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春の大原女まつり<br />その前に、新緑の春景色(今は石楠花 )・京都大原三千院  <br />      http://4travel.jp/travelogue/11240268<br /><br />大原女まつりは、「平家物語」ゆかりの地・ 大原女時代行列<br />今年で第37回を数えます。<br />平成29年(2017)の開催日は、4月29日から5月14日まで。<br /><br />第36回「平家物語」ゆかりの地・大原女まつり( 大原女時代行列 )<br />            http://4travel.jp/travelogue/11004551<br /><br />大原女まつりが大原女時代行列が毎年開催。<br />年によって開催日が違うので、<br />毎年5月で安心してたら4月29日<br />さらに、今回は雨で途中で中止になりました・<br /><br />田園風景が広がってる寂光院へ<br />「建礼門院庵居跡地の碑」を静かに立ち寄り<br />当時は建礼門院陵とはあまり関しなかったが、<br />大原の景色を度々眺め<br />三千院から旅の最後のこの場所で休憩して思う。<br /><br />人生の浮き沈みのはかなさと切なさ<br />その最後は穏やかな救いに静かな祈りのから<br />静かに息を引き取られる時に、<br />建礼門院の念仏の声がだんだんと弱まり、<br />西(極楽浄土)から<br />紫雲がたなびき薫香が庵室に充ち、<br />空から妙な心地いい音楽が聞えた。<br /><br />平家一門の栄耀栄華を象徴する<br />「平氏にあらずんば人にあらず」<br />「平家物語」の最終章「大原御幸」は、<br />壇ノ浦の合戦から1年ほどたって、<br />大原の寂光院で平家一族の菩提を弔う建礼門院徳子<br /><br />時代の野望と覇権争いの道具のように扱われ<br />翻弄された悲運のプリンセス、悲劇のヒロイン建礼門院徳子。<br /><br />「わたしは生きながら六道を見てしまいました」と。<br />地獄も極楽浄土もすべて体験したという。<br />寂光院は建礼門院の閑居の寺として知られ<br />大原の寂光院で平家一族の菩提を弔う建礼門院徳子<br />寂光院での静かで淋しい生活こそ、<br />本人にとっては心安らぐ<br />人間らしい暮らしというものであったかも。<br />そして、山里の寂光院に移って亡くなった。<br /><br />そこで着目したのが<br />大原女まつりのこの大原女の衣装は、<br />壇ノ浦の後徳子とともに大原にたどり着いた<br />侍女の服装に始まりらしい。<br />活動的でおしゃれな大原女姿は、<br />寂光院に穏棲された建礼門院に仕えた<br />阿波内侍が着ていた衣装が原型。<br /><br />阿波内侍少し撮りたいと思います。<br />先日、源氏物語絵巻行列・越前(福井)「式部とふじまつり」<br />大原女時代行列で阿波内侍として歩かれた、<br />その方、大阪の方に声をかけられて・大原女まつりを想い出す。<br /><br />大型連休で色々行った事と、大原女まつり中止・・・。<br />旅日記書くの忘れてましたので思い出してアップ。<br />また、同時に新緑の三千院と石楠花を後日アップします。<br /><br />********************************************************<br />大原女着付け代金:おひとり様 1,000円となり<br />若干、大原女の格好をして行列に参加する方が少なく<br />そして、例年より見物客が少なく感じました、<br />日時の変更、無料が有料で、年に春と秋に有るのでかな?<br /><br />開催日時  2015年4月25日~5月10日<br />大原女時代行列  4月29日 <br />大原女衣装着付  10:00~16:00(着付終了/14:00) <br />           ※予約が必要、女性のみ(4歳以上)<br />開催場所  京都市 大原一円<br />料金      大原女衣装着付1000円<br />主催      大原観光保勝会<br />お問い合わせ  大原観光保勝会 075-744-2148<br />PCサイト    http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/<br />携帯サイト   http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/mobile/<br />アクセス JR「京都駅」から地下鉄烏丸線「国際会館駅」<br />        ~京都バス「大原」下車、

大原女まつり( 大原女時代行列 )2017

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2017/04/29 - 2017/04/29

27位(同エリア2100件中)

旅行記グループ 櫛祭り・大原女まつり

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77

風に吹かれて旅人

風に吹かれて旅人さん

春の大原女まつり
その前に、新緑の春景色(今は石楠花 )・京都大原三千院  
      http://4travel.jp/travelogue/11240268

