小松帯刀京屋敷跡 (参考地)

地下鉄鞍馬口駅から一条通を西へ歩いていくと道沿いに石碑を見つけました。石碑と建物脇の看板には「近衛家別邸 御花畑御屋敷跡」...  続きを読むと「小松帯刀寓居跡 薩長同盟所縁の地」と書いてありましたが、その場所は今はカフェのようで、その時代の面影はまったくなく少し残念な気もしました。  閉じる

投稿日:2021/04/13

裏通りを歩いていると道の角に白い石で黒文字が書かれた小さな細長石碑がありました。綺麗で出来たばかりのような感じでした。横に...  続きを読むは木が一本生え草も生えていました。その横には古民家を改装したレストランぽい建物がありました。江戸時代幕末の屋敷跡で説明看板がありました。  閉じる

投稿日:2019/12/20

地下鉄鞍馬口駅から数分歩いたところに新しい石碑があります。
1つの碑に各方向全部、いろんな碑名が刻まれています。
小松...  続きを読む帯刀邸に関しては、平成28年に鹿児島、京都で相次いで「御花畑絵図」が見つかり、現在の京都市上京区森之木町など３町にわたる広大な敷地だったことが判明しています。
「御花畑」は、近衛家の別邸で、島津久光の側役で薩摩藩の藩政改革に尽力した小松帯刀（こまつたてわき）はここを住居としていました。
幕末に薩摩藩が借りていたということだそうです。
亀山社中（のちの海援隊）設立を援助したのも小松帯刀で、薩長同盟締結には小松帯刀も同席したそうです。当時どんな邸だったのか気になります。今は面影がありません。  閉じる

投稿日:2019/03/17

薩長同盟が締結されたのは、近衛家別邸の中にあった小松京屋敷であった。
「大久保利通伝」に、桂小五郎が薩長同盟のために入京...  続きを読むしたくだりで「一月京師に入り、先づ西郷の寓所に投宿せしが、数日にして、近衛家の花畑に在りし別荘に移転せり」と記されているが、現在「花畑」がどこにあったかは判然としない。一条堀川にあったとする説があり、石碑が建てられている。  閉じる

投稿日:2015/06/24