東鶏冠山北堡塁
史跡・遺跡
3.36
施設情報
クチコミ(23件)
1~20件(全23件中)
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日露戦争のロシア軍の要塞跡
- 3.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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日本人とロシア人しか来ません
- 3.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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日露戦争時の激戦地の一つ。ロシア側の要塞跡やトーチカ跡などが残っていて、部分的に中に入れます。
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 1
日露戦争時の激戦地の一つとなった東鶏冠山があるのは、旅順の北東近郊。
車で行く場合、東鶏冠山景区という標識に従って小高い... 続きを読む東鶏冠山に入って行きます。
途中にゲートがありますが、最初そこを通る時には入場料などは徴収されず、帰りに20元徴収されました。
東鶏冠山北堡塁があるのは、東鶏冠山の中腹あたり。
ちょっとした駐車場に隣接して公園風に整備された場所があり、≪AAAA国家級旅游景区≫と書かれた碑が出ているのが目印。
私たちは最初、「え? ここが本当に激戦地だった場所?」と通り過ぎて行ってしまったのでご注意を。
戻って来て確かめてみたところ、その公園風敷地から階段でちょっと下りて行った谷間に東鶏冠山北堡塁がありました。
先に行った203高地には記念碑と砲台くらいしか当時を思わせるものが残っておらず、ここもそうかもと思っていたところ、砲弾を浴びた要塞跡、トーチカ、兵士たちの宿舎だった場所など、思いがけなくたくさんの遺構があって臨場感が感じられました。
それらの遺構は、部分的に中にも入れるようになっています。
大砲や記念碑がある広場なども一通り見て回るといいと思います。
最初に入った公園風敷敷地には旅順日露戦争陳列館もありますが、私たちが行った時には人が多かったので入らずじまい。
内部の様子などは未確認です。人が多くなければ、併せて見て行くといいのでは。
公園風敷地から東鶏冠山北堡塁へと下りて行く途中には、食堂や売店らしき建物が数軒。
私たちが行った4月上旬はまだ寒かったせいか、それらのお店は休業中でした。
●注: 旅順一帯は中国海軍の基地もあることから長い間外国人は立ち入り禁止になっていましたが、今ではツアーでの訪問のほか、個人での訪問もOK。
私たちは大連から一応パスポートも持ってレンタカーで行ってみましたが、途中では検問もありませんでした。
閉じる投稿日:2018/04/18
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日露戦争の激戦地。コンクリートの要塞跡が残ります。
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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日露戦争の激戦地でコンクリートの要塞跡が残ります。20世紀初頭の1904年、有名な203高地をめぐる攻防も含め、旅順攻略作... 続きを読む戦の中では何万人という若い命が失われました。司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」や、1980年の映画「203高地」、2009年から放送されたNHKドラマ「坂の上の雲」などを通じて、この東鶏冠山北堡塁は私たち日本人には良く知られています。
丁度中国のおばさんグループが旅行に訪れており、大砲と一緒に写真を写していました。掛け声は、「向日本鬼子、開炮! 日本野郎に向かって、撃て!」でした。抗日ドラマの見すぎなのか、はたまた抗日ドラマ自体が、日本人にとっての「水戸黄門」と同様史実を二の次にした娯楽番組なのかもしれません・・・。 閉じる投稿日:2016/06/14
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日露戦争の激戦地跡
- 3.5
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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日露戦争の激戦地
- 4.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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当時としては想像を絶する要塞
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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感慨深いです
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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古い壕が残っている
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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旅順の戦跡を訪ねて 東鶏冠山北堡塁
- 2.5
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
- 1
平成25年6月2日
13:14 (時間は日本時間です現地時間はー1時間です)私にとって今回の旅順旅行の最大の目的地の東... 続きを読む鶏冠山北堡塁に着きました。
この近代要塞はロシアが「金と人力と技術」をつぎ込んだ永久要塞群の中でも、特に際だった堡塁1つです、(あとの2つは松樹山堡塁と二龍山堡塁)堡塁は天然の岩にベトン(コンクリート)と石で造られ、不規則な五角形をしています。周囲は496メートル、面積は9,900平方メートルで、周りを深さ六メートル、幅八メートルの壕が囲む、壕の外側の斜面には、高圧電流が流れる鉄条網が張り巡らされた。内部には、司令部、兵舎、弾薬庫、治療室、電信室などがあり、随所に側防窖室(こうしつ)が配置され、鉄壁の難攻不落の要塞でした。この要塞の攻撃を受け持ったのは、乃木第三軍第十一師団です。
