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2015年台湾旅行記。<br />台湾総統府の月1回の一般公開日に合わせて台湾行きを検討。<br />ANA旅作でいろいろ検索したところ、<br />羽田-台北(松山)でエコノミーとビジネスがあまり変わらない価格で出ているのを発見。<br />頑張っている自分への天からのご褒美と勝手に解釈し、即予約。<br /><br />出発前の時期、仕事が忙しく細かい計画を立てられず。<br />行き当たりばったりです。<br /><br />1日目 移動+ホテル周辺ぶらぶら<br />2日目 グルメ満喫でまったり淡水まで<br />3日目 台湾総統府一般公開日。そしてグルメ満喫。<br />4日目 平渓線の旅<br />5日目 帰国

2015台湾旅行④平渓線で終点菁桐まで

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2015/09/17 - 2015/09/21

36位(同エリア1031件中)

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22

shuuu1983

shuuu1983さん

2015年台湾旅行記。
台湾総統府の月1回の一般公開日に合わせて台湾行きを検討。
ANA旅作でいろいろ検索したところ、
羽田-台北(松山)でエコノミーとビジネスがあまり変わらない価格で出ているのを発見。
頑張っている自分への天からのご褒美と勝手に解釈し、即予約。

出発前の時期、仕事が忙しく細かい計画を立てられず。
行き当たりばったりです。

1日目 移動+ホテル周辺ぶらぶら
2日目 グルメ満喫でまったり淡水まで
3日目 台湾総統府一般公開日。そしてグルメ満喫。
4日目 平渓線の旅
5日目 帰国

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道
航空会社
ANA

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  • この日は平渓線で乗り鉄の旅。<br />台鉄の台北駅から瑞芳駅へ向かいます。<br />指定券は台鉄の日本語HPで事前に予約できます。<br />その際、決済後の画面を印刷。<br />現地の切符売り場で、<br />印刷しておいた決済後の画面とパスポート提示で発券してもらえました。

    この日は平渓線で乗り鉄の旅。
    台鉄の台北駅から瑞芳駅へ向かいます。
    指定券は台鉄の日本語HPで事前に予約できます。
    その際、決済後の画面を印刷。
    現地の切符売り場で、
    印刷しておいた決済後の画面とパスポート提示で発券してもらえました。

  • 平渓線の1日乗車券は台北駅でも購入できます。<br />購入場所は通常の切符売り場ではなく、<br />向かって右手に進んだところにある、「12 定期票」のカウンター。<br />日本語案内看板もあり、行けばわかりました。<br />台北駅で購入すると、値段は64元ではなく80元となります。<br />なお、江ノ電の使用済1日乗車券を持って行くと、無料になります。

    平渓線の1日乗車券は台北駅でも購入できます。
    購入場所は通常の切符売り場ではなく、
    向かって右手に進んだところにある、「12 定期票」のカウンター。
    日本語案内看板もあり、行けばわかりました。
    台北駅で購入すると、値段は64元ではなく80元となります。
    なお、江ノ電の使用済1日乗車券を持って行くと、無料になります。

  • 台北駅から瑞芳駅まで特急電車、自強号に乗車。<br />1984年日立製の車両でかなりの年季。<br />電光の文字案内はないため、<br />次の停車駅は中国語の車内放送を必死で聞いて確認。<br />座席は早めに予約したところ、窓側の最前列。<br />しかも非常口があるため広々。飛行機なら大変ラッキーな席でした。<br /><br />台鉄の座席番号は、1列目の窓側が1、2、通路側が3、4、<br />2列目の窓側が5、6、通路側7、8という割り振りになっています。

    台北駅から瑞芳駅まで特急電車、自強号に乗車。
    1984年日立製の車両でかなりの年季。
    電光の文字案内はないため、
    次の停車駅は中国語の車内放送を必死で聞いて確認。
    座席は早めに予約したところ、窓側の最前列。
    しかも非常口があるため広々。飛行機なら大変ラッキーな席でした。

    台鉄の座席番号は、1列目の窓側が1、2、通路側が3、4、
    2列目の窓側が5、6、通路側7、8という割り振りになっています。

  • 瑞芳駅から平渓線に乗り、十分へ。<br />平渓線の車内は混んでいたので写真はありません。<br />車両は旅情感たっぷりでした。<br />十分の街は線路と建物が近く、<br />1時間に1本の電車が来るとき以外は線路を歩けます。

    瑞芳駅から平渓線に乗り、十分へ。
    平渓線の車内は混んでいたので写真はありません。
    車両は旅情感たっぷりでした。
    十分の街は線路と建物が近く、
    1時間に1本の電車が来るとき以外は線路を歩けます。

