西国街道から京都嵐山とグルメ・カフェ少々の旅(三日目・完)~一人旅に戻ってからは、マイナースポットの連続。しかし、このスタイルが私の基本型。新名所の旧三井家下鴨別邸に立ち寄って、六曜社に茂庵、いせはんもいい流れで収まります~
2017/11/12 - 2017/11/12
66位(同エリア2861件中)
たびたびさん
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妹はお昼の便で帰るし、半日かけてお土産を買うというので、朝から別行動。最終日はいつものマイナーな街歩きのスタイルに戻ります。
京都は、マイナーなスポットのようでも、どこにどんなものが隠れているか分からない。そして、それを行かに楽しめるかは自分の創造力次第。初日、二日目もそんなところはあったんですが、いかんせん、グルメの方が不発でした。
今日のグルメは、いつものB級に戻りましたが、味わいも雰囲気も当初の期待通り。京都らしい文化の匂いもして、落ち着いた旅が復活したように思います。
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妹は自分で京都を回るというので、今日からは一人旅。
スマート珈琲に行くといっていましたが、私は六曜社 珈琲店で珈琲とトーストの一番シンプルなモーニングをいただきます。 -
イチオシ
店内もレトロな雰囲気が渋いです。
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さて、トーストの焼き色はこんがり見事な仕上がりで迫力あるし、こりわけ酸味のあるコーヒーが抜群にうまい。京都の正統派カフェの実力を改めて感じさせられるお店です。
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まずは、岡崎地区の周辺を散策します。
平安神宮の大鳥居に向かう手前の橋は慶流橋。岡崎地区の周囲を巡るお堀に架かる橋です。赤い欄干なので普通は目立つはずなんですが、大鳥居の赤と同じだし、大鳥居の方が目立つので、逆に周囲と馴染んでしまって気にならない。ちょっと損をしているかもしれません。 -
平安神宮の大鳥居は、高さ24m、幅18m。コンクリート造りの堂々たる鳥居です。
その存在は、平安神宮のシンボルというよりは、もっと広く、岡崎地区のシンボルという感じ。岡崎地区は、周囲を堀が巡って、中には美術館とか、図書館とかの大きな施設が並ぶ文化ゾーン。それでも、この鳥居があることで、やっぱり岡崎地区の中心は平安神宮であることを示しているように思います。 -
イチオシ
大鳥居をくぐってすぐの京都府立図書館。明治42年、武田五一の設計により作られた新館の外壁が外観として保存されていて、レトロな趣をたたえています。
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内部も外光をうまく取り入れた静かで落ち着いた空間。ペンライトの灯りも渋いです。ちょっと遠慮しつつの撮影です。
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お隣のロームシアター京都は、コンサートホール。
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ここが入口ですか。
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巨大な建物の内部は広いフリースペース。普段から開放されているので、意外な休憩場所にもなります。スタバと一緒になった蔦や書店もあって、これもそれなりに利点です。
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平安神宮に戻って。
平安神宮の正面入り口は、應天門。赤い建物に、 鴟尾の乗った緑色の屋根が最大の特徴。青丹よしというのは、奈良で使う言葉ですが、 青丹よしというのはこういうのを言うのかもしれないなと思ってしまう。どこにでもありそうで、なかなかないこの配色は、もうすっかり平安神宮の個性となっているでしょう。 -
奥に建つ平安神宮の大極殿は、神社としては拝殿に当たる建物だと思いますが、前には右近の橘 左近の桜もあるし、その印象は御所の紫宸殿みたい。明治28年、平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として、桓武天皇当時の平安京の大内裏の正庁である朝堂院を再現したものですから、当然といえば当然ですが。。
こちらの配色も赤に緑で統一されていて、どこまでも華やか。屋根に乗ったしびも重々しさを演出しています。 -
周囲を囲む建物も紹介すると、
大極殿に向かって右側が蒼龍楼。白虎楼と対を成す建物です。斜めから見ていると遠近感もある立体的な造形なんですが、正面から見ると三つの屋根が律儀に並んでいる。視点によって印象が変わるのも実は面白いように思います。 -
ここから左回りに移動して、
