海禅院

玉津島神社近くの、海に浮かぶ小島との間を結ぶ三断橋という石橋を渡り、その先にある小高い丘（というより森）の中を歩くと見つけ...  続きを読むられます。

紀州徳川家の庇護も受けていた、１６５３年に建てられた海禅院の多宝塔。
この建物自体は立派ですが、一方でその奥にある観海閣は壊れた状態で放置されており、比較的整備されていると感じるこのエリアの中で唯一、廃れた感じを醸し出していました。  閉じる

投稿日:2023/08/26

和歌の浦に架かる三段橋という太鼓橋のような石造りの橋を渡った島のような場所にあるお寺です。ひなびた雰囲気で、誰もいない本堂...  続きを読むは、さすがに万葉集にうたわれた風流な環境です。徳川頼宣が母をしのんで建てた多宝塔が素晴らしいです。  閉じる

投稿日:2023/03/06

　東照宮からもほど近い玉津島の妹背山の先端近くにある多宝塔。江戸時代初期に紀州藩初代藩主である徳川頼宣が建立したもの。
...  続きを読む　周囲に寺院建築などはないがきれいに維持されている。近くから見るのも良いが対岸(紀三井寺方面)から見た姿は美しい。  閉じる

投稿日:2022/09/27

三断橋という江戸時代に作られた橋を歩いて小島に渡ると、妹背山という小さな山があって、その山を上っていくと年代を経ていそうな...  続きを読む多宝塔が現れます。多宝塔の近くには民家のようなものがありましたが、お寺の本堂とかはないようです。でも、多宝塔は立派なので一見の価値ありです。  閉じる

投稿日:2022/01/03

和歌浦（わかのうら）に浮かぶ小島、妹背山（いもせやま）にある日蓮宗の寺です。三断橋を渡り、山を少し上ると総ケヤキ造りの多宝...  続きを読む塔があります。和歌山藩初代藩主・徳川頼宣の母が、和歌浦に浮かぶ島（妹背山）に法華経を書写した経石を納めた石室を造り、その上に堂を建てたのが始まりです  閉じる

投稿日:2021/10/06

和歌の浦にある「海禅院」は、小さな島にあります。そこまでは「三断橋」という名の橋が架かっていますが、私たちが訪れた時は、そ...  続きを読むの橋が壊れており、立ち入り禁止になっていました。恐らくは2018年に訪れた台風の影響だと思われます。ただ対岸からも「観海閣」や「多宝塔」の姿を眺めることは出来ました。  閉じる

投稿日:2019/01/03

和歌川の河口に位置する妹背山にあるお寺です。玉津島神社や不老橋の近くなので、バスを使う場合は不老橋バス停や玉津島神社前バス...  続きを読む停で降りると良いでしょう。
妹背山は島になっているので、橋が架かっています。この橋は徳川時代に作られたものだそうで、作った当時のまま残っているそうです。寺自体は紀州家初代藩主である徳川頼宣の生母であるお万の方が創建したもので、徳川時代には立派な唐門や拝殿があったようですが、明治維新後に没落し、現在は多宝塔しか残っていません。ただ、多宝塔は創建当時のものがそのまま残っており、歴史の古さを感じさせるものです。和歌山市内の古い建築物はこちらと和歌浦天満宮しかありませんので、その点でも貴重なものと思います。古いお寺や神社が好きな方は、是非行ってみて下さい。  閉じる

投稿日:2016/06/24

観海閣を見た後に、この施設を訪れました。
観海閣からは、妹尾山をのぼった所（山と言っても
ただの丘です）にあります。こ...  続きを読むの島の頂上に位置
しており、建物も木造のまま残っており、建物の
形も変わっており。非常に見ごたえがありました。
周囲には、不老橋や、玉津島神社もありますので、
是非行って見てください。  閉じる

投稿日:2015/02/08

こちらのお寺は、本堂というよりも多宝塔の立派な建築で有名となっています。石山寺の多宝塔を彷彿とさせるような二層の荘厳な建築...  続きを読むが海上に聳える姿はとても美しいので、遠景としても絵になります。尚、多宝塔の傍から妹背山の頂上に続く踏み跡が続いていますが、この道が少々歩き辛いので、特に雨天時などは注意が必要かと思います。  閉じる

投稿日:2014/07/04

立派な多宝塔があります。
和歌山市の指定文化財だそうです。
近くまで行けば是非お勧めします。
玉津嶋神社からなら歩い...  続きを読むて5分ぐらいだと思います。
目の前歩いて渡れる島（？）の奥にあります。
奥と言っても一周10分もかからない島です。
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投稿日:2013/11/26

海禅院（かいぜんいん）は、和歌山県和歌山市和歌浦中にある日蓮宗の寺院で1649年（慶安2年）、徳川家康の三十三回忌の際、養...  続きを読む珠院（お万の方）が、妹背山に法華経を書写した経石を納めた石室を造り、その上に小堂を建てたのが創始。養珠院に賛同した後水尾上皇や庶民など、身分を問わず全国から経石を集めて総数は20万個になったとされ養珠院の没後、1653年（承応2年）に紀州藩主徳川頼宣は、小堂を二層の多宝塔に改築し拝殿と唐門を建立した。その後、養珠寺の末寺になり、紀州徳川家の庇護を受けていたが明治維新で江戸幕府が滅亡すると禄を失い荒廃していき、檀家のない海禅院は多宝塔を残すのみとなったそうだが、多宝塔が美しい。
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投稿日:2013/03/06