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2015年のゴールデンウイーク、5泊6日のぶら~り周遊の旅へ。<br />兵庫県の「姫路」がその最初の目的地!<br /><br />世界遺産に指定されている「姫路城」は、江戸時代初期の築城より、約400年経った今でも往時の姿を留めている稀有な城郭で、姫路観光ではもちろん外せないスポット☆<br />そして今年の3月に、約5年かけて行われた“平成の修理”が終わってから初めてのGWということもあり、大混雑することはもう目に見えています。<br /><br />そこで、当日の朝7時過ぎに駅前のホテルからいざ「姫路城」へと登城!<br />………しかしながら、こんなスケジュールを軽~く上回る猛者たちが大勢いました(苦笑)<br /><br />結局、お昼近くまで「姫路城」オンリーの行程になってしまいました。<br />それでもその分、威風堂々と聳える5層7階の大天守はもちろんのこと、広大な空間に櫓や門などをはじめとする城郭建築がほぼ建築当初の状態のままで残されており、世界遺産にふさわしい華麗さと壮大さを体感できました♪<br />もちろん観光客の数もそのクラスの凄さでしたけど……。<br /><br />【 旅の行程 】<br />・ヴィアイン姫路 ~ 姫路城 ~ 城見台公園 ~ 姫路駅<br /><br />【 2015・GWぶら~り周遊記・姫路編 】<br />・旅行記その1~新緑薫る“西の比叡山” 書写山圓教寺をゆく~<br /> (兵庫県姫路市): http://4travel.jp/travelogue/11015611<br />・旅行記その2~威風堂々と聳える白鷺の天守閣・姫路城登城記~<br /> (兵庫県姫路市): ≪この旅行記≫<br /><br /><br />【 2015・GWぶら~り周遊記・鳥取横断編 】<br />・旅行記その1~時が止まった宿場町 因幡街道・智頭宿を歩く~<br /> (鳥取県智頭町): http://4travel.jp/travelogue/11036326<br />・旅行記その2~日本一の“スナバ”鳥取砂丘 & 瀟洒な白亜の洋館・仁風閣へ~<br /> (鳥取県鳥取市): http://4travel.jp/travelogue/11037617<br />・旅行記その3 ~因幡国の歴史の断片を追って・・・鳥取城跡登城記 & 古の万葉の故郷へ~<br /> (鳥取県鳥取市): http://4travel.jp/travelogue/11041734<br />・旅行記その4 ~(ちょっと慌ただしく)三徳山三佛寺拝観 → 開湯850年の三朝温泉そぞろ歩き → 重伝建地区・倉吉白壁土蔵群巡り~<br /> (鳥取県三朝町・倉吉市): http://4travel.jp/travelogue/11058283<br />・旅行記その5 ~霊峰・大山の内懐へと入り込み、修験道の聖地に残る社寺を巡る~<br /> (鳥取県大山町): http://4travel.jp/travelogue/11070751<br /><br />【 2015・GWぶら~り周遊記・岡山縦断編 】<br />・旅行記その1 ~ベンガラが語りかける繁栄の記憶 吹屋・重要伝統的建造物群保存地区を<br /> 歩く①~<br /> (岡山県高梁市): http://4travel.jp/travelogue/11073666<br />・旅行記その2 ~ベンガラが語りかける繁栄の記憶 吹屋・重要伝統的建造物群保存地区を<br /> 歩く②~<br /> (岡山県高梁市): http://4travel.jp/travelogue/11084690<br />・旅行記その3 ~今も天守が残る日本一高い山城・備中松山城登城記~<br /> (岡山県高梁市): http://4travel.jp/travelogue/11088259<br />・旅行記その4 ~旅のフィナーレに、夕闇に包み込まれた幻想的な倉敷美観地区を歩く~<br /> (岡山県倉敷市): http://4travel.jp/travelogue/11089459<br /><br />【 日本100名城登城記(近畿地方編) 】<br />・千早城(大阪府千早赤阪村)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10893076<br />・和歌山城(和歌山県和歌山市)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10915892

2015・GWぶら~り周遊記・姫路編【2】~威風堂々と聳える白鷺の天守閣・姫路城登城記~

48いいね!

