2024/09/01 - 2024/09/02
609位(同エリア1419件中)
ふぁんふぁんさん
- ふぁんふぁんさんTOP
- 旅行記58冊
- クチコミ210件
- Q&A回答0件
- 136,929アクセス
- フォロワー7人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
夏休み期間中は、命の危険を感じるほどの暑さと、どこに行っても家族連れだらけ、しかも高いので、ずっと引き籠ってまして。
しかし、お盆の頃にもなるとそろそろ限界で、夏休み明けたらすぐに旅行しようとぽちぽち予約してストレス解消してました。
なぜ会津若松にしたかというと、「東武鉄道が安かった」からです。
「ゆったり会津フリーパス」なるものが、東京との往復+野岩鉄道や会津鉄道、JR只見線、ばんえつ線(喜多方まで)の乗り降り自由4日間で7111円(北千住乗車の場合)。
特急券が片道2340円なので、合計でも13000円弱。
ホテルの選択肢は少なかったけど、1泊7000円前後でした。
会津若松については、「白虎隊」のイメージと、数年前にチラ見した大河ドラマ『八重の桜』くらいの知識ですかね。
『八重の桜』で出てきたセリフで「ならぬものはならぬのです」というのがあって、会津藩の教えみたいな言葉なのですが、それを聞いたときに私は「そんな教えじゃ思考停止に陥るじゃん」と思ってました。
今回、旅行前に歴史とか(会津戦争とか)調べたら、私の感想はあながち間違ってはいなかった。
地元の人には悪いけど、女子供を前線に送り込まなくなるような戦争は、もう「負け確定」なんですよ。
最後の将軍・徳川慶喜を育んだ水戸藩の弘道館が、結構柔軟な思想だったのと比べると、「什の掟」で教育された松平容保、というか、その周りの人達は、思考が硬直しているがゆえに、時代を読むことができなかったのだなと思います。
一方で、会津戦争の半世紀後に、精神論で突き進んだ日本帝国政府が、会津藩の首脳部と同じような状態になって太平洋戦争で惨敗したのが、歴史の皮肉というか。
結局、人間っていつまでたっても学習能力がないのだな、という結論に至った旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
北千住駅の東武鉄道特急ホームは、1階の東武動物園方面の先にあります。
特急改札から中は見えません。
写真の右手線路奥に、東武線普通列車が止まってます。特急列車はそこまで入ります。
写真の左手は待合室。
ホームにお弁当売り場はありません(スナックとドリンクの自販機はある)。北千住駅 駅
-
車両内部。足元はゆったりしています。
会津田島まで行きます。 -
手元にコンセント付き。
-
この日は、迷走台風10号のせいで、天候の予測がつかず、キャンセルしようかどうかギリギリまで悩んだけど、どうにか持ち堪えた。
キャンセルした人も多く、おかげで会津若松周辺、観光客少なかったです。
栃木までは曇り空。 -
下今市駅で後ろの3車両リバティけごん日光行きが分離されました。
下今市駅 駅
-
次の新高徳駅で「SLとの待ち合わせで4分停車します」とのこと。
知らなかったので、これ幸いにと写真撮影。
本来は、往路でSL大樹に乗ろうと調べたのですが、10時台の新藤原発の列車がなくなっていたので、会津田島までつなぐことができず、諦めていたのでした。SL大樹 (DL大樹) 乗り物
-
SL大樹です。
これ見てテンションが上がって、どうしようか迷っていたSLばんえつに乗りたい気持ちが大きくなりました。
実物見て警笛聞くと感動します。かっこよ。 -
福島に入ると青空に。
-
会津田島駅に到着。会津鉄道リレー号に乗り代えます。
会津田島駅 駅
-
リレー号内部。
景勝地を通るので、土日祝日はトロッコ列車なども走る路線です。 -
途中、藁ぶき屋根の湯野上温泉駅や、猫駅長がいる芦ノ牧温泉駅などを通過。
