2016/04/01 - 2016/04/02
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ぱくにくさん
2016年 京都の紅葉です。
実は京都の桜の時期は、10年以上ぶり2回目ぐらい。
新鮮な気持ちで街歩きしましたが、一方で休日の混雑が半端なかったです。
京都の桜を堪能するなら、平日だなと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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重要文化財の京都府庁の旧本館です。
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4月4日まで観桜祭開催中でした。
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福島・東北復興のシンボルである八重桜の「はるか桜」の苗木を去年植えて、今年は僅かですが花が咲いていました。
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有栖川宮旧邸。烏丸通と下立売通の角です。
JR東海のツアーの陰謀?で入場が制限されていましたので、外から見れる範囲で撮影しました。
そうだぜ、京都に 来たのに!
入れてくれ!!有栖館 (有栖川宮旧邸) 名所・史跡
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京都御苑内のしだれ桜です。
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こちらも京都御苑内、宗像神社の入り口に桜が咲いていました。
宗像神社 (京都御苑内) 寺・神社・教会
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地下鉄で蹴上駅へ。
蹴上駅を出て街の方に歩いていくと、右手に壁があり、その上にレールが通っているのが分かります。
全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡(インクライン)です。
京都と琵琶湖の間の船運のうち、傾斜の急な場所だけ軌道を敷き、その上を動力で台車を動かして船を運んだのだそうです。
ここは桜の名所。
外国の方が異様に多かったです。
なんでこんなところ知ってるの?インクライン 名所・史跡
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インクラインから見た、ウエスティン都ホテルです。
1泊10万円ぐらい取っちゃってください(やけくそ) -
当時どのように船を運んだのか再現されています。
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インクラインの上をクロスオーバーする橋から。
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もうちょっと降りて、琵琶湖疎水沿いです。
屋形船いいですね。
この辺りは両岸に桜が植えられております。 -
平安神宮の大鳥居のあたりです。
蹴上方面からアクセスしたのは初めてで、赤い橋の欄干、鳥居、桜が見事にマッチした景色だなと改めて感じました。平安神宮 寺・神社・教会
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続いて、京都駅の南側にある城南宮。
戊辰戦争の発端となった鳥羽伏見の戦いでも有名です。城南宮 寺・神社・教会
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社殿まで来てしまいました。
桜があると聞いてたんですが、どこに? -
裏に有料の庭園(神苑 楽水苑)があり、国道1号側に回ったら少し中が見えました。
その庭園内にはしだれ桜が咲いているとのことです。
ホームページ情報ですが・・・ -
続いて、一気に京都の北側。
金閣寺にもほど近い平野神社です。
西大路を走るバスで「わら天神」で下りて、なだらかな坂道を下ってアクセスしました。平野神社 寺・神社・教会
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桜花祭というお祭りを開催中でした。
鳥居をくぐった瞬間、もう両脇お花見モードw
こんなだとは思いませんで。桜花祭 祭り・イベント
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神社の入り口です。
提灯にも桜のご紋が入っているあたり、気合が違いますね。 -
裏側(北野天満宮側)から入ると、鳥居と寺社が一直線に見えます。
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神社の庭園です。
これだけ咲き誇っていると気持ち良いです。
知名度は有名どころに劣りますが、これぞ桜!を京都で見るなら平野神社、お勧めです。屋台も出てライトアップされる夜もいいでしょうね。 -
その平野神社からほど近い、北野天満宮。
桜の木はほぼないです、ということをお伝えしておきます。
北野天満宮は梅の花の方が有名です。北野天満宮 (天神さん) 寺・神社・教会
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北野天満宮から今出川通りを走るバスで、もう一度京都御所。
今度は北側(同志社側)から入りました。京都御所 名所・史跡
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海外の方や、和装のカップルが桜をバックに写真を撮る姿が目立ちました。
中国の人って、みんな待ち受けは自分の顔なんでしょうね・・・ -
ここからは夜景モード。
北山駅降りてすぐ、京都府立植物園に行ってみました。京都府立植物園 公園・植物園
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植物園なので、入り口は桜の品種見本市みたいになっています。
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「ヨウコウ」という桜の木です。
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ベコニアが咲き誇っていました。これが・・・
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夜桜にワンポイントで映えますね。
桜ライトアップ (京都府立植物園) 祭り・イベント
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あまり人が多くなかったので、ゆっくり鑑賞できました。
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先ほどの「ヨウコウ」は、ライトアップされるとこんな感じになります。
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続いて、東寺の桜ライトアップ。