大原女まつりは、「平家物語」ゆかりの地・ 大原女時代行列
今年で第37回を数えます。
平成29年(2017)の開催日は、4月29日から5月14日まで。

第36回「平家物語」ゆかりの地・大原女まつり( 大原女時代行列 )
            http://4travel.jp/travelogue/11004551

大原女まつりが大原女時代行列が毎年開催。
年によって開催日が違うので、
毎年5月で安心してたら4月29日
さらに、今回は雨で途中で中止になりました・

田園風景が広がってる寂光院へ
「建礼門院庵居跡地の碑」を静かに立ち寄り
当時は建礼門院陵とはあまり関しなかったが、
大原の景色を度々眺め
三千院から旅の最後のこの場所で休憩して思う。

人生の浮き沈みのはかなさと切なさ
その最後は穏やかな救いに静かな祈りのから
静かに息を引き取られる時に、
建礼門院の念仏の声がだんだんと弱まり、
西(極楽浄土)から
紫雲がたなびき薫香が庵室に充ち、
空から妙な心地いい音楽が聞えた。

平家一門の栄耀栄華を象徴する
「平氏にあらずんば人にあらず」
「平家物語」の最終章「大原御幸」は、
壇ノ浦の合戦から1年ほどたって、
大原の寂光院で平家一族の菩提を弔う建礼門院徳子

時代の野望と覇権争いの道具のように扱われ
翻弄された悲運のプリンセス、悲劇のヒロイン建礼門院徳子。

「わたしは生きながら六道を見てしまいました」と。
地獄も極楽浄土もすべて体験したという。
寂光院は建礼門院の閑居の寺として知られ
大原の寂光院で平家一族の菩提を弔う建礼門院徳子
寂光院での静かで淋しい生活こそ、
本人にとっては心安らぐ
人間らしい暮らしというものであったかも。
そして、山里の寂光院に移って亡くなった。

そこで着目したのが
大原女まつりのこの大原女の衣装は、
壇ノ浦の後徳子とともに大原にたどり着いた
侍女の服装に始まりらしい。
活動的でおしゃれな大原女姿は、
寂光院に穏棲された建礼門院に仕えた
阿波内侍が着ていた衣装が原型。

阿波内侍少し撮りたいと思います。
先日、源氏物語絵巻行列・越前(福井)「式部とふじまつり」
大原女時代行列で阿波内侍として歩かれた、
その方、大阪の方に声をかけられて・大原女まつりを想い出す。

大型連休で色々行った事と、大原女まつり中止・・・。
旅日記書くの忘れてましたので思い出してアップ。
また、同時に新緑の三千院と石楠花を後日アップします。

********************************************************
大原女着付け代金:おひとり様 1,000円となり
若干、大原女の格好をして行列に参加する方が少なく
そして、例年より見物客が少なく感じました、
日時の変更、無料が有料で、年に春と秋に有るのでかな?

開催日時  2015年4月25日~5月10日
大原女時代行列  4月29日 
大原女衣装着付  10:00~16:00(着付終了/14:00) 
           ※予約が必要、女性のみ(4歳以上)
開催場所  京都市 大原一円
料金      大原女衣装着付1000円
主催      大原観光保勝会
お問い合わせ  大原観光保勝会 075-744-2148
PCサイト    http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/
携帯サイト   http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/mobile/
アクセス JR「京都駅」から地下鉄烏丸線「国際会館駅」
        ~京都バス「大原」下車、

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 早く来ましたので、三千院へ<br />その帰りに、ここは<br />大原女・時代行列のスタートは寂光院から.<br />バス停を国道を渡り<br />その先で、一行が休憩するところです・

    早く来ましたので、三千院へ
    その帰りに、ここは
    大原女・時代行列のスタートは寂光院から.
    バス停を国道を渡り
    その先で、一行が休憩するところです・

