佐藤又六家
名所・史跡
3.30
クチコミ・評判
1~6件(全6件中)
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重要文化財になっている増田町で唯一の店蔵
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- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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増田町の中七日通りには主屋の背後に土蔵を建て、これを鞘と呼ばれる屋根で覆い、主屋につなげる雪国であるこの地域特有の内蔵と呼... 続きを読むばれる構造の建物が多い中で、唯一こちらの佐藤又六家は表の主屋がなくて、土蔵が屋根で覆われているものの店蔵造りの住宅になっていて重要文化財に指定されています。
もともと北都銀行の前身の地元も増田銀行の発起人の一人だったお宅で、現在12代目だという佐藤又六さんが自ら案内してくれました。
現在もお住まいになっているそうで、説明いただいた内容はとても興味深く拝聴させていただき内部もじっくり見学させてもらいました。
拝観料は300円です。
閉じる投稿日:2019/07/23
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住んでいる人が案内してくれます
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- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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明治初期建築最古の住宅で必見です。
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- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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増田の内蔵を持つ住宅で最も古いと聞きました。通りから見上げると2階の内蔵の扉が開いていて重厚で美しい住宅でした。主屋と文庫... 続きを読む蔵は今年重要文化財に指定された。
現在のご主人で12代目で、明治時代は荒物商で味噌・醤油も販売していて増田一の販売高を誇り、また祖先の9代目は増田銀行創立にかかわり取締役に就任した。
朝10時20分頃訪問、見学者は私一人で最初奥さまが案内してくれたが、途中帰宅した12代目のご主人が案内・説明してくれた。ご主人の話では、江戸の大火を経験して火止めにし170年間火事から守っている増田で唯一の住宅だそうだ。屋敷内・蔵・古い時計・文書類等全て非常に見応えがあった。現在も12代目ご夫妻が居住している素晴らしい住宅であった。 芸能人も多数訪れていたが、昔テレビで有名だった地井散歩の【故地井武男さん】も訪ねていた。見学料300円だが十分に説明・案内して頂き納得できるものであった。私が見学を終えた午前11時過ぎには団体客がどっと来ていたので、朝早い時間の見学・訪問をおススメします。 閉じる投稿日:2017/10/19
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増田で一番古い蔵造りの家
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- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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横手市増田地区に並ぶ内蔵を持つ家屋の中で、一番古いものです。佐藤又六家は近くにある佐藤三十郎家の分家だそうですが、増田地区... 続きを読む最大の豪商で、増田銀行(現北都銀行)の設立に際しても発起人の一人として多額の投資をした位の名家です。蔵造りの家屋を建設したのも、当時の代官から火災時の火避けも兼ねた形で家を作って欲しいとの要請があったからだそうです。
外見上は他の家屋とあまり変わりませんが、生活空間である主屋部分が既に蔵になっており、奥に倉庫としての蔵が繋がっている、という構造をしています。その意味では、道路に面した店舗部分から既に内蔵になっているわけです。これは、2階ベランダ部分の壁が土蔵になっていることからも判ります。また、入口にも一般的な土蔵で使われる立派な扉が設えられています。他の家屋はこのような構造をしていないので、非常に珍しい構造です。内部に使われている柱や梁などは物凄く立派なもので、当時の佐藤家の財力の凄さが判ります。
見学料は300円で、パンフレットを無料で頂くことが出来ます。また、佐藤家の方が詳しく案内してくれます。増田地区を代表する家屋ですので、増田に凝られたら是非見学することをお勧めします。 閉じる投稿日:2017/05/21
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特に外観が美しい。
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- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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蔵のイメージを一新させられた横手市増田の蔵
- 5.0
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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横手市の増田町と言えば蔵の街です。今まで会津喜多方などの蔵町も見ましたが、一寸イメージが違い驚きました。何軒かは内部観覧も... 続きを読む出来ます。今回はそんな中の一つ、”佐藤又六家”だけ内部見学してきました。
佐藤又六家は増田町の現存蔵の中でも最も古い蔵の一つ。明治前期の建造で国登録有形文化財になっています。現在は13代目の又六氏が所有者になっていて、観覧料200円払って、奥さんとご主人に内部を丁寧に案内して貰いました。
今まで蔵というと、白壁の重厚な物とのイメージだったのですが、増田町では散策していても余り蔵というイメージが沸きませんでした。奥さんに説明して頂きました。増田町は豪雪地帯なので、蔵の壁が水分で痛む為、蔵全体を板壁で覆うのだそうです。どうりで街を散策していても、普通の大きな民家に見えた筈です。勿論、蔵は火災時の延焼防止が期待される訳ですが、外側の板壁が燃え尽きても内部の蔵部分が残るので、延焼防止効果は十分有るのだそうです。まさに豪雪地帯の知恵と感心しました。
またご主人は上述のように”13代目又六”さんですが、幼名を変えて由緒有る”又六”を継承されたそうです。豪雪地帯で歴史を守り通すことの大変さと、その心意気に感じ入りました。 閉じる投稿日:2015/11/05
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