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旅の二日目は、青函トンネルを抜けて北海道の松前を訪れる。松前は、城下町である。その城は、江戸時代の後期に築城された最も新しい城のひとつであり、北海道にある唯一の伝統的な城郭である。そして、その城跡は、桜の名所でもあり、例年、5月の連休に染井吉野が見ごろを迎える。今年は、桜前線がかなり早く北上したため、これは好機と急遽訪れることにしたのだ。<br /><br />(2023.05.05 投稿)

桜を求めて北国へ【2】~桜咲く松前城址~

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2023/04/24 - 2023/04/24

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旅猫

旅猫さん

旅の二日目は、青函トンネルを抜けて北海道の松前を訪れる。松前は、城下町である。その城は、江戸時代の後期に築城された最も新しい城のひとつであり、北海道にある唯一の伝統的な城郭である。そして、その城跡は、桜の名所でもあり、例年、5月の連休に染井吉野が見ごろを迎える。今年は、桜前線がかなり早く北上したため、これは好機と急遽訪れることにしたのだ。

(2023.05.05 投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 7時34分発の列車に乗り、青森駅を出る。月曜日の朝と言うこともあり、通学の学生さんたちの姿が多い。

    7時34分発の列車に乗り、青森駅を出る。月曜日の朝と言うこともあり、通学の学生さんたちの姿が多い。

  • 新青森駅で、7時56分発の『はやて93号』に乗り換え、青函トンネルを潜り、北海道へと入った。そして、50分ほどで木古内駅に到着した。駅前から乗った松前へ向かう9時5分発のバスは、ほぼ満席であった。

    新青森駅で、7時56分発の『はやて93号』に乗り換え、青函トンネルを潜り、北海道へと入った。そして、50分ほどで木古内駅に到着した。駅前から乗った松前へ向かう9時5分発のバスは、ほぼ満席であった。

  • バスは、松前半島東側の海岸線を南下していく。そして、松前の中心部にある松城バス停には、10時半過ぎに到着した。バスを降りると、昨日に引き続き、強い風が吹いている。松前城跡へと歩いて行くと、入口のひとつである天神坂口に出た。見上げると、桜が綺麗に咲いていた。

    バスは、松前半島東側の海岸線を南下していく。そして、松前の中心部にある松城バス停には、10時半過ぎに到着した。バスを降りると、昨日に引き続き、強い風が吹いている。松前城跡へと歩いて行くと、入口のひとつである天神坂口に出た。見上げると、桜が綺麗に咲いていた。

  • 天神坂を登り、天神坂門を入ると広い場所に出た。その右手に馬坂門跡があり、そこからは、数種類の桜が咲き競う景色が広がっていた。

    天神坂を登り、天神坂門を入ると広い場所に出た。その右手に馬坂門跡があり、そこからは、数種類の桜が咲き競う景色が広がっていた。

  • 搦手二ノ門を入ると、満開の桜と天守が見えた。松前城の天守は、かつて国宝に指定されていたが、火災で焼失したため、現在のものはコンクリート造りの観光用である。

    搦手二ノ門を入ると、満開の桜と天守が見えた。松前城の天守は、かつて国宝に指定されていたが、火災で焼失したため、現在のものはコンクリート造りの観光用である。

  • それでも、資料館となっているので入ってみることにする。最上階に出ると、桜咲く城跡の向こうに、津軽海峡が望めた。

    それでも、資料館となっているので入ってみることにする。最上階に出ると、桜咲く城跡の向こうに、津軽海峡が望めた。

  • 天守の出口では、満開の桜が出迎えてくれた。

    天守の出口では、満開の桜が出迎えてくれた。

  • 左手に目を向けると、伸びやかな景色が広がっていた。広場の向こうに桜が咲き、奥には、たおやかな山並みが続いていた。

    左手に目を向けると、伸びやかな景色が広がっていた。広場の向こうに桜が咲き、奥には、たおやかな山並みが続いていた。

  • 本丸御門から外に出ると、そこは二の丸跡であった。振り返ると、重要文化財である本丸御門と先ほどまでいた天守が見えた。本丸御門は、松前城の数少ない遺構である。

    本丸御門から外に出ると、そこは二の丸跡であった。振り返ると、重要文化財である本丸御門と先ほどまでいた天守が見えた。本丸御門は、松前城の数少ない遺構である。

  • 二の丸跡の一角に、旧本丸御殿の表門が残されていた。伏見城の建物を移築したものと云われているそうだ。昭和57年まで、小学校の玄関として現役で使われていたそうである。