  • 京都の大原は、京都市の北東部に位置しており、自然豊かな所です。<br />この菜の花のコラボで撮る予定です・

    京都の大原は、京都市の北東部に位置しており、自然豊かな所です。
    この菜の花のコラボで撮る予定です・

  • のどかな田園風景/自然が古い景色も<br />時代とともに少し少し変化するのも<br />ここ大原でも、決して例外ではなかった・

    のどかな田園風景/自然が古い景色も
    時代とともに少し少し変化するのも
    ここ大原でも、決して例外ではなかった・

  • 里山をのんびり、畑の畦道を眺め小径を歩いていると・<br />とても落ち着き癒されます。

    里山をのんびり、畑の畦道を眺め小径を歩いていると・
    とても落ち着き癒されます。

  • 開始時間は13時、寂光院を出発<br />までには、相当時間があるので<br />建礼門院に仕えた阿波内侍の関係する場所へ<br /><br />山奥へ行く途中、特別拝観<br />規制されて、少しややこやしくなったので<br />係りの方に、尋ねました。<br />日本語が堪能でない中国人でしたが<br />片言しか話せないが、中国の方の<br />暮らしの様子を、時間があるので聞いてみましたが<br />噛み砕いて質問しても、あまり会話できなかったが<br />環境の話、車の話は、少しできたようでした。<br /><br />彼がここに立ってるの、<br />この先は、寂光院に入る時にお金を支払って<br />その券を見せて頂ければ入れますとのこと。<br />三千院は、何度行っても行きますが<br />寂光院は、時々入りますのが撮影を考えるとパス

    開始時間は13時、寂光院を出発
    までには、相当時間があるので
    建礼門院に仕えた阿波内侍の関係する場所へ

    山奥へ行く途中、特別拝観
    規制されて、少しややこやしくなったので
    係りの方に、尋ねました。
    日本語が堪能でない中国人でしたが
    片言しか話せないが、中国の方の
    暮らしの様子を、時間があるので聞いてみましたが
    噛み砕いて質問しても、あまり会話できなかったが
    環境の話、車の話は、少しできたようでした。

    彼がここに立ってるの、
    この先は、寂光院に入る時にお金を支払って
    その券を見せて頂ければ入れますとのこと。
    三千院は、何度行っても行きますが
    寂光院は、時々入りますのが撮影を考えるとパス

  • この方は、女将さんかな?<br />食事されてました。

    この方は、女将さんかな?
    食事されてました。

  • 桜が終わり、新緑の<br />ぶらぶら散歩しながら寂光院を目指しました。<br />大原を楽しもうと少し早めに大原入りし<br />しばらくのんびりしていると大原女の衣装を着られた女性たちが<br />ちらほらと着替えを終えて姿を見せ始めました。<br />行列が始まるまでは自由時間のようです。<br />暫くすると、三千院で着替えた方々がマイクロバスで来ますが<br />まだ見えないので、<br /><br />三人休憩されてますので、

    桜が終わり、新緑の
    ぶらぶら散歩しながら寂光院を目指しました。
    大原を楽しもうと少し早めに大原入りし
    しばらくのんびりしていると大原女の衣装を着られた女性たちが
    ちらほらと着替えを終えて姿を見せ始めました。
    行列が始まるまでは自由時間のようです。
    暫くすると、三千院で着替えた方々がマイクロバスで来ますが
    まだ見えないので、

    三人休憩されてますので、

  • 少し歩いて新緑のところで<br />手には、カメラを持っていられるので<br />撮ってあげてから撮らせてもらいました・

    少し歩いて新緑のところで
    手には、カメラを持っていられるので
    撮ってあげてから撮らせてもらいました・

  • 二人で散策されてましたので<br />色々撮らせてもらいましたが<br />一番良かったので。

    二人で散策されてましたので
    色々撮らせてもらいましたが
    一番良かったので。

  • これから親子は食事です。

    これから親子は食事です。

  • これから沢山歩かなければ<br />頑張ってよ、話していたら<br />カメラマン達が寄ってこられたので<br />困った様子でした・

    これから沢山歩かなければ
    頑張ってよ、話していたら
    カメラマン達が寄ってこられたので
    困った様子でした・

  • マイクロバスが来ましたので<br />少し中に入って撮らせてもらいました。

    マイクロバスが来ましたので
    少し中に入って撮らせてもらいました。

  • 大原女の姿でそのまま観光を楽しめるとともに、<br />近隣のお寺や店舗などで割引などの特典が受けられます。

    大原女の姿でそのまま観光を楽しめるとともに、
    近隣のお寺や店舗などで割引などの特典が受けられます。

  • き・も・の in 大正村(恵那市明智町)・大正時代へタイムトリップ<br />http://4travel.jp/travelogue/11231737<br />出会った方が、連絡で来られるので待機<br />すると、彼女の相棒と会って<br />この後、近くの店で軽い食事を。<br /><br />今回は、同じような姿で遠くから撮るので<br />多く撮れなくて申し訳ありませんでした・