2015/05/04 - 2015/05/09

220位(同エリア2154件中)

2

60

紅い翼

紅い翼さん

2015年のゴールデンウイーク、5泊6日のぶら~り周遊の旅へ。
兵庫県の「姫路」がその最初の目的地!

世界遺産に指定されている「姫路城」は、江戸時代初期の築城より、約400年経った今でも往時の姿を留めている稀有な城郭で、姫路観光ではもちろん外せないスポット☆
そして今年の3月に、約5年かけて行われた“平成の修理”が終わってから初めてのGWということもあり、大混雑することはもう目に見えています。

そこで、当日の朝7時過ぎに駅前のホテルからいざ「姫路城」へと登城!
………しかしながら、こんなスケジュールを軽~く上回る猛者たちが大勢いました(苦笑)

結局、お昼近くまで「姫路城」オンリーの行程になってしまいました。
それでもその分、威風堂々と聳える5層7階の大天守はもちろんのこと、広大な空間に櫓や門などをはじめとする城郭建築がほぼ建築当初の状態のままで残されており、世界遺産にふさわしい華麗さと壮大さを体感できました♪
もちろん観光客の数もそのクラスの凄さでしたけど……。

【 旅の行程 】
・ヴィアイン姫路 ~ 姫路城 ~ 城見台公園 ~ 姫路駅

【 2015・GWぶら~り周遊記・姫路編 】
・旅行記その1~新緑薫る“西の比叡山” 書写山圓教寺をゆく~
 (兵庫県姫路市): http://4travel.jp/travelogue/11015611
・旅行記その2~威風堂々と聳える白鷺の天守閣・姫路城登城記~
 (兵庫県姫路市): ≪この旅行記≫


【 2015・GWぶら~り周遊記・鳥取横断編 】
・旅行記その1~時が止まった宿場町 因幡街道・智頭宿を歩く~
 (鳥取県智頭町): http://4travel.jp/travelogue/11036326
・旅行記その2~日本一の“スナバ”鳥取砂丘 & 瀟洒な白亜の洋館・仁風閣へ~
 (鳥取県鳥取市): http://4travel.jp/travelogue/11037617
・旅行記その3 ~因幡国の歴史の断片を追って・・・鳥取城跡登城記 & 古の万葉の故郷へ~
 (鳥取県鳥取市): http://4travel.jp/travelogue/11041734
・旅行記その4 ~(ちょっと慌ただしく)三徳山三佛寺拝観 → 開湯850年の三朝温泉そぞろ歩き → 重伝建地区・倉吉白壁土蔵群巡り~
 (鳥取県三朝町・倉吉市): http://4travel.jp/travelogue/11058283
・旅行記その5 ~霊峰・大山の内懐へと入り込み、修験道の聖地に残る社寺を巡る~
 (鳥取県大山町): http://4travel.jp/travelogue/11070751

【 2015・GWぶら~り周遊記・岡山縦断編 】
・旅行記その1 ~ベンガラが語りかける繁栄の記憶 吹屋・重要伝統的建造物群保存地区を
 歩く①~
 (岡山県高梁市): http://4travel.jp/travelogue/11073666
・旅行記その2 ~ベンガラが語りかける繁栄の記憶 吹屋・重要伝統的建造物群保存地区を
 歩く②~
 (岡山県高梁市): http://4travel.jp/travelogue/11084690
・旅行記その3 ~今も天守が残る日本一高い山城・備中松山城登城記~
 (岡山県高梁市): http://4travel.jp/travelogue/11088259
・旅行記その4 ~旅のフィナーレに、夕闇に包み込まれた幻想的な倉敷美観地区を歩く~
 (岡山県倉敷市): http://4travel.jp/travelogue/11089459

【 日本100名城登城記(近畿地方編) 】
・千早城(大阪府千早赤阪村)
 http://4travel.jp/travelogue/10893076
・和歌山城(和歌山県和歌山市)
 http://4travel.jp/travelogue/10915892

