昨年に続いてダイヤモンド・プリンセスでクルーズ（第10日目ー終日クルーズの日と第１１日目ー横浜下船）

2016/07/25 - 2016/08/04

2016年夏のクルーズもフィナーレです。

船内新聞の航海日誌には、以下のように記されていた。
　8月3日、早朝ダイヤモンド・プリンセスは津軽海峡を航行いたします。朝、本船は右舷側に進路を航行いたします。その後、一日を通して、本州の東沿岸に沿って航行し、南西の進路を維持します。
　8月4日早朝、野島崎を右舷側に通過し、浦賀水道の水先人乗船場所へ到着します。ベイパイロットが乗船し、約2時間後ハーバー・パイロットが乗船し、大桟橋埠頭へ接岸の態勢に入ります。
　ダイヤモンド・プリンセスの船長、オフィッサー乗務員一同またの御乗船をお待ちしております。明日は御子を付けてお帰りください。

8月3日は終日航海日です。今日はゆっくりと過ごします。朝起きぬけはやはり濃い霧に包まれていましたが、昼近くになってくるとそこそこの天候になってきました。日中は主に船尾のプールサイドでプールに浸かったり、太平洋をぼーっと眺めたりして過ごします。船内では生卵をアトリウムの一番高い階から一番低い階に工夫して落として割れない場合は景品がもらえる大会が行われていたのでしばらくその様子を見た。みなさん色々細工して成功者がおおかった。
最後の宵はフォーマルの日、スーツに着替えて楽しむ。アトリウムではプロのダンサー一組のコンチネンタル。タンゴの華麗な舞をみた。最後のディナーを楽しんでいると、デザートの頃に照明が落とされて、「ベイクト・アラスカ」が始まった。レストラン関係者が総出で片手でナプキンを廻しながら登場。客たちもナプキンを回してそれに応える。最後には歌のうまい女性カマレロがアカペラで歌い上げて、喝采を受けた。
プリンセス・シアターではエンタテイメント部門のプロでない人たち（アート・ギャラリー、インタネットカフェ・マネジャ、レストラン・シェフなど）の個人技のショーが行われた。開始前にはバルーンが劇場内を舞った。

荷物は所定の時間までにパッキングして室外に出しておけば、手ぶらで下船できるが、自分で持って下船することにした。
横浜に着くと今まで気温は高くなく過ごしやすかったのに比べると猛烈な暑さで参った。オーストラリアからやってきたご夫婦に成田までの行方を質問され、案内してあげた。

表紙写真は8月3日の午後7時ころの5階図書室からの暮れゆく太平洋

エリア ユージノサハリンスク(ロシア)

8月3日6:30頃

津軽海峡のあたりと思われるが、霧が今日も深い

チョット離れた場所は見えない。


10時前には霧も晴れて海も良く見えるようになった。

http://youtu.be/0-iT1IvZbD8

http://youtu.be/Lfw-msqbAA4

http://youtu.be/qHrECvTWuSw

午前中の船内イベントの一つ

生卵の入ったものを落して割れていなければ景品進呈

皆さんいりいろ工夫してます。

http://youtu.be/antOwsW60iE

http://youtu.be/rG3ugfZVDoE

http://youtu.be/A7iXbklBGfs

やっといい天気になってきました。

日中は船尾のテラス・プール付近でまったり。

プールに入ったり、甲羅干ししたり、海を眺めたり、ちょっと一杯やったり。
久々の青い色の海と空

http://youtu.be/dd81NRdBDpo

午後4時前のにぶくひかる海

遠くに小さな島影

何処なのだろう

フォーマルの日ということで、スーツに着替えて夕日を眺める。

久しぶりに夕焼けらしいのを見た

アトリウム5階の近くにある図書室のまどからの夕焼け

ダンスタイム

父親と踊る少女

今夜行われるバルーン・パーティの風船が天井にセットされています。

ダンス・チャンピオンによる華麗なコンチネンタル・タンゴ

天井の風船が落とされ始めた。

立錐の余地もないアトリウムをあとにして、最後のディナーへ

ナプキンのセットが今宵は特別

前菜はカニ、貝柱、エビのティアン、二種類のキャビアとパパイア・ドレッシング

スープはロースト・トマトのクリーム・スープ

本日のパスタは仔牛肉のラビオリ、ボルチーニ茸ソース

主菜はロブスターと大エビの網焼き、アスパラ、ピラフつき

デザートのアイスクリーム

ベイクト・アラスカの儀式？がこのあと始まった

http://youtu.be/E6JSWM-pNtk

指定メイン、ダイニングサボイの入口のオブジェ

開演のまえにここでもバルーン・パティ

http://youtu.be/V53gixDCO8U

http://youtu.be/l_ehEobshXw

8月4日
今日は早朝散歩、ラジオ体操もなく、荷物ノｐッキングを済ませて、朝食に向かうと、もう横浜大桟橋についていた。

また、近いうちに、ここから船旅にでたいものです・・・・

これにて旅行記は終了です。

この旅行記へのコメント （2）

• エルダーさん 2016/09/05 22:07:48

  tadashiさん、初めまして。

  コルサコフや北海道、青森を巡るダイヤモンドプリンセスクルーズの旅行記を楽しく読ませて頂きました。
  実は私も夫婦でtadashiさんと同じ日程で乗船していましたので、寄港地や船内のどこかですれ違っていたかもしれませんね。
  ラジオ体操も良く参加しましたので、御一緒においっちにおいっちにとしていたかもしれません。
  30日小樽寄港の朝のラジオ体操をしている主人を写した写真を見ますと、はしっこに眼鏡をかけた方（濃紺のポロシャツと青いズボン）が写りこんでおられるので、もしかしてtadashiさんかしら？等と想像しています。
  同じ船、同じ日程でクルーズをされた方がこのように行動された、このように感じられた、のだなと、読ませて頂いてとても興味深かったです。
  素敵な旅行記ありがとうございました。
  

  tadashiさん からの返信 2016/09/06 10:34:23

  RE: tadashiさん、初めまして。

  エルダーさん、tadashiです。こちらこそ、「はじめまして！」です。
  同じ空間時間を共有していたんですね。
  緑色のハーフパンツでブルーのアｔｈを着ているときもあったので、エルダーさんの写真の男は私かもしれませんね。
  
  クルーズはスーツケスの開け閉めが一回で済むのが魅力的ですね。
  
  わたしの旅行記は忘備録として投稿しており、書きっぱなしの感がつよいです。
  かっては、写真やさんで、紙のアルバム作っていたのですが、写真を選ぶのが大変なのと、４ＴＲＡに投稿しておくと、ｉＰｈｏｎｅやｉＰａｄでいつでも見えるので、そうしています。
  
  実は明日から、友達とピレネー旅行にいくので、それまでに済ませておこうと、大急ぎで投稿しました。
  
  これからもよろしくお願いいたします。
  　　tadashi