指紋研究発祥の地(ヘンリー・フォールズ住居跡)
名所・史跡
3.35
指紋研究発祥の地(ヘンリー・フォールズ住居跡) クチコミ・アクセス・周辺情報
築地 観光 満足度ランキング 42位
クチコミ・評判
3.35
(36件のクチコミ)- アクセス:
- 3.48
- 東京メトロ有楽町線「新富町駅」6番出口から徒歩約7分550m by Lily-junjunさん
- 人混みの少なさ:
- 3.73
- 石碑を見ている間近くを通る人が時折いる位でした by 風来坊之介さん
- バリアフリー:
- 3.13
- 付近は整備されているので大丈夫です by 風来坊之介さん
- 見ごたえ:
- 3.32
- 石碑自体はそうでもないが科学的指紋法の切っ掛けが日本の指印の習慣だったことなど驚くことがいろいろ記されています by 風来坊之介さん
1~20件(全36件中)
-
英国の雑誌「ネーチュア」に世界最初の科学的指紋法に関する論文を投稿しました。
- 3.0
- 旅行時期:2024/01(約2年前)
- 0
「ヘンリーフォールズ住居の跡碑」へのアクセスは、東京メトロ日比谷線「築地駅」の3b出口を出て、右折し、「聖ルカ通り」沿いに... 続きを読む450mほど直進する3つ目の信号のところでT字路になります。横断歩道を渡り左折し、100mほど直進すると、信号の手前の歩道の左手の植え込みの中に、「ヘンリーフォールズ住居の跡碑」があります。
ここには、かつての「築地居留地」の18号地で、英国人医師である「ヘンリー・フォールズ」が明治7年(1874年)から明治19年(1886年)まで12年間にわたり居住した場所です。「ヘンリー・フォールズ」はスコットランド一致長老教会の宣教師として来日し、キリスト教布教のかたわら、「築地病院」を開いて診療に従事しました。「ヘンリー・フォールズ」は、外科、眼科などが専門の医師でした。また、日本人の有志と連携して盲人の保護教育にも尽力しました。
そして、ここは日本のみならず、世界レベルの発祥地です。人間に指紋があることは古くから知られていました。また、その模様にいくつかパターンがあり、人によって違うこともわかっていましたが、個人の識別にまで応用できるとは考えられていませんでした。「ヘンリー・フォールズ」は、日本でおこなわれていた指印の習慣に興味をもち、たまたま発掘された土器に付着していた古代人の指紋を発見し、これにヒントを得てここではじめて科学的な指紋の研究を行いました。そして、明治13年(1880年)10月英国の雑誌「ネーチュア」に日本から投稿した彼の論文は科学的指紋法に関する世界最初の論文といわれ、その中で早くも犯罪者の個人識別の経験を発表し、また指紋の遺伝関係にも言及しています。「ヘンリーフォールズ住居の跡碑」は、明治44年(1911年)4月1日わが国の警察においてはじめて指紋法が採用されてから満50年目の日に記念碑が建立されました。
01_【「ヘンリーフォールズ住居の跡碑」の一口メモ】
所在地…〒104-0044 東京都中央区明石町7-15
02_【「ヘンリーフォールズ住居の跡碑」へのアクセス】
⑴ 東京メトロ日比谷線「築地駅」3b出口から徒歩約9分600m
⑵ 東京メトロ有楽町線「新富町駅」6番出口から徒歩約7分550m
閉じる投稿日:2024/02/04
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指紋は日本発祥だった。
- 3.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 1
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ほぼ真上を向いて書かれている「指紋研究発祥の地」という文字が見えづらい
- 3.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
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日本人の指印がヒントらしい
- 2.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
- 0
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歴史を感じるところです。
- 4.5
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
- 0
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聖路加国際病院の近くにあります。
- 3.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
- 0
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指紋
- 4.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
- 0
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指紋の研究が行われた
- 3.0
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
- 0
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指紋研究発祥の地(ヘンリー・フォールズ住居跡)
- 3.5
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
- 0
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指紋はまさかの日本発祥
- 3.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 0
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科学的指紋法の経緯などが分かる石碑です
- 3.5
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 0
中央区明石町界隈を散策の折、聖路加ガーデン北西側の居留地通りとの交差点手前角の緑地帯にあるのに気が付いたのがこの 指紋研... 続きを読む究発祥の地 (ヘンリー・フォールズ住居跡) の石碑で、背の低いコの字形の生垣に囲まれています。
この石碑は、詳しい説明書きが刻まれた石板が斜めになっているので、横からは見えず正面からしか分かりませんでした。
その説明書きを見ると、
ここは、英国人医師ヘンリー・フォールズ (1843~1930) が、明治7年 (1874) から同19年 (1886) に至る滞日中に居住した所で、宣教師として来日しキリスト教布教のかたわら、築地病院を開いて診療などの幅広い活動をしていた。
また、日本で行われていた指印の習慣に興味を持ったのが切っ掛けで科学的な指紋の研究を行い、明治13年 (1880) 英国の雑誌「ネーチュア」に日本から投稿した論文が、科学的指紋法に関する世界最初の論文となった。
この記念碑は、明治44年 (1911) わが国の警察において初めて指紋法が採用されてから満50年が経ち、ここゆかりの地に建立し、その功績をたたえるものである。
ことなどがいろいろ分かります。
ここで驚いたのは、科学的指紋法に関する世界最初の論文が、英国人だが日本の指印の習慣が切っ掛けで日本から投稿されたことや、論文が載ったのが、世界的に権威のある科学雑誌である「ネイチャー」だろうと思うが、この頃既にあったこと などです。
また、この石碑は、未だ新しいように見えるものの碑文からすると、昭和36年 (1961) に建てたようだが、そう見えるのは、手入れが行き届いているからだろう と思ったところです。
なお、訪ねたのは、地下鉄・新富町駅出入口6からだったが、築地駅出入口3bからでも同じ位のところでは と思います。 閉じる投稿日:2020/03/20
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英国医師の業績が記されています
- 3.5
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
- 0
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周囲を緑に囲まれていました
- 3.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
- 0
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碑文を読んで、勉強になり、驚きました。
- 3.5
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 0
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指紋研究の第一人者
- 3.5
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 0
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英国人医師ヘンリー・フォールズが指紋によって個人の識別ができることを発表
- 3.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
- 0
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今では当たり前ですが
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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指紋の違いを発見した人
- 3.5
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
- 0
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拇印から指紋へと研究が進化
- 2.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
- 0
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明治時代日本で活躍した多彩の英国人の住居跡。
- 3.5
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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