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.5
交通
3.5
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ≪(ひとつ前の旅行記で)“西の比叡山”とも称される「書写山円教寺」を訪れ、新緑薫る境内に広がる壮大な伽藍群を眺め、天台宗の歴史の一端に触れてきました♪≫<br /><br /> この旅行記はコチラ:http://4travel.jp/travelogue/11015611

    ≪(ひとつ前の旅行記で)“西の比叡山”とも称される「書写山円教寺」を訪れ、新緑薫る境内に広がる壮大な伽藍群を眺め、天台宗の歴史の一端に触れてきました♪≫

     この旅行記はコチラ:http://4travel.jp/travelogue/11015611

  • 〔 ヴィアイン姫路 〕<br /><br />旅の2日目、かなり頑張って早起きし、朝の7時過ぎに早々とホテルを出発します。<br />その理由はもちろん、今年の3月に約5年をかけた“平成の修理”が終了した世界遺産「姫路城」へ登城するため☆<br /><br />「姫路城」は言うまでもなく日本を代表する城郭建築で、世界遺産のみならず、国宝、三代平山城、日本100名城等々、ありとあらゆるものに選定されていて、ここ姫路に来たからには訪れない訳にはいきません。

    〔 ヴィアイン姫路 〕

    旅の2日目、かなり頑張って早起きし、朝の7時過ぎに早々とホテルを出発します。
    その理由はもちろん、今年の3月に約5年をかけた“平成の修理”が終了した世界遺産「姫路城」へ登城するため☆

    「姫路城」は言うまでもなく日本を代表する城郭建築で、世界遺産のみならず、国宝、三代平山城、日本100名城等々、ありとあらゆるものに選定されていて、ここ姫路に来たからには訪れない訳にはいきません。

  • 〔 姫路城 〕<br /><br />姫路駅前からまっすぐ延びる“大手前通り”を進んでゆくと、空の向こうに白亜の“大天守”が見えてきました〜〜〜。<br />昨日とうって変わって、この日は朝からとっても清々しい晴天♪<br /><br />ではでは、このままお堀に架かる橋を渡り城内へと入ってゆきます。

    〔 姫路城 〕

    姫路駅前からまっすぐ延びる“大手前通り”を進んでゆくと、空の向こうに白亜の“大天守”が見えてきました〜〜〜。
    昨日とうって変わって、この日は朝からとっても清々しい晴天♪

    ではでは、このままお堀に架かる橋を渡り城内へと入ってゆきます。

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • むむむ、と〜〜〜っても朝早くに来たつもりだったんですけど、もうすでにかなりの観光客が集まっている様子。。。<br />これでもまだ7時半前なんですけど出遅れたか………。

    むむむ、と〜〜〜っても朝早くに来たつもりだったんですけど、もうすでにかなりの観光客が集まっている様子。。。
    これでもまだ7時半前なんですけど出遅れたか………。

  • GWのような繁忙期には大天守まで登るための“登閣整理券”が発行されますが、列に並んでもらった整理券の番号がNo.001451でした。<br />ということは、前にはもう1,000人以上居るってことか〜〜(苦笑)<br /><br />まあ、大改修後初めてのGWってこともあるでしょうが、この混雑具合恐るべし………。<br />朝早ければある程度すんなり行けるかと思ってましたが、ちょっと甘く見てたかな。

    GWのような繁忙期には大天守まで登るための“登閣整理券”が発行されますが、列に並んでもらった整理券の番号がNo.001451でした。
    ということは、前にはもう1,000人以上居るってことか〜〜(苦笑)

    まあ、大改修後初めてのGWってこともあるでしょうが、この混雑具合恐るべし………。
    朝早ければある程度すんなり行けるかと思ってましたが、ちょっと甘く見てたかな。

  • おお〜〜〜、だんだんと姫路城の大天守が近づいてきました!<br />ここからあの1番上まで登っていきますけど、果たして何時間かかるやら。

    おお〜〜〜、だんだんと姫路城の大天守が近づいてきました!
    ここからあの1番上まで登っていきますけど、果たして何時間かかるやら。

  • この日はアーリーオープンで8時に入場開始となり、そのおよそ30分後にやっと入場券を購入して、やっと“菱の門”から城郭の中へ!<br /><br />たぶんすべての人の目的は1つでしょうから、人並みにくっついて進んでゆきます。

    この日はアーリーオープンで8時に入場開始となり、そのおよそ30分後にやっと入場券を購入して、やっと“菱の門”から城郭の中へ!