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そのまま大極殿の正面へ。大極殿も大きいようですが、これでも当時の大きさの8分の5。時代は遣唐使の時代。唐をお手本にした都作りは、独立国家を維持していくための対外的な必要性もあってのものですよね。
ところで、祀られているのは第50代桓武天皇。平安京を造営した天皇なんですが、それ以上の評価があるかというと一般的にははっきりしないですよね。ただ、天智天皇や天武天皇、聖武天皇らとともに、日本の歴史にとっては大きな貢献をした偉大な天皇の一人のような気がします。空海や最澄に命じて、奈良仏教を超える新たな日本仏教の道を開いたこと。長岡京への遷都は失敗しましたが、その強引な都作りへの意欲は、権威だけではなく実力を伴う天皇の最後の輝きだったのではないかとさえ思える。
平安時代は王朝貴族の華やかな時代の幕開け。しかし、以降の天皇を巡る歴史の動きは、プライベートで矮小なものが目立つ。律令国家の理想は崩壊し、平家を含め武家の台頭を待つだけの時代に入っていくような気がします。 -
右近の橘 左近の桜といえば、京都御所の紫宸殿の前にありますが、平安神宮の大極殿の前にも大きなのがあります。11月の初めですが、よく見ると橘の方はもう黄色い小さなかわいらしい実をつけていました。なるほど。意外なところで目を楽しませてくれました。
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そして、白虎楼。神苑への入口がある方です。
中国の城壁には四隅に角楼という建物がありますが、それを彷彿とさせる建物。また、平安神宮は境内がシンプルなので、こうしたやや複雑な構造をした建物があることで景観が単調となることを防いでいるのかもしれません。 -
天皇陛下御在位六十年記念句碑は、神苑の入口のすぐそばです。
碑文は、「遠つおやのしろしめしたる大和路の歴史をしのびけふも旅ゆく」
昭和という年号が長く続いたことを記念する碑ですが、昭和は太平洋戦争を挟んで戦後戦前というくらい激動の時代。やはりひと口で言い表せるような時代でもないでしょう。 -
平安神宮を出て、京都市武道センターへ。
岡崎地区ではあるんですが、ロームシアターから北にしばらく歩いた端っこです。現役の武道センターの鉄筋コンクリートの建物に対して、同じ敷地内に木造の歴史的な建物があって、それがこれ。唐屋根の見事な玄関とか意外に見応えがあると思います。 -
蒲生君平先生仮寓御趾というのが平安神宮の北にあります。仙台藩の林子平、上野国の郷士高山彦九郎と並んで「寛政の三奇人」の一人とされる蒲生君平ですが、道標のような石の杭には贈正四位と刻まれていて、誇らしげ。尊王で貫かれた思想も高く評価されたのかもしれません。
出身地、宇都宮には蒲生神社という立派な神社もある。意外にけっこうな規模があったのも思い出しました。 -
ここからは、岡崎地区の北側の散策です。
パティスリー アキュイールは、平安神宮の裏手すぐの小さなケーキ屋さん。店名のアキュイールというのは、歓迎とかおもてなしといったフランス語なんだそうです。 -
シュークリームをいただきましたが、甘さはけっこう抑えめ。抑えめ過ぎて、初めてだとちょっと違和感がある人もいるかもしれません。
店内には小さなテーブルとイスがあるので、そちらで腰かけていただけます。 -
須賀神社は、聖護院門跡の斜め向かいです。
スサノオノミコトなどを祭っているようですが、鳥居には交通神社とも書かれていて、交通安全の神社でもあるのでしょうか。限られた境内ですが、穏やかな雰囲気。青い燈籠があったり、無駄のない造りです。 -
積善院は、聖護院の東隣り。奥まったところにありますが、
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中に入るとちゃんと広さがあって、こじんまりとはしていますがきちんとした神社の佇まい。建物もそれぞれ整った感じです。
積善院本尊を祀る本堂のほか、崇徳天皇の霊をなぐさめる崇徳院地蔵も見どころでしょう。ちなみに、崇徳天皇は保元の乱で敗れ、讃岐に流されて、その地で崩御する。父である鳥羽法皇に疎まれたのは、母、藤原璋子は鳥羽天皇の中宮であったにもかかわらず、白河法皇の養女でもあったことから、崇徳天皇は自分の子ではなく白河法皇の子ではないかという疑いが晴れなかったから。それが後の後白河天皇との争いとなった保元の乱の大きな原因の一つです。怨霊伝説も事欠かない崇徳天皇。歴代の天皇の中でも特殊な存在です。 -
ここから、茂庵に向かいます。茂庵は、吉田山の山頂。
途中、金戒光明寺の山門を過ぎて、 -
もう少し近いと思ったらけっこう距離がありますね。
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ただ、浄土寺バス停から歩きましたが、
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茂庵に向かう道は小さな道しるべが要所要所にあるので、迷うことはありません。
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待つこと30分。カウンター席に通されまして、
