５５うさぎさんのクチコミ(2ページ)全661件

プラハ中央駅を午前9:47に出発する列車でOstravaまで行き(13:00着)、そこから長距離バスに乗り換えてポーランドの古都クラクフまで移動しました。
利用したのは、ヨーロッパに多くの路線を持つRegioJetという会社です。黄色(山吹色)の車体が目印です。インターネットで事前にチケットを購入しておきました。チケットに車両/座席番号が書かれているので、乗車はとても簡単です。車内には専任の車掌がいて、フリードリンクを出してもらいました。
車窓から見える、のどかな田園風景を眺めながら、「世界の車窓から」とかいうテレビ番組があったことを思いだしました。時間にゆとりのある方にとてもオススメです。

駅の正面ゲートの中は、大変大きなドーム型になっていて、フレスコ画や彫刻の装飾が素敵です。
中央駅は長距離鉄道や地下鉄の駅で、構内にはファストフードや雑貨店などもあり、乗車前に時間をつぶすことができます。列車の発着時間やプラットフォーム番号を知らせる電光掲示板は、文字がやや小さめなので、見にくいと感じるかもしれません。

ミュンヘンの長距離バスターミナルZOBを真夜中に出発し、プラハ駅前に早朝に到着するバスを利用しました。20ユーロほどで移動できました。
利用したのはRegioJet という会社で、山吹色の車体が目印です。この会社は、ヨーロッパ中で様々な路線を展開しており、車掌も同乗し、車内にお手洗いもあります。ドリンク(コーヒー、ココア等)をサービスで出してくれます。
今回利用したこの便は、スイスのジュネーブから、ミュンヘン経由でプラハ入りする便でした。ミュンヘンにバスが到着したのは、予定時刻の2時間以上遅れ。ジュネーブからの途中で、事故か渋滞か何かがあったらしいのです。この辺りは、バスのデメリットと言いますか、想定内の事象として受け入れるしかありません。
さらに辛かったのは、ジュネーブからの乗客で、バスがほぼ満席状態。ミュンヘンからの乗客は、なんとか空席を見つけて乗るという感じでした。ジュネーブからの乗客はすでに熟睡している人も多かったため、後から乗った私達は狭い車内を右往左往。乗りごごちは良くありませんでした。
プラハまでは予定では6時間弱のところ、約5時間で到着しました。
夜行長距離バスは、正直、体力勝負だと感じました。

レジデンツ博物館やマックスヨーゼフ広場からも近い、ビアホールレストランです。いつもお客さんで賑わっています。
外にもテラス席があります。が、観光客の往来が多い通りに面しているので、かなり見られている感じがします。
スペシャルオファーの、豚の肘肉のローストは、ミュンヘンの他の某レストランでも頂けますが、お値段も10ユーロ程度、量もちょうど良かったです。

レジデンツ博物館やマックスヨーゼフ広場のすぐ近くのレストランです。
立地が良いためか、値段設定は少しお高めという印象です。いつもお客さんで賑わっています。テラス席も有りますが、観光客が行き交うので、あまりプライバシーはありません。
暑い日の観光で疲れたところに、キュッと冷えたビールがおすすめです。

ピナコテーク等、美術館巡りのついでに寄ってみました。レンバッハハウス美術館の向かい側で、場所はとても分かりやすいです。
訪問日が日曜日の朝だったためか、あるいは休館中だったのか、この日はまだ開館しておらず、他にも行きたい場所が沢山あったため、残念ながら今回見学はあきらめました。
手元の資料では、ギリシャ彫刻何多数展示されているとのことで、外観もギリシャ神殿のようでした。次回を楽しみにしています。

宿泊したホテルの近くだったため、天気の良い日の早朝に散歩してみました。
よく整備されていて、木や花がきれいに植えられています。ネプチューンの噴水がありました。
道を挟んだ向かい側に、劇場かと思うような、歴史を感じさせる重厚で立派な建物があり、なんだろうと思っていましたが、どうやら地方裁判所だったようです。
夕方暗くなってからは、公園内も暗くなるので、女性一人で行かれるのは避けたほうが良いかもしれません。

ホテルの立地は観光に便利です。鉄道駅やバスターミナルからもアクセスしやすいです。旧市庁舎のあるマリエン広場や、ピナコテークなど美術館巡りにも徒歩で行くことができました。
市内観光ホテルの向かい側には植物園があり、大きな公園内にはたくさんの木々が植えられています。朝のお散歩が気持ち良かったです。
スタッフの応対は、大変ドイツ的です。2019年の夏は、ミュンヘンも30度超えの日が続きましたので、エアコンの効く部屋はことさら快適に感じました。
朝食はホテルで取っていないため、評価対象外です。

