磊々峡(らいらいきょう)は、秋保温泉(あきうおんせん)地区を流れる名取川が形作った峡谷。
磊という漢字は岩がゴロゴロして...
続きを読むいる様子を表しているそうで、その名の通り、奇妙な形に削られた峡谷やその谷間には奇岩がたくさん。
ここでは、お天気が良ければ峡谷上部に造られた自然歩道を歩いて、木々や峡谷の姿を愛でてみるといいですよ。自然歩道の通行は無料です。
私はJR仙台駅前から宮城交通バスに乗り、磊々峡バス停で下車。(乗車時間は約50分)
そのバス停そばにある新秋保橋脇の遊歩道入口から歩き始めて、上流の覗き橋まで行ってみました。
上記の歩道をゆっくり写真も撮りながら歩いてみたところ、所要時間は約30分。
10月下旬に入ったばかりだと紅葉はまだまだこれからという感じでしたが、秋の空気と匂いが感じられる峡谷、ところどころにある涼やかな滝の風情がよかったです。
●注: 自然歩道には階段もあります。しっかり歩くための靴で行きましょう。
覗き橋下の岩にはハート形の窪みがあり、覗き橋ハートとか、恋人の聖地とも呼ばれているそう。
ハート形の窪みに水が溜まって光る様子もガメラに納めて行くといいですよ。
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投稿日:2020/10/23