阿吽寺
寺・神社・教会
3.23
阿吽寺 クチコミ・アクセス・周辺情報
松前半島 観光 満足度ランキング 36位
真言密教の奥義…阿吽の呼吸から付された寺名である。 阿吽寺(海渡山真言宗) 嘉吉三(1443)年津軽に居住した蝦夷管領安東盛季が南部氏との戦いに破れた際、寺号を携われ松前に再興、大館下にさらに再興したのは永正10(1513)年といわれる。 松前福山館の鬼門を守るため元和3(1617)年ころ現地に移った。この寺は松前家の祈願所として他の真言寺院を支配していた。 明治元年の御用火事に焼失したが、内陣は土蔵造りであったので免れ宝物も多い。 本尊不動明王は松前町指定有形文化財となっているが軀高ほ1.2m桧木一本一部寄木造りで二世期当初頃の地方作(北陸)で躰体に見られる切金細工は見事である。 また、この寺には慈眼寺本尊の弥勒菩薩がありヽいわゆる推古仏といわれ重要な仏像であったが昭和29年9月17日盗難に遭い今は木彫のものを置いている。 このほか寺宝として五世慶廣木彫像、将軍地蔵尊、弁財天像などがある。
クチコミ・評判
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火渡り行事
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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毎年5月に境内で霊場八十八カ所山開き、柴燈大護摩火渡りの行事があります。
行事の日は、まだまだ松前の桜の見ごろの時期で、... 続きを読む松前城内の桜は勿論、阿吽寺境内の桜もきれいです。
また、同じ松前公園内には、食べ物などを売る露店も立つので、都合がつくのであれば、桜見物と合わせて阿吽寺の行事を見ていくとよいです。
おこころざしは別として、見物・参加料は無料です。
2019年は、5月11日に行われ、山開きは朝8時30分から、火渡りは午後1時からでした。
火渡り行事では、まず、行者の方がまだ炎が燃え盛る中、火を渡り、その後、柴燈火が整えられた後に一般の方々が次々に渡りました。
信者の方でなくとも、信心のある方(あと、裸足で歩ける方)は、どなたでも参加できます。
なお、煙の中を歩くので、女性の方は服に付くニオイなどを気にされた方がよいかもしれません。
足は渡った後に拭くことができます。
火渡り行事は、全体が1時間弱ほどで終了しましたが、その中で行者の方が実際に火を渡り始めるのが、30分過ぎくらいから、一般の方が渡れるようになるのは、40分ころからでした。
事前手続き等、全く不要で、その場に並ぶだけで飛び入り参加できるので、都合がついたら是非参加して、花見のついでの厄落としはいかがでしょうか。 閉じる投稿日:2019/05/14
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ひっそりと
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
- 0
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少しはずれのほうに
- 3.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
- 2
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寺町巡り
- 3.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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名はいいのですが、寺町の他の寺社に比べ粗末な感じ
- 2.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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