第一師団と第七師団が激戦の末203高地の陥落後12月15日28センチ榴弾砲の直撃でロシア軍の、東シベリヤ狙兵第七師団コンドラチェンコ師団長が戦死したのもこの地でした。 閉じる投稿日:2013/06/26
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日露戦争の塹壕戦の激戦地・・・寒かったよ
- 5.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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異国の地の激戦地メモリアル
- 3.0
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
- 0
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堡塁に無数の銃弾の跡が残っています。
- 4.0
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
- 1
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要塞全体構造を頭に入れておかないとどこを歩いているのか把握が難しい
- 4.5
- 旅行時期:2012/02(約14年前)
- 0
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日露戦争の傷跡がしっかりと残っています
- 5.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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生々しい銃撃戦の傷跡が目の前に
- 5.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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旅順巡りの中で、ある意味もっとも印象深かった場所。
「東鶏冠山北保塁」において、かなりの銃撃戦が行われたことは壁面の銃痕... 続きを読むを見れば一目瞭然。
この保塁はロシアが8年もの歳月をかけて作った大要塞。日本軍はこの保塁を1904年8月2日に攻撃開始し、同年12月18日に占領する。その間、旅順で指揮を取っていた、ロシア陸軍防御司令官コンドラチェンコが戦死する。旅順の英雄と言われた彼の戦死が、この戦況に大きな影響を与えたと言われている。
保塁に向けて日本兵が銃を構えた場所は、すぐ向かい側にある低い丘の上。対して保塁側には小窓があり、その穴から銃口だけを出し、日本側に撃ち込んだ。その距離の近さを見ると愕然とする。いったいどれほどの日本兵が亡くなったのだろう。
旅順は外国人に公開可能な範囲の拡大を2009年12月に行っているが、この「東鶏冠山北保塁」は、それ以前から公開されていた3箇所のうちのひとつ。
悲惨な戦場の状況をリアルに思い起こさせる、貴重な資料ともいえるだろう。
閉じる投稿日:2013/03/10
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旅順で必見です
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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観光地化されているが規模の大きい史跡
- 4.0
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
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旧日本軍が帝政露西亜軍相手に旅順攻囲作戦を行い最後の最後になってやっと落とせた旅順三大永久要塞のひとつです。09年の旅順開... 続きを読む放に先立って開放されていた地であり観光地化されておりますが、コンクリート壁に無数の銃弾跡があり激戦の痕跡を留めております。今は潅木が生い茂っておりますが戦争時は禿山で、何の障害物(遮蔽物)もない斜面を日本歩兵は塹壕を掘りながら駆け上がり、坂の上にある要塞からは機関銃の弾丸が雨アラレと。考えただけでもぞっとします。また、やっとの思いで塀の内側(まさに観光客が通る順路)に侵入したとしても四方から銃弾が飛んでくるという設計になっています。まさに百年前に日本人の血を吸い尽くした要塞です。
ここからすぐのところに望台砲台跡がありますので、是非寄ってその景観を確かめて下さい。 閉じる投稿日:2011/07/25
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「坂の上の雲」に感動した方は、是非訪れてください
- 5.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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日露戦争で大激戦が行われたところです。
ドラマ「坂の上の雲」に感動した方は、是非訪れてください。
一帯は殆ど当時に戦闘... 続きを読むがあった状態のままになっておりました。
なんと言っても銃弾の跡が生々しく残っており、本当に激しい戦闘で
あったことが窺えます。
入場に際してですが、公共交通で行ける場所にはありませんので、
事前に旅行会社へオプショナルツアーを依頼しておくことをお勧めします。
更に重要な事項ですが、必ず中国人のガイドさんを伴って行くことを
お薦めいたします。駐車場に入る際に、当局の方と思われる方がチェック
しており、おそらく日本人だけでの入場は困難だと思われます。
旅順は2009年より外国人にも解放されて観光出来るようになりました
ので訪問された際には是非訪れることをお勧めいたします。 閉じる投稿日:2012/05/05
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守るも守ったり、攻めるも攻めたり
- 4.0
- 旅行時期:2011/04(約15年前)
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1件目~20件目を表示(全23件中)
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このスポットに関するQ&A(0件)
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