宇都宮稲荷神社 (宇都宮辻幕府旧跡)

メイン通りから中道に入った細い道にある神社です。車も通ることができないほどの道である為、神社もこじんまりとしています。小さ...  続きを読むな鳥居と小さな社殿が置かれています。御朱印やお守りなどはありませんが、参拝することはできます。  閉じる

投稿日:2023/05/28

鎌倉駅東口から徒歩で10分ほどです。若宮大路沿いの「カトリック雪ノ下教会」を右手に細道を入り東へ進むと角地に小さな稲荷の鳥...  続きを読む居があります。この周辺は３代執権北条泰時が大蔵幕府を移転したところで、「宇都宮辻子幕府」と呼ばれていました。鳥居の横にその碑が建っています。その後、更に「若宮大路幕府」と移されました。この稲荷社は宇都宮二荒神社の分霊を祀ったお稲荷さんです。  閉じる

投稿日:2023/02/28

宇都宮辻子幕府跡碑は宇都宮稲荷神社の鳥居前に建っています。これ以前の大倉幕府は1219年まで、将軍頼朝・頼家・実朝三代の幕...  続きを読む府の中心であった。1225年北条泰時がここに宇都宮辻子幕府を作り幕府の中心となる。神社は下野宇都宮氏第三代当主で、鎌倉幕府の有力御家人宇都宮朝綱が勧請して創建される。実朝や尼御台政子も亡くなり、幕府の権威も衰え気味、幕府を移すことで心機一転を図ったもの思われます。なにも遺構は無く、こじんまりした神社に石碑が建つのみです
「日時」2022年11月10日　
「アクセス」横須賀線鎌倉駅より徒歩10分
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投稿日:2023/12/04

JR鎌倉駅東口から徒歩で５分ほどです。住宅地の中にあります。鎌倉幕府の有力御家人の宇都宮朝綱の居館がこの地にあったことから...  続きを読む「宇都宮辻幕府」と呼ばれたようです。この跡地に建てらのが「宇都宮稲荷神社」です。小さな祠の前に「宇都宮辻幕府跡」の石碑が立っています。頼朝亡後、幕府が大倉から移転したことを知らなかったのでこの跡地を訪れたことで勉強になりました。  閉じる

投稿日:2022/09/02

鎌倉幕府の２番目の所在地です。はじめは大蔵にありましたが北条政子の死がきっかけで移転されたとのことでした。そしてこのことが...  続きを読む書かれた石碑ができたのは大正１０年。でも字はきれいに読めます。そういう意味でこちらの石碑も文化財になりそうな感じになってます。  閉じる

投稿日:2023/10/12

鎌倉観光。早朝車を駐車場にとめてから自転車で散策です。国指定史跡の若宮大路の二ノ鳥居から段葛と併行する歩道から横にそれて狭...  続きを読むい小径に入ったところ、宇都宮稲荷神社がありました。小さな祠ですが稲荷神社らしく朱色の鳥居が映えてました。  閉じる

投稿日:2021/06/20

ＪＲ横須賀線鎌倉駅が最寄り駅。
鎌倉駅東口から北東に約４１０ｍのところにあります。
説明板によると、宇都宮の名称は、下...  続きを読む野の武士、宇都宮朝綱に由来します
鎌倉開幕時、朝綱も当地に屋敷を構え、宇都宮より御霊を分霊して祀ったのが当稲荷です。
社務所もない小さな神社ですが、「宇都宮」という名前で由来が気になります。
果たして予想通り栃木と繋がりがありました、
境内には宇都宮辻幕府旧跡の石碑もあります。

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投稿日:2022/02/07

鎌倉幕府は、最初は大蔵の地に御所が作られましたが、４代将軍の時に、この宇都宮辻子に移されました。この場所では、執権の北条氏...  続きを読むによる幕府の基盤が固められ、武家の初めての法律である御成敗式目が制定されました。  閉じる

投稿日:2020/10/30

若宮大路から小さな道へ入ったところ、稲荷神社の鳥居と拝殿があり、その前に幕府跡の石碑が立っています。この稲荷神社は、源頼朝...  続きを読むの御家人である宇都宮朝綱がここに勧請したものです。
鎌倉幕府は、その御所の場所が大蔵、宇都宮辻子、若宮大路と変わりました。大蔵の場所で開幕しましたが、４代将軍になって幕府の権威が衰え、更に北条政子の死などもあり、この空気を一転させるために御所を宇都宮辻子に移したと言われています。
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投稿日:2020/07/27