湯野上温泉駅 駅
-
会津若松駅に到着。
5番線ホームはエスカレータもエレベータもないので、スーツケース担いで階段になります。 -
ホームに15:27発新津行きのSLばんえつの客車が停まってました(機関車はたぶん転車台か扇形庫にいるはず)。
現在14:10くらい。
まだどうするか迷ってます。
喜多方までフリーパスで行けるので、指定席券だけ買えばいいのですが、喜多方に見たいものがないのに、帰りの列車まで2時間暇つぶししなきゃならないのが、迷っている理由です。 -
駅広場右手にある宿泊予定の駅前フジグランドホテル。
チェックインまで時間があるので、駅周辺をぶらつきます。
ホテルに向かって右側にスーパーマーケットがありました。古いけど安いので問題なし by ふぁんふぁんさん駅前フジグランドホテル 宿・ホテル
-
会津若松駅。
右手は、あかべえやハイカラさんの周遊バスのチケットが買える窓口。会津若松駅 駅
-
スーパーで買い物してたら時間になったので、チェックイン。
古いホテルですが、不便はありませんでした。
駅に近いし、安いから無問題。古いけど安いので問題なし by ふぁんふぁんさん駅前フジグランドホテル 宿・ホテル
-
昭和のユニットバス。
近所にスーパー銭湯があって、入浴券をくれました。 -
部屋から見える会津若松駅。
眺めてていたら、やはりSLに乗りたくなった。 -
駅の切符の自販機で指定席を買ってホームへ。
すでに機関車の連結が終わっていて、撮り鉄が群がっていました。SLばんえつ物語号 乗り物
-
台車部分。かっけー。
-
なにがどういう機能なのかわからないけど、かっこよ。
-
この日35度くらいあってただでさえ暑かったのですが、機関車周辺はサウナ状態です。
運転士さん、たいへん。 -
でもかっこよ。
-
発車時刻になったので車内へ。
グリーン車は人気なので、数日前から売り切れていたましたが、普通車指定席はがら空きでした。
ちなみに指定席券は乗車距離関係なく一律840円です。 -
若松駅を出て、すぐに扇形車庫の脇をとおります。
-
展望車両にあるポスト。
ここから郵便送れます。
購買で絵葉書セットと切符を買って、自分あてに送りました。 -
展望車は冷房なしです。
-
普通車の座席。
冷房効いてます。 -
一番後ろのオコジョ展望車。
車掌さんが風船でなんか作ってた。 -
展望車最後尾からの眺め。
-
扉は自動で開閉。
-
喜多方駅に到着。
先頭車両までダッシュ。
警笛鳴らしながら発車するシーンを動画で撮れて大満足。
警笛含めてかっこよかったー。
いつまで運行できるかわからないそうなので、乗っておいてよかったです。 -
さて、無計画の喜多方。
駅周辺、誰もいません。
なんとなく、予感していましたよ。
だって、土日祝日はバスが運休なんだもの。
それって、利用する人がいないからですよねー。
帰りの電車は2時間後、さて、どうしよう。
ちなみに気温は35度です。喜多方駅 駅
-
観光スポットのふれあい通りに人は歩いていません(私以外)。
地方都市あるある、人口減少→公共機関がなくなる→地元民は乗用車を利用→車がやたら多い。
喜多方で検索すると「ラーメン、酒、蔵」。
ラーメンは、高校生のころからずーっとダイエットしているので、中学生以来、食べていません(塩分と油と炭水化物じゃん、らーめんなんて)。
お酒は、2,3年前から、飲むと頭痛に襲われるようになり、飲まなくなりました。
蔵は、もういいかげん見飽きました。ふれあい通り 名所・史跡
-
とりあえず、明日の朝食用のパンを買おうとグーグルマップを検索し、ふれあい通りにある「たんたんどる」というパンと焼き菓子のお店へ。
ここが当たりでした。
ケーキも美味しそうで、東京の半値くらいだった! 旬の桃がたっぷり乗ったタルトが450円とか信じられん。
(油と砂糖の塊りですが、ケーキは好きなのでごく稀に食べます。)
