2014/09/08 - 2014/09/08
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amstrobryさん
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最終日は角館へ。自転車を借りて抱返り渓谷を散策したのち、ちょうど町場で行われていたおまつりを見学。盛岡で3大麺のうち2つを食し帰路についた。
3日目
田沢湖高原温泉郷7:30~田沢湖7:50/8:50~角館9:30
角館~抱返り~角館 【抱返り渓谷】【角館のおまつり見学】
角館15:25~盛岡16:56/19:40~東京 《旅行終了》
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
最終日、プラザホテル山麓荘の朝食。
朝食はバイキング形式。
約20年ぶりの宿泊。その間、大人になり遠い日の記憶を呼び覚ます旅となった。 -
朝食後、ホテルをチェックアウト。
田沢湖駅まではホテルの送迎バスを利用。
駅舎は97年の秋田新幹線開業時にガラス張りの駅舎が供用開始。
この後、羽後交通のバスで角館駅に向かう。 -
角館駅前に到着。
こちらの駅舎も秋田新幹線開業時に町の観光スポットである武家屋敷をイメージした外観に建て替えられた。 -
今日角館にやってきたのは年に1回開催される角館のお祭りを初めて見物するため。丁内を単位として曳山が町を繰り出す。今回は見られないと思うが曳山ぶつけなども見どころ。
と、お祭りは後ほどまずは自転車を借りて抱返りを目指す。 -
抱返りへは県道257号、50号と進み目指していく。
数年前までは羽後交通が路線バスを運行していたが廃止されてしまい、自分にとっては自転車しか交通手段がない。 -
県道50号から抱返りの標識に沿って右折します。
角館駅から抱返り渓谷の駐車場までは8.5kmくらいである。 -
10:00抱返り渓谷の駐車場に到着。
駅から35分くらいで到着した。 -
抱返り渓谷歩道は神社の鳥居をくぐるところから始まる。
-
すぐに橋をわたって渓谷沿いの散策路となる。神の岩橋という。
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橋から見た玉川の流れ。
抱返り渓谷は東北の耶馬渓ともいわれる景勝地。全長約10km。
今回は回顧の滝まで往復する。 -
抱返りの名の由来は狭隘なために、人がすれ違うときに、互いを抱き合って振り返ったことに因むといわれる。
現在は歩きやすい散策路だが断崖地形ではある。 -
そして木々の隙間から見える渓谷の流れ。
このエメラルドグリーンの色が特徴だ。
小学校低学年の時に一度来たことがあるが、もっと鮮やかな色だったと記憶していたが、大人になってから見るとそれほどでもない。 -
誓願時という景勝地。抱返り渓谷随一を誇る景勝地とある。
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橋の上からの眺め見るからに深そうな川。緑色が濃い。
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右側の崖がせってくるかのような地形の散策路が続く。
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散策路入口から30分で回顧の滝に到着した。
何度も振り返って見たくなるほど美しいということからついた名前だとか。 -
この先の散策路は通行止めでした。
結構荒れている感じ。もともと大半の観光客は回顧の滝で引き返すと思う。 -
エメラルドグリーンの独特な渓谷。幼少期の記憶と共に目に焼き付けておく。
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森の中の散策路で時折橋や木々の切れ目から渓谷のエメラルドグリーンを見る感じである。
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帰りも神の岩橋を渡って抱返り神社に至る。
大正15年に完成した秋田県で最も古い吊り橋といわれている。 -
来た時と同じく抱返り神社を通る。
深い森の中にあり荘厳な雰囲気だ。 -
往復約1時間で駐車場に戻る。
手軽な散策路だと思います。紅葉の時期は特に混雑するようだ。 -
さて、8.5km自転車をこいで、角館の市街地に戻ってきた。
引き続き自転車で町内を巡り、お祭りを見学する。
街中ではお祭りの真っ最中。丁内の曳山が町に繰り出している。 -
丁内ごとに異なる曳山を備える。
時折、踊り手に合わせてお囃子の演奏がある。
伝統のある独特のお祭りだ。 -
角館の観光地、武家屋敷にやってきた。みちのくの小京都と呼ばれる。
角館の城下町は1590年に戸沢氏が角館城を築城して城主になったことに始まる。1656年以降佐竹氏の統治となり、廃藩まで体制が続いた。武家屋敷通り 名所・史跡
-
武家屋敷内でも複数の曳山が介し、お囃子の演奏などが行われていた。
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例年9月7日~9日の3日間にかけて行われる。
曜日関係なくこの日程で行われるようで、今回たまたま訪問の機会に恵まれこの町の文化を一つ知ることができた。 -
最後に角館の総鎮守である神明社を訪れる。
本日行われていた角館のお祭りはこの神明社のお祭りである。 -
境内の様子。
階段を上がっていきます。 -
角館を満喫し、2泊3日の旅行日程はほぼ終了。
東京に戻っていきます。 -
特急券は盛岡から東京までの区間を購入済み。
盛岡で途中下車するため、盛岡行きの普通列車で向かうことにした。
角館駅から普通列車で盛岡に行くのは一日当たり3本のみ。県境を越える定期利用者はほぼいないのだろう。 -
盛岡に到着。
盛岡に立ち寄ったのは特に観光のためではなく、じゃじゃ麺と冷麺が食べたかったから。
これにわんこそばで盛岡三大麺と呼ばれる。 -
まずはじゃじゃ麺。うどんに似た麺の上に肉味噌をかけた料理で盛岡の郷土料理である。
麺を食べ終えた後は卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたチータンタンというスープで締める。盛岡じゃじゃ麺 あきを。 グルメ・レストラン
-
次は冷麺。ゴムのようなコシの強い独特の麺にちょっとからみのあるスープでいただく。
添えられたスイカは口直しのためのもの。ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店 グルメ・レストラン
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山登りのための天気としてはいまいちだったが、温泉に食に満足のできた旅。
北海道旅行前に急きょ挟んだ旅行だったが懐かしさもあるいい旅行ができた。
あとは駅ねっとの割引率が良かったやまびこで東京に戻る。 -
はやぶさだと早く東京に帰れるが、乗車したのはやまびこ。
東京までは3時間ちょっとかかる。車内は空いていたので一人宴会で旅を締める。
そして10日後には恒例の北海道旅行が始まる。
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