入り口は大宮通側からになります。
(九条通りに面した南側からは、入れませんでした)
境内に入った瞬間、「おお〜っ」と声が出るぐらい美しいです。東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会
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東寺と言えば五重塔。
五重塔と桜のライトアップのバランスが、また絶妙。
五重塔は金色に、桜は白身がかったピンク色。 -
八重紅しだれ桜の「不二桜」。
最近はライトアップがLEDなので、やや白っぽく見えますが、見事な八重桜です。樹齢120年。まだまだ現役です。 -
所々常緑樹をライトアップしており、それが程よいアクセントになっています。
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五重塔目の前まで来ました。
桜と合わせて写真を撮りましょう! -
東寺の金堂をバックに桜が咲き誇ります。
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少し足を延ばして宇治の平等院へ。
観光案内所で地図をもらって、徒歩で出発。
JRから平等院までの道は、大通りを宇治橋まで歩き、川沿いを曲がれば着くので分かりやすかったです。 -
観光案内所で配っていた地図です。
貰っておくと便利! -
木造の橋・宇治橋まで来ました。
源氏物語の街・宇治。
紫式部の像が宇治橋を守ります。宇治橋 名所・史跡
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平等院の表参道。
お土産屋や食事処が並びます。平等院表参道 名所・史跡
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いよいよ平等院入口。
中学生以来かも。 -
10円玉でおなじみ、平等院鳳凰堂。
2014年4月に大改修を終えたばかりで、思いの外新しくてびっくり。
藤原氏の時代からなので、約1000年の歴史を誇る平安文化の雄。平等院 寺・神社・教会
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サクラは控えめに脇の方に咲いています。
正面からの絵にあまり映り込まないのは、むしろいいことかも。 -
鳳凰堂にはミュージアムが併設され、国宝の多くはここで見ることができます。
博物館は立派なもので、出口にはお土産屋さんもありました。 -
ミュージアム併設の茶房・藤花。
平等院 茶房 藤花 グルメ・レストラン
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抹茶・煎茶・玉露のホット・アイスだけという、宇治でしか許されない(失礼)メニュー構成。
アイスの玉露を楽しみたかったのですが、アベノミクスな内部経済情勢と、あとでアイスか麦茶にしようと思ってやめました。 -
鳳凰堂と言えば、屋根の鳳凰。
ミュージアムで展示を見て「しまった!見損ねた!」と気づきました。
ミュージアムを出た後でも挽回が可能です。 -
鳳凰堂の裏手。
こちらの方が落ち着いていて、個人的には好きです。 -
宇治川の中州に向けて架かる橋「橘橋」。
この中州は桜の見どころになっており、出店も出て花見な雰囲気になっていました。 -
橘橋より。
宇治川の両脇に桜が咲いています。 -
左:チャチャ王国のおうじちゃま
http://www.ujimiyage.com/user_data/yuruchara02.php
右:宇治茶レディのようですが詳細調べられずw
桜の大木と共演です! -
宇治茶と言えば伊藤久右衛門。
表参道の商店街の一角にも店舗があります。
ほうじ茶ティーバッグを買いました。伊藤久右衛門 平等院店 グルメ・レストラン
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京都に戻り、東福寺。
宇治に行く時にやたら人が降りてたので、きっと東福寺には桜が!
と思っていたのですが・・・東福寺 寺・神社・教会
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東福寺は紅葉はきれいですが、桜の木はバッサリ切っているとのこと。
ざんねん。 -
京阪で出町柳に出て、そこからバスで銀閣寺道へ。
多くの観光客の目的地が銀閣寺っと哲学の道に偏っていたので、バス乗り場は行列で、待たないと乗れませんでした。 -
哲学の道は、まさに桜のトンネル状態。
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クマも釣りするぜ!(なんでや)
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銀閣に向かう道から分かれても、なお続く混雑。
お店が途切れるぐらいの所までは、見飽きないほどに桜が咲き誇っていました。 -
バスで地下鉄の東山に出て、そこから京阪三条の南側のある一角へ。
「巽橋」が夜のライトアップの一覧に出ていて、行ってみることに。 -
白川の済んだ流れに、桜がせり出すように咲いていました。
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巽橋に到着。
辰巳大明神という小さなお寺さんが目印。辰巳大明神 寺・神社・教会
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巽橋は、観光客でごったがえしていました。
桜より観光客が断然目立ちますね。白川 巽橋 名所・史跡
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祇園を愛した歌人の歌碑と桜です。
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白川と桜をもう1枚どうぞ。
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川端通に出ました。
振り返ると、この桜のトンネル。
そういえば、ここから少し歩けば八坂神社だったんですね。
何も調べずに行ったので・・・ -
鴨川沿いに植えられたしだれ桜です。橋から見た鴨川も美しい。
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もう1枚どうぞ。
結構な大都市の真ん中にしてこの風景。さすが京都!鴨川 自然・景勝地
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烏丸御池駅まで地下鉄で移動し、少し歩いて六角堂へ。
紫雲山頂法寺(六角堂) 寺・神社・教会
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六角堂の十六羅漢。
ここにきれいなしだれ桜がありました。 -
六角堂はいけばな発祥の地として知られています。
すぐ表側の河原町通りには、大きないけばなの商業施設もありました。
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