    たぶんすべての人の目的は1つでしょうから、人並みにくっついて進んでゆきます。

  • ちなみにお城の全体図がこちら。<br />こうして鳥瞰図で見ると、広くかつ複雑すぎてまさに要塞って感じですね(笑)<br /><br />この「姫路城」は1346年に播磨の豪族・赤松氏により築城され、関ヶ原の戦いの後に入封した池田輝政により大改修が行われ、現在のお城の原型を作ったものだそうです。<br />その文化的価値は計り知れず、国宝でかつ城郭建築としては国内唯一の世界遺産に指定されています。

    ちなみにお城の全体図がこちら。
    こうして鳥瞰図で見ると、広くかつ複雑すぎてまさに要塞って感じですね(笑)

    この「姫路城」は1346年に播磨の豪族・赤松氏により築城され、関ヶ原の戦いの後に入封した池田輝政により大改修が行われ、現在のお城の原型を作ったものだそうです。
    その文化的価値は計り知れず、国宝でかつ城郭建築としては国内唯一の世界遺産に指定されています。

  • もらったパンフレットに城内のいくつかの場所が“撮影スポット”として示されていたので、できるだけ寄って写真を撮っていきたいな〜と。<br /><br />その1番目が、“菱の門”を抜けた先の“三国堀”から池越しに臨む大天守の絵♪<br />

    イチオシ

    もらったパンフレットに城内のいくつかの場所が“撮影スポット”として示されていたので、できるだけ寄って写真を撮っていきたいな〜と。

    その1番目が、“菱の門”を抜けた先の“三国堀”から池越しに臨む大天守の絵♪

  • (姫路城の風景①)

    (姫路城の風景①)

  • 時代劇「暴れん坊将軍」の撮影で使われたことから、“将軍坂”と呼ばれる石段の坂道を通っていきます。

    時代劇「暴れん坊将軍」の撮影で使われたことから、“将軍坂”と呼ばれる石段の坂道を通っていきます。

  • (姫路城の風景②)

    (姫路城の風景②)

  • 大天守に近づいていくにつれどんどん道が狭くなってきて、すでに大渋滞が発生。<br />ただ、確かに大軍に攻められた時のことを考えると、この形の方が好都合だよな〜と妙に感心。<br />築城して数百年後の観光客からすれば困りますけども(笑)<br /><br />そしてついにその“大天守”の中へ☆

    大天守に近づいていくにつれどんどん道が狭くなってきて、すでに大渋滞が発生。
    ただ、確かに大軍に攻められた時のことを考えると、この形の方が好都合だよな〜と妙に感心。
    築城して数百年後の観光客からすれば困りますけども(笑)

    そしてついにその“大天守”の中へ☆

  • (姫路城の風景③)

    (姫路城の風景③)

  • 日本に12ある現存天守の1つである「姫路城」。<br />その大天守は地上6階・地下1階の7階建てになっており、もちろん昔ながらの木造建築なので、とっても雰囲気ある空間が広がっています。

    日本に12ある現存天守の1つである「姫路城」。
    その大天守は地上6階・地下1階の7階建てになっており、もちろん昔ながらの木造建築なので、とっても雰囲気ある空間が広がっています。

  • (こういうスポットによくある)城跡の模型もデカい!

    (こういうスポットによくある)城跡の模型もデカい!

