渡部菓子店

角館駅から武家屋敷通りへ向かう途中にある、小さな和菓子店です。なると餅が代表的な商品です。なると餅とは、餅米を使った花形の...  続きを読む餅で、仙北地方の郷土菓子として有名です。渡部菓子店は、なると餅のほかに、えびす餅という黒糖味の餅も有名です。  閉じる

投稿日:2022/05/15

昔から角館の地域で祝い事や特別な行事の時に作っていたというなると餅。道明寺粉を使って作る、かわいいお花のカタチ。

昔...  続きを読むは粟を使って作られていたそうで、黄色はその粟の名残だと言われているそうです。名前も、昔は「粟餅」と呼ばれていたものが、粟＝阿波＝なると…にかけて、なると餅になったとか。

こちらのお店のなると餅は、2つが1枚の笹にのっていて162円（税込）。黄色があざやか
♪

餅部分の歯ごたえもちょうどよく、中のこし餡は少し塩気を感じて美味しいです。  閉じる

投稿日:2016/10/30

渡部菓子店は、角館駅から武家屋敷に行く途中にある小さなお菓子屋さんです。この辺りには、角館の名物「なると餅」を扱うお店が何...  続きを読む軒かあるのですが、ここもその一つ。黄色の色は、ベニバナで着色したもの。昔は、きびでお餅を作っていた、名残りなのだそうです。いくつか食べ比べしましたが、ここのなると餅は餡子がいい。うまいです。  閉じる

投稿日:2013/08/09

角館で「なると餅」といえばまずは渡辺菓子舗。
お店にもえびす餅と一緒にかなりのスペースを割いて
置いてありました。
...  続きを読む時間をおくと硬くなるということで、帰りの新幹線に
乗る前に購入し、車内でいただきました。
餅米を使ってこしあんをくるんでいます、笹にのった餅は
とてもやわらかく「なんとなく懐かしい」田舎のまんじゅう
をいただいているようで、とても美味しかったです。  閉じる

投稿日:2013/07/17

　仙北市の角館町にある和菓子舗。
　秋田県南名物のなると餅（蒸した餅米を乾燥して粗く挽いた道明寺粉で作った餅）を提供する...  続きを読む。

　なると餅は、当店が提供する和菓子。
　なると餅とは、秋田の伝統菓子。藩政時代から作られていたという。角館では現在数店から提供されている（角館だけでなく、秋田県南の和菓子店ならどこでも提供しているという）。蒸した餅米を乾燥して粗く挽いた、道明寺粉というものでつくった餅。今は道明寺粉で作られるが、江戸時代には原料が粟だった為、阿波の鳴門にちなみ「なると餅」と名づけられたとされる。餅米の砕き方、餡の味、蒸し方によって、お店ごとに個性が出るという。
　笹の葉1枚に二つ乗っていて、このまま販売される。要するに、1枚2個単位で販売される。
　花（梅らしい）の形に薄く広げて固めた餅米（道明寺粉）の中に、漉し餡が。  閉じる

投稿日:2015/08/31