Decoさんのクチコミ(33ページ)全819件

国道208号線沿い、大きなバイク屋さんの二階にあるステーキとハンバーグのお店です。
今回はランチで利用しました。
いろいろと高いメニューもありますが、ランチメニューは1000円以下からあるお手頃価格です。ランチでは和食セット（ご飯・味噌汁・漬物）と洋食セット（ご飯・スープ・サラダ）のどちらかを選択します。お肉の量が三段階あって、お値段も変わってきます。
連れと共にハンバーグとカットステーキのランチを頼んでみました。
ハンバーグ、カットステーキ共に美味しくいただきました。洋食セットのコーンスープも美味しかったです。
店内は清潔感があり、大きな窓もあって居心地が良かったです。接客も良い感じでした。

平山温泉の歴史のある旅館ですが、お湯の質が良くて立ち寄り湯としても人気がある、ということで行ってみました。
施設自体は年季が入っていて若干古くなっていますが、お湯の質は最高に近い。湯船に入った瞬間に激ヌルになります。泉質も「アルカリ性単純硫黄弱放射能泉」で、アルカリ＋硫黄＋ラドンのトリプル効能です。
大浴場は固形石鹸のみがあって、シャンプー類は持参になります。内湯はお湯が注ぐ小さめの浴槽（熱め）と、そこから流れ込む大きめの浴槽（少し温度が下がます）の二つ。露天はなぜか小さめの浴槽をまたいで外に出ていく形です。
露天エリアにはぬる湯の岩風呂とサウナ＆水風呂があります。男湯は野趣溢れる緑に囲まれた感じでした。
これで350円は安いのですが、ロッカーは100円の戻ってこないタイプ。ロッカーを入れ替える際にはせめて10円ロッカーにしてもらいたいです。
全体的には施設は古めですが、泉質は素晴らしいです。平山温泉の中でも上位に入ると思います。

南小国町、瀬の本高原にある非常に目立つ建物です。
阿蘇方面からドライブしてくると、白いピラミッド状の建物が目に入ります。
一階が土産物売り場、二階がレストランになっています。
外部からも利用できるトイレがあり、このあたりをドライブするときは必ず利用して飲み物を買っていきます。清掃もきちんとされており、大変ありがたいです。
二階のレストランは、昔（15年程前）はあまり美味しくなかったのですが、他の方のクチコミを見ると、今は美味しくなっているようで…今度は利用してみたいです。

菊池市の旧七城町エリアにある道の駅です。
道の駅としては老舗で、アピール力抜群の建物外観もあって多くの観光客を引き付けています。
野菜の直売もありますが、道の駅としては地元密着型というよりも観光客向けのように思います。メロンにしても高級品が多く、品質は良いのでしょうが、周囲の道の駅（泗水など）に比べてもやや高めの値段設定のようです。
しかし国道沿いにあって目立つし、利用しやすい施設ではあります。かくいう私も阿蘇方面に行くときは必ず休憩して飲み物を買ったりトイレにいったりしています。駐車場も広く停めやすいのもプラスポイントです。

福岡県大牟田市と熊本県荒尾市の境付近にある橋です。
建立時期は江戸末期～明治初期で諸説があるようです。
端正な形の石造りの眼鏡橋で、保存状態も良く歩いて渡れ、付近は親水公園風に整備されています。
駐車場にはトイレもあり、「荒尾ときめき市」という小さな物産館もあります（地元では結構人気）。
近くを通ったら、休憩して見学するのも良いと思います。

お隣の「潮湯」の帰りに立ち寄りました。
一般的に物産館というと野菜の直売所のイメージが強いのですが、ここは海岸にあるということで、なんと生け簀があって、鯛やワタリガニ、アサリがいました。
この他にも野菜や果物も売っていて、試食したトマトが甘くて美味しかった！
アサリとトマトを購入し、アサリは酒蒸しにして美味しくいただきました。
スタッフの方は親切で、季節がらでしょうが、アサリを持ち帰るのに、大きめの氷ももらえました。商品の説明や調理の仕方などいろいろ教えていただいて、買い物も楽しくできました。