    二の丸跡の一角に、旧本丸御殿の表門が残されていた。伏見城の建物を移築したものと云われているそうだ。昭和57年まで、小学校の玄関として現役で使われていたそうである。

  • 二の丸跡の南側からは、津軽海峡が望める。遠くには、津軽半島が見えていた。その右手に伸びているのは小泊岬である。

    二の丸跡の南側からは、津軽海峡が望める。遠くには、津軽半島が見えていた。その右手に伸びているのは小泊岬である。

  • 松前でも、染井吉野はかなり散ってしまっていたが、約250種もの桜が植えられているため、ちょうど満開の桜もたくさんある。二の丸跡では、南殿(なでん)と呼ばれる品種がちょうど見頃であった。

    松前でも、染井吉野はかなり散ってしまっていたが、約250種もの桜が植えられているため、ちょうど満開の桜もたくさんある。二の丸跡では、南殿(なでん)と呼ばれる品種がちょうど見頃であった。

  • 二の丸跡から東郭跡へと向かう。濠沿いに桜が咲き、なかなか綺麗だ。

    二の丸跡から東郭跡へと向かう。濠沿いに桜が咲き、なかなか綺麗だ。

  • 濠沿いに、真っ白な花を付けた八重咲の桜があった。『雨宿り』と言う品種だそうだ。花弁が繊細で、とても美しい。

    濠沿いに、真っ白な花を付けた八重咲の桜があった。『雨宿り』と言う品種だそうだ。花弁が繊細で、とても美しい。

  • 東郭から北郭にかけては、多くの桜が植えられている。散り始めていたが、それでも見事な咲きっぷりで、春爛漫と言う感じであった。

    東郭から北郭にかけては、多くの桜が植えられている。散り始めていたが、それでも見事な咲きっぷりで、春爛漫と言う感じであった。

  • 北郭の先に、阿吽寺と言う寺があった。その山門は、松前城から移築されたものとされている。多くの資料では、寺町御門とされているが、山門前に置かれた木札には、本丸にあった『堀上門』と刻まれていた。

    北郭の先に、阿吽寺と言う寺があった。その山門は、松前城から移築されたものとされている。多くの資料では、寺町御門とされているが、山門前に置かれた木札には、本丸にあった『堀上門』と刻まれていた。

    阿吽寺 寺・神社・教会

  • 花見客で賑わう城跡のすぐ北側にあるが、境内には誰もいない。境内には多くの桜があり、『雨宿』も咲いていた。

    花見客で賑わう城跡のすぐ北側にあるが、境内には誰もいない。境内には多くの桜があり、『雨宿』も咲いていた。

  • 阿吽寺から、寺町へと入る。すぐに目に留まったのは、法源寺。その山門は、江戸中期に建てられたらしく、箱館戦争での被災を免れたものだそうだ。道内最古の建築物と云われている。

    阿吽寺から、寺町へと入る。すぐに目に留まったのは、法源寺。その山門は、江戸中期に建てられたらしく、箱館戦争での被災を免れたものだそうだ。道内最古の建築物と云われている。

    法源寺 寺・神社・教会

  • 道を挟んですぐ西隣には、松前藩主の菩提寺である法幢寺が立つ。境内には、堂々とした山門が立っていた。後で知ったのだが、この寺の庭は、道内最古のものだそうだ。

    道を挟んですぐ西隣には、松前藩主の菩提寺である法幢寺が立つ。境内には、堂々とした山門が立っていた。後で知ったのだが、この寺の庭は、道内最古のものだそうだ。

    法幢寺 寺・神社・教会

  • 寺の裏手には、歴代藩主の墓所があった。墓石の入った石造りの覆堂が建ち並び、北辺の小藩とは思えないほど立派な墓所である。藩主の奥方や子女だけでなく、召使の墓まであった。

