captainさんへのコメント一覧全5件
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メルハバ〜♪
はじめまして!!
とても面白く、一気に拝見させていただきました♪
私もcaptainさんより少し前にトルコに行ってきました。
ちょっとリッチなバックパッカー(笑)・・・・・を断念し
パックツアーの一人参加で10日間の旅行でした。
やはりツアーとはちがって、トルコの人たちとのふれあいとか
ツアーでは行かないような所まで気楽に行けたり・・・・・
まだ旅行記は続くんですよねっ!!
楽しみにしています。
悲劇に怒り、義憤に猛り、正義に酔い、罪悪を裁く。現実を探し、矛盾を探し、自分を探し、意味を探す。理念だけが先走りして、体を置き去りにしていく。
僕たちは置き去りにされた体の叫びに戸惑いながらも、理念に追従することをどこかで要求されている。だが、旅は体を置き去りにすることを許してはくれない。
日々出会う新しい何かが、浮遊しようとする理念を体に押し戻すからだ。
その場所で感じる「生々しさ」は、「理念」が好むドラマチックな「悲劇」や「暴力」だけではない。食べること、寝ること、おしゃべりすること、じゃれあうこと、買物すること、歩くこと、電話をすること、文句をいうこと、キスをすること、そして、愛することも快楽も。その積み重ねこそがドラマなのだから。
体の要求を、理念の要求にすり替える時。利権を正義に。恨みを大義に。報復を神罰に。僕たちの理念が、僕たちの体を欺く時。僕の体が辿った足跡を確かめたい。
2007年3月からの中東旅行記「2007 Adventure in Middle-east」は現在、執筆及び写真の整理中です。チョットマッテテ!