  • だんだんと上の階にいくにつれまた行列ができていて、一部の箇所では入場制限が行われるほどに。<br />そりゃあ昔の階段は狭く急なのでどうしても詰まっちゃいます。。。

    だんだんと上の階にいくにつれまた行列ができていて、一部の箇所では入場制限が行われるほどに。
    そりゃあ昔の階段は狭く急なのでどうしても詰まっちゃいます。。。

  • ついに大天守の最上階へ到着!!!<br />………と着いたのはいいんですけど、もう通勤電車以上の大混雑で歩くのもままならないほど。。。<br />天守内に祀られている“長壁神社”にも、まともにお参りできません(苦笑)

    ついに大天守の最上階へ到着!!!
    ………と着いたのはいいんですけど、もう通勤電車以上の大混雑で歩くのもままならないほど。。。
    天守内に祀られている“長壁神社”にも、まともにお参りできません(苦笑)

  • どうにかこうにか窓側まで移動し、大天守から眺めることができる城郭と市街地の景色をパチリ。

    どうにかこうにか窓側まで移動し、大天守から眺めることができる城郭と市街地の景色をパチリ。

  • お城の南側に“三の丸広場”が広がり、その先に一直線に駅まで延びる大通りがよく望めます。

    お城の南側に“三の丸広場”が広がり、その先に一直線に駅まで延びる大通りがよく望めます。

  • (姫路城の風景④)

    (姫路城の風景④)

  • ここからだと、屋根瓦にも白の漆喰で塗り固められているのがよ〜く分かりますね。<br />約5年をかけて行った“平成の修理”の賜物です。

    イチオシ

    ここからだと、屋根瓦にも白の漆喰で塗り固められているのがよ〜く分かりますね。
    約5年をかけて行った“平成の修理”の賜物です。

  • “大天守”の最上階まで登った後は、そのまま順番に下の層へと下ってゆきます。<br />このくらいの人口密度だといいんだけどな。。。

    “大天守”の最上階まで登った後は、そのまま順番に下の層へと下ってゆきます。
    このくらいの人口密度だといいんだけどな。。。

  • (姫路城の風景⑤)

    (姫路城の風景⑤)

  • “大天守”を下から上まで一通り廻りきり、外に脱出!<br />最上階の付近の大混雑はもちろんのこと、その下の方の階でも後ろからどんどん人が来るので、正直落ち着いて見学することができなかった感が……。<br />もちろん国宝に指定されているスゴイ建築物なので、またいつかゆっくりと観る機会があればな〜と。<br /><br />ちなみに今10時くらい………朝7時半から並んでましたので、ここまでだけで結局2時間半かかっちゃいました。。。<br />さすがに落ち着いて観光できるようになるには、もうしばらくかかりそうですかね(苦笑)

    “大天守”を下から上まで一通り廻りきり、外に脱出!
    最上階の付近の大混雑はもちろんのこと、その下の方の階でも後ろからどんどん人が来るので、正直落ち着いて見学することができなかった感が……。
    もちろん国宝に指定されているスゴイ建築物なので、またいつかゆっくりと観る機会があればな〜と。

    ちなみに今10時くらい………朝7時半から並んでましたので、ここまでだけで結局2時間半かかっちゃいました。。。
    さすがに落ち着いて観光できるようになるには、もうしばらくかかりそうですかね(苦笑)

  • そして、“大天守”真下に位置する“本丸(備前丸)”も撮影スポットの1つ。<br />ここから見上げると、その壮大さとともに“白鷺”とも称される白漆喰の美しさがよ〜〜く分かります。

    そして、“大天守”真下に位置する“本丸(備前丸)”も撮影スポットの1つ。
    ここから見上げると、その壮大さとともに“白鷺”とも称される白漆喰の美しさがよ〜〜く分かります。

  • (姫路城の風景⑥)

    (姫路城の風景⑥)

  • (姫路城の風景⑦)

    イチオシ

    (姫路城の風景⑦)

  • (姫路城の風景⑧)

    (姫路城の風景⑧)

  • ここから眺めてみると、往時の櫓や門、そして石垣に塀まで見事に残されてますね〜。

    ここから眺めてみると、往時の櫓や門、そして石垣に塀まで見事に残されてますね〜。

  • 真下から仰ぎ見れば、白亜の5層の天守がなんと美しいことか………約400年前の城主もこんなふうに眺めていたとすれば、それも何だか不思議な気がしますけれど。<br /><br />もっと見ていたいところですが、時間もあるのでそろそろ先へ進んでいくことに。

