★ビートラム・ミュージック・フェスティバル 2016 TOURその１ 出発~新潟加茂市篇★

2016/10/07 - 2016/10/07

富山城址公園で10月8日・9日に行われた
「ビートラム・ミュージック・フェスティバル
BEATRAM MUSIC FESTIVAL 2016」に合わせ
新潟～富山～金沢を旅してきました。

エリア 加茂・五泉(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅から富山に向けて、出発！

の、前に新潟へ。

手前のヘキサゴンは新幹線の0kmポイントです。

私にしては軽い朝食。
後が控えているので (ﾉ≧?≦)

「天のや」のサンドイッチが東京駅で買えました。
マスタードが効いてて美味しい！

大宮近辺からの富士山は邪魔する建物も少なく
長く見られてとても良い。（今日は霞んでる）

山梨と静岡で富士山はどっちが綺麗か揉めてると
「ケンカするなら埼玉にあげちゃうよ！」
といつも思う。（その権限は無い）

新米、収穫完了！

新潟駅到着～。こんにちネギネギ！（←合ってますか？）

お初ですが明日は楽しみ！

目的地は新潟県加茂市で、
本当は長岡か燕三条からの方が
近いのですが、

超豪華な朝食（それも新潟の新米で！）のお店が
新潟駅周辺にあるとの噂を聞いて
朝食の為だけに一旦、新潟駅に来たのです。

ところが、「以前は豪華だったけど今はゴメン」
になっていたので、入るのを止めて
醤油や味噌や塩の試食を…。
せっかく新潟駅まで来たけど…。

「豪華な朝食！」が「味噌の試食！」に変わった辛さ、
想像してみて下さい。

気を取り直して、イザ加茂へ！

あんまりあれこれダメ、と言わず
「仲良くお願いね！」と書いてあります。
これで素直に「ハイ！」って言わない人は悪者。

この赤い旗振っちゃダメ、
とは書いてなかったな、振りたいな。（←悪者の類い）

「死ぬ前にしたい10の事」の
５番めくらいに入れとこうかな。

しらゆき。色も名前も素敵。

なんか急に昭和っぽくなった。

車窓から列車に手を振る子供達が
何回も見えてとても幸せでした。
（写真は働くおじさん）

JR加茂駅到着～。

タクツー

加茂市 マンホールチェック。雪椿。

駅から一キロ程続く商店街は、その長さから
「長生きストリート」と名付けられています。
ながいき川柳と市民バス。

朝食を食べ損なったので、こちらで少々。

ロゴマークもフォントも素敵！

今日も見た事無いパンに会えた。

これをお供に。歩きながら食べました。
モチモチで美味しかった。

商店街もながいき川柳もまだまだ続きます。

サラリーマン川柳の様な悲哀ものより
おばあちゃん大好き！や、孫可愛い！的な
ほのぼのしたものの方が多いけど、
目が行くのはこういう個性的な川柳です。

そして何より、おばあちゃんディスの様な
この川柳に「特選」を付けるセンスと
それが許される自由が素晴らしい。

着いて１０分弱、もう加茂が好きになった。

加茂市は雪椿推しです。
はっきりしていて迷いが無くてこちらも好印象。

パーマ。

加茂山公園　青海神社

亀の目が・・・イッちゃってませんか・・・

これ初めて見たかも。

お寺だとご本尊に繋がってる布やひもが
伸びてる事がありますが
こちらは鈴が鳴らせる様にです。
昭和期、部屋の蛍光灯から下がってたみたいな。

加茂市の名前は京都の上賀茂神社・下鴨神社の
神領となった事に由来しています。
なので社紋も葵。

絵馬も雪椿。迷いが無い。

加茂山公園　野外ステージ 袖。

おもしろい加茂・・・うーん、そうかもね・・・。

「駅から五分、加茂山古道」の
キャッチフレーズが付いた加茂山公園内の山道。

撮り様によってはもっと熊野古道っぽく見える箇所もあり。

日頃の運動不足が祟ってね。
なかなかの山道なんですよ、これが。

見晴し台。

いい眺めにいい気分。

危険をお知らせするのはPTAの様ですよ。

山の反対側の見晴し台からの眺め。

私は特別見たい景色が無い限り
高い所に登って見晴らしたい、
という欲求はあまり無いのですが、

盆踊りの練習、とか、バカでかい犬の散歩、
なんかが上から見えると楽しくなる。
今回見えたのはお墓。まずまず素敵。

ほう。百個も。

山の中を彷徨う事数十分、お次ぎは、

同じ加茂山公園内、加茂山リス園。

ここはなんと、ケージの中に
リスが放し飼いにされているんです。

ごもっとも。

結構広めのケージです。
柵の向こうで放し飼いのリスが走り回っています。

お水を飲んだり、

止まったり。

いっぱいいて、みんな元気。

スポットライト。

体力温存中か、小さいケージの中に入れられている子も。
ケージの中から覗いてる顔も可愛い。

