川端道喜
グルメ・レストラン
3.31
川端道喜 クチコミ・アクセス・周辺情報
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 グルメ 満足度ランキング 49位
クチコミ・評判
3.31
(9件のクチコミ)- アクセス:
- 3.80
- コストパフォーマンス:
- 3.00
- サービス:
- 3.67
- 雰囲気:
- 3.38
- 料理・味:
- 4.36
- バリアフリー:
- 3.50
- 観光客向け度:
- 3.75
1~8件(全9件中)
-
はぎのもち
- 4.0
- 旅行時期:2020/09(約5年前)
- 0
-
川端道喜さんの羊羮ちまき
- 3.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
- 0
-
日本の老舗の味 京都編 第4回 ”創業500年を超える老舗 川端道喜の粽”
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 22
創業500年を超える老舗で虎屋以上の歴史と風格がある店としては、川端道喜(かわばたどうき)をおいて他にはありません。
室... 続きを読む町時代より内裏の御用達であり文亀3年(1503)がその始まりで、京都鳥羽の渡辺進という武士が応仁の乱により困窮した御所のため武士の身分を捨て餅屋になりました。
道喜という名前になったのは1572年で、また京都御所の建礼門(南向き正門)には、川端道喜だけが出入りしたという門、道喜門(どうきもん)もあります。
私はまだこの道喜門は見ておりませんが、一度は見たいと思います。
この店といえば、粽(ちまき)が最も有名で、道喜粽(どうきちまき)は非常に歴史が古く、添加物を一切使わない厳選された材料で作ります。砂糖と葛と水だけで作る”水仙粽”そして、”羊羹粽”は更に餡を混ぜております。
お店からのお勧めは、まずは水仙粽を勧められますが、羊羹粽の方が一般的には食べやすいと思います。私は水仙粽から食べました。(^_-)-☆
素朴な味で、味は美味でした。ただし日持ちがしないのと、冷蔵庫に入れると味が変わるので常温で食べることを勧められました。
看板商品の粽、1日に数量限定の為完全予約制で賞味期限は翌日まです。粽を購入する時は電話予約をお勧めいたします。 閉じる投稿日:2018/04/08
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これを評価するのはなかなかに難しい
- 4.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
- 1
川端道喜は、室町時代より内裏の御用達をしていたという500年の歴史。京都でも比べるもののない老舗中の老舗です。
看板商品... 続きを読むは粽なんですが、完全予約制で賞味期限は翌日まで。5本で3900円という値段もあって、なかなか高いハードルだったんですが、商品の受け取りが京都駅の伊勢丹で出来ると知って、注文してみました。
さて、粽の方は、笹の葉をぐるぐる巻きにした厳重な包装。それを丁寧に開くととろんと青白く光った透明感のある本体が現れました。口にするとプルプル柔らかくてほんのりした甘さ。でも、これってなんか考えてみると片栗粉を熱湯に溶かして食べる味と似ているような。なるほど、これを評価するのはなかなかに難しい。泣く子も黙る有名な粽ですが、今一つメジャーになっていないのは、分からないでもない。かといって、何度も食べるようなものでもないし、ちゃんと納得できるまでは私も今しばらく時間がかかるような気がします。 閉じる投稿日:2017/11/20
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高島屋新宿店で購入
- 5.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
- 0
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やっと食べることができました。
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
- 0
-
粽と言えば、川端道喜
- 4.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
- 0
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室町時代より続く「花びら餅」の元祖
- 5.0
- 旅行時期:2010/12(約15年前)
- 3
京都では正月に、白味噌餡と牛蒡を餅に包んだ「はなびら餅」を
雑煮に見立てて頂く風習がございます。
室町時代後期に宮中の... 続きを読む正月料理の一品として提供され、当時は
牛蒡の代わりに鮎だったそうで、江戸時代より現在の様式に。
明治の東京遷都まで川端道喜により献上され、「はなびら餅」の
名が広く親しまれるようになりました。
以後、裏千家家元十一世玄々斎が初釜の時に使うことを許可され
新年の裏千家大茶会(招待客は知事・市長・商工会議所会頭など
VIPクラス)でのお菓子として使われるようになり、全国の和菓子屋
でも作られるようになりました。
本来、茶道に出す菓子は一般販売しない風習があるものの、試餅
という試作品の名目上で少数販売されております。
もちろん完全予約制で、受付開始が12/1、受取が12/27~29のみ
引渡しは本店のみで行われるのが通例のようです。
電話予約も可能ですが、殆ど繋がらないでしょう。
箱は1個・3個・5個で対応され、単価は1,575円/個。
中の白味噌餡が柔らかいので、取扱に注意と言われます。
今回は12/2に予約し、12/28に3個確保しました。
1個の大きさが横約12cm、求肥は使用していないのに柔らかく、
餅には肌理細かさが伺えます。
写真を上手く撮れず申し訳ないですが、少しピンク色なのは内側に
色つき餅で二重構造になっており、中は白味噌餡と牛蒡が。
切ってみると白味噌餡が少しずつ流れ出し、餅皮と調和し上品な
味わいです。
製法は当時と殆ど変えておらず、味以外にも歴史を感じさせられる
逸品でした。
場所は下鴨本通と北山通の交差点南西角にありますが、外観で
何の店か(若しくは店なのかどうか)すらわかり辛いです。
京都市地下鉄:北山駅より東へ500mほど先にあり、ノートルダム
女子大学の向かいになります。
ここで川端道喜の歴史について触れておきます。
創業は室町時代の1503年で、当時の天皇家から「御粽司」の
称号を頂いた歴史ある店で、現在は16代目が継承されています。
元々は餅屋から始まったそうですが、創業者:渡辺進の婿養子で
継承したのが初代:道喜で、戦国時代に入ると朝廷が財政難に
陥った状況を慮って、朝廷に毎日餅や粽を献上していました。
その餅などは「お朝物」と呼ばれ、後に「朝餉」の儀として形式化
し、明治天皇が東京に移られるまで続いたそうです。
名残として、京都御所の正門「建礼門」の東隣に別名「道喜門」と
呼ばれる勝手口のような門が残っております。
川端道喜の名は、婿養子となった中村五郎左衛門が藍染川の
「川端」に住み、剃髪入道して「道喜」を名乗ったことが由来だとか。
初代:道喜こと五郎左衛門は、2代目に譲った後は武野紹鴎から
茶道を学び、同門下生の千利休や、利休の後継者:古田織部との
親交を深め、彼らへも道喜の菓子は贈られていたことで、レベルが
上がっていったとか。
以前に水仙粽を旅行記で紹介しましたが、御菱葩と同様に嘗ては
朝廷への献上用として作られておりました。
今はそれらを頂けることが貴重であり、また伝統を受け継ぐ大変さ
を垣間見えてしまうほどです。
値段は相当高価ですが、儲けは殆ど無く、手間や作り手の思い、
そして歴史の重みを感じながら丁重に頂くべきだと学びました。 閉じる投稿日:2010/12/29
1件目~8件目を表示(全9件中)
基本情報(地図・住所・予算)
- 施設名
- 川端道喜
- 住所
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- 京都府京都市左京区下鴨南野々神町2-12
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- 大きな地図を見る
- 予算
- (昼)3,000~3,999円
- カテゴリ
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