    真下から仰ぎ見れば、白亜の5層の天守がなんと美しいことか………約400年前の城主もこんなふうに眺めていたとすれば、それも何だか不思議な気がしますけれど。

    もっと見ていたいところですが、時間もあるのでそろそろ先へ進んでいくことに。

  • (姫路城の風景⑨)

    (姫路城の風景⑨)

  • 先ほどの場所から一段下がった“二の丸”から、石垣越しの天守をもう1回パチリ☆

    先ほどの場所から一段下がった“二の丸”から、石垣越しの天守をもう1回パチリ☆

  • その近くに、人間の背の高さほどもある各時代時代の天守閣のシャチホコ。

    その近くに、人間の背の高さほどもある各時代時代の天守閣のシャチホコ。

  • さらに歩いてゆくと、こんどは“扇の勾配”と呼ばれる高石垣が。<br />やっぱりこれだけ大きなお城だと、いろんなところに見どころがあります。

    さらに歩いてゆくと、こんどは“扇の勾配”と呼ばれる高石垣が。
    やっぱりこれだけ大きなお城だと、いろんなところに見どころがあります。

  • そんなこんなで、最初に入った“菱の門”が見えてきたので、これでぐるっとひと回りしてきたことに。<br />それにしても、本当に広大な城郭群で圧倒され続けました!<br />

    そんなこんなで、最初に入った“菱の門”が見えてきたので、これでぐるっとひと回りしてきたことに。
    それにしても、本当に広大な城郭群で圧倒され続けました!

  • と、まだまだこれで終わりではありません!<br />さらにここから“西の丸”の方へと進んでゆきます。

    と、まだまだこれで終わりではありません!
    さらにここから“西の丸”の方へと進んでゆきます。

  • このあたりも撮影スポットのようですが………おお〜〜〜、きっとこの絵ですね!<br /><br />青い空を背景に松の枝がちょうど間に白亜の天守が望めて、これまた「白鷺城」を評される優美な雰囲気が感じられます。

    イチオシ

    このあたりも撮影スポットのようですが………おお〜〜〜、きっとこの絵ですね!

    青い空を背景に松の枝がちょうど間に白亜の天守が望めて、これまた「白鷺城」を評される優美な雰囲気が感じられます。

  • ここからだと、“大天守”と“小天守”がちょうどいい角度で眺められますし♪

    イチオシ

    ここからだと、“大天守”と“小天守”がちょうどいい角度で眺められますし♪

  • (姫路城の風景⑩)

    (姫路城の風景⑩)

  • この“西の丸”は、1617年に本多忠政が藩主として入城した際に整備・拡張された曲輪で、城内としてはけっこうな広さがあります。<br /><br />その端に建つ“ワの櫓”から中へと入ることができるので、さっそく行ってみましょう。

    この“西の丸”は、1617年に本多忠政が藩主として入城した際に整備・拡張された曲輪で、城内としてはけっこうな広さがあります。

    その端に建つ“ワの櫓”から中へと入ることができるので、さっそく行ってみましょう。

  • (姫路城の風景⑪)

    (姫路城の風景⑪)

  • 櫓の中に入ると、“百間廊下”と呼ばれる御殿を囲むように造られた約300メートルもの廊下に部屋が並び、2代将軍・徳川秀忠の娘で、本多家へ輿入れしてきた千姫に仕えた侍女たちが住んでいたそうです。<br />現在その部屋には、姫路城の歴史や築城技術等に関する展示がなされています。<br /><br />そ、それにしても長い。。。

    櫓の中に入ると、“百間廊下”と呼ばれる御殿を囲むように造られた約300メートルもの廊下に部屋が並び、2代将軍・徳川秀忠の娘で、本多家へ輿入れしてきた千姫に仕えた侍女たちが住んでいたそうです。
    現在その部屋には、姫路城の歴史や築城技術等に関する展示がなされています。

