金宝山鄧麗君墓園 （テレサテン紀念墓園） Chinpaosan Denglijun Muyuan

テレサ・テンは有名な歌手だったことは知っていますが、詳しく知りませんでした。金山にある朱銘美術館に行った時に、比較的近くに...  続きを読む金宝山麗君墓園があるとネットでみたので、行きました。お花をたむけている人がいました。  閉じる

投稿日:2021/05/05

新北市の金山にある朱銘美術館に行ったら、ついでに行くと良いとネットにあったので、バイクで寄ってみました。墓地なので、このテ...  続きを読むレサテン以外の墓もありました。音楽が流れていました。ゆりの花束やバラの花束をたむけた跡がありました。  閉じる

投稿日:2021/05/14

某現地ツアーを利用して雨の降る台北から一時間半ほどでこの紀念公園へ。着くころには雨はやみラッキー。道路からお墓まで３０ｍは...  続きを読むあります。途中、いろいろなオブジェが立っています。金属製の楕円形のもの、大きなの鍵盤、大きなラッパ、お花畑に立つ黄金のテレサテン像。中国語で歌うテレサテンの歌声が聞こえています。まるで生きているかのように聞こえてくるから不思議です。この日は他に参拝客はなし。帰る頃には、細川たかしの「北酒場」をテレサテンが歌っていました。「日本からわざわざお参りしてくれてありがとう」とテレサテンが言っているようでした。周囲にある、海を一望できるお墓は家一軒が建つほど高価だとか。近くには、テレサテンのグッズを売るショップにも立ち寄り、切手シートと
CD・DVDボックスまで購入。念願のお墓参りができて、心に安らぎを覚えるツアーでした。
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投稿日:2019/06/21

　台北市内からMRTにのって終点の淡水駅へ。2番出口をでて右手にあるバスターミナルから、862番のバス「皇冠北海岸線」に乗...  続きを読むり、70分ほどで「筠園」というバス停に到着します。
　山の中腹に広がる墓地公園の一画に、テレサテンのお墓はあります。バス停からは「鄧麗君紀念公園」と書かれた看板は見えませんが、お墓のそばにあるスピーカーからテレサの名曲たちが流れているので、すぐに見つけることができました。お墓の前に立つと、裏側から一匹の野良猫が現れました。人に馴れているようでしたので、いつもここで参拝客を出迎えているのかもしれません。
　お墓にはファンの方々が捧げた花束が置かれていました。バスで通りすぎてきた墓地公園の入口あたりには花屋さんもありましたが、歩いて買いに行くには結構な距離があります。献花したい方は、バスに乗る前に用意しておくほうがよさそうです。
　お墓からも見える、レストランなどが入っている建物には、墓地公園の事務所のようなところがあり、ここでひっそりとテレサのグッズが売られていました。CDのBOXセットや、切手、書籍など、現在は閉鎖されている台北市内の鄧麗君文教基金會でとりあつかっていたものが購入できます。
　行き同様、帰りのバスも本数が少ないため、時刻表を確認しておく必要があります。Uberが使えると、海岸付近の道からでも迎えに来てもらえるので大変助かります。  閉じる

投稿日:2019/05/06

台北駅横にある国光客運バスのバス停から10分から15分間隔くらいで出る1815のバスで金山へ。しょっちゅうバスが出てるから...  続きを読む大型バスの中はガラガラ。
ただ、運転が荒いのか道が悪いのか...前方に座るのがオススメです。そして、シートベルトは必須！！
１時間半後に着く【金山】というバス停で降りるか、その一つ先で降りてください。ここまでで125元。

町中に着いたらまず、台湾好行バスの皇冠北海岸線862のバス停を確認しておくとスムーズかも。小さな町なのでバス停はすぐ見つかります。バス停の上には大きな手のマークがありますよ＾＾
実は、862というバスが２種類あるんです！一つは普通の路線バス。もう一つはマイクロバスです。この、マイクロバスに乗ってください。黄色っぽい色をしています。
山の上に行くからマイクロタイプじゃないと通れないって感じです。
最終的に淡水まで行かれる方にはどちらに乗っても行くみたいです！
墓園まで15元だったか、25元だったか...