    寺の裏手には、歴代藩主の墓所があった。墓石の入った石造りの覆堂が建ち並び、北辺の小藩とは思えないほど立派な墓所である。藩主の奥方や子女だけでなく、召使の墓まであった。

    松前藩主松前家墓所 名所・史跡

  • そんな立派な墓が建ち並ぶ裏側に、野晒しの墓があった。それが、蠣崎氏5代で、松前藩初代藩主松前慶広の墓であった。

    そんな立派な墓が建ち並ぶ裏側に、野晒しの墓があった。それが、蠣崎氏5代で、松前藩初代藩主松前慶広の墓であった。

  • 松前家の墓所を後にし、風情のある寺町の道を歩いて行く。振り返ると、道を桜が彩り、なかなか綺麗である。

    松前家の墓所を後にし、風情のある寺町の道を歩いて行く。振り返ると、道を桜が彩り、なかなか綺麗である。

  • そして、次に訪れたのは龍雲院である。本堂など境内のほとんどの建物が江戸時代に建てられたもので、重要文化財に指定されている。町内最古と言う本堂の前には、蝦夷霞桜が花を咲かせていた。

    そして、次に訪れたのは龍雲院である。本堂など境内のほとんどの建物が江戸時代に建てられたもので、重要文化財に指定されている。町内最古と言う本堂の前には、蝦夷霞桜が花を咲かせていた。

    龍雲院 寺・神社・教会

  • その本堂に向かって右手に建つ庫裏の前には、たくさんの白花蒲公英が咲いていた。初めて知ったのだが、北海道で白花蒲公英が見られるのは、松前周辺だけなのだそうだ。

    その本堂に向かって右手に建つ庫裏の前には、たくさんの白花蒲公英が咲いていた。初めて知ったのだが、北海道で白花蒲公英が見られるのは、松前周辺だけなのだそうだ。

  • 龍雲院の西隣には、光善寺がある。この寺の境内には、『血脈桜』と呼ばれる名木がある。樹齢約300年と云うサトザクラの古木だそうだ。主幹は根本部分しか無く、そこから分かれた細い枝が四方に広がっている。城跡でよく見かける『南殿』は、この樹が親なのだそうだ。

    龍雲院の西隣には、光善寺がある。この寺の境内には、『血脈桜』と呼ばれる名木がある。樹齢約300年と云うサトザクラの古木だそうだ。主幹は根本部分しか無く、そこから分かれた細い枝が四方に広がっている。城跡でよく見かける『南殿』は、この樹が親なのだそうだ。

    血脈桜 花見

  • 光善寺を出ると、向かいに深い掘割がある。その土塁の斜面にも、多くの桜が植えられ、美しい景色となっていた。

    光善寺を出ると、向かいに深い掘割がある。その土塁の斜面にも、多くの桜が植えられ、美しい景色となっていた。

  • 一度城跡へ戻り、本丸北側に建つ松前神社に参拝。この神社は、松前氏の祖である武田信広を祀った社だそうだ。赤い屋根が、北海道らしい風情を醸し出している。

    一度城跡へ戻り、本丸北側に建つ松前神社に参拝。この神社は、松前氏の祖である武田信広を祀った社だそうだ。赤い屋根が、北海道らしい風情を醸し出している。

    松前神社 寺・神社・教会

  • 拝殿に向かって右手に、縁結びの樹と言うものがあった。二本の樹が同じ場所から生え、幹の途中で繋がっている。本州の交通の便が良い所にあれば、多くの若い人が訪れることだろう。

    拝殿に向かって右手に、縁結びの樹と言うものがあった。二本の樹が同じ場所から生え、幹の途中で繋がっている。本州の交通の便が良い所にあれば、多くの若い人が訪れることだろう。

