蔡温旧宅跡

ゆいレール「儀保駅」から徒歩で５分ほどです。久米村で誕生、通事として中国に渡るなどして儒教、風水学など修め、琉球三士官に就...  続きを読む任。羽地大川の改修など琉球王国を代表する大政治家、土木技術者でした。現在那覇市の「サイオンスクエア」「蔡温橋」などに名前を残しています。広大な敷地と２ヶ所の屋敷門があったという住居ですが今は駐車場の片隅に説明板が建っているのみでした。  閉じる

投稿日:2022/07/17

ゆいレール儀保駅より南東へ歩いて５分ほど、静かな住宅街の一角にあります。
蔡温は1682年生まれ、中国で儒学などを学び、...  続きを読む帰国後、尚敬王の学問の師匠となり、羽地大川の改修などの治水・治山を行い、琉球王国の政治経済についての提言書など多くの書物を残した近世琉球王国を代表する政治家で1761年に享年80歳で死去した。
この旧宅跡は、1729年に尚敬王の王妃が、蔡温の長男の翼(よく)に嫁ぐことになり、国王より賜った邸宅の跡で、現在は駐車場となっていて、当時の石垣がわずかに残されているだけです。詳細については、現地にあった説明板の添付写真を参照ください。

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投稿日:2016/05/24

蔡温と言えば、米軍統治時代に沖縄で発行されていた琉球切手のデザインにも採用されていた程の、琉球王国を代表する大政治家の一人...  続きを読むとして有名な人物ですが、その旧宅跡が首里の一角にあります。現在は駐車場となっていて、ひっそりと解説板が設置されているだけなのですが、この内容はとても詳細で勉強になりますので、博物館を訪れるような感覚で解説板を読みに行くのもとても良いスポットだと思います。  閉じる

投稿日:2015/10/14