    き・も・の in 大正村(恵那市明智町)・大正時代へタイムトリップ
    http://4travel.jp/travelogue/11231737
    出会った方が、連絡で来られるので待機
    すると、彼女の相棒と会って
    この後、近くの店で軽い食事を。

    今回は、同じような姿で遠くから撮るので
    多く撮れなくて申し訳ありませんでした・

  • 背が高く、とても綺麗な方で<br />多くの方がカメラを向けられた様子。

    背が高く、とても綺麗な方で
    多くの方がカメラを向けられた様子。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 毎年来られる、大阪の方<br />いつも笑顔が素敵で<br />今年のポスータの先頭のアップが私です・

    毎年来られる、大阪の方
    いつも笑顔が素敵で
    今年のポスータの先頭のアップが私です・

  • 少し離れたところで撮ることにしました。<br />少し話ししてみましたが<br />いつもの兵庫の最年長のおばちゃん<br />今年は、参加されないので・・・。<br />一人ですが、頑張ってね。<br />行列だとピンポイント撮れないので<br />また、休憩場所で撮りましょう。

    少し離れたところで撮ることにしました。
    少し話ししてみましたが
    いつもの兵庫の最年長のおばちゃん
    今年は、参加されないので・・・。
    一人ですが、頑張ってね。
    行列だとピンポイント撮れないので
    また、休憩場所で撮りましょう。

  • こんな狭い道に、人だかりで<br />こんな大きな車に、みんな困惑気味、<br />しかし...みんな協力して。

    こんな狭い道に、人だかりで
    こんな大きな車に、みんな困惑気味、
    しかし...みんな協力して。

  • 会話には入れませんが<br />そのまま姿勢で、前を見てもらうように・

    会話には入れませんが
    そのまま姿勢で、前を見てもらうように・

  • 建礼門院に仕えた阿波内侍が後ろから<br />式部とふじまつり5/3の時にお会いして<br />阿波内侍の役で参加しましたとのこと<br /><br />雨で、この祭りは中止になったのを<br />お蔵入りを取り出して<br />数少ない、阿波内侍を探しての旅日記になるよう。

    建礼門院に仕えた阿波内侍が後ろから
    式部とふじまつり5/3の時にお会いして
    阿波内侍の役で参加しましたとのこと

    雨で、この祭りは中止になったのを
    お蔵入りを取り出して
    数少ない、阿波内侍を探しての旅日記になるよう。

  • 「春の大原女まつり」「時代行列」<br />一年ぶりに行きます、<br />すると参加されるので<br />名古屋のパートナーも来られて<br />また、久しぶりに会話して<br />次は、また連絡してもらって再会を。

    「春の大原女まつり」「時代行列」
    一年ぶりに行きます、
    すると参加されるので
    名古屋のパートナーも来られて
    また、久しぶりに会話して
    次は、また連絡してもらって再会を。

  • 大原女は、大原で採れた柴や薪、農作物などを頭にのせて<br />京の町で売り歩いた行商のことで、<br />この風習は鎌倉時代から昭和初期まで、約800年にわたって続きました。<br /><br />頭の上には30~40㎏、時には50kgもの重い荷物をのせて、<br />往復20数㎞もの道のりを歩いたと言われています。<br /><br />この姿は、建礼門院に付き添っていた侍女・阿波内侍(あわのないじ)が<br />御所にお仕えに行く時の格好を、<br />村の人々が作業着に取り入れたという説があります。<br /><br />その装いは時代とともに少しずつ変化が見られますが、<br />基本的には、紺地の木綿の着物に絣(かすり)の前掛けをして<br />、頭にはてぬぐいをかぶり、肩には赤いたすきを掛けて、<br />手には紺の手甲(てっこう)、<br />足元には白いはばきと脚絆(きゃはん)を着け、わらじを履きます。<br /><br />着物といっても締め付け感がなく、大変動きやすく、<br />赤・紺・白といった配色は見た目にもおしゃれで、<br />女性好みの愛らしい印象を受けます。<br />

    大原女は、大原で採れた柴や薪、農作物などを頭にのせて
    京の町で売り歩いた行商のことで、
    この風習は鎌倉時代から昭和初期まで、約800年にわたって続きました。

    頭の上には30~40㎏、時には50kgもの重い荷物をのせて、
    往復20数㎞もの道のりを歩いたと言われています。

    この姿は、建礼門院に付き添っていた侍女・阿波内侍(あわのないじ)が
    御所にお仕えに行く時の格好を、
    村の人々が作業着に取り入れたという説があります。

