本堂と三重塔の配置は天台寺院の特徴
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約5年前)
-
by きままな旅人さん(男性)
甲賀 クチコミ:8件
天台寺院のセオリー通り、本堂の左後方の一段高い所に三重塔が配置されています。
常楽寺の本堂は落雷により焼失し1360年に再建されたものですが、入母屋造のどっしりした建物で、国宝に指定されています。
中の厨子には本尊の千手観音像が収められ、仏壇両側のひな壇には千手観音の眷属である二十八部衆などの仏像群が安置されていました。本尊は秘仏のため拝観できませんが、見応えある仏像でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/03/28
いいね!:0票