鶴岡八幡宮を参拝し 若宮大路の脇に入り 小さな通りを歩いていると、赤い幟に小さな祠の「宇都宮稲荷」がありました。
手前に...  続きを読む「宇都宮辻幕府舊蹟」の大きな石碑があり、嘉禄元年 この地に幕府が置かれ、約12年間 鎌倉の中心であったことがわかりました。
段葛や鶴岡八幡宮などにもあるこのタイプの石碑は、大正時代に鎌倉町青年會が建てたもので 旧字体で難読ではありますが、歴史を知ることができ 有り難い記念碑です。
石碑が無ければ、静かな住宅地の片隅の小さなお稲荷さんにしか見えず 通り過ぎてしまいそうです。  閉じる

投稿日:2020/04/07

若宮大路沿いにある鎌倉彫資料館横の道を東へ入った住宅地の中にあるこじんまりした神社ですが、この地に宇津宮朝綱の屋敷があった...  続きを読むことに因んでこの名が付いたそうです。
神社の前に「宇津宮辻幕府跡」の石碑が建っていますが、北条泰時が1225年から1236年の間、宇都宮家に接するこの地に幕府を置いた記念碑だそうですが、それほど重要な地にも拘らず石碑が１つあるだけで面影はなく、むしろ鎌倉の奥深さを感じました。  閉じる

投稿日:2020/04/06

段葛のそばにあるカトリック雪ノ下教会のすぐ脇の道を入っていくと、小さな稲荷神社と石碑があります。1225年から1236年ま...  続きを読むでの間、この地に幕府が置かれていたとの事で、鎌倉の中心がここだったことがあるそうです。現在では石碑が立っているのと、小さな宇都宮稲荷神社があるだけとなっています。神社は稲荷神社らしく、狛狐様が鎮座しておられました。かつてここが鎌倉の中心だったとは思えないような静かな場所です。  閉じる

投稿日:2017/12/31

妙隆寺が千葉屋敷で宇都宮稲荷が宇都宮氏の屋敷ということでこのあたりには有力御家人の屋敷が多かったようですけども、もちろん今...  続きを読むでは狭い路地の一般住宅が並んでいるだけの地域で、こちらの稲荷様も色は朱色が鮮やかですけども住宅街の普通の祠でしたよ。言われないと気がつかないでしょうね。  閉じる

投稿日:2015/09/16

平均年齢高めの鎌倉の梅をめぐる歴女旅でございます。
宇都宮稲荷神社でございます。
妙隆寺を拝観いたしまして、若宮大路へ...  続きを読む出るときにこちらのお稲荷様に通りかかりました。
住宅地の中に、小さいながらもこのような趣のある神社がございますのも、鎌倉らしい光景でございました。
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投稿日:2015/03/18

鶴岡八幡宮を参拝した後、若宮大路を散歩がてらに歩きました。
少し道をそれて脇に入ったところに「宇都宮稲荷神社」があります...  続きを読む。
鶴岡八幡宮の大きな社殿とは好対照で、とても小さな稲荷神社でした。その対比の妙がかえって新鮮に感じました。  閉じる

投稿日:2015/04/06

若宮大路と小町大路の間に小さな路地があります。ここには大佛次郎別邸などの見どころがあります。若宮大路から鎌倉彫会館の脇道を...  続きを読む入ると、小道をさらに通せんぼするかのように宇都宮稲荷があります。実はこの場所が北条泰時が頼朝当時の幕府から移転した宇都宮辻子幕府があったと言われています。隣の和風邸宅も歴史を感じさせます。現代から過去へタイムスリップする瞬間です。  閉じる

投稿日:2014/10/14

宇都宮稲荷神社には、辻子幕府跡の石碑がたっています。
北条政子が亡くなり、源氏三代の政権が終わると、北条泰時は北条政権の...  続きを読む確立を図るため、この地に新しい御所を移転します。それが辻子幕府。北条泰時は、この地で新将軍、藤原頼経の元服式を行うとともに、武家の初の法律、御成敗式目を制定しています。
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投稿日:2014/03/17

歴史上の意味あるところです。鎌倉幕府2番目の場所ゆえ宇都宮辻子幕府との名がある。宇都宮という名は鎌倉幕府(源頼朝)の重臣、...  続きを読む宇都宮朝綱の屋敷があったところから、また神社は稲荷さんを信仰していた由縁からという・・由緒書き要約から。
若宮大路のカトリック教会脇の道奥に稲荷大明神の紅いノボリがよくみえます。狭い路地角といった場所です。ひとり旅の若者が説明看板読みふけっていました。  閉じる

投稿日:2013/03/24