ロコックスの家 Museum Rockoxhuis
建造物
3.23
施設情報
クチコミ(3件)
1~3件(全3件中)
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邸宅美術館
- 3.5
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
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17世紀のアントワープ市長の邸宅が博物館に!「スネイデルス&ロコックスハウス」
- 4.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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カイゼル通り沿いにある17世紀の上流階級の優雅な暮らしぶりが見られるのがスネイデルス&ロコックスハウスです。
ロコックス... 続きを読むは、17世紀前半活躍したアントワープ市長であり、ルーベンスの友人&パトロンでもあった人、スネイデルスは隣に住んでいた動物や静物画に熟練した画家です。その二人の家が中庭で繋がっており、現在博物館として、ルーベンスやヴァン・ダイク、ブリューゲルらの絵画と共に17世紀上流階級の邸宅内を見学できるようになっています。
ロコックスハウスは古典的なフレミッシュ様式の建築で、1603年~1640年の間、ロコックス一家が住んだ邸宅です。ロコックスの死後、1715年には邸宅は甥の手に渡り、外観はルネッサンス様式に改築されました。
1949年にはArtist est en fondsが購入し美術館となった後、1970年、現在の銀行KBCが買い取って「ニコラス・ロコックス財団」を設立し、ロコックスが暮らした17世紀当時の邸宅を再現したのが現在の博物館となっています。
ここでもアントワープ・シティ・カードが利用できました。
閉じる投稿日:2021/08/24
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タブレットでのガイドを初体験
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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西欧4カ国周遊旅行で、アントワープに2泊し、市内見学中に訪問しました。
[アクセス]聖母大聖堂から細い道を北東にジグ... 続きを読むザグして、徒歩約7分。
[館内]ここは、17世紀の名士ロコックスの邸宅。最近、同時期の画家フランス・スナイデルスの家と統合された。入口は狭いが、予想以上のコレクション。入館者少なく、ガラガラ。スタッフも非常に親切で嬉しい。展示作品に解説がないのでウロウロしていたら、スタッフから iPadが借りられる(無料)と教えられ、タブレットでのガイドを初体験。作品にカメラを向けると、自動認識して解説画面を開いてくれる。美術館・美術展では、これまでで最高のサービス。
[展示品]好感・注目作品:ロヒール=ファンデア=ワイデン工房『三位一体』。ルーベンス『眠る幼子に礼拝する聖母マリア』。ヤン・サンダース・ファン・ヘメッセン(Jan van Hemessen)『最後の審判』。ピーテル・ブリューゲル(子)『ネーデルラントの諺』。ブリューゲル(父)の同名作品は、ベルリン国立絵画館所蔵。100以上ものネーデルラントのことわざが絵画として描かれている。タブレット画面をタップして、各ことわざの詳細解説が見られる。ただ、ゆっくり見る時間がなかった。他に、ヴァージナルなどの古楽器。所要時間は1時間。
[参考]このあと、徒歩12分でMASへ。 閉じる投稿日:2019/10/17
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