太田左近像

太田左近の像は和歌山駅の東口の広場の一角にあります。西口にはデパートや商業施設があり多くの方が降りて行くのですが、東口は直...  続きを読む接の出口はなく、地下通路を通っていくようになります。太田左近の銅像は３０センチほどと小さくよく見て行かないと気が付かない感じです。太田左近は豊臣秀吉が全国統一の過程で和歌山に勢力があった豪族の一人で、戦闘に敗北して太田氏の時代は終わります。  閉じる

投稿日:2023/01/03

　太田左近像は、JR和歌山駅東口にある石像。
　左近は和歌山駅東側にあった太田城の城主だったが、1585年の豊臣秀吉によ...  続きを読むる紀州侵攻に於いて城が水攻めに遭う。
　左近は降伏せざるを得なくなり、自刃して果てたという。  閉じる

投稿日:2024/04/07

彼は、１５８５年、豊臣秀吉の水攻めに抵抗しましたが、最後は自らの命を差し出して、城中の子女の助命を願い出たという城主の鏡の...  続きを読むような人です。和歌山駅から少し行った場所に、この水攻めで自害した人たちの首が埋葬された小山塚があります。是非こちらでお参りしてください。  閉じる

投稿日:2023/03/12

JR和歌山駅の東側のロータリーにひっそりと立っている像です。添えられている説明板によると、豊臣秀吉の太田城の水攻めを受けた...  続きを読む際に、城の中にいた子女の助命を願い、命をかけて開城した人物とのことでした。今回は勉強不足で行ってしまったので、もう少し知識を得てから再訪する機会を作りたいと思いました。  閉じる

投稿日:2022/05/07

和歌山駅東口を出てスグのところにひっそりとある像です。駅前にある像、のサイズとしてはかなり小さめなのではないでしょうか。和...  続きを読む歌山でお城といえばやはり和歌山城！ですが、じつは市街地エリアにひっそりと太田城跡もありまして、彼はそこの城主でした。わかりやすい説明書きのカンバンもいっしょにあります。  閉じる

投稿日:2022/02/21

和歌山駅東口ロータリーに石像と案内板が建っています。天正13年羽柴秀吉の紀州攻めで太田城が落城しました。太田左近を大将とす...  続きを読むる雑賀衆太田党は一か月にわたり篭城し抵抗しましたが最後は秀吉の水攻めされ、ついに一族は自刃し開城したのです。「中世紀州の在地土豪の気風を集約した人物といえるだろう」と案内板に書かれていました。思ったより小さな像で、ひっそりと立っていました。  閉じる

投稿日:2022/01/15

太田左近は秀吉や信長と対等に戦った戦国時代の武士です。紀伊の国を守ったとして語り継がれています。和歌山市のJR和歌山駅前の...  続きを読むバスターミナルの近くに銅像が設置されており、その功績が書かれた石碑も同じ場所に設置されています。  閉じる

投稿日:2022/07/08

正直、戦国武将としてはマイナーな太田城主の太田左近。 しかしKOEIの信長の野望を経験した方ならお分かりになるかと。
秀...  続きを読む吉の日本三大水攻めの一つとして備中高松城と忍城とともに一部の戦国時代ファンには有名かと。左近様も頑張りましたが、最後は自刃ということで、その記録が和歌山駅にひっそりと掲げられております。  閉じる

投稿日:2021/10/28

今日は和歌山をぶらっとしています。大阪駅からJR和歌山駅まで紀州路快速できました。和歌山城など主な観光地は西口方向になるの...  続きを読むですが、太田左近像が東口に建っているとの情報から立ち寄りました。見た目ちっちゃな像です。
太田左近が築城した太田城を天下統一をめざす羽柴秀吉軍が攻撃し陥落した太田城水攻めで有名です。そう言えば近くに太田城址もありますので行ってみましょう。  閉じる

投稿日:2021/04/16

帰りの電車に乗るまで少しだけ待ち時間があったので、JR和歌山駅の東口周辺を歩き回っていた時にたまたま見つけました。
「太...  続きを読む田城主　太田左近像」とある小さなお侍さんの石像で、隣の説明板には氏に関する歴史などが詳しく書かれていました。
（和歌山城近くの立派な徳川吉宗の銅像との差を思うと、歴史上の扱いの差が少々かわいそうにも思えます）  閉じる

投稿日:2020/01/30

太田左近像は、JR和歌山駅の裏手。ロータリーの端っこです。像自体はあまり出来は良くなくて、残念な感じもしなくはないのですが...  続きを読む、この太田左近はなかなかの勇者。6万とも10万とも言われた秀吉の大軍を太田城で迎え撃つ。激しい抵抗に、秀吉は水攻めに切り替え、自害に追い込んだということです。傍らの駒札には中世紀州の在地土豪の典型と紹介されています。  閉じる

投稿日:2017/02/16

和歌山駅東口近くにあるこの像は、備中高松城、武州忍城と並び「日本三大水攻め」に数えられる豊臣秀吉の水攻めにより陥落を余儀な...  続きを読むくされた太田城の城主・太田左近の像です。

秀吉による紀州攻めは、天正13年、総勢10万の大軍勢によるものでしたが、わずか5,000余の兵力しか無い太田城をなかなか攻め落とすことができなかったため、秀吉得意の「水攻め」によりようやく陥落させることに成功したものです。

この戦いで、秀吉軍は高さ約4～6m、総延長約７kmにも及ぶ壮大な堤防を築造したと言われ、約1か月間の攻防により物心両面で精根尽き果てた太田一族は遂に城を明け渡すことになりました。このとき、降伏の条件として太田城の指導者であった太田左近をはじめとする53名が自刃したと言われています。

この像は、その太田左近を偲んで作られたものです。
像の周囲には、太田左近をキャラクター化した「自由の戦士　さこんくん」を描いた幟がはためいていますが、もうひとつ、「愛の戦士　ませんなちゃん」というキャラクターも見えます。

これは、太田城水攻めの際、水に囲まれた城から一人船を漕ぎ出して10万を擁する秀吉の大軍に攻め入り、朱柄の槍を手に縦横無尽に暴れ回ったと伝えられる「朝比奈摩仙名(あさひな　ませんな)」という尼法師をモチーフにしたものです。この女性は、奮闘の末に秀吉軍に捕らえられたものの、その戦いぶりのあまりの見事さに感心した秀吉に許されてそのまま太田城に戻ったと言われます。
近年になって太田一族を顕彰する地元の人々の間で「朝比奈摩仙名」をキャラクター化してアピールしていこうという動きがあり、この「さこんくん」と「ませんなちゃん」が世に出ることになったもののようです。

豊臣秀吉と命がけの攻城戦を行った朝比奈摩仙名と太田左近に想いを馳せればちょっと可愛いすぎるかな・・・、とも思いますが、少しでも多くの人にこの二人の事績を知って貰おうとすれば、これぐらいインパクトがあった方がいいのでしょうね。  閉じる

投稿日:2015/10/06