    その装いは時代とともに少しずつ変化が見られますが、
    基本的には、紺地の木綿の着物に絣(かすり)の前掛けをして
    、頭にはてぬぐいをかぶり、肩には赤いたすきを掛けて、
    手には紺の手甲(てっこう)、
    足元には白いはばきと脚絆(きゃはん)を着け、わらじを履きます。

    着物といっても締め付け感がなく、大変動きやすく、
    赤・紺・白といった配色は見た目にもおしゃれで、
    女性好みの愛らしい印象を受けます。

  • 越前市で会った時は、笑顔笑顔が<br />とても、神妙な役になり切られてるよう。

    越前市で会った時は、笑顔笑顔が
    とても、神妙な役になり切られてるよう。

  • 先ほどの中國の方との会話.これだったのですね。<br />寂光院へ、そして寂光院を出て<br />次の建礼門院庵居跡地の碑へ階段を上がり<br />そして、降りてから<br />2017年4月29日(土) 13時(寂光院を出発)~15時頃(三千院・勝林院)<br />時代ごに異なる大原女の衣装を身にまとった大原女さん達が、<br />寂光院~勝林院にかけて行列巡行します。<br /><br />大原女の方々に、はきものに慣れてないので<br />わらじの様子を聞くが<br />後半は坂が多いので、大変ですが頑張って下さい・<br /><br />わらじは、もはや、ここでは作れなくて<br />美山の方で作ってもらうようになりました。

    先ほどの中國の方との会話.これだったのですね。
    寂光院へ、そして寂光院を出て
    次の建礼門院庵居跡地の碑へ階段を上がり
    そして、降りてから
    2017年4月29日(土) 13時(寂光院を出発)~15時頃(三千院・勝林院)
    時代ごに異なる大原女の衣装を身にまとった大原女さん達が、
    寂光院~勝林院にかけて行列巡行します。

    大原女の方々に、はきものに慣れてないので
    わらじの様子を聞くが
    後半は坂が多いので、大変ですが頑張って下さい・

    わらじは、もはや、ここでは作れなくて
    美山の方で作ってもらうようになりました。

  • 付き添いのお母さんたちも<br />心配そうであって、<br />とてもお母さんたちが楽しんでる様子が<br />視線を移すと伺えました・

    付き添いのお母さんたちも
    心配そうであって、
    とてもお母さんたちが楽しんでる様子が
    視線を移すと伺えました・

  • この祭りを、とても楽しんでられるように見受けられました。

    この祭りを、とても楽しんでられるように見受けられました。

  • 頭一つ抜き出ているのと外人で美しい方なので<br />みなさん注目してました。

    頭一つ抜き出ているのと外人で美しい方なので
    みなさん注目してました。

  • この方を撮るために来たのですが<br />同じ衣装でこのようでは顔が隠れて<br />撮るの少なくなり<br />また、次回に期待を。

    この方を撮るために来たのですが
    同じ衣装でこのようでは顔が隠れて
    撮るの少なくなり
    また、次回に期待を。

  • 建礼門院庵居跡地の碑

    建礼門院庵居跡地の碑

  • 建礼門院のお墓に参った後、<br />寂光院を出発、大原の里を歩きます。<br />三千院を経由し、勝林院がゴール地点。<br /><br />ここから約2キロ先の三千院に向かって歩き始めます。<br />大原女・時代行列のスタートは寂光院から。<br />大原女の装束は、源平合戦の後、寂光院に隠棲した建礼門院に仕えた<br />阿波内侍という方の姿を模しているとも言われていますが、<br />頭に柴などを乗せて行商をしていた女性たちのたくましい姿です。

    建礼門院のお墓に参った後、
    寂光院を出発、大原の里を歩きます。
    三千院を経由し、勝林院がゴール地点。

    ここから約2キロ先の三千院に向かって歩き始めます。
    大原女・時代行列のスタートは寂光院から。
    大原女の装束は、源平合戦の後、寂光院に隠棲した建礼門院に仕えた
    阿波内侍という方の姿を模しているとも言われていますが、
    頭に柴などを乗せて行商をしていた女性たちのたくましい姿です。

