h1623mさんのクチコミ(15ページ)全620件

門跡寺院の勧修寺拝観後に、観梅を楽しみに訪れた真言宗善通寺派大本山。
見どころは襖絵と庭園。庭園は本堂・能の間・書院とどこから観ても美しいです。
境内には小野梅園がありますが、3月上旬だったのでまだ1分咲き程度でした。いつか満開の時期に再訪したいと思います。

毘沙門堂の次に訪れた勧修寺も門跡寺院です。境内にある宸殿・書院・本堂のすべてが天皇家から下賜されたものです。
見どころは上述建築物の他、書院前庭の臥竜梅・勧修寺型灯籠とハイビャクシン・氷室池の景観などが挙げられます。

京都観光というと金閣寺・龍安寺・仁和寺のある北山か、銀閣寺・哲学の道・南禅寺・知恩院・清水寺のある東山がメジャーですが、この山科の毘沙門堂もなかなか良いところです。紅葉の名所で、散り始めの頃に訪れると参道を埋め尽くす真赤な景観に感動すること間違いなし。
勅使門へと続く参道が私のお気に入りスポットです。

伏見稲荷大社は全国稲荷神社の総本社だけあって、鳥居・祠の数も半端なく多いですし、お山めぐりをすればわかりますが、とにかく境内が広い。なんてったって稲荷山という一つの山そのものが神域ですからね。
健脚者で1時間未満（私もそう）、普通の方で2時間弱、参拝に熱心な方は半日かかるといわれているお山めぐり、是非体験いただき、キツネさんを含めてたくさんいろいろなものを観てください。究極のパワースポットですから。

一人旅で京都へ行った際に、早朝から参拝させていただいた神社です。
大概の方は千本鳥居をぬけた先の奥社奉拝所までで参拝を終えられる方が多いと思います。ですが稲荷山全体が神域ですので、1万本の鳥居をくぐりながら「お山めぐり」をされることをお勧めします。よく所要2時間と旅行ガイドに記載されていますが、低山ハイキングで鍛えた私は1時間半もかかりません。
無数の祠と狐に出会えますし、なにより健康にいいので是非お山めぐり、体験してみてください。

日間賀島には西港と東港があります。
東港側の海岸が「サンライズビーチ」で朝日が見えるビーチです。
一方西港側の海岸が「サンセットビーチ」できれいな夕日が見えるビーチです。
イルカ体験はサンセットビーチでできますよ。

家内の実家へ向かう道中にトイレ休憩で偶々立ち寄った公園です。
園内は中央広場と遊具がブランコと鉄棒だけの少し寂しい感じがしますが、もみじの木が随所に植えられており、新緑・紅葉の時期はなかなかきれいです。
また新幹線が公園のすぐ真西を走っているので、轟音とともに過ぎ去っていくのぞみを見ることができます。

愛知県内のツツジの名所の大府市大倉公園内にある資料館です。
大府市図書館と同じ建物を利用しており、つつじまつりが催される毎年5月上旬に必ず見学に行きます。
館内は1階と2階に分かれており、見どころとしては；
【1階】昭和30年代まで活躍した田の字型民家の復元・駄菓子屋の店先の再現　　　
【2階】旧大府駅駅舎模型
などが挙げられます。

東海市出身の江戸時代の儒学者である細井平洲の記念館です。
堅苦しい儒学はちょっと、という方にはお勧めできませんが、平洲が残した書画に込められたメッセージは今の世の中にも通ずるものがあるような気がします。
タイトルは平洲が後の米沢藩主となる上杉鷹山に贈った言葉として知られています。

花しょうぶ祭りを観るために訪れました。
東公園は春は桜、夏は花しょうぶ・紫陽花と青もみじ、秋は紅葉と四季折々の景観が楽しめる素晴らしい公園です。
広い園内には地理学者志賀重昴の銅像、物理学者本多光太郎資料館、世尊寺などもあり、それらを訪れるための散策路は青もみじの景観が素晴らしかったです。紅葉の時期もオススメですね。運動不足解消にもなりますよ！

家族で（岡崎）東公園に動物と花しょうぶを観に出かけた際に立ち寄ったところです。
外観はスパニッシュ様式ですが、邸宅内部に入ると洋間あり日本間ありと和洋折衷式になっていました。
家族がくいついたのはステンドグラスやモザイクタイルの施された浴室。とても昭和初期とは思えないような空間でした。
1階の夫人室・2階の書斎は半円形のベイウィンドが印象的。
入館が16：30までなので、それまでに東公園を満喫して、散策疲れを癒しがてら美的空間に身と心を委ねる、なんていかがでしょうか？