吉田山のふもとに広がる京都市街の風景を正面のガラス窓越しに見降ろしながら食べる月替わりランチ。 -
建物の雰囲気は抜群ですが、一方でこちらの体に優しい感じの味わいにもけっこうほっこりします。
赤米のごはんに -
里芋と鶏肉の炊いたのに
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イチオシ
柿と大根の組み合わせもなにげにしゃれているでしょう。ここだけなら妹を連れてきてもいいんでしょうが、ここに来るまでの街歩きではたぶん不満が爆発していたはず。私にとっては、それがあるからこそ、この茂庵のランチがより深い味わいになるんですけどね。
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茂庵から京大の方に向かって降りていく途中には、後一条天皇 菩提樹院陵もあります。傾斜地になっている地形なので、陵のために作った地形なのか、元々の地形なのかがよく分からないところはあります。
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一番低い場所から石段を上がったところが正面。よく手入れされている石の囲いがありました。
ちなみに、後一条天皇は、藤原道長の外孫。藤原氏の絶頂期の象徴です。 -
京大近くの今出川通り沿いに出て、これはベイカリー白川。小さなパン屋さんですが、食パンが多いような気がします。
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いただいたのは、ケーキ風のパン。薄い黒砂糖味に、これも微かなクルミの欠片。見た目通りのしっとり感もあって、おやつには最適のパンだと思います。
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子安観世音は、百万遍から吉田山方面に少し歩いた大通り沿い。ここは、白川村の入口にあたっている場所だったようです。お地蔵さんのイメージは一般的に言ってもう少しスリムじゃないかと思いますが、この地蔵さんは顔も大きいし、ずんぐりというかデンとした体格。かなり存在感のあるお姿です。
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出町柳まで戻って、南側の長徳寺。常林寺、正定院と並んで高野川の東岸、川端通に面して建つ浄土宗のお寺で、これらの寺は「砂川の三軒寺」とも呼ばれるようですが、
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こちらは、山門脇に植えられている早咲きのオカメサクラが有名です。
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時期ではないので、それは拝めませんでしたが、その代り、門前にお堂があって、こちらの仏様を拝ませてもらいました。
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光福寺は、出町柳駅から歩いてすぐですが、市街中心部と真反対の方なので、観光客にとっては縁遠いお寺でしょう。
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しかし、敷地はかなりの広さ。入口が分からなくて、とうとう周囲を一周してしまいましたが、塀に囲まれたその敷地の広さには驚きます。
改めて山門から入って、中を本堂まで歩きましたが、威厳のあるい佇まい。戦国時代、後柏原天皇から勅号を賜ったという歴史もうなずけます。 -
また出町柳駅に戻って、これは「おにぎり屋さん」。シンプルな名前の通り、おにぎりやお弁当を扱っているお店です。
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そして、ここのおにぎりやっぱりメチャメチャおいしいですね。
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ご飯がもっちり立っているし、ちりめん山椒のおにぎりなんかまさに最高。意外な名店ではないかと思います。
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こちらは向かいのベーカリー柳月堂。一見飾らないパン屋さんですが、
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ここのこのまあるいぶどうパンもめちゃうまいです。レーズンの食パンがありますけど、そんな感じ。しっとりして、ふわふわな生地にしっかりレーズンが入っている。見た目はもう少しハードっぽかったんですが、食べるとそうではない。そのギャップも面白いと思います。
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ここから最後は下鴨神社に向かいます。
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歩き始めてすぐ。あれこれってなんですか?
