多聞院 生田春月詩碑

新宿区弁天町の多門院の駐車場の端に、生田春月の歌碑がありました。確かドイツの有名な詩人、ハイネの翻訳などで知られている方だ...  続きを読むったと思います。この場所になぜ歌碑があるのかなど、案内板もないのでわかりませんが、いずれにせよ、設置場所が駐車場の片隅なのがちょっと気の毒だと思いました。  閉じる

投稿日:2023/03/14

都営地下鉄大江戸線牛込柳町駅から徒歩７～８分程度、新宿区弁天町の真言宗寺院・多聞院の境内にあります。生田春月は大正時代から...  続きを読む昭和初期にかけて活躍した詩人で、晩年の１６年間を牛込で過ごしたそうです。多聞院には他に江戸時代後期の平家琵琶名人・吉川湊一のお墓や新劇女優・松井須磨子のお墓もありますので併せて立ち寄ってみてはいかがでしょうか！　  閉じる

投稿日:2023/05/01

多門院へお参りしたところ、生田春月詩碑があるとのことで、ついでと言っては失礼ですが、ちょっと見てみようと思い立ちました。し...  続きを読むかし、どこにあるのか事前に調べてはいなかったので、あっちへウロウロ、こっちへウロウロとどこを探してもありません。ちょうど本堂では葬儀の準備作業が行なわれていましたが、何台もやって来ていた作業車の駐車列の１番奥に隠れていました。車がちょっと動いたので見つかりました。探し出しただけで満足してしまいました。   閉じる

投稿日:2018/12/12

地図を見ると、比較的近い牛込天神町に「生田春月旧居跡」がありました。そんな縁でここに詩碑が置かれたのでしょうか。生田春月さ...  続きを読むんは昭和の初めに亡くなっています。日本近代詩の父と言われる荻原朔太郎さんとは、１０歳くらい年の差がありますが、お互いに励まし合う間柄だったそうですね。   閉じる

投稿日:2018/12/06

詩人であり、ドイツ文学者の生田春月の詩碑が、新宿区弁天町の多聞院の境内の一角にあります。
生田春月は、詩人として評価を得...  続きを読むていましたが、ドイツ語を独学で学び、ハイネ等の作品を翻訳し、多くの業績を上げています。
生田春月の詩碑が、多聞院の前庭の南東側の角地に置かれています。
多聞院の詩碑の文面を読んでみると、激しいばかりの熱情と思いが伝わってきます。
「心の血の叫び」との詩文の意味は、若くして、瀬戸内の海において、自らの生涯を閉じた生田春月の思いに共通点を感じます。
生田春月の詩碑を見ていると、何とも言えない焦燥感とも絶望感とも思える気持ちが沸き起こってきます。
生田春月の後世へ託した想いは、現在も、多聞院の周辺を彷徨しているものと推測されます。
時間がありましたら、生田春月の世界に浸ることをお勧めします。  閉じる

投稿日:2018/10/19

　新宿区弁天町を南北に走る外苑東通り沿いには寺院があるので訪ねてみることにし、その一つがここ真言宗豊山派の多聞院で、境内に...  続きを読む「生田春月詩碑」などがあります。
　コンクリート造りの大きな鐘楼脇の山門から坂を上がって行き、右手のお墓が並んでいる前を通り突き当りの生垣の手前で、本堂のほぼ正面にこの詩碑があるが、それ程大きくもなく案内などないので気を付けてないと見逃してしまいます。
　詩碑には、説明書きなどなく分からなかったので後程調べたところ、生田春月 (1892～1930) とは、鳥取生まれで、大正から昭和初期にかけての詩人・翻訳家 とのことだが、ここ多聞院の境内に何故あるのか分かりませんでした。
　碑文は、極一部を除き読み取れたものの、ウ～ン 残念ながら意味まではチョットー といったところでした。
　ここ多聞院の境内には、他に吉川湊一や松井須磨子の墓があり、それぞれ説明板が付いているので初めてでもいろいろ分かるが、この詩碑には何もないのが残念な感じです。
　折角なのでその場で分かるよう説明書きなどあれば良いのに と思うところです。  閉じる

投稿日:2018/09/15

多聞院の本堂前のアスファルトのスペースの隅っこに生田春月詩碑はあります。説明板も何もないので、これが観光スポットなのかよく...  続きを読む分からない感じですが、ちなみに、生田春月は明治25年生まれの米子市出身の詩人。外国文学の翻訳もしたり。ちょっとインテリのイメージもあるかもしれません。  閉じる

投稿日:2018/05/08

大きな岩にはめ込まれた黒い御影石に詩が刻まれています。文章ははっきりとしていて読みやすいです。それにしても、ここで生田春月...  続きを読むの詩にお目にかかるとは思ってもいませんでした。ファンの方はチェックしておいてもよいかと思います。  閉じる

投稿日:2018/04/08

東西線・早稲田駅から8分ほどのところにある多聞院の境内に詩が刻まれた碑がひっそりと立っています。大正時代から昭和の初めにか...  続きを読むけて活躍した詩人で、多くの詩集を出した方です。なぜ多聞院の境内に立っているのかは分かりませんが、碑に書かれている詩は、暗さの中にも詩家としての強い意志が表れているように感じました。  閉じる

投稿日:2017/05/20

この寺院には、松井須磨子の墓があることで有名ですが、境内には鳥取県出身の詩人である生田春月の詩碑があります。
詩歌には、わ...  続きを読むが空しくも斃れなば、あまたの友よあとつぎて、われにまされる詩を書けよ、ジヤンコクトオやワレリイの、伊達のすさびをやめにして、書けよ心の血の叫び、とあります。よくわかりませんが…
ちなみに生田春月旧居跡も近くにあります。  閉じる

投稿日:2015/12/23