白山白川郷ウルトラマラソン2016参戦記

2016/09/11 - 2016/09/11

白山白川郷ウルトラマラソンに初参加しました。
その名の通り、白山麓と白川郷をつなぐ有料道路を舞台にしたマラソンで、アップダウンも厳しいので、なかなかな走りごたえを感じました。

エリア 白山・白峰温泉・一里野温泉(石川)

スタート地点に到着

地元の緩キャラが応援に駆けつけてくれました。

そして、朝７時スタート！

和太鼓のパフォーマンスでランナーを盛り上げてくれました。

スタートして１キロほど進むといきなりの登り坂。
出鼻をくじかれたような感覚です。

しばらくスノーシェルターの道がつづきます。

一里野温泉スキー場のすぐ腋を抜けていきます。

スキー場のエイドは、堅豆腐と報恩講汁でおもてなしされました。

スキー場を過ぎると、急激な登りがあります。
振り返ると、すごい斜度だということを実感。

距離は短いですが、10キロ付近は下りです。
ここがブレイクポイントになります。

第３エイドは、酒まんじゅうでおもてなし。

白山スーパー林道の入り口です。
この日はランナーのために、車の通行止めにしてくれます。

崖沿いを進みます。

かもしかの滝

橋を渡ります。
下を見ると足がすくむので、前を見ましょう。

第４エイドは、あんころでおもてなし。

20キロ通過

第５エイドは、温泉たまごとそうめんでおもてなし。

第５エイドのすぐ脇には、ふくべの大滝があります。
これがまた大迫力。

第５エイドから先の坂が半端ない。あの先の道登るのかな？
(←登るんです)

第６エイドは、がっちりという郷土料理でおもてなし。

まだまだ登ります。

第７エイドは、ねんぐぁじまんじゅうでおもてなし。

見えてるのは、白山ですね。

そして、三方岩のポイントに到着。
標高約1450メートルで、コース上の最高標高地点になります。

このエイドは、笹寿司とおろしうどんでおもてなし。

ここからは快適な下り道。
30キロはあっさり通過。

第９エイドは、ホットドッグでおもてなし。

下り道は下り道でずっと続くので、35キロ過ぎると脚にガクッときました。

スーパー林道の終点です。
でも、もちろんレースはまだ終わりません。

第１１エイドは、飛騨牛乳でおもてなし。

40キロ通過。

第１２エイドは、白川郷飛騨牛すったて鍋でおもてなし。
個人的には、これが大ヒット。
マイルドな味に癒されました。

45キロ手前で、白川郷の集落が見えてきます。

普通に茅葺きの集落の中をすり抜けていきます。

そして、無駄な(笑)登り坂。
どうやら、萩町集落展望台をコースに組み入れるたものもののようです。
いらない、いらない(笑)

本当は絶景なのですが、景色を楽しむ余裕ありません。

第１３エイドは、おからドーナツでおもてなし。
口の中の水分が持っていかれました(笑)

さて、ゴールまでラストスパートだ！

そして、ゴール！

ゴール地点のすぐ近くは、白川郷なので、ちょっとだけ探索。

ちょうど米の実りの時期ですから、いい景色ですね。

もちろん一般公開されている民家もあります。

蚕を育て、糸を紡ぎ、生計を立てていたんですね。

これは作業小屋ですかね。
ここもやっぱり茅葺きですね。