東名高速道路岡崎インターチェンジのすぐ近くにあります。
南駐車場からはとが池・あしのべ池にそって進むと広場があり、その右手から北に向かって小動物園があります。
ふれあい動物コーナーとアジアゾウの「ふじ子」さん（46歳）を目当てにしていましたが、残念ながら時間切れで観れませんでした。
それでもポニー・ミニチュアホース・クジャク・ニホンジカはなんとか観れました。
おかげで花しょうぶ園を満喫できましたが…（子供は歩き疲れで興味なし）。

名古屋鉄道本線東岡崎駅南口から西へ少し歩くと道路南側にある曹洞宗のお寺です。
ちょっと難しい話ですが、松平7代清康が20歳の時に左手に是の字を握る初夢をみて、奥殿陣屋の近くにある岡崎市細川地区の龍渓院の高僧に意味を問いただしたところ、「是は『日の下の人』、天下人を意味する。是を手中におさめたということは清康公か遅くとも清康から3代までに必ずや天下人が現れることでしょう」と返答しました。それで気分を良くした清康がその高僧の為に建立したのが是字寺、今の龍海院です。
見どころは屋根の形が印象的な本堂と、本堂からの植栽の景観です。

岡崎市内を流れる乙川に架かる橋で、満開桜と花火大会の時期は見どころスポットとして周辺は人だかりになります。
昭和37年までは伊賀八幡宮のあたりからJR岡崎駅までをつなぐ岡崎市内線という市内電車が走っていました。平成の世となり、今では面影は何一つありませんが…。
オススメは橋の上からの乙川の景観と乙川河川敷からの橋の眺めです。

岡崎公園を伊賀川を挟んだ対岸左岸にある神社です。
神社入口の由緒書きによれば、1566年に徳川家康が厄除開運祈願の為に源氏である新田氏ゆかりの地である上州新田（今の群馬県）より勧請した神社とあります。江戸時代は岡崎城内の白山曲輪内にあり、岡崎城主の産土神として崇敬されていたそうです。
境内には樹齢600年以上の大きな楠があり、家康が産まれる前からこの地で根を張り行く末を見守ってきたのであろう、と中日新聞広告局作成の説明書きにありました。

八丁蔵通りの終点付近にある「純情きらり」の宮崎あおいさんの手形を観て、さらに名古屋鉄道本線まで進んで突き当りを右に曲がると右手に境内が見えます。
境内には拝殿・本殿の社殿の他、境内社が2社と社務所があるごくごく普通の神社です。
境内から名古屋鉄道の白い特急車両や急行・準急・普通の赤い車両が通過するのを観られるのがなかなかいいですね。散策疲れをここで休憩しがてら、本線電車を何本かみるのもたまにはいいんじゃないでしょうか？

八丁味噌の郷を見学されるなら、必ず散策いただきたいスポットです。
バス・乗用車駐車場は本社事務所・本社蔵の右手にありますが、八丁蔵通りはその左手にあります。
黒塗りの板張壁と漆喰塗の白い土壁の対比が美しく風情があります。
通りの一角にNHK連続テレビ小説「純情きらり」の主演女優、宮崎あおいさんの手形もありますので探してみてください。

矢作橋の東岸、国道1号線と国道248号線が交差する「八帖」交差点の南西にあります。
見どころとしては
?国登録文化財に指定されている本社事務所2棟外観。
?同じく国登録文化財に指定されている本社蔵（現史料館）外観。
?史料館の展示物全て（味噌の仕込風景・道具・看板・衣装など）。
?甲子蔵（きのえねぐら）内部の重石が積まれた木桶の景観と香ばしい八丁味噌の香り。
これだけあって無料で観させていただけるのは正直凄いと思います。
そして見学最後にいただける八丁味噌の味噌汁と田楽。これが三河人にはたまらんです。
ただし高すぎてなかなか買う勇気はないですけど…。
あと入館受付時にスタッフから頂く紙を見学終了後に渡すと味噌のサンプルを頂けます。
半田の今は無き酢の里、國盛酒の文化館とともに昔の職人技を学ぶことができる良いスポットだと断言します。

岡崎大樹寺といえば、まず「ビスタライン」が真っ先にキーワードとしてでてくると思いますが、松平家及び徳川将軍家の菩提寺なんですね。
国重要文化財の多宝塔や立派な三門・袴腰鐘楼・本堂を一通り拝観・鑑賞した後で、墓地内を進み境内左手奥に進むと廟所があります。
徳川家康が1615年に先祖松平家の墓を再建したもので、松平郷に立像がある初代親氏から八代広忠まで、及び家康のお墓が横一列に右から左へ建ち並んでいます。
余談ですが真夏でも廟所は緑が多く涼しいですよ（悪意はありません）。

三菱自動車工業と矢作川の間に北野公園がありますが、その園内に飛鳥時代に建立された寺院の遺構があります。
伽藍配置は四天王寺式で、中門・回廊・塔・金堂・講堂・僧坊・土塁のそれぞれ跡地に案内の標石が設置されています。
飛鳥時代に思いをはせつつ、散策を楽しむのもいかがでしょうか？