海水を沸かした、珍しい「潮湯」があるということで訪れてみました。
大浴場の中には潮湯と白湯の浴槽がありましたが、潮湯はほんのり磯の香りがして、柔らかい感じのお湯でした。心なしか…海水浴をしながら入浴しているような気分。
潮湯なので、皮膚のトラブルに良さそうだし、アトピーや喘息にも効果があるそうです。
露天はありませんが、外は海岸の景色が見えて、空気が澄んだ日には島原～雲仙も見えるそうです（窓には外から見えないフィルムが貼ってあるそうです）。
大浴場はちょっと古くなっていますが、建物自体は清潔でした。
中には畳の休憩室もあり、地元の方が憩っていました。
お隣には物産館（磯の里）もありました。
料金は420円（玉名市民は210円）でした。

玉名市天水町、国道501号線沿いにある、直売所＆食事処です。
草枕温泉てんすいからほど近い場所にあるので、いつも立ち寄って買い物や食事をしています。
直売所は果物や野菜が安い。特に安いものが入ったときは、お店の方が教えてくれます。果物は特に柑橘類が多く置かれています。冬はみかん、夏は夏ミカンや八朔、晩柑など。また、常連さんに人気があるのが、田代養豚場の豚肉。お値段は普通（というより安い）ですが、味は一級品です。いつおあるわけではなく、火曜と金曜の13時頃入荷で翌日の昼頃には売り切れてしまうそうです。

食事処「みかんの花」は小さな建物ですが、地元のおばちゃんたちが家庭的なおもてなし。ランチのみの営業で定食が６００円という財布に嬉しいお値段ながら、地元の野菜や豚肉を使った料理が美味しい。小鉢も二皿くらい付いていて、栄養のバランスもバッチリです。
敷地内には独立したトイレもあり、ドライブの途中に休憩を兼ねて立ち寄っても良いと思います。

熊本県和水（なごみ）町の旧三加和町エリアにある食事処です。
南関方面から平山温泉方面に通じる県道からほど近い所にあり、大きな看板が見えます。
本来は焼肉屋さんで、ランチどきは定食類や丼もの、洋食類を提供しているようです。
今回は家族と共に、オムライスとハッシュドビーフを頼んでみました。
ハッシュドビーフは甘めの味がしっかりときいていました。オムライスは卵がトロトロで中のチキンライスとの絡みが良く、美味しかったです。
しかし、常連さんたちは定食類（700円～）を頼んでいて、コスパ的にはこちらの方が高そうでした。
周囲にあまり飲食店がないということもありますが、コスパの高い定食類が食べられるということで、ランチ時はかなり混み合うようで、昼前か、13時近くに入ると席が確保しやすいのではないかと思います。
お店の方の感じも良く、平山温泉の行き帰りなどに立ち寄るのも良いかな、と思いました。

国道３号線沿いにある道の駅です。熊本県と福岡県の県境に近く、山がちな土地。交通量は多いけど、付近にレストランや商店は少ない場所で、道の駅としては絶好のロケーションです。
しかも、施設全体の作り方が上手い。横長の広い駐車場に幅広く物産館が二つ（野菜と果物）、食事処が並び、間には出店があってウッドデッキ風の回廊が繋がり、その前には苗ものが売られている…うまく回遊して楽しめるようにできています。
さらに夏季のプールやピザ工房、木工工房などの施設もあって、買い物だけでない楽しみ方も提唱している。
やっぱりこういう施設だと見て回るのも楽しいし、人も多いので活気が出てきます。
買い物客だけでなく、長距離トラックの運転手さんたちの利用も多いようです。