    そ、それにしても長い。。。

  • (姫路城の風景⑫)

    (姫路城の風景⑫)

  • 渡櫓とつながる“化粧櫓”の中で、千姫と侍女?が優雅に百人一首中(笑)

    渡櫓とつながる“化粧櫓”の中で、千姫と侍女?が優雅に百人一首中(笑)

  • (姫路城の風景⑬)

    (姫路城の風景⑬)

  • そして櫓から出たあたりから、またまた“大天守”のワンショット!<br />なんかもう今日の写真は「大天守祭り」って感じですね(苦笑)<br /><br />ま、こんな日もあってもいいでしょう。<br />だってついつい撮ってしまう被写体ですからっ。

    そして櫓から出たあたりから、またまた“大天守”のワンショット!
    なんかもう今日の写真は「大天守祭り」って感じですね(苦笑)

    ま、こんな日もあってもいいでしょう。
    だってついつい撮ってしまう被写体ですからっ。

  • (姫路城の風景⑭)

    (姫路城の風景⑭)

  • (姫路城の風景⑮)

    (姫路城の風景⑮)

  • (姫路城の風景⑯)

    (姫路城の風景⑯)

  • 入場口まで戻ってくると、天守閣まで1時間半の待ち時間との表示。<br />やっぱり混雑は一向に解消しないよう………これまでいくつものお城に行きましたけど、今回が過去最大の待ち時間でした。

    入場口まで戻ってくると、天守閣まで1時間半の待ち時間との表示。
    やっぱり混雑は一向に解消しないよう………これまでいくつものお城に行きましたけど、今回が過去最大の待ち時間でした。

  • ゴールデンウイークということもあり、“三の丸広場”ではイベントが行われてましたが、そろそろ次の目的地へと出発する時間が近づいてきているので、賑やかな舞台を横目で見つつ駅まで戻ります。

    ゴールデンウイークということもあり、“三の丸広場”ではイベントが行われてましたが、そろそろ次の目的地へと出発する時間が近づいてきているので、賑やかな舞台を横目で見つつ駅まで戻ります。

  • っと、ここからの絵もなかなかよさげなので、ちゃんと撮っておきましょう(笑)

    っと、ここからの絵もなかなかよさげなので、ちゃんと撮っておきましょう(笑)

  • (姫路城の風景⑰)

    イチオシ

    (姫路城の風景⑰)

  • お城の“大手門”を出て、内堀の前へ。<br /><br />本当はすぐとなりにある「好古園」などなどにも寄りたかったんですが、結局お城しか観れませんでした。<br />半日分時間を確保してたんですけど………姫路城恐るべし。。。

    お城の“大手門”を出て、内堀の前へ。

    本当はすぐとなりにある「好古園」などなどにも寄りたかったんですが、結局お城しか観れませんでした。
    半日分時間を確保してたんですけど………姫路城恐るべし。。。

  • 〔 城見台公園 〕<br /><br />帰りがてらちょっとだけ寄り道を。<br />お堀沿いにある「城見台公園」に来てみたんですけど、お城はどこかというと………あ、あそこか〜。

    〔 城見台公園 〕

    帰りがてらちょっとだけ寄り道を。
    お堀沿いにある「城見台公園」に来てみたんですけど、お城はどこかというと………あ、あそこか〜。

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • (姫路城の風景⑱)

    (姫路城の風景⑱)

  • ま、それなりに距離が離れているのでしょうがないですけど、想定よりちょっとちっちゃくしか見えなかったな(笑)<br />なので、ここは望遠系レンズが無いとちょっとキビシイかも。

    ま、それなりに距離が離れているのでしょうがないですけど、想定よりちょっとちっちゃくしか見えなかったな(笑)
    なので、ここは望遠系レンズが無いとちょっとキビシイかも。