  • 大河ドラマの影響もあって、<br />平家物語の悲劇のヒロインである建礼門院ゆかりの地を求めて、<br />多くの観光客が訪れるようになりました。

    大河ドラマの影響もあって、
    平家物語の悲劇のヒロインである建礼門院ゆかりの地を求めて、
    多くの観光客が訪れるようになりました。

  • 後白河法皇の妃となって、<br />建礼門院と呼ばれた平清盛の娘・徳子が<br />大原に隠棲したという史実が。<br /><br />文治元年、平家は壇ノ浦の合戦で滅び、<br />建礼門院は西海にまだ8歳だった息子の安徳帝や<br />女官とともに身を投じました。<br /><br />しかし、源氏の手によってひとり助けられた彼女は、<br />その後30年という月日を、<br />尼となって寂光院でひっそりと過ごしました。

    後白河法皇の妃となって、
    建礼門院と呼ばれた平清盛の娘・徳子が
    大原に隠棲したという史実が。

    文治元年、平家は壇ノ浦の合戦で滅び、
    建礼門院は西海にまだ8歳だった息子の安徳帝や
    女官とともに身を投じました。

    しかし、源氏の手によってひとり助けられた彼女は、
    その後30年という月日を、
    尼となって寂光院でひっそりと過ごしました。

  • 春は桜、初夏はツツジ、夏には赤シソ、<br />そして秋には紅葉やヒガンバナ、<br />冬には雪景色と、<br />一年を通じて季節のさまざまな表情を楽しむことができます。<br />大原を語る上で忘れてはならないのが、「大原女(おはらめ)」です。<br /><br />

    春は桜、初夏はツツジ、夏には赤シソ、
    そして秋には紅葉やヒガンバナ、
    冬には雪景色と、
    一年を通じて季節のさまざまな表情を楽しむことができます。
    大原を語る上で忘れてはならないのが、「大原女(おはらめ)」です。

  • 京都市中心部より北に位置する山あいで、<br />古くから若狭の物産を京都に運ぶ街道として発展し、<br />今なお京都と滋賀を結ぶ交通の要衝となっている大原。<br /><br />この大原には鎌倉時代から昭和初期まで、<br />この地で採れたしば・薪・花などを頭にのせて、<br />京都の町に売りにくる女性たちがいました。

    京都市中心部より北に位置する山あいで、
    古くから若狭の物産を京都に運ぶ街道として発展し、
    今なお京都と滋賀を結ぶ交通の要衝となっている大原。

    この大原には鎌倉時代から昭和初期まで、
    この地で採れたしば・薪・花などを頭にのせて、
    京都の町に売りにくる女性たちがいました。

  • 大原女時代行列は、各時代の大原女の恰好をした女性が、<br />寂光院~三千院・勝林院までを歩きます。<br />子供行列・室町時代行列・江戸時代行列・大正行列と、恰好の違いを比較しながら

    大原女時代行列は、各時代の大原女の恰好をした女性が、
    寂光院~三千院・勝林院までを歩きます。
    子供行列・室町時代行列・江戸時代行列・大正行列と、恰好の違いを比較しながら

  • これを見れば<br />急に風が<br />黒雲が立ち込め<br /><br />夕方に雷との予報も<br />少しどころか早まった様子

    これを見れば
    急に風が
    黒雲が立ち込め

    夕方に雷との予報も
    少しどころか早まった様子

  • 先導の方も察知されたか<br />ここで止まって記念撮影でなく<br />急がれる様子

    先導の方も察知されたか
    ここで止まって記念撮影でなく
    急がれる様子

  • 早くと急がれるが・・・。

    早くと急がれるが・・・。

  • 小康状態は続くが<br />雨風の様子は続くので<br />何時か雨が降るおそれがあるが<br /><br />右下の若い人が行列を塞ぎ<br />皆んな迷惑気味

    小康状態は続くが
    雨風の様子は続くので
    何時か雨が降るおそれがあるが

    右下の若い人が行列を塞ぎ
    皆んな迷惑気味

  • 大原女まつり<br />緑が豊かな地、大原。そこで開催される大原女まつりは、<br />今年で第37回を数えます。平成29年(2017)の開催日は、<br />4月29日から5月14日まで。<br />大原まつりの期間中は、次のような事が行われます。<br />まず、大原女の着付け体験の割引。<br />通常は、2,500円かかる所、1,000円で着付け可能。<br />しかも、大原女の扮した方は、<br />三千院・宝泉院・勝林院・実光院の拝観が無料となる特典が付いてきます。<br />各お寺の拝観料は、以下の通り。<br />三千院:大人700円。宝泉院:大人800円。勝林院:大人300円。<br />                   実光院:大人700円<br />この事から、実質無料で拝観出来るという事ですね。<br />大原女の恰好が大丈夫な方は、ぜひ着付け体験をした方がお得。