旧三井家下鴨別邸って、初めて聞きますけど。こんなところにそんなのありましたっけ? -
旧三井家下鴨別邸は、明治、大正時代の近代和風建築の特徴を伝える重要文化財。一般公開は最近始まったようです。
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大正14年、三井家11家(「朝が来た」の主人公はるは、南家です)の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の三井八郎右衞門高棟(たかみね)が建築したもの。戦後の昭和24年に国に譲渡され、京都家裁所長宿舎として使われていました。
現在は京都市が管理することになっているようで、この日もボランティアガイドさんがそうした概要を説明してくれました。
ちなみに、三井家は松阪が発祥ですが、日本橋に開いた越後屋が飛躍のきっかけ。ただ、越後屋で扱う呉服は京都で仕入れたものだったので、三井家と京都の縁は深いものがあるわけです。 -
イチオシ
邸内は日本庭園を臨む大広間。
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大きなガラス戸は雪見障子のような趣です。
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さらに奥のプライベートな空間には、小さな路地庭園。
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つくばいに石灯籠はこれも移してきたものでしょうか。落ち着いた風情を感じます。
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この辺りで、庭の方にも出てみましょう。
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今度は庭の方から主屋を眺めます。
一目瞭然ですが、その特徴は立派な望楼を備えていること。 -
イチオシ
元々は鴨川沿いに建っていたそうですが、当時、京都の景観の華の一つだったことは十分に想像されます。
今だと、四条と五条の間に建つ鮒鶴のような感じでしょうか。
いずれにしても、京都にまた一つ魅力的な観光スポットが増えたことは嬉しい限りです。 -
さて、再び参道を奥へと進みます。
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イチオシ
木々が色づいていい感じ。糺の森は、京都でも指折りの自然が残る場所。その大木の森を突っ切るこの参道は、私も大のお気に入りです。
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ちなみに、もう少し説明を加えると、この糺の森の紅葉は京都では一番最後。最初は東福寺の紅葉です。ほか、桜なんかも竜安寺のしだれ桜は最後の方とか。覚えておくと何かの時には役に立つかなと思います。
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さて、下鴨神社の楼門が見えてきました。
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下鴨神社の糺の森を抜ける参道を歩いてきて、この楼門が見えるとやっと終点です。
元々は21年毎の式年遷宮の度に建替えられてきたようですが、現在の楼門は寛永年間のもの。以降は解体修理等を行いながら維持されています。楼門は赤が鮮やか。これも下鴨神社のシンボルの一つでしょう。 -
相生社は、参道から楼門に向かって左手前の小さな摂社です。小さくてなんでもない神社のようですが、縁結びで有名なようで、ここに立ち寄る人はけっこう多い。若い女性とか列をなすような感じでお参りしていました。
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さらに手前には、さるや。下鴨神社の境内にあるお休み処です。
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イチオシ
140年ぶりに復活したという申餅をいただきましたが、小豆の色合いが美しい。
もち米を小豆を焚いた茹で汁で炊き上げたのかと思ったら、お餅を突く過程で茹で汁を加えるとのこと。ちょっとしたことなんですが、これもコツの一つなんでしょう。中には甘い大納言小豆が入っています。お茶とのセットは三宝に乗せられて、とっても仰々しいのも面白いです。 -
楼門をくぐってすぐ目の前に現れるのは舞殿。葵祭の際は、勅使がここで御祭文を奏上します。
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赤い縁の御簾がかかって、上品な色調。ぐるりの縁の低い欄干にちょっと反りのある屋根の形とか。この建物全体のバランスの良い美しさもポイントです。
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楼門を入って右手の池の方。舞殿と同じようなデザインですが、これは橋殿。下を川が流れているので橋殿です。葵祭の際は、ここに神宝を奉安するのだそうです。舞殿と比べると、高床になっていない分、柱の長さが少し高くなっているような気がします。緑の縁取りの御簾が美しいです。
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みたらしの池の方に進んで、
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イチオシ
下鴨神社の御手洗社は、楼門を入って右手奥。みたらしの池を望む位置に鎮座しています。ちなみに、このみたらしの池から湧き出る水の泡がみたらしだんごの起源。そういう意味だとすごい場所ではあります。
檜皮葺の唐屋根が美しい。この日も大勢の参拝客が訪れていました。 -
この奥が本殿。
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手前のスペースには干支それぞれの神様が祀られています。
下鴨神社は以上でおしまい。
今出川河原町の方にはバスで帰ります。 -
今回は、これまで長いこと気になっていた茶房 いせはんに行ってみましょうか。ここは、あのふたばの向かい側。そういう意味だとコバンザメ商法みたいな疑いもあったのですが、
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いや、ここの特性あんみつとか素晴らしいです。艶々光った小豆は一口食べるとほとんど甘くなくて、ん?という感じなんですが、これって黒蜜が敷いてあるんですね。つまり、あんみつだと普通は黒蜜を自分で掛けるんですが、ここはそうではない。始めから底の方に敷いてあるんです。そのため、始めは甘さがないようでも、食べ進めるにしたがって甘さが出てくる。それが程よい変化となっていて、この仕掛けはサプライズだし、なるほど理に適っている。そして、とってもクリーミーなソフトクリームに、とろんと溶けるようなわらび餅を組み合わせれば、これ以上ない至福のあんみつとなるんですね。灯台もと暗し。こんなところにこんないい店があったとは。私の知識もまだまだだなあと反省です。