そして柵の内側に入り、えさを持ってる人間に
（係員のおじちゃんが入り口でヒマワリの種をくれます）
近づく子もかなり居ます。

人間に近づいて来る子は、
二本足で立って「チョーダイ」ってします。

手に乗って直接食べたりも。

（指が短いんで恥ずかしいんですけど；
DNAのなせる技なんでスミマセン；；）

「チョーダイ」をしない子は
ニンゲンを見付けると、まず「ロックオン」

この子は自分の居る手すりとニンゲンまでが
ジャンプできる距離か、確認中。

ロックオン後、走り寄り、登る。


この立ち方だけですでに
「美人じゃないな」が伝わる写真。
この後もお目汚しが出てきますが、御容赦を。

登って来た子はパーカーのフードや、

ポケットに入り込みます。
なんか、隙間が良いみたい。

ジーンズのサイドのポケットにまで頭から入る。

登られてる人を端から見るとあんな感じ。

登られて、ポケットに入られて、とても幸せです。

冬眠前、ふとっちょ。

野鳥（名前は分からない）にも餌付けしていました。

鳥は出入り自由。
（↑ヤマガラらしいです）

鳥のえさ用のザルをボクが手に持ち
鳥が食べに来た所でお母さんが撮影、

の段取りでボクがザル持って待機してるんですが
ちょうどシャッターチャンスのタイミングで
妹が「トイレ」とか「靴に砂入った」とか
邪魔しに来て一枚も撮れず。

その後も登られたり、

穴にえさを隠すお尻を見たり、

リーチを計られたり、

堪能しましたー。

土日は入場制限するくらい人気のスポット、
冬はリスが冬眠しちゃうので閉園するそうです。
絶対のオススメスポットなので、行かれる方はお早めに！

この後は山を下りて、

加茂の街歩きです。

この旅行記へのコメント （3）

• ハナコさん 2016/10/13 10:11:35

  ツボがいっぱい・・・

  Middx.さん、こんにちはー！
  
  加茂も新潟もジャンルが違って、正直全然興味がないのですが・・・
  
  ヤバいです、今回もツボがいっぱい。。。
  
  ながいき川柳「そもそもさ　長生きってさ　なんなのさ」
  
  もう・・・反抗期なのに課題はちゃんと提出する田舎の中学生特有の雰囲気。
  
  やっぱマンホールを見てる人はこーいうとこも見てるんですね。
  私はスタスタ通過しちゃって絶対見ないだろうなぁ。
  いやー、地味に長く笑えます。（目尻に涙が・・・）
  
  
  リス園ヤバいです。
  
  「ロックオン」「ポケット」「ケージに入ってるムササビみたいな子」
  あぁ　「チョーダイ」「手乗り」までも。。。
  
  ズキューン・・・
  
  ここはリスがおなかのすいてる時間、それも平日の人が少ない時に行って
  リスだかりの人気者になりたいところですね。
  服はポケットやフードがいっぱいついてるヤツがいいですね。
  
  
  最後にもう１ツボ。。。
  
  「待ちぼうけの少年」
  
  １枚の写真と説明文のみで、起承転結がすべて目に浮かびます。
  あ、でも「結」のオチが・・・１枚も撮れずに終わるオチが・・・
  
  もう・・・ステキです。
  
  ハナコ
  

  Middx.さん からの返信 2016/10/13 23:36:42

  RE: ツボがいっぱい・・・

  ハナコさん、こんにちは(・ω・)ノ
  
  実は私、加茂市の事は少し前までなんにも知らなかったんです。
  美濃加茂市？岐阜じゃなくて？って思うくらい。
  加茂市には良い温泉もある様なので
  もしよかったら是非、如何でしょうか・・・
  
  
  ながいき川柳、良いですよね！良かった！分かってもらえて。
  中学生が「なんなのさ」って、いや、あんたがなんなのさ！
  そうそう、それでいてきちんと提出する律儀さ、素晴らしいですね。
  
  「リスだまり」・・・また素敵なワードを頂いちゃいました！
  彼らは我々をおそらくニンゲンって認識してない様です。
  「なんかよく分からないけど、柱の様なものが新しくあそこに立ってるぞ」
  心が読めれば、きっとそんな感じだと思います。
  で、登ってみて「今回の柱はポケットがいくつもあるぞ！ウェ〜イ！」って。
  
  でも、ハナコさんもリス園に行く気になり、
  ポケットの多い服で平日リスだまりに囲まれたら
  きっとリス達から素敵なお土産がもらえますよ。
  
  Middx.

  Middx.さん からの返信 2016/10/21 10:33:56

  ゴメンナサイ；；

  ハナコさん、ゴメンナサイ！
  
  今更何だよ、って感じですが
  リス、たまってませんね。
  リスだかりですね。失礼しました・・・
  
  Middx.