    大原女まつり
    緑が豊かな地、大原。そこで開催される大原女まつりは、
    今年で第37回を数えます。平成29年(2017)の開催日は、
    4月29日から5月14日まで。
    大原まつりの期間中は、次のような事が行われます。
    まず、大原女の着付け体験の割引。
    通常は、2,500円かかる所、1,000円で着付け可能。
    しかも、大原女の扮した方は、
    三千院・宝泉院・勝林院・実光院の拝観が無料となる特典が付いてきます。
    各お寺の拝観料は、以下の通り。
    三千院:大人700円。宝泉院:大人800円。勝林院:大人300円。
                       実光院:大人700円
    この事から、実質無料で拝観出来るという事ですね。
    大原女の恰好が大丈夫な方は、ぜひ着付け体験をした方がお得。

  • 寂光院を出てしばらくすると空の雲行きが怪しくなり、<br />少し前までいい天気だったのに雨が降り出しました。<br /><br />行列は中断。雨の中 <br />大原女の小径 たんば茶屋で 雨宿り。<br />大原女時代行列、<br />だんだん雨足が激しくなり、ついに途中で中止となってしまいました。<br />今年の大原女行列は、三千院までは行けなかったようです。

    寂光院を出てしばらくすると空の雲行きが怪しくなり、
    少し前までいい天気だったのに雨が降り出しました。

    行列は中断。雨の中 
    大原女の小径 たんば茶屋で 雨宿り。
    大原女時代行列、
    だんだん雨足が激しくなり、ついに途中で中止となってしまいました。
    今年の大原女行列は、三千院までは行けなかったようです。

  • 大原女時代行列、<br />暫し<br />たんば茶屋で休むが<br />カメラマン数人は<br />雨の中、先でスタンバイして<br />濡れるの覚悟で出る。

    大原女時代行列、
    暫し
    たんば茶屋で休むが
    カメラマン数人は
    雨の中、先でスタンバイして
    濡れるの覚悟で出る。

  • 大原女の小径 たんば茶屋で 雨宿り。<br />大原女時代行列、<br />カッパを用意したが<br />豪雨・稲光り、強風<br />だんだん雨足が激しくなり、ついに途中で中止となってしまいました。<br />今年の大原女行列は、三千院までは行けなかったようです。

    大原女の小径 たんば茶屋で 雨宿り。
    大原女時代行列、
    カッパを用意したが
    豪雨・稲光り、強風
    だんだん雨足が激しくなり、ついに途中で中止となってしまいました。
    今年の大原女行列は、三千院までは行けなかったようです。

  • 先で、名古屋の方と待ってましたら<br />何処となく<br />ざわめきが、中止らしいのは<br />コーヒーブレイクの順番待ちも<br />キャンセルして帰ることにしました。

    先で、名古屋の方と待ってましたら
    何処となく
    ざわめきが、中止らしいのは
    コーヒーブレイクの順番待ちも
    キャンセルして帰ることにしました。

  • 雨足は、激しさから落ち着いて<br />この先のバス停、国道を渡ったところに車がありますので<br />北に向かって、そして南下琵琶湖大橋まで<br />大々的渋滞に..駄目押しの疲れで<br />高速使い三時間半かけて帰ることにしました。<br /><br />これだけだったら、大変なる1日でしたが<br />前半に三千院に行きましたので<br />これから、写真整理しますので・・・。

    雨足は、激しさから落ち着いて
    この先のバス停、国道を渡ったところに車がありますので
    北に向かって、そして南下琵琶湖大橋まで
    大々的渋滞に..駄目押しの疲れで
    高速使い三時間半かけて帰ることにしました。

    これだけだったら、大変なる1日でしたが
    前半に三千院に行きましたので
    これから、写真整理しますので・・・。

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櫛祭り・大原女まつり

この旅行記へのコメント (1)

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  • tadさん 2017/05/07 18:41:18
    建礼門院のゆかりの地ですね。
    ご投票有難うございます。

    下関では赤間神宮で安徳天皇ゆかりの先帝祭が5月3日にありました。旅行記を書きました。
    繋がっていますね。

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