さるきちさんのクチコミ全49件

遷宮前に行きましたので、人も少なくゆっくりと観光できました。
ただ、入口から本殿まで少し遠いので、お爺さんお婆さんには少しきついかな？
でも、歴史ある木立の中を通り抜けて本殿前の石段を上ってお参りすると
神聖な気持ちになります。
でも、赤福を食べたい方は夕方近くだと全て売り切れになっているので、
お早目の時間が良いです。

泊まった時には足の水虫が悪化していて、化膿して困っていたのですが、
宿泊時に温泉に3回程度入ってお湯で傷口を洗い流して翌日には
見違えるほどに良くなっていました。
完全に治った訳ではありませんが、それまで薬の効果が無くて
困っていたのですが、傷が乾いてだいぶ良くなり治癒が早くなりました。
温泉効果って本当にあるんですね。

黒いゆで卵が食べたくて大涌谷に行ってきました。
火山性ガス・硫黄ガスが充満してまさに卵が腐った臭いにあふれていますが、
地割れ部分からボコボコとガスとお湯が噴出して地球の怒りを実感できます。
お立ち寄りの際には黒いゆで卵を食べて記念にしてください。
ただ、自家用車で行くとなかなか駐車場に入れないので、公共のバスで行った方がいいですね。

東郷平八郎や秋山真之も乗艦して戦った戦艦三笠。ロシアバルチック艦隊との日本海海戦は当時の日本の国力として立派な戦勝であったが、その結果が太平洋戦争の敗戦に繋がったものと思います。
戦艦内部は保存状態も良く、当時の開戦の模様をパネルなどで学ぶことができます。
当時の食堂や長官室や各部屋が立派に保存されていて、戦艦の中でもこんなに豪華な設備があるのかと感心します。戦艦大和や武蔵ならもっと凄かったのだろうと想像します。
でも戦艦だけに急な階段や狭い通路でお年寄りにはちょっと大変かなと思います。
首都圏からも近いので気軽に立ち寄ってみては。

ベトナム戦争の兵器や報道写真パネル、奇形胎児のホルマリン漬けなどびっくりするものまありますが、当時の状況が数多くの展示物で学べます。
館内は広く展示物も多いので、時間に余裕を以て見学したらいいと思います。
でも、またここでもマナーの悪い中国人観光客が、チケット売り場で列に並ばないで横入りしますので、厳しく注意してやりました。

ホーチミン中心部から徒歩で行けます。
郵便局の歴史的建物も見る価値がありますが、
建物左右にお土産物屋があり、安い値段で色々選べます。
お店の女の子も気さくで片言の英語ができればすぐに仲良くなれます。
一番のお薦めはベトナムコーヒーセットですね。

ホーチミンドンコイ通り近くのエコノミーホテルです。
安いのですが、窓が無い部屋でしたので、ホテルを楽しみにしている人にはお勧めできません。冷蔵庫には何も無かったので、コンビニまでビールを買いに行きました。
朝食は安いなりにまあまあのレベルですので、ホーチミンを安く歩き回る人にはお勧めできます。
観光名所にもだいたい徒歩で行けますので便利と言えば便利です。

日露戦争当時の塹壕や洞窟が当時のまま残っています。
現地を見ると白兵戦だったんだろうなということが分かります。
ひたすら穴にこもって敵を狙って大変だったんだろうなということが良く分かります。
満州南部とは言え、冬は相当寒いので防寒対策はしっかりね。

不凍港としてロシア、日本がのどから手が出るほど欲しかった港と聞き、立派な規模の港でした。終戦時に沢山の日本人が満州から引き揚げた時に利用したのですね。
当時の港の待合室などの面影も残っており、満州の玄関口の面影があります。
港脇の旧倉庫には展示物もあり、当時の情景が写真で確認できると共に、港が一望できます。

日露戦争で戦争終結の会見をした場所ですが、石造りの立派な建物を想像していましたが、農家の納屋みたいで、農機具置場のようでした。
戦争中なので臨時に設定された場所のようでした。
あまり事前の期待があると少しがっかりしますが、歴史の一頁を刻んだ場所であることは間違いありません。

旧満州で産業の拠点となった「南満州鉄道」後藤新平や松岡洋右も総裁を務めた当時の日本の国策企業の本社です。
日本に侵略されたにもかかわらず、当時の建物を残して今も使っているのは中国人のおおらかさというか実利主義というか理解が難しいですが、当時のままで建物は立派に残っています。
でも、当時の中国進出企業では最大であったのに、意外とこじんまりしていました。

旧満鉄が経営していた大連ヤマトホテル。今も立派な重厚感ある建物です。
当時としては贅沢を尽くした内装が偲ばれます。
中の部屋もいくつか見学でき、当時の備品や貴重な展示物も見ることができます。
当時の日本の技術力の高さを実感できます。

旅順と言えば日露戦争時の戦略拠点のため、駅もさぞかし立派と思いきや、
レトロ調のローカル線の小さな駅でした。
歴史を感じますがちょっと拍子抜けでした。
大連から離れたローカル線の終着駅なので、殆ど電車も来ないようでした。
車で移動した方が時間が節約できて効率的に観光できます。

旧正月に行ったため、人混みは全くありませんでしたが、お店がみんな閉まっていて何も買い物ができませんでした。ありきたりですが、ロシア人街でマトリョーシカを買いたかったのですが、閉まっているお店の窓越しに眺めるのみでした。

日露戦争の激戦地を思い出して訪れました。
旅順港が一望でき、ここを奪取しないと旅順港のロシア艦隊を撃滅できなかったことが良く分かります。
沢山の兵士が血を流した面影はありませんが、歴史の一ページに参加できた気持ちでした。

大連の中心街から車で２０分位なので周りは何もありません。
近所にコンビニが２件程度あるのみです。
中国はどこも英語が通じないですが、ホテルスタッフのくせに英語が通じない人がいます。ちょうど春節時期でアルバイトだったのかしら？
部屋はまあまあですが、朝食は品数が少なく少し物足りないです。
お客さんは中国人が多いですね。
外観を見ると地震で突然倒れるのではないかと思ったりします。
でも、春節の大晦日だったので、夜に無料の餃子の差し入れがありました。

世界遺産の建物を観るのもいいですが、公園内には将棋台を出して市民の憩いの場になっています。びっくりするのは、地面に長い毛筆で字を書いているおじさんに出会ったのですが、とっても上手で一見の価値があると思います。

北京の歴史的な街並みということで人力車で巡ってきましたが、
「うーん？」あまり感動は無いです。
人力車を引っ張るおじさんも唾を道路に吐くし、あまりいい気持ではありません。
ここをメインに訪れると少々がっかりします。

天安門事件などで世界の耳目を集めた場所ですが、
中国の象徴ですよね。
それだけに武装兵士が至る所に配置され警備は厳重です。
変な動きをするとすぐに近寄って来て威圧されます。
でも広場の規模と毛沢東の肖像画からは中国の力を感じます。

一生に一度は見てみたかった「兵馬俑」に行ってきました。
スケールの大きさに感動します。始皇帝の権力の大きさに改めて感嘆する次第です。
現在は日本と中国の関係が微妙ですが、現代でこの規模の兵隊が組織されて攻めてきたら大変なことになっちゃいますね。大人が見ても子供が見ても感動すること間違いありません。