みかぶたさんのクチコミ(4ページ)全690件

イギリス館（洋館）を背景に広がる園内のローズガーデンには、110種1300株のバラが植えられているそうです。
見頃は5月中旬～6月中旬、10月中旬～11月上旬とのことで、見頃は過ぎてましたが、それでもきれいなお花が咲いていました。
また見頃に行きたいと思います。

横浜第二地方合同庁舎は旧横浜生糸検査所の建物です。
当時主要な輸出品であった生糸の品質を確保するために明治期に設立され、平成8年に横浜第二地方合同庁舎として創建時に近い形で復元されたそうです。
建物正面上部に飾られた紋章や長いレンガの柱が印象的な建物でした。
紋章は、蚕が孵化した巨大な蛾を表わしているそうです。

横浜中華街の中にあり、関帝廟通りに面しています。
名前が似ていますが山下公園とは違います。
公園には中国風東屋がありました。 かつてここにあった劇場の名前にちなんで、「會芳楼」とよばれています。會芳楼では中で座れるようになっており、休んでる人がいました。

歴史のある本物のカトリック教会で、石造りの荘厳な建物で、ステンドグラスもすばらしいです。
私は山手の洋館めぐりのついででしたが、素敵な雰囲気の教会でした。
結婚式も行われるようで、こんな教会でできたらいいですね。

旧富士銀行横浜支店（旧安田銀行横浜支店）の建物で、現在は東京藝術大学大学院映像研究科の建物として使用されています。
イタリアルネッサンスのような粗い石積み（ルスティカ）の外壁、２つのファサード、
2階の窓は半円形とし、ドリス式オーダーの円柱が特徴の正統的な古典主義建築です。

海岸通りに面した歴史的建造物、横浜郵船ビルの1階を改装してできた博物館です。
明治以降、人・物・文化を運んだ船が日本から世界に向けて航路を延ばしていった歴史を展示され、1920年代の豪華客船の大型模型や映像が楽しめます。
白い外壁に柱と装飾、海運会社日本郵船の横浜支店として歴史を刻んできた趣ある建物でした。

江戸末期に長い鎖国から日本は横浜・長崎の2港を開港し、その港町横浜の外国人居留区として設けられた海側エリアのうち、渡来した西洋人が馬車を乗り回したという故事からその名がついたそうです。
馬車道通りには、いろいろなモニュメントや神奈川県歴史博物館などの建築など見所ありました。

イタリアで多く見られる庭園様式を模し水や花壇を幾何学的に配したデザインの公園です。
赤い屋根の「ブラフ18番館」と、とんがり屋根の「外交官の家」の近くにあります。
庭園からは横浜の町がみえて景色がいいです。
庭だけでもしっかり手入れされきれいでしたが、外交官の家と一緒写真をとるのも素敵でした。

みなとみらい線馬車道駅から徒歩1分くらいです。
旧横浜正金銀行本店本館で、現在は神奈川県立歴史博物館の一部として使用されています。
地上三階、地下一階の構成で、重厚なコリント式の柱が周囲を巡る、ネオゴシック様式の重厚な石造りの建物です。
丸窓やドルフィン(シャツホコみたい)のドームの装飾や、柱や窓の装飾など見所ありました。

建物は木造2階建てで、フランス瓦の屋根、暖炉の煙突、ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなど見所がたくさんあります。
特にサンルームがお気に入りで、白い壁と薄緑を基調に日の光が入って素敵でした。
外観も白い外壁に緑の窓枠がかわいくて、庭の緑ときれいなお花、きれいな空に映えてました。

エリスマン邸の斜め前、山手本通沿いにあります。
外国人向けの共同住宅(アパートメントハウス)として、現在の敷地に民間業者によって建設されたそうです。
1階は再現された居間を中心に山手地区の洋館のパネル展示、2階は貸し出しスペースとして、ギャラリー展示や会議等に利用しています。

山手の洋館の１つで、べーリック・ホールと小道を挟んであります。
入館無料です。
竪羽目張りの白亜の洋館に煙突、ベランダ、屋根窓、上げ下げ窓、鎧戸です。
1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームなどがありました。

横浜３塔のうちの１つで、「クイーン」の愛称で親しまれています。
半円形のアーチの正面玄関はロマネスク様式などの西欧建築様式が混在した建物です。
ベージュ色の磁器タイルの外壁と青緑色のドームの塔が印象的です。

横浜三塔のうちの１つで、「キングの塔」とも呼ばれています。
神奈川県内で最初の国登録有形文化財だそうです。
月曜から金曜は内部、屋上展望台をを見学できます。
アール・デコ装飾や柱があり荘厳な雰囲気の建物はキングと呼ばれるのもわかりますね。

今回の山手洋館めぐりで、一番印象的な洋館でした。
外観は玄関の3連アーチや、イスラム様式の流れをくむクワットレフォイルと呼ばれる小窓、瓦屋根をもつ煙突など多彩な装飾をつけています。
かわいらしいお花の形のような窓が素敵でした。
内部も、広いリビングやパームルーム、和風の食堂、白と黒のタイル張りの床、玄関や階段のアイアンワーク、また子息の部屋の壁はフレスコ技法を用いて復元されています。

みなとみらい線「日本大通り」駅3番出口から徒歩2分くらいです。
入館は有料ですが、横浜の歴史などについて展示してます。
元イギリス領事館で建物も見所があります。
大桟橋や山下公園の近くなので横浜に来たらついでに寄ってみてはいかがでしょう。

庭園内には四季折々の花が咲き、バラもきれいでした。
私の行ったときは残念ながら工事中でしたが、きれいなお花と緑と外交官の家は素敵でした。
建物は木造2階建てで塔屋つきです。
室内は家具や調度類が再現され、当時の外交官の暮らしを体験できるようになっています。
付属棟には、喫茶スペースが設けられています。

横浜の町のシンボルです。
私は横浜というと横浜のマリンタワーのある風景が思い浮かびます。
遠くから見ても目立つし、何だかかわいいです。
有料ですが展望フロアからは横浜一帯を一望でき、横浜港やベイブリッジなどの夜景も楽しめます。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、「大さん橋」とも呼ばれ、海外・国内からやってきた客船が寄港する国際ターミナルだそうです。
1階は駐車場、2階はのフロアもありますが、今回は時間があったので屋上フロアを散策しました。
緑の芝生とウッドデッキの上を海や横浜の町を見ながらゆっくり歩くのは気持ちよかったです。

ベイブリッジや港を行き交う船の眺めながら散歩するのは素敵な公園です。
赤い靴はいてた女の子像やインド水塔、アメリカ・サンディエゴ市寄贈の水の守護神などのモニュメントもありました。
私は氷川丸を見に行くついでにいきましたが、時間があればのんびりしたい公園でした。