ちなみに、墓園から金山の町中に帰るために03分発のバスに乗りたかったのですが、バス停に行ったのがかなりギリギリになり、バスを逃してしまったかもしれないと思いつつあきらめ気味にバス停に座ってたら、まったく予定外の時間に予定外のマイクロバス（淡水客運って書いてあったかな）が来たので、試しにガイドブックで金山の文字を見せたらokokok！って乗せてくれました。こういうところにローカル旅の良さをいつも感じます＾＾

台湾のバス停にはバスの番号と路線と各バス停は書いてありますが、時間が書いてありません。私が行った時は毎時19分に金山のバス停を出発するみたいでした。なので、乗るバス停によっては5分弱前後するかも。
そして、金山を見てまわる予定のない方は、毎時00分くらいに金山に着くバスで台北を出ると本当にスムーズに行けると思います。
出発時間も到着時間もかかる時間も台湾のバスはわりと正確だと思います＾＾

私は金山の町中を見てまわりましたが、1時間あれば余裕でした。
しかも、金山名物の鴨肉まで食べる時間がありました！マイクロバスの中でも町中でもローカル気分を体験出来て金山が好きになりました！テレサテンさんのお墓は本当にいいところにあるんだなって思いました。オススメです＾＾
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投稿日:2018/11/04

タイのチェンマイで42歳の若さで急逝したアジアの歌姫は、今もなお、多くの参拝者を迎えている。故人が埋葬されているお墓ですが...  続きを読む、墓前には１時間毎に中国語・日本語で歌うテレサテンの像があります。彼女の曲が流れるのを聞きながら、モニュメントで飾られた公園のような墓地から遠くの海を見ていると彼女がかなえられなかった中国本土でのコンサートへの思いが伝わってくるようでした。６日間の台湾旅行で、この時だけ雨が降っていたのは彼女の涙雨だったのかなと思えてきます。  閉じる

投稿日:2017/07/01

念願の墓参りです。
終焉の地チェンマイに続き、そんなにファンだったのか、自分でも驚くくらい。
基隆からバスに乗り、金山...  続きを読むで下車。タクシーをチャーターして行きました。
5月8日は、命日なので、お参りする人、多いです。日本から来た人の花もありました。亡くなって２２年、いまも愛されているスターなんですね。  閉じる

投稿日:2017/05/07

雨の日にタクシーをチャーターして、念願のテレサテン墓参りに行ってきました。台北から約１時間弱で現地に到着。　雨のせいか参拝...  続きを読む者もおらず、管理する台湾の年配男性が一人、色々と説明をしてくれました。墓前には１時間毎に英語・台湾語・日本語で歌うテレサテンの像があり、懐かしくお参りをしてきました。その後仇分・十分等を巡り１日のタクシーツアーは、終了。現地の知り合いの紹介でチャーター料5,000TW$、通常では考えられない料金です。  閉じる

投稿日:2016/04/28

前から一度きてみたかった、テレサ・テンのお墓。

台北市内から１時間ほどバスに乗り、「金山」地区へ。
そこからは、タ...  続きを読むクシーで約２０分。

現地オプショナルツアーなどを調べると、少ないながらも「テレサテン墓地観光ツアー＜半日/ランチ付き＞ 」なんていうのが、あるにはあります。テレサの墓地の他一・二ヶ所行き、ランチ食べて約１万円～１万２０００円しています。まぁ、ガイドが付いて、ホテルピックアップは楽だけど、高すぎる～。しかも、これ一人当たりの金額。

それからすると、バス代片道２２０円に、タクシー往復５００ＮＴ＄は約１７５０円。格段に安い。往復バス・タクシー合計すると二人分で２６００円余り。
（タクシーはすぐ見つかり、「麗君記念公園」（テレサ・テン）と書いてある紙を見せて値段交渉すると、「片道なら３００、往復なら５００ＮＴ＄」とのこと。）