  • 城跡の一角に、弘前城と比べ物にならない規模だが、やはり屋台村があった。どうしようかと迷ったが、つい釣られてしまい、そのうちの一軒に入った。今度は、サッポロクラシックの生とおでんをいただく。花見には、こうしたものが良く似合う。

    城跡の一角に、弘前城と比べ物にならない規模だが、やはり屋台村があった。どうしようかと迷ったが、つい釣られてしまい、そのうちの一軒に入った。今度は、サッポロクラシックの生とおでんをいただく。花見には、こうしたものが良く似合う。

  • おでんで昼食とした後、先ほど眺めた掘割へと戻る。掘割の上の部分には、多くの桜が植えられ、まさに春爛漫の光景であった。

    おでんで昼食とした後、先ほど眺めた掘割へと戻る。掘割の上の部分には、多くの桜が植えられ、まさに春爛漫の光景であった。

  • 本丸から北の郭にかけては多くの花見客がいたが、この辺りはあまり人がいない。高低差のある地形なので、変化のある風景が楽しめる。

    本丸から北の郭にかけては多くの花見客がいたが、この辺りはあまり人がいない。高低差のある地形なので、変化のある風景が楽しめる。

  • 斜面に付けられた道を下り、掘割へと降りる。桜に包まれた道を歩いて行くと、道の脇には白い二輪草の花が咲いていた。

    斜面に付けられた道を下り、掘割へと降りる。桜に包まれた道を歩いて行くと、道の脇には白い二輪草の花が咲いていた。

  • 掘割は、堀廻水路と呼ばれ、木道が付けられている。城跡なのに、自然公園のような景色が見られ、何とも言えず良い感じである。途中には、廃線となった国鉄松前線のトンネルの跡もあった。

    掘割は、堀廻水路と呼ばれ、木道が付けられている。城跡なのに、自然公園のような景色が見られ、何とも言えず良い感じである。途中には、廃線となった国鉄松前線のトンネルの跡もあった。

  • 城跡を後にし、バス通りへと戻る。地図を見ると、隣のバス停近くに道の駅があり、その前の海に『福山波止場跡』と言うものがあったので、行ってみることにする。その波止場跡は大小ふたつあり、道の駅の脇からは、小松前波止場跡が望めた。

    城跡を後にし、バス通りへと戻る。地図を見ると、隣のバス停近くに道の駅があり、その前の海に『福山波止場跡』と言うものがあったので、行ってみることにする。その波止場跡は大小ふたつあり、道の駅の脇からは、小松前波止場跡が望めた。

  • 小波止場の方は、途中まで立ち入ることが出来たので、歩いてみる。波止場に使われている青みがかった石は、明治になって解体された松前城の石垣だそうだ。その脇に多くの石柱があったが、これは波から波止場を守るものだそうだ。突端の岩場には、北前船を繋いだ木杭が僅かに残されていた。江戸時代、この海には北前船が帆を下ろしていたのだ。

    小波止場の方は、途中まで立ち入ることが出来たので、歩いてみる。波止場に使われている青みがかった石は、明治になって解体された松前城の石垣だそうだ。その脇に多くの石柱があったが、これは波から波止場を守るものだそうだ。突端の岩場には、北前船を繋いだ木杭が僅かに残されていた。江戸時代、この海には北前船が帆を下ろしていたのだ。

  • 波止場跡からは、左右に海が迫り、素晴らしい景色であった。風が強く、波も荒かったが、不思議と怖くなかった。海は怖いが、その景色は好きである。対岸には、大波止場跡も見えていた。

    波止場跡からは、左右に海が迫り、素晴らしい景色であった。風が強く、波も荒かったが、不思議と怖くなかった。海は怖いが、その景色は好きである。対岸には、大波止場跡も見えていた。

  • まだバスの時間まで小一時間あったので、大波止場跡も観に行く。こちらは、消波ブロックがあり、近付くことは出来なかった。

    まだバスの時間まで小一時間あったので、大波止場跡も観に行く。こちらは、消波ブロックがあり、近付くことは出来なかった。

  • 松前城跡の麓まで戻り、馬坂口を観に行く。大松前川に架かる馬坂橋を渡ると馬坂があり、ここが藩政時代の藩士の登城口であったそうだ。大阪冬の陣の前、豊臣方につこうとした松前慶広の四男数馬之介由広が家臣に暗殺された場所と云われている。