でも、イートインはないし、外は35度。しかも若松まで帰らなければならない(2時間後に)。
泣く泣く諦めて、食パンと焼き菓子だけ買いました。 -
焼き菓子の種類も豊富で、私の好きなイタリアのビスコッティがあるのがポイント高い。
パティシエのセンスが良くって、喜多方には申し訳ないが、もったいないです。
せめて、郡山とかに店を出したほうがいいのでは? 人口の少ない場所だと、低価格で供給せざるを得ず、才能がきちんと評価されない場合が多いのが悲しい。地元の人に末永く愛されてくれればいいのだけど。 -
たんたんどるのパティシエに近所の見どころを聞いて教えてもらったレンガ作りの蔵に行きました。
若喜レンガ蔵。若喜商店 名所・史跡
-
中は見学自由なので、暑さしのぎと暇つぶしに入ります。
表の商店からご主人らしい年配の男性が来て、いろいろ説明していただきました。 -
どうやら味噌醤油のお店らしい。
醤油の味比べを勧められましたが、お醤油やお味噌に思いっきり西陽が当たってたのでなんとなくごま化しておいとましました。
直射日光、大丈夫なんでしょうか? 劣化しない?
あと、わたし千葉県出身なので醤油は間に合ってます(成田空港は醤油くさいんですよ)。 -
目の前に蔵座敷美術館がありましたが、いいかげん暑いのとお腹すいたのとで、喜多方駅に戻ります(車が多くてストレスはんぱない)。
冷房の効いている駅の休憩所で、たんたんどるのパンを食べてたら帰りの列車がやってきました。
余談ですが、喜多方駅のキオスクというかコンビニは閉店していました。
この人の少なさで商売成り立つはずないですよね。 -
翌日、7:30若松駅発の周遊バスに乗って飯盛山へ。
バスのチケット売り場は7:50から営業なので、webで1日乗車券を買いました。
この日は、午前中は快晴で気温も高く(やはり35度くらい)、全身汗だくになりました。午後は天気が急転して雨になり、気温も5度以上下がった。
写真は飯盛山下のバス停から飯盛山を望む。 -
目的は白虎隊ではなく、さざえ堂です。
さざえ堂へ行くのにエスカレータがありますが(250円)、そんなにたいした階段数ではないですよ。 -
案内図にあった「こっちのほうが楽」という迂回路で、さざえ堂へ。
白虎隊記念館の前を通ります。白虎隊記念館 美術館・博物館
-
白虎隊記念館の先にある太夫桜。
市の天然記念物になっている会津二大老桜のうちのひとつ。飯盛山の太夫桜 花見
-
途中、「旧滝沢本陣」の看板があったので、迂回路から外れて、本陣を見学。
戊辰戦争のときの会津藩の本陣になった場所。旧滝沢本陣 名所・史跡
-
さざえ堂のほうへ戻ります。
飯盛山本参道入口。
厳島神社へ。 -
厳島神社の境内を通ります。
いいかんじの神社でしたよ。厳島神社 (会津若松) 寺・神社・教会
-
境内にある戸ノ口堰洞穴。
猪苗代湖の水を、会津地方に引くため掘られた洞穴だそうです。
白虎隊の隊士がこの洞窟を通って飯盛山に辿り着いたのだとか。 -
境内からさざえ堂を望む。
-
さざえ堂は8:15分からなので、スタッフが準備をしているのを見ながら開始を待ちます。
さざえ堂 寺・神社・教会
-
さざえ堂は、正式名称「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」というお堂です。かつて正宗寺というお寺があったそうです。
二重らせんのスロープ状の建築で、その特異な建築様式から国の重要文化財に指定されています。 -
正面の木彫りも見事。
-
入口に安置されている郁堂禅師の像。
この建物の考案者。 -
かつてはスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。
-
窓から外を見るとこんな感じ。
-
しかも参拝者は上り下りすれちがうことなく通行できる構造です。
-
頂点にある太鼓橋を渡ると下りになります。
-
左下が太鼓橋です。
-