公園になっているテレサのお墓の手前で降ろしてくれ、タクシーは下の駐車場で待っていてくれました。

広場と墓園の二つの部分に分かれ、およそ百坪あるとか。広場の部分は「金宝山霊園」の公共用地だそうで、墓園部分は約50坪。
広場には大きなピアノの鍵盤が据えられています。入り口には赤外線の感知装置がセットされていて、人が入ると同時にテレサの名曲の数々が流れます。

テレサのお墓に手を合わせ、ご冥福を祈りました。

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投稿日:2014/01/19

野柳に行こうと考えた。家族3人だったので、ツアーを利用するのもタクシーをチャーターするのもそれほど価格的にはかわりがなく、...  続きを読む専用で行けて自由も利くと考えチャーターにした。その際、方向的に同じだったということで、テレサテンさんのお墓にも行ってもらった。セレブ御用達の墓所らしく、素敵なところで、テレサテンさんのお墓も圧巻だった。我が家が数件建ちそうな敷地にピアノの鍵盤をかたどった物や、彼女の銅像、エンドレスに曲が流れ、写真スポットも用意されていた。雨が強くなり決して良い天気ではなかったが、お墓なので気にもならず思っていたよりは感動した。
ただ、タクシーは結構大変な道を通っていたようなので、アクセスがいいとはいえない気がする。
タクシーに乗り込んだときはやめようと考えていたが、運転手が日本語がほとんどわからず、説明したにも拘らず、当初お願いしてあったお墓に行ってしまった。
でも、運転手が日本語がわからなくて良かったと思えた所でした。  閉じる

投稿日:2013/01/16

長年あこがれていたテレサテンのお墓参りができました。
九分とセットで車をチャーターして行きました。
ツアースタイルでな...  続きを読むいと、田舎の山の中なのできっと来るのは大変でしょうね。
さすがに国民的スターだけあって、参拝者が切れません。
墓石からはテレサテンの曲が優しく流れ、街を下に見下ろせる静かで大変眺めのいい場所です。
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投稿日:2015/01/15

車をチャーターして向かいました。
台北から高速道路に乗り、海岸沿いをしばらく走り、
最後は山道でした。
かなり上の方...  続きを読むまでくねくね道を上っていきました。

到着すると海を臨むきれいな景色。
お花なども整備されており、とってもきれいな場所でした。
お墓付近はテレサテンさんの音楽も流れており、
大きなピアノ、銅像、お墓がありました。

少し前に訪ねてこられたジュディーオングさんのサインがあるそうですが、
「中国語で書かれているから気づかない人が多い」と
ＪＴＢの現地日本人ガイドさんから聞きました。
でも、見つけることはできませんでした。^^：

絶対行きたい！と言ったテレサテン好きの母は、
大変喜んでいました。^^
私はここにたどり着くまでの海沿いの道や、
台北とは少し違う景色（車窓）が楽しかったです☆彡


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投稿日:2012/10/26

ゴールデンウィークを利用して台湾に来ています。
大学時代の友人が台湾に観光に来ましたので、
タクシーをチャーターして妻...  続きを読むと案内しました。

野柳風景区からタクシー 40分で着きました。
小高い丘のかなりの大きなスペースに墓所があり、テレサテンさんが眠っています。
その周りには大きなピアノや鐘のモニュメントや彼女の金色の銅像がありまし、
鍵盤の上に乗ると音を奏でることができます。
我々が訪れた時には、たくさんの花が供えられていました。
テレサテンさんを偲ぶことができ、ファンの方には良いかもしれません。

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投稿日:2019/02/05

テレビで見たときに公園のような感じでしたので、人が多いのかなと漠然と感じていました。大きな墓地のなかにあるのですが、私が行...  続きを読むったときは人がほとんどおらず、静かでした。テレサテンのファンの一人としては、安らかにお眠りくださいとしかいえません。合掌。  閉じる

投稿日:2012/11/10

鄧麗君（トンリージェン）と言っても誰？と思われる時代になったのかも知れません。美空ひばりが?日本の歌姫?ならば、鄧麗君〝ア...  続きを読むジアの歌姫〟つまりテレサ・テンです。1953年生まれ、1995年42歳で急逝した彼女は〝団塊世代〟のアイドルだったのではないでしょうか。