旧市街の北側にあるキャンパスに行ってみました。ルートヴィヒ通りという大きな通りに面していて、校舎の前に大きな噴水がありました。夏休み中ということで、キャンパス内には学生はさほど多くありませんでした。静かで落ち着いた雰囲気でした。

レジデンツ博物館の近くにあるオペラ座です。
マックスヨーゼフ広場前にそびえる、19世紀に建てられた大変立派な建物で、ミラノ・スカラ座，ウィーン歌劇場と並んで、ヨーロッパ３大歌劇場の一つなのだそうです。
天気の良い日には、大勢の若者が正門前の階段に腰掛けて、読書や日光浴をしていました。市内を循環する二階建て観光バスも、この歌劇場前に停車します。

レジデンツの見学の際に通りました。バイエルン国立歌劇場前の広場です。広場の中央に初代バイエルン王マクシミリアン１世の銅像があります。
この広場には、2階建ての観光バスも停車します。広場附近にはカフェも並び、高級ブランドショップも軒を連ねています。夏休み中の学生が国立歌劇場前の階段に腰掛けて、のんびり読書や日光浴をしていたのが印象的でした。

レジデンツ博物館附近です。オデオン広場とマックス･ヨーゼフ広場を結ぶ、歩行者専用の幅の広い通りで、高級ブランドショップも軒を連ねています。重厚な雰囲気の建築物が並んでいて、建物の写真をたくさん撮ってしまいました。
人通りも多く、広い通りなので、治安の問題はさほどなさそうです。

ピナコテークなど美術館巡りをした際にたまたま通りかかりました。夏休み中ということで、小学校高学年か中学生くらいの地元の学生たちが団体で来ていました。
外観は近代的な建物ですが、展示されているのは古代エジプトのもので、彫刻、レリーフ、装身具、石棺、武器、生活用品など、古代エジプト史や文化に造詣の深い方なら興味深く参観できると思います。月曜日は休館日です。

ノイハウザー通りをマリエン広場に向かって歩くと、左手にあります。博物館の入り口はこじんまりとしています。博物館前のイノシシの銅像の鼻を撫でると、ご利益があると思われているらしく、鼻を触っている人がたくさんいました。
入館料は大人5ユーロ、館内にはヨーロッパに生息する野生動物の剥製が展示されています。子供連れの参観者も見られました。グロテスクなものはあまりないので、お子様でも楽しめるかと思います。

オデオン広場にある、黄色のファサードが目印の教会。地下鉄のOdeonsplatzのＤ出口を出ると目の前です。とても背の高い建物で、私のスマホでは全体を1枚に収めることはできないほどでした。
教会内ではバッハの演奏会も行われているようでした。

レジデンツを見学した後に、脇にある公園を歩いてみました。ここからはレジデンツの外観が一望できます。並木道があり、静かで緑豊かな場所です。
訪れたのは曇りで小雨がちらつく天気でしたので、写真は上手く撮れませんでしたが、晴れていれば気持ちよく過ごせそうです。
公園の中央にあるアトリウムで、何人もの観光客がバイオリンの演奏に聞き入っていました。ヨーロッパの街角はどこでも音楽が流れていますね。

附近には、黄色の建物が遠くからでも目立つティアテアー教会や、ホーフガルテン、将軍の銅像が並ぶ将軍廟があります。歩いての市内観光の拠点にすると分かりやすいです。
訪れたのは7月でしたので、この広場に所狭しとテーブルとチェアが並べられて、屋外ビアホールのようになっていました。

日曜日午前10時の開館に合わせて訪れました。入館料は10ユーロです。荷物は預けるように指示されます。入り口ホールのシャンデリアが美しいです。
来場者はさほど多くなく、静かに鑑賞できます。が、私はレンバッハに詳しいわけではないため、さらっとギャラリーを一回りして中庭に出ました。中庭には植物がきれいに植えられていて、晴れた日には良い写真が撮れそうです。

なんとなく地図を見ていたら「凱旋門」とあったので、オデオン広場から歩いて行きました。
パリの凱旋門をイメージしていると、かなり小さく感じるかもしれません。この日は門の周辺の道路を一部閉鎖して修理していたため、門の側には近寄ることができませんでした。
凱旋門までの大通りの両脇には、図書館や大学などもあり、落ち着いた雰囲気でした。

日曜日は入館料1ユーロです。荷物は、地下のコインロッカーに預けますが、コインは後で戻ってきます。
現代美術には強い興味がないので、あまり期待しないで訪れましたが、アンディ・ウォホールやバスキアの作品があり、それなりに楽しめました。地下階の、薬を一同に陳列した作品が面白いと思いました。