朝イチに行ったので、私一人しかおらず、不思議な空間でした。
-
出口には正宗寺開祖の残夢大禅師の像。
残夢って、アニメキャラみたいな名前。 -
さざえ堂向かって右手側には、白虎隊十九士のお墓と、会津戦争で亡くなった人々の記念碑があります。
白虎隊の墓 名所・史跡
-
ローマ市から寄贈された碑。
ローマ市寄贈の碑 名所・史跡
-
この先は隊士が自刃した地です。
怖いので行きませんでした。
つか、この辺りですでに空気が重い。 -
飯盛山から周遊バスで御薬園へ行きます。
バスは途中武家屋敷を通って、東山温泉へ行くので、遠回りになりますが、歩いて行くより楽。
写真は御薬園の正門。 -
御薬園は、葦名氏の別荘だった場所を保科氏が庭園にして、二代藩主の正経が薬草園を付設しました。
門をくぐると、薬草の香りがします。 -
東山温泉から移築された重陽閣。
松平容保の子孫の姫君が、皇族に嫁いだときに建てられたもの。 -
薬草園全景と重陽閣。
-
虎杖ってほんとにあるんだ。薬草だったんだねユージ。
-
ナツズイセンの花。
鱗茎が薬に用いられます。 -
ヨウシュヤマゴボウ。
根が薬になります。
用部と用途が書かれてあって、ひとつひとつ見ていくのも楽しい。 -
御薬園は、池泉回遊式の庭園で、お庭を歩くごとに、景色の移り変わりが楽しめます。
-
庭園の推しスポット。
ここから見るお庭が美しく、かなりお気に入りの庭園になりました。 -
池の中央にある楽寿亭。
今は橋がかけられていますが、往時は舟で渡ったそう。 -
お茶席にもちいられました。
-
楽寿亭の内部。
-
枯沢。
石で水の流れを表したもの。枯山水の沢版? -
ボランティアのおっちゃんが暇だったらしく、「カモの子供がいるよー」と呼びかけられて、見に行きました。
カルガモの親子。
カンボジアで雛鳥に迂闊に近づいて、親鳥にブチ切れされて以来、子供をもつ親には近寄らないようにしています。
ボランティアのおっちゃんは「人に慣れているから大丈夫」というけれど、親鳥は明らかに警戒してる。 -
おっちゃんの話を聞いているうちに、カモたちは池に入っていきました。
-
御薬園を出たときはまだ10時頃でして、ランチを予定していたベジタリアンのカフェの開店まで時間があり、しかも暑さがハンパなかったのでカフェの近くにある福島県立博物館に行きました。
カフェの開店まで中で涼みたかったんですけど、月曜休館だった。
まじかー。福島県立博物館 美術館・博物館
-
しかたないので、二の丸から鶴ヶ城を見に行きます(県立博物館は三の丸にあります)。
写真は二の丸市民公園の中のお濠部分。 -
二の丸と本丸をつなぐ廊下橋。
-
お濠の石垣。
-
廊下橋は葦名氏の時代に屋根がついていたので、この名称になったそうです。
-
猛暑の中、すでに2時間くらい歩いているので、お城の見学は明日にして、天守閣の前にある休憩所へ向かいました。お水も補給したいし、トイレも行きたい。
写真は奥御殿跡地の手前くらい。 -
天守閣です。
現在は博物館になっています。
さすがに観光客が多いので、内部見学はパスしました。鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡
-
お城の追手門側にある会津葵シルクロード文明館。
カフェになっています。まだ11時なので開店前。会津葵シルクロード文明館 美術館・博物館
-
全身汗だくになり、観光よりもシャワー浴びたい欲が勝ち、いったんホテルに戻ることにしました。洗濯もしたいし。
鶴ヶ城入口のバス停からハイカラさんバスに乗って、帰宅。
ハイカラさんバスでは観光アナウンスがあった。まちなか周遊バスハイカラさん 乗り物
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
会津若松(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
87