機内食は有料

デンマークのコペンハーゲン⇔アイスランドのレイキャビク（ケフラヴィーク国際空港）間をアイスランド航空（ICELANDAIR)で往復してみました。

アイスランド航空の前身が設立されたのは１９３７年。
今では首都レイキャビク近郊のケフラヴィーク国際空港をハブ空港にして、ヨーロッパと北米を結ぶ乗り継ぎを重視した路線編成をしているんだそう。
アイスランド航空のロゴは、青地に黄色のFの字。
なぜ、アイスランド航空のロゴがFの字かと言うと、最初に設立されたFlugf?・lag Akureyrarとは別に１９４４年に設立されたLoftlei?・irが１９７３年に合併してFluglei?・irになり、その頭文字Fがロゴとして採用されたからだそうです。

コペンハーゲン⇔レイキャビク片道の所要時間は３時間ほどなので、エコノミーを予約しました。
機体はボーイング757-300で座席は３−３でしたが、私たちが行き来したのは９月も半ばだったせいか、どの列も真ん中の席が空いていてゆったり気分。

機内食は有料で、必要に応じてオーダーするようになっていました。
コーヒー程度の飲み物は出してくれたような気がしますが失念。
画像に出したメニューの左側がヨーロッパ路線での食事、右側がアメリカ路線での食事。
温かい食事も載っていますが、試してみなかったのでお味のほうは未確認です。
このほか、スナック菓子や飲み物のページもありました。
アイスランド伝統のクレイナというドーナッツにトライしてみては？
これはほんのりした甘さとほっくりした食感が優しいお菓子です。

CAさんたちの応対態度は、飛行時間が短いせいもあったんでしょうが、特によくも無く悪くも無く。
淡々と業務をこなしている様子でしたが、目が合うと微笑みかけてくれたのには好感が持てました。