  • 平渓線は単線。<br />十分駅で上り電車と下り電車がすれ違うため、<br />十分駅到着後すぐに街中を電車が走る様子が見れます。

    平渓線は単線。
    十分駅で上り電車と下り電車がすれ違うため、
    十分駅到着後すぐに街中を電車が走る様子が見れます。

    十分老街 旧市街・古い町並み

    味のある街 by shuuu1983さん
  • 十分駅から十分の滝を目指して歩きます。<br />途中までは普通の道路。太陽の光を遮るものはありません。<br />また、タクシーも途中までしか行けません。

    十分駅から十分の滝を目指して歩きます。
    途中までは普通の道路。太陽の光を遮るものはありません。
    また、タクシーも途中までしか行けません。

  • 途中から緑の中を歩きます。<br />日陰なことに加えて、滝のおかげか空気が冷たく、<br />とても涼しく気持ちよかったです。<br />なお、虫よけスプレーは用意しておいた方がいいと思います。

    途中から緑の中を歩きます。
    日陰なことに加えて、滝のおかげか空気が冷たく、
    とても涼しく気持ちよかったです。
    なお、虫よけスプレーは用意しておいた方がいいと思います。

  • 十分駅から徒歩20分少しで滝に到着。<br />マイナスイオンをあびます。<br />滝壺の色もきれい。<br />周囲の岩の感じが日本と違うように感じました。

    十分駅から徒歩20分少しで滝に到着。
    マイナスイオンをあびます。
    滝壺の色もきれい。
    周囲の岩の感じが日本と違うように感じました。

    十分大瀑布 滝・河川・湖

    マイナスイオンたっぷり by shuuu1983さん
  • 十分の街に戻ります。<br />ちょうど1時間に1本の電車が出発したところでした。<br />滝まで行くと往復で1時間程度かかるので、<br />電車移動の場合は十分で2時間みておいた方がいいかと思います。<br /><br />次の電車まで1時間。<br />男1人旅なので、天燈を上げたりはしません。<br />十分老街から川をつり橋で渡ると、<br />昔ながらの町並みが残っています。

    十分の街に戻ります。
    ちょうど1時間に1本の電車が出発したところでした。
    滝まで行くと往復で1時間程度かかるので、
    電車移動の場合は十分で2時間みておいた方がいいかと思います。

    次の電車まで1時間。
    男1人旅なので、天燈を上げたりはしません。
    十分老街から川をつり橋で渡ると、
    昔ながらの町並みが残っています。

  • 休憩。今回の旅でもっとも何も考えずに食べた食事。<br />英語メニューでスパイシーライスと書いてあったものを注文。<br />それとビール。ビールは氷入りでした。<br />フレッシュチリの入ったチリソースと豚肉がごはんとビールによく合いました。<br />台湾は適当にお店に入っても、日本人の口に合うのがいいですね。

    休憩。今回の旅でもっとも何も考えずに食べた食事。
    英語メニューでスパイシーライスと書いてあったものを注文。
    それとビール。ビールは氷入りでした。
    フレッシュチリの入ったチリソースと豚肉がごはんとビールによく合いました。
    台湾は適当にお店に入っても、日本人の口に合うのがいいですね。

  • 十分駅で電車が到着する様子。<br />駅員さんが笛を吹いて、線路を歩いている方を移動させます。

    十分駅で電車が到着する様子。
    駅員さんが笛を吹いて、線路を歩いている方を移動させます。

    十分駅

    線路を歩ける駅 by shuuu1983さん
  • 平渓線の終点菁桐駅へ。<br />駅舎は日本統治時代の昭和6年につくられたもの。<br />当時の建物が使われているのはうれしい。

    平渓線の終点菁桐駅へ。
    駅舎は日本統治時代の昭和6年につくられたもの。
    当時の建物が使われているのはうれしい。

    菁桐駅

    日本統治下につくられた駅舎 by shuuu1983さん
  • 竹筒に願いを書いて、線路の柵にかけると、かなうかもしれないらしいです。<br />線路と竹筒の景色がきれい。<br />独特の雰囲気でした。

    竹筒に願いを書いて、線路の柵にかけると、かなうかもしれないらしいです。
    線路と竹筒の景色がきれい。
    独特の雰囲気でした。

    菁桐老街 散歩・街歩き

    再開発された田舎街 by shuuu1983さん
  • 菁桐の駅周辺。十分よりお店がたくさんありました。<br />昔ながらの雰囲気ですが、炭鉱閉鎖後、観光のために再開発された街。<br />老街から橋を渡った川の反対側に、本当の昔ながらのお店があります。

    菁桐の駅周辺。十分よりお店がたくさんありました。
    昔ながらの雰囲気ですが、炭鉱閉鎖後、観光のために再開発された街。
    老街から橋を渡った川の反対側に、本当の昔ながらのお店があります。

