のショーが開催されますが、躍動感にあふれた迫力のあるショーでした。 8時45分ごろからロビーに客席用の椅子をセッティングし始めるので、ゆっくり見たい方は少し早めに行くと良い席が確保できます。

言うまでもなく幕末から明治維新にかけての歴史の流れを感じさせる街並みですが、萩焼のお店や骨董店、こじんまりとしたカフェなどが立ち並ぶ情緒ある美しい街でもあります。
色々なお店で「ちょんまげビール」という地ビールを取り扱っていて三種類の中からお好みのテイストが選べるので、街歩きで喉が渇いたときにはオススメです。

お庭が素晴らしいと言うことでしたので食事ではなくお茶をするために立ち寄りました。さすが、津和野藩第三家老の屋敷跡と言うことだけあり、手入れの行き届いた見事なお庭でした。
お座敷に和風のテーブルセットがしつらえてあり優雅な雰囲気に浸りながら、津和野名物の源氏巻とお抹茶をいただきました。

神社は鬱蒼とした森に囲まれて、とても厳かな雰囲気です。その一角に「重軽の石」と言う隠れたスポットがあって、石を持ち上げたときの感触が重く感じるか軽く感じるかで願い事の成就を占うと言う事だそうです。私も持ち上げてみましたがかなり重い石なので、腰に不安のある方はくれぐれももご注意を。

いろいろな車のテレビCMで見ていた橋が角島大橋だったとは知らずにおとずれました。それまではてっきり海外で撮影されたものと思っていましたが晴天に恵まれ素晴らしく見ごたえのある景色が広がっていました。
写真撮影は、本土側の橋の手前にある見晴台が一番のビューポイントだと思います。

風情漂う殿町通りにはゴシック様式の白いカトリック教会があり、周囲の街並みにマッチしていてとても素敵でした。また、錦鯉が泳ぐ白壁の掘割には花菖蒲が芽を出し始めていて、菖蒲の季節はもちろん秋の紅葉シーズンにもぜひ訪れてみたい場所です。