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京都駅に戻って、ここでもう一つの長年の課題を解消します。
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それは川端道喜。こちらは、室町時代より内裏の御用達をしていたという500年の歴史を持っていて、京都でも比べるもののない老舗中の老舗です。
看板商品は粽なんですが、完全予約制で賞味期限は翌日まで。5本で3900円という値段もあって、なかなか高いハードルだったんですが、商品の受け取りが京都駅の伊勢丹で出来ると知って、注文しておいたんです。地下の売り場で商品を受け取りまして、もう夢心地ですよ~ -
(以下はうちに帰ってから)
さて、粽の方は、包みを解くと、 -
中から出てきたのは笹の葉をぐるぐる巻きにした厳重な包装。
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イチオシ
それをまた丁寧に開くととろんと青白く光った透明感のある本体が現れました。口にするとプルプル柔らかくてほんのりした甘さ。でも、これってなんでしたっけ。敢えて言えば、葛を熱湯に溶かして食べる味と似ているような似ていないような。なるほど、これを評価するのはなかなかに難しい。泣く子も黙る有名な粽ですが、今一つメジャーになっていないのは、分からないでもない。かといって、何度も食べるようなものでもないし、これがいかなるものなのか。ちゃんと整理できるまでは私も今しばらく時間がかかるような気がします。
当然、家族の反応も??これが3900円だったとはとても言い出せませんでした。 -
新幹線の時間までまだ時間があって、もう少しぶらぶら。
すると、京都駅の駅前広場では「龍馬よさこい」というのをやっていました。 -
若い学生のようなグループがキレのある踊り。
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次々と
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登場します。
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ただ、本場のよさこいと比べると何か違和感もあるような。
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つまり、これって、よさこいというよりも、
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ディズニーランドのパーフォーマンスみたいなんですね。
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狭いスペースをうまく使っているというのもあるし、
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写真では伝わりませんが、起承転結のストーリー的な展開があるんです。
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よさこいでも、阿波踊りでも、ある意味単調な繰り返しの動きもまたいいところなんですが、
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今の時代の人にとってはそれだけでは飽き足らないということなんでしょうねえ。
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例えば、東京の阿波踊りは阿波踊りじゃないという人がいて、神楽坂の阿波踊りとかが典型。チームによってはストーリー仕立ての踊りがウリになっているんですよね。
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イチオシ
どっちにしても、文化はいろいろ刺激し合って進化して行くもの。よさこいが京都の文化の影響を受けて、どんな進化をしていくのか。そう考えると、それもまた楽しいことだと思います。
さて、今回は余裕があるはずだったのに、結局、今回も目いっぱい。京都はどこまでも楽しい街です。
あとは東京までの新幹線。お疲れ様でした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- なつあささん 2019/11/19 12:24:52
- どれも美味しそうです
- こんにちは。
たびたび様の京都レポート、勉強になります。
観光地もそうなのですが、食事や甘味は全くわからず、たびたび様の率直なご感想、とても参考になります。
私は今月思いたって大原を訪れましたが、来年の2月の京都旅行は嵐山に行ってみたいなと思っています。(友人とのグループ旅行なので別のところになるかもしれませんが)
たびたび様から見て、冬の京都でおすすめの場所はどちらですか?
- たびたびさん からの返信 2019/11/19 16:49:01
- RE: どれも美味しそうです
- 「京都冬の旅」では毎年通常非公開の寺社を公開しています。それぞれ、ボランティアガイドが丁寧な解説をしてくれるし、見せる工夫もあって、かなりいいです。一日、二か所くらい回れば、もうお腹いっぱいといった感じでしょうか。
これをまずは確定させて、周辺のグルメを探せば、旅行の骨格は固まります。後は、その場の気分次第ですね。ただ、私の感覚で言えばランチをどこにするかはすごく重要。必ず予約もした方がいいですね。
それと、京都の冬は寒いので、寒くなったら、すぐにどこかに駆け込みたい。そういう意味では、四条河原町や清水寺辺りの京都の中心部が都合がいいかな。嵐山とか北山はちょっと不安があるかもしれませんね。
たびたび
- なつあささん からの返信 2019/11/20 13:33:56
- ありがとうございます。
- 返信ありがとうございました。
とてもわかりやすいアドバイス、参考になります。
通常非公開の寺社が公開されるのですね。しかもボランティアガイドの方がいらっしゃるとは、ありがたいです。知りませんでした。
ランチや場所の情報もありがとうございます。
たびたび様にお聞きしてよかったです。
友人と相談してみます。ありがとうございました。
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