    菁桐老街 散歩・街歩き

    再開発された田舎街 by shuuu1983さん
  • 駅のホームをベンチ代わり。<br />のどかな景色でした。<br />平渓線で瑞芳駅まで戻ります。<br />平渓線は混むので、往路でいろいろ寄り道し、<br />復路は終点から座ってもどるのがおすすめ。

    駅のホームをベンチ代わり。
    のどかな景色でした。
    平渓線で瑞芳駅まで戻ります。
    平渓線は混むので、往路でいろいろ寄り道し、
    復路は終点から座ってもどるのがおすすめ。

    菁桐駅

    日本統治下につくられた駅舎 by shuuu1983さん
  • 瑞芳駅で乗り換えに時間があったので、駅周辺を散策。<br />駅正面には商店街があり、食事に不自由しなさそう。<br />街の雰囲気が台北より独特でよかったです。

    瑞芳駅で乗り換えに時間があったので、駅周辺を散策。
    駅正面には商店街があり、食事に不自由しなさそう。
    街の雰囲気が台北より独特でよかったです。

    瑞芳駅

    九分、十分への乗換駅 by shuuu1983さん
  • 瑞芳駅と言えば九分へのバス。<br />駅前には日本語案内の看板がありました。<br />バスの情報が日本語のホームページでは見当たりませんが、<br />現地へ行って案内看板を見れば分かるかと思います。<br />そして、バスの案内看板の写真を撮っていると、<br />親切なおじさんが「バス、西へ200m。」と話しかけてきてくれました。<br />おじさん、「九分、825、早い」とおすすめのバス番号まで教えてくれました。

    瑞芳駅と言えば九分へのバス。
    駅前には日本語案内の看板がありました。
    バスの情報が日本語のホームページでは見当たりませんが、
    現地へ行って案内看板を見れば分かるかと思います。
    そして、バスの案内看板の写真を撮っていると、
    親切なおじさんが「バス、西へ200m。」と話しかけてきてくれました。
    おじさん、「九分、825、早い」とおすすめのバス番号まで教えてくれました。

  • 親切なおじさんにお礼を言い、<br />バス亭に向かったフリをして瑞芳駅へ。<br />往路は古い車両でしたが、復路は新しい車両。<br />車内はきれいで、電光の文字案内までありました。<br />同じ路線、同じ72元でこの差は日本だったらありえない・・・

    親切なおじさんにお礼を言い、
    バス亭に向かったフリをして瑞芳駅へ。
    往路は古い車両でしたが、復路は新しい車両。
    車内はきれいで、電光の文字案内までありました。
    同じ路線、同じ72元でこの差は日本だったらありえない・・・

  • 電車内で夕食をどうするか思案します。<br />日本はシルバーウィーク2日目のため、<br />永康街は日本人で行列だらけのような気がしたので、<br />そちら方面は避けて忠孝新生にある済南鮮湯包へ。<br />まずはビール!

    電車内で夕食をどうするか思案します。
    日本はシルバーウィーク2日目のため、
    永康街は日本人で行列だらけのような気がしたので、
    そちら方面は避けて忠孝新生にある済南鮮湯包へ。
    まずはビール!

    済南鮮湯包 中華

    トンポーローがおすすめ by shuuu1983さん
  • 小龍包は8個で180元。<br />味は他の有名店と同じくらいとてもジューシーで美味しかった。

    小龍包は8個で180元。
    味は他の有名店と同じくらいとてもジューシーで美味しかった。

    済南鮮湯包 中華

    トンポーローがおすすめ by shuuu1983さん
  • 小龍包以上に衝撃的に美味しかったのがトンポーロー。<br />脂がトロっと甘く、でもくどくなく。<br />昨日は、夕食で食べた客家料理の豚が人生最高の豚料理と思ったのですが、<br />1日で記録更新です。<br />恐るべし台湾。<br />八角の香りはあまり感じなかったので、<br />苦手な方でも大丈夫だと思います。

    小龍包以上に衝撃的に美味しかったのがトンポーロー。
    脂がトロっと甘く、でもくどくなく。
    昨日は、夕食で食べた客家料理の豚が人生最高の豚料理と思ったのですが、
    1日で記録更新です。
    恐るべし台湾。
    八角の香りはあまり感じなかったので、
    苦手な方でも大丈夫だと思います。

  • ふかしたてのパンにネギ、パクチーと一緒にはさんで<br />口に放り込むと至福の一時。<br />最高の豚料理でした。<br />台湾のグルメは最高です。

    ふかしたてのパンにネギ、パクチーと一緒にはさんで
    口に放り込むと至福の一時。
    最高の豚料理でした。
    台湾のグルメは最高です。

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