国道から南方向に少し離れたところにある温泉です。
基本的には宿泊施設のようですが、日帰り温泉としても利用しやすい構造になっているし、休憩所もあり、レストランも備えているので、日帰り客にも力を入れているようです。
大浴場は内湯（サウナもあり）に露天がありますが、露天風呂は壁に下を通じて内湯とつながっていて、この構造は初めて見ました。露天は小さめですが、建物の下が崖になっていて、付近の緑や田園風景、遠くに久住（多分）の山々が見えて、眺めはなかなか良いです。
泉質は「ナトリウム・カルシウム炭酸水素塩泉・塩化物泉」で、かけ流しと循環の併用ですが、加水はなく（加温のため？）100％温泉水だそうです。
JAFの割引もありますが、会員本人のみで連れには適用になりません。レストランの食事と入浴を併せたプランがお得なようでした。
竹田や阿蘇近辺は有名な温泉があり、連休や休日は混み合うこともありますが、ここは温泉街ではなくポツンと一軒あるだけの施設だし、その割に国道からも遠くなく、料金お手頃で施設もしっかりしているので、意外に穴場的な温泉かも知れません。

柳川市の施設である、総合保健福祉センター「水の郷」の中にある温泉です。
まずお値段がお手頃なのが良いです。大人410円、65歳以上及び障碍者の方が350円と良心的。さすが公営です。
しかもそれほど大きくはないものの、一通り設備は揃っていて、内風呂、露天、サウナ＆水風呂とあります。メンテナンスもきっちりされていて、気持ちよく利用できます。
泉質は、かけ流しではないようですが、「ナトリウム－炭酸水素塩泉・塩化物泉」で薄く黄色がかっているように見えました。
さらに素敵なのが休憩室。ゆったりした椅子＆テーブルがいくつか置かれ、畳の間も広くて居心地が良さそう。夏冬など一日のんびり過ごしたい気分です。休憩室に面して売店があり、飲み物や弁当惣菜などが販売され、うどん類も食べることができます。
温泉施設の外にはお安い売店や図書室の分室などもあって、楽しめる施設だと思いました。

九州芸文館の特別展を見た後に食事をしました。
家族と共にランチでピザとパスタをそれぞれセットでたのみました。
どれも美味しかったけど、特にピザが絶品でした。
また、接客が行き届いていて、細かいところまで気が付いて笑顔も自然で素晴らしかったです。
レストランも広いガラス張りの窓があり、開放的。芝生越しに九州新幹線の筑後船小屋駅が見えました。
近くに入ったらまた食べたいと思わせるレストランでした。

古代の山城を復元した建物です。遥か昔の飛鳥時代、朝鮮半島の白村江の戦いで大和朝廷・百済の連合軍が唐・新羅連合軍に敗れたあと、北九州の守りを固めるために太宰府への中継基地として設けられたそうです。
敷地内には幾つかの建物が復元され、資料館に物産館（中にレストランあり）があります。
周囲には何もないのですが、とても気持ちの良い場所でした。
印象に残ったのは防人の像で、普通の農民が前線に駆り出され、家族とも離れ離れになる哀しみのようなものを感じました。
実質的には車がないと厳しいかなと思いますが、バス停のようなものがありました。調べてみると、菊池市内から「菊池観光あいのりタクシー」という事前予約制ののりあいタクシーが出ているそうです。
近隣には水辺プラザかもと、あんずの丘、菊鹿温泉といった見所や温泉もあるので、併せて観光見学しても良いかと思います。

「湯の蔵」の日帰り温泉に行った帰りに食事をしました（ランチ）。
とてもお洒落な感じで、お値段はちょっと高め…家族と共にお手頃な釜飯定食と親子丼を頼んでみました。
釜飯はテーブルに運ばれてきて固形燃料で炊き上げるので、ちょっと時間がかかりましたが、とても美味しかったです。親子丼も上品な感じ。全体的に塩分控えめ、油分控えめの上品で体に良さそうな味付けでした。
建物全体が古民家風で民芸調の家具や雑貨が置かれて清潔でお洒落な感じなのですが、「わらじ」も同様。外に面した明るいガラス張りの席でゆったりお食事することができました。
温泉と併せてのんびりゆったり食事しながら過ごしたい方にはおすすめです。

