台灣・淡水

2014/12/25 - 2015/03/14

南米のバケーションシーズンは長いので、今年も帰省して実家に顔を出してから、寒さを避けて台灣に２ヶ月ほどステイ。なんだかんだで４年連続４度目になります。滞在中に撮りためた写真をランダムに。

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩

淡水のひとつ手前の紅樹林駅エリアにある温泉会館。

奥のドアの向こうがバスルーム。天然温泉が売りなのでバスルームがいちばん窓側にある変わったつくり。キッチンもある普通のマンションです。

屋上からの夜景。紅樹林駅周辺は、小吃の屋台も味のある路地裏もなくて、温泉を売りにした高級マンションとそれを扱う不動産屋が立ち並ぶのみ。駅の前にはマングローブ林が生い茂る不思議なエリアでした。

淡水駅前のバスターミナルからは、漁人碼頭や北海岸沿いの小さな町へ行くバスのほか、台北市内へ向かうバスも出ています。台北市内へはMRTのほうが便利ですが。

夕暮れ時の淡水駅。

淡水駅は始発なので、台北市内に行く時には座席を見つけやすい。

淡水駅前。

河沿いの屋台が並ぶ通り。平日でもけっこう賑わってます。

大陸からの観光客もひっきりなしにやってきます。

河沿いから老街方面を見返したところ。

河沿いから老街方面を見返したところ２。

夜の淡水駅前。

移動図書館。

MRTだけでなくバスに乗っても淡水に行けました。〇〇城というのは台灣の豪華マンションの名前にありがちなのですが、「豊悦」のほうに目がいってしまう。

淡水老街のある中正路。

カステラみたいなケーキ屋さん。焼きたてを待って沢山の人が行列をなします。

朝市のある通り。自炊もよくしたのでここに来て何度も買い物をしました。

朝９-１０時ころは人と原付きですごいことに。おばちゃんたちの熱気に気圧されながらの買い物でした。

中の方は食料品だけでなく、雑貨屋や服飾用品のお店も。美味しい食堂もありました。

夕方には静まり返っています。

ファンキーなおじいさんがキャラクターのマッサージ屋さん。中正路のマクドナルドわきの一番目立つところにあります。

福佑宮の前。

福佑宮を超えて中正路を更に進んだ景色。

淡水アートギャラリー。

アートギャラリーの反対側。中正路から河岸を眺める。

文化路と中正路の交差点。

淡水駅を出て対面に観音山を望む風景。晴れの日も雨の日も昼も夜もいつも違った表情が見られるのがいいですね。

砂利運搬船。ぼろい。だがそれがいい。

潮の満ち引きの加減で水面がけっこう上下します。

夕暮れにはまだ少し時間があります。

夕日が有名な淡水。本格的なカメラを構える人たちが集まるちょっと穴場のスポットから撮影してみました。

駅前の広場には夕日を見ようとたくさんのひとが集まってきます。

夕日その２。

空の色が刻一刻と変わります。

夜の観音山。

關渡橋をズームで。

淡水の対岸の八里へ渡るフェリー。

八里へ渡ってみましたがあまり何もないのですぐに引き返します。

八里を出港。

前の座席にはブロンドのおねーさん、ではなくイヌが。

パトロールセンターのあるあたり。

淡水老街を超えてどんどん歩いて行くとまた違った景色が見られます。

漁人碼頭。淡水駅から歩いて来れないこともないです。小一時間かかりますが。

フェリーの桟橋から福容大飯店まで続くブリッジ。

淡水情人橋。

奥に見えるのが福容大飯店。

石垣の離島桟橋みたいな雰囲気です。

漁人碼頭の手前にあった自動車学校。日本のそれとあまり変わらないですね。

滬尾砲台。無料ですよ係の人に言われたので入ってみます。

要塞跡地でした。

滬尾砲台すぐ手前にある媽媽嘴咖啡。午後のティータイムはおばちゃんたちのおしゃべりで賑やかでした。

滬尾砲台に隣接する一滴水紀念館からの眺め。

滬尾砲台への通り道にある新北市忠烈祠。台北市の忠烈祠のように衛兵交代の儀式が観光化しているわけではなくひっそりとしています。

滬尾砲台から引き返す途中にあったいいかんじの民家。

紅毛城の隣に立つ真理大学。きれいなキャンパスは観光地化しています。

淡水教堂。

台灣といえばネコさん。

駐車場でなにやら遊んでいます。

気づいた。

別のネコさんたち。漁人碼頭まで歩いた時に見つけた。

原付のある風景。

原付のある風景２。

原付のある風景３。

台灣では高級マンションよりもこういう下町っぽい暮らしがしてみたい。

この国税局の建物の対面の路地を登って行くと..

歩道橋に出ます。ここからの見晴らしが素晴らしい。

河沿いに負けず劣らずの夕日スポット。

ある日の夕焼け。船の煙突みたいなのは淡水アートギャラリー。

夕焼けその２。

３月。いつのまにか桜の咲く時期になっていました。そろそろ南米に戻る時期です。

台北市内まで出るのにMRTで１時間ほどかかるのが億劫で、今回はあまり遠出はしませんでした。淡水の周囲で小ぢんまりとしたバカンスでしたが、景色も良くて、何より屋台や食堂の食べ物が美味しかった。天気の良い日の写真ばかりを選んでますが、冬の台灣は曇りがちで、一日じゅう晴天の日は少ないですね。