ホーランエンヤ クチコミ・アクセス・周辺情報
大衆の信仰に支えられ370年も伝承されたホーランエンヤは、日本最大級の船神事の一つです。
城山稲荷神社の神輿を堀から大橋川・中海経由で松江市東出雲町の阿太加夜神社(芦高神社)に送り、7日間の祈願ののち再び迎えるもので、船渡御の祭、御座船を囲む満艦飾の約100隻の船行列が壮観。 船行列は、城山裏から堀川を通り大橋川へ出たが、現在は外堀に水門が設けられたため、大橋川までは陸行せねばならなくなりました。「ホーランエンヤ」という名称は、櫂伝馬船がはやす櫂歌の囃子から名づけられたとも、また「豊来栄弥」から生じたことばとも言われています。大衆の信仰に支えられ、370年も伝承されたホーランエンヤは、日本最大級の船神事の一つ。2012年10月には、ホーランエンヤを伝承するため、「ホーランエンヤ伝承館」が開館しました。
クチコミ・評判
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一大行事
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- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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時代絵巻というのはこのことかといたく感動
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- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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松江市と八束郡東出雲町で12年に1度開催されるお祭り
- 5.0
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
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ホーランエンヤは、松江市と八束郡東出雲町で12年に1度開催されるお祭り。江戸時代に、出雲国で大規模な凶作となった時、松江藩... 続きを読む主が城山稲荷神社(松江市)の御神体を船に載せて阿太加夜神社(東出雲町)まで運び、五穀豊穣を祈願する祭礼を行ったのが起源です。城山稲荷神社の御神体を載せた船団が大橋川から意宇川を通って阿太加夜神社に渡る渡御祭に、再び御神体を載せた船団が城山稲荷神社に還る還御祭が祭りの華。写真は、祭りの前にその練習を行なう様子を撮ったもの。古式ゆかしい装束を身に着けた主役たちはいませんでしたが、川を何度か上り下りして、当日のパレードを確認していました。なお、このホーライエンヤは、大阪天満宮(大阪市)の天神祭、厳島神社(広島県)の管弦祭とともに日本三大船神事のひとつです。
閉じる投稿日:2012/10/24
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