    松前城跡の麓まで戻り、馬坂口を観に行く。大松前川に架かる馬坂橋を渡ると馬坂があり、ここが藩政時代の藩士の登城口であったそうだ。大阪冬の陣の前、豊臣方につこうとした松前慶広の四男数馬之介由広が家臣に暗殺された場所と云われている。

  • バスの時間が近付いて来たので、バス停へ戻る。しばらく待つと、木古内駅前行のバスがやって来た。松城バス停から大勢の客が乗り込み、補助席を使っても座れず、補助席を畳んでつめるほどの混雑であった。

    バスの時間が近付いて来たので、バス停へ戻る。しばらく待つと、木古内駅前行のバスがやって来た。松城バス停から大勢の客が乗り込み、補助席を使っても座れず、補助席を畳んでつめるほどの混雑であった。

  • 木古内駅での乗り換え時間を利用して、駅前の道の駅で土産を物色。そして、16時33分発の『はやぶさ40号』に乗り、北の大地を離れた。桜の開花が早過ぎ、関東で花見が出来なかったこの春。そのおかげで、黄金週間前に松前で桜を観ることが出来た。今年最初で最後の花見も、これでお終いである。次の旅は、混み合う黄金週間の後にしよう。

    木古内駅での乗り換え時間を利用して、駅前の道の駅で土産を物色。そして、16時33分発の『はやぶさ40号』に乗り、北の大地を離れた。桜の開花が早過ぎ、関東で花見が出来なかったこの春。そのおかげで、黄金週間前に松前で桜を観ることが出来た。今年最初で最後の花見も、これでお終いである。次の旅は、混み合う黄金週間の後にしよう。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • hot chocolateさん 2023/06/06 03:24:41
    桜前線を追いかけて
    旅猫さま

    こんばんは。
    日本人が大好きな花、桜。
    旅先で、その見ごろに出会うのはなかなか難しい。
    一口に「桜」と云っても様々な品種もあって、桜ウォッチングも楽しいですね。

    日本は縦に長いので、地元で桜を見逃しても、桜前線を追いかけて楽しむことができますね。
    驚いたのは、東京周辺より関西の方が、桜の見ごろが遅いという事です。
    去年、東京の桜の満開が3月27日頃だったので、4月5日からの京都・滋賀の桜はもう散っていると思っていたら、満開の春爛漫の桜を満喫できました。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/07 21:02:37
    RE: 桜前線を追いかけて
    hot chocoさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    古来、花見と言えば梅ですが、今はすっかり桜ですね。
    桜は、毎年咲く時期がずれるので、旅先で合わせるのは難しいです。
    なので、ぴたりと満開に出会えると、嬉しさが違いますね。
    桜も結構種類があるので、多くの品種が植えてあるところは、多少見頃がずれても、何かしら咲いています。
    松前は、その点、良かったです。
    桜前線を追いかければ、どこかで見ることが出来ると言うのも、いいですね。
    東京は、桜の開花が早いですよね。
    開花予想でも、九州、東海の次くらいですからね。

    旅猫
  • 群青さん 2023/05/10 21:54:57
    北国の桜
    旅猫さん こんばんは。

    今年の桜前線はもの凄い勢いで北上してしまい、GW前に北海道上陸したのは知っていましたが・・・
    旅猫さんが訪れた日でも松前の桜(ソメイヨシノ)は散り始めたものもあったと知り驚きました。
    一方で起伏に富む地形と多品種の桜が植えられていることで、いろんな種類の花の競演を楽しまれたようですね。
    ひと言で桜と言い切ってしまえない奥深さを改めて感じました。
    それにしてもこの開花の早さは、観光業の方々や桜の名所を抱える地域の方々には誤算でしょうね。
    GW中にサクラを楽しむならば、これからは北海道まで行かなきゃ!っていう現実に驚きを隠せません(汗)