玉名市横島町の県道501号線沿いにひときわ目立つ建物…以前から気になっていて、立ち寄ってみました。
規模はそれほど大きくないものの、地元の農産物の直売所があり、賑わっていました。
見たところ、特に果物類が安いようです。訪れた当日はお休みでしたが、ラーメン屋さんもあるようでした。また、あとで知ったのですが、ミカン狩りやイチゴ狩りで有名らしいです。
前を走る501号線も広くて運転しやすいし、アクセスも良好、立ち寄りやすい施設です。

菊水ロマン館（道の駅きくすい）の二階にある温浴施設です。
男女別大浴場の他、家族風呂や休憩室もありました。
光明石温泉は天然鉱物から採取した成分を利用した温泉で、天然温泉ではないものの、効用が期待できるようです。
お湯の質は弱アルカリ性で、湯上りには肌がすべすべになりました。
大浴場はそれほど大きくなく露天もありませんが、窓側一面が広いガラス張りになり、菊池川がのぞめて意外に開放感がありました。サウナ＆水風呂もあり、リンスインシャンプー＆ボディソープも備え付けられており、300円とコスパはまずまずです。
近くではカヌー遊びもできるし、古墳や民家村もあるので、遊んだ後にひと風呂浴びるには良い施設だと思いました。

山鹿と菊池の間、国道325線沿いにあるレストランです。
正式名称は「海鮮料理やまがや」で、確かに海鮮料理が中心ですが、カレーやうどん類、丼ものから定食、懐石風までメニューは多彩です。
今回は家族と利用、海鮮丼（870円）と天丼（810円）をたのみました。
海鮮丼は一日20食限定で、確かにご飯の上にいろんなお刺身がのっていて、ボリューム満点。美味しかったです。天丼も美味しかったけど、価格対比では海鮮丼の方が上と感じました。
訪れたのは土曜だったのですが、平日はお得なランチメニューもあるようでした。
営業は昼間のみ、夜は予約のみ対応だそうです。

立ち寄り湯として利用しました。ホテルではありますが、温泉の大浴場が充実しており、立ち寄り湯の利用を前提とした作りになっているようで、ポイントカードや回数券もあります。
泉質は「ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉」で循環・かけ流しの併用。お湯は柔らかく素直で優しい感じでした。お湯も湯口から豊富に流れ出てきます。
内風呂にはサウナ、水風呂、ジェット湯、ジャグジーと一通り揃っています。露天ですが…二つある大浴場のうち、私が入った男湯は半露天で小さくあまり開放感がなかったのですが、連れが入った女湯は竹垣風の壁で良い感じだったそうです。
食事処でランチを取りましたが、1,000円以下のリーズナブルな価格帯が中心で、特に平日限定のランチはお得な感じでした。
施設も清潔感があり、また利用したいと思いました。

玉名市の博物館で、市役所や合同庁舎など公的機関が集まった地域の一画にあります。
建物は一風変わっていて、駐車場から建物の正面をぐるっと廻って側面から入るような感じです。
大河ドラマの主人公・金栗四三氏の展示は以前からずっと行われていたようですが、今回は特別展があるということで行ってみました。
金栗氏の手紙（筆）や絵葉書が大量に展示され、文章を書くのが好きで苦にならない人だったのだと思いました。玉名中学（今の玉名高校）の特待生でもあったのだし、相当に頭が良くて知的なインテリだったのだと思います。時代背景もあるのだと思いますが、相当に真面目で研究熱心で努力を重ねる人だったよです。
常設の「玉名の歴史」も良くできた展示で、わかりやすく、要点を抑えた展示でした。玉名は古代から海に開けており、市内の伊倉地区は中世は交易で栄えて自由都市だった…とか、そういえば今でもそんな面影があるような…。興味深い展示でした。