畑かく
グルメ・レストラン
3.27
クチコミ・評判
1~3件(全3件中)
-
懐石も上品で美味しかった
- 3.5
- 旅行時期:2023/02(約3年前)
- 0
-
白味噌仕立てのぼたん鍋 ♪
- 5.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 1
-
京都でイノシシと言えばここ
- 5.0
- 旅行時期:2008/02(約18年前)
- 0
猪の肉はボタンと言う。猪鍋はボタン鍋。ここはこのボタン鍋の元祖、老舗ですね。
風雅な入口から、玄関へと。
仲居さんがう... 続きを読むやうやしく、「おこしやす」と案内してくれます。
部屋は、囲炉裏を囲んだ和室、障子からは庭も見えまする。いろりを囲んで、メンバーは座る。
まず、和菓子と緑茶で一息。
寒い外からの客の気持ちも和菓子の甘さと、緑茶の温かさでほんのりとなごむ。
最初に、川魚の小魚の佃煮をいただく。
これと熱燗なんてしびれますね。
仲居さんが運んできた、大皿に盛られた猪の肉はまさにボタン、とっても美しいです。
順番があるのでしょう。しいたけ、野菜など、仲居さんがてきぱきと鍋に入れてくれます。
囲炉裏に備長炭、その上に鍋。
意外とじんわりと火が回る。
鍋奉行は必用ありません。
白味噌仕立てで、ポン酢でいただきます。
白味噌は、秘伝の物で、京都のお雑煮のあの甘い物ではないです。
辛口の白味噌。
長柄の箸で、各人はポン酢に浸けて食べます。
猪の野趣は、さすが京都、控えめに控えめに。
しかし、じんわりと広がる滋味は、朱くもえる備長炭の
光で、ほんのりと各人の頬を紅潮させる。
声はない、ただひたすら、ビールを流し込む。
切れのいいお味。
仲居さんが、茶碗に出汁を取り分けてくれる。
質のいいポタージュ。
熱燗のキンシ正宗とマリアージュ。
うひひ。
お酒は進む、鍋も進む。
お餅を入れる。
まったりと。
最後はお雑炊。
リゾットかぁ、しかし、完全に和風。
萌えて、さあ2次会、いざ出陣。 閉じる投稿日:2008/02/11
1件目~3件目を表示(全3件中)
基本情報(地図・住所・予算)
- 施設名
- 畑かく
- 住所
-
- 京都府京都市上京区上御霊前通鳥丸西入内構町430
-
- 大きな地図を見る
- 予算
- (夜)10,000~14,999円
(昼)4,000~4,999円
- カテゴリ
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
このスポットに関するQ&A(0件)
畑かくについて質問してみよう!
今出川・北大路・北野に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
Papaさん
-
azuraさん
-
はなまちさん
周辺スポット
周辺のおすすめホテル
-
地図で見る