    群青

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/05/10 22:40:31
    RE: 北国の桜
    群青さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    今年の桜前線は早かったですね!
    おかげで、混み合う黄金週間前に松前の桜を観ることが出来ました。
    それにしても、松前城址の桜の種類の多さには驚きました。
    染井吉野が散っても、色々な品種が咲くので、長い間桜を楽しめるそうです。

    観光業界にしてみれば、黄金週間前に桜前線が過ぎ去ってしまい、がっかりでしたね。
    こちらとしては、松前に行くことが出来て良かったですが(^^;
    来年以降は、どうなるのでしょうね。

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2023/05/05 23:27:48
    松前
    旅猫さん こんばんは。

    松前へ行かれたのですね。
    染井吉野には遅かったようですが、種類の違う濃淡の花が綺麗です。

    松前と言えば、私にとっては『千代の富士関』で
    いつか『横綱千代の山・千代の富士記念館』へも行ってみたいと思っています。
    松前のお城に近い所が出身なんだと思っていましたが
    福島町はお城から離れていました(^-^;

    青函トンネルの北海道側の入口に近いのですが、新幹線の駅は
    木古内駅なので遠く、トンネル工事の起点になっただけで
    なかなか町の発展までは難しいですね。

    千代の富士関が前頭10枚目以下の時から応援していたので、
    「北海道 松前郡 福島町出身」の行司の声が懐かしいです(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/05/08 21:08:41
    RE: 松前
    ポテさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。
    松前まで行ってきました!
    遠かったです。。。
    染井吉野は、ほとんど散っていましたが、南殿など多くの桜が満開でした。
    松前城跡には、250種ほどの桜があるそうです。

    千代の富士は、松前出身でしたか!
    かっこいいですよね。
    松前城は、正式には福島城と言うそうですが、バス停の福島も城からは離れていました。

    松前には、国鉄松前線が通っていましたが、廃止されてしまいました。
    木古内の手前に、海峡線の知内と言う駅もあったのですが、新幹線の開通に伴い廃止されてしまいましたので、松前は遠くなりました。

    旅猫
  • nimameさん 2023/05/05 07:44:30
    松前城の桜(*'▽')
    旅猫さん・久しぶりです(^^)

    今年は本当に凄い速さで桜が北上して・・
    弘前城はわずかに残っていたけど・北海道へ渡ると松前城は丁度満開でしたね(^^♪
    nimameなど北海道に居ながら松前城は遠すぎて!!
    中々桜の時期に行けません。
    遥か昔・函館五稜郭の桜見るツアーがあり参加したのですが・堅い蕾でまるで咲いていなくて!
    そしてバスで移動が飽き飽きして・もう嫌だ!!って(笑)
    もう旅猫さんの汽車に揺られてバスで移動して~
    感心してしまう(*'▽')
    青森は桜散っているのに・凄い人でしたね!
    松前城の方は人混みは如何でしたか?
    雨宿と言う白くて八重ですか・とても綺麗な桜ですね♪
    何時もの北海道は大型連休と言っても見るものが無かったのに!今年の大型連休は桜&芝桜とお花がいっぱいで・
    楽しめていると思います。
    お疲れ様でした^^
    nimame

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/05/08 21:03:05
    RE: 松前城の桜(*'▽')
    nimameさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    桜前線が早過ぎて、地元では花見が出来ませんでした。。。
    それでも、何とか北国まで追いかけて、何とか今年も桜を観ることが出来ました。
    松前は遠いですね!
    移動だけで、かなりの時間を使ってしまいました。
    五稜郭の桜も見事ですね。
    一度だけ観たことがあります。

    鉄道と路線バスで行く旅は、旅情があって好きなんです。
    まったく飽きません(笑)

    松前城も賑やかでしたよ。
    弘前ほどではありませんが。
    雨宿りと言う品種は初めて観ましたが、とても繊細で綺麗な花でした。
    松前城跡には、約250種もの桜があるそうです。

    黄金週間には、桜前線もかなり北上したことでしょう。
    こちらでは、もう紫陽花が蕾を膨らませています。

    旅猫

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