出身国である台湾だけでなくアジア諸国で人気を博したテレサは、よくアイドル路線まっしぐらのように言われていますが決してそうではありません。元々大陸出身の外省人である両親の子として台湾で生まれ14歳でプロデビュー、そして歌姫としての階段を登り始めます。しかし彼女を取り巻く環境は、時を追うごとに煩雑化の一途を辿り、中国への反共の歌として流されていた時代もありました。また正式な国交がなかった日本と台湾の間で旅券法違反に問われて国外退去処分になったこともありました。1年程のブランクを経て復帰し、香港へと活動拠点を移して活動を再開させました。

そして5年の月日が流れた昭和59（1984）年再来日、150万枚が売れた買っつぐない〟〝愛人〟と200万枚の〝時の流れに身をまかせ〟の大ヒットで2年連続紅白歌合戦に出場します。日本での活動もさることながら、両親の祖国である中華人民共和国の共産党の一党独裁政治に否定的な考えを持っていたこともあり、民主化支援コンサートに参加し、30万人もの民衆の前で歌の披露と中華人民共和国の民主化実現を訴えかけました。

国が例え弾圧しても水面下では流通してしまう時代、中華人民共和国ではテレサの歌の販売や所持を禁止する措置を取っていたものの、実際には海賊版のテープが多数流通しており、それによってテレサの歌に触れていた国民も多かったようです。〝ふたつの祖国〝のひとつ、両親の出身地である大陸でのコンサートをテレサは熱望していました。しかしそこで起こった天安門事件、1990年に予定されていたコンサートはテレサの生前にはついに行われることはありませんでした。

その後1989年には単身パリへと移住して表舞台から距離を置くようになり、もっとも公演を行っていた日本へも稀にしか来日しなくなりました。そして1995年5月8日静養のため訪れていたタイ・チェンマイにて気管支喘息により逝去します。享年42歳でした。

台湾が誇るアジアの歌姫の葬儀は、テレサ・テンを知らない若い世代にもその名を知らしめることになりました。国葬として当時の中華民国総統〝李登輝〟氏も参列し、棺には中華民国国旗と国民党党旗という〝中華民国の英雄〟の死としてマスコミにも取り上げられ、式典には3万人を超える世界中のテレサを慕うファンが参列したとされています。

国民的英雄のテレサは、中華民国総統の〝蒋介石〟〝蒋経国〟と同じように荼毘には伏されず土葬されて新北市金山郊外の高級霊園〝金寶山墓園〟にて永遠の眠りに就いています。霊園の一角〝鄧麗君紀念墓園・筠園〟は、入口を入ってすぐの場所にある約50坪の区画になります。それを取り巻くように作られている約100坪の広場には、歌姫を髣髴させる〝巨大な鍵盤〟と赤外線で人の進入を感知しテレサの名曲が流れるシステムが備わっています。また墓園には〝テレサの歌う金の像〟や〝胸像を合わせたお墓〟があり、テレサを慕う多くの人々が訪れています。

豪雨の中訪れたため参拝者は他には見受けられませんでした。しかしテレサの歌声（台湾語）やピアノの音は確認でき、やっと巡ってきた今回の来訪、そしてこの雨の中にも拘らず人がいないことをいいことにしばらく佇んでいました。

何人かで行く分に関しては台北市内から車をチャーターすることでも良いかも知れません。ただ淡水からのバス便はそれ程本数がないこともありあまり実用的ではないように思います。今回は台北から基隆まで台鉄を利用し、そこからバスで金山へ。バスターミナルからタクシーで向かいました。タクシーは天気や時期のこともあるのか往復200元で行ってくれました。公共の交通機関を利用するのも確かに旅の醍醐味ではあると思うものの、やはり本数の少ないバスの時間を気にしながら回る場所ではないように思います。ちなみに漢字で書くと難しいこの〝鄧麗君〟ですが、地元のドライバーは〝トンリージェン〟や〝トンリージェンム〟と言えばわかってくれます。

日本に帰ってからもテレサの歌声を聴く度に思い出すこの場所、天気のいい時にもう一度訪れてみたいと思います。  閉じる

投稿日:2016/02/09