  • 〔 姫路駅 〕<br /><br />そしてお城から「姫路駅」まで戻り、本当に最後の最後に、駅ビル2階に設置されている展望デッキからその雄姿を眺めようかと。

    〔 姫路駅 〕

    そしてお城から「姫路駅」まで戻り、本当に最後の最後に、駅ビル2階に設置されている展望デッキからその雄姿を眺めようかと。

    姫路駅

  • デッキから眺めると、現代の交通機関と江戸時代の建築物の不思議なコラボ(笑)<br /><br />そんなこんなで、結局朝の7時からお昼近くまで「姫路城」オンリーの行程に。<br />それでもその分、威風堂々と聳える5層7階の大天守はもちろんのこと、広大な空間に櫓や門などをはじめとする城郭建築がほぼ建築当初の状態のままで残されており、世界遺産にふさわしい華麗さと壮大さを体感できました♪<br /><br />ま、あとはもう少しゆっくりと落ち着いて見学できれば言うことなしなんですが、さすがにこの日は(その意味では)タイミングが悪かったですね。<br /><br />“GWぶら〜り周遊記”の姫路編はこれで終わりで、ここから次の地域へと向かいいていきます。<br />その模様はまた次の旅行記で。。。

    デッキから眺めると、現代の交通機関と江戸時代の建築物の不思議なコラボ(笑)

    そんなこんなで、結局朝の7時からお昼近くまで「姫路城」オンリーの行程に。
    それでもその分、威風堂々と聳える5層7階の大天守はもちろんのこと、広大な空間に櫓や門などをはじめとする城郭建築がほぼ建築当初の状態のままで残されており、世界遺産にふさわしい華麗さと壮大さを体感できました♪

    ま、あとはもう少しゆっくりと落ち着いて見学できれば言うことなしなんですが、さすがにこの日は(その意味では)タイミングが悪かったですね。

    “GWぶら〜り周遊記”の姫路編はこれで終わりで、ここから次の地域へと向かいいていきます。
    その模様はまた次の旅行記で。。。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • pioさん 2015/08/02 10:27:22
    美しいですね〜
    赤い翼さん、こんにちは♪

    やっぱり、姫路城は美しく気高いですね〜

    実は私、姫路城は行ったことは無いんです。

    行こうと思ってた矢先に改修工事、改修工事が終わったら、人の波(赤い翼さんの今回の旅行記でも、思い知りました。^^;;)いやはや、噂以上に凄そうですね。


    昨晩、「美の巨人」の日本の建築シリーズで、姫路城がテーマだったんですよ〜。

    そして、偶然にも(自分の都合ですが)今、こうして赤い翼さんの旅行記!

    おかげさまで?姫路城は、城巡りの最終章に取っておこうと心に誓いをたてました。

    また、お邪魔させていただきます。

    そして・・・いつも、私の拙い旅行記にイイネをどうも有難うございます。

    pio

    紅い翼

    紅い翼さん からの返信 2015/08/03 00:40:07
    RE: 美しいですね〜
    pioさん、どうもこんばんは。

    > やっぱり、姫路城は美しく気高いですね〜
    > 実は私、姫路城は行ったことは無いんです。
    > 行こうと思ってた矢先に改修工事、改修工事が終わったら、人の波(赤い翼さんの今回の旅行記でも、思い知りました。^^;;)いやはや、噂以上に凄そうですね。

    実は私もpioさんと同じくこれまで姫路城に訪れたことが無く、ちょうど“平成の修理”が終わったので、じゃあ行くか〜という感じだったんですけど、同じように考えてた人が他にもた〜くさんいたようで(笑)

    もちろんある程度は混雑すると思ってましたが、朝早いのでまあ大丈夫だろうと考えてたのがちと甘かったですね。。。

    > 昨晩、「美の巨人」の日本の建築シリーズで、姫路城がテーマだったんですよ〜。
    > そして、偶然にも(自分の都合ですが)今、こうして赤い翼さんの旅行記!
    > おかげさまで?姫路城は、城巡りの最終章に取っておこうと心に誓いをたてました。

    もちろん、城郭そのものは国宝に値する見どころ満載ですので、pioさんも絶対ご満足されると思いますよ〜〜。
    最後の楽しみに取っておくのもいいですね。

     紅い翼

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