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2014年ゴールデンウイーク、南河内(大阪府南東部)・紀北(和歌山県北部)周遊の旅。<br /><br />3泊4日におよぶ旅もついに最終日。<br />まずはここ和歌山市のシンボルでもあり、日本100名城にも指定されている「和歌山城」へ☆<br /><br />全国的にも珍しい斜めに架かる廊下橋である「御橋廊下」ごしに、和歌山城の白亜の天守閣を眺め、久々にまさに「お城らしい」スポットだな~とテンションも上がってきたものの、これまでの旅の疲れが……。<br />そこであまり移動に負荷がかからないところがないかと物色し、和歌山駅前から「和歌山電鐵・貴志川線」に乗って、いやま超有名な駅長がいらっしゃる「貴志駅」へ。。。<br /><br />久しぶりの関西への旅。<br />今回は比較的知られていないようなスポットも織り交ぜてみましたが、どこも積み重ねられた歴史を今も感じさせていて、非常に興味深い探訪記となりました。<br /><br />【旅の行程】<br />・和歌山城(大手御門 ~ 御橋廊下 ~ 西の丸庭園(紅葉渓庭園)~ 裏坂 ~ 天守閣 ~ 新裏坂 ~ 岡口門 ~ 大手御門)~ 和歌山駅 ~ 貴志駅 ~ 和歌山駅 ~ 関西国際空港 ~ 那覇空港<br /><br />【2014 GW 南河内・紀北歴史探訪記】<br />・その1~中世の宗教都市から近世の商業都市へ 富田林寺内町・重要伝統的建造物群保存地区を歩く~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10889774<br />・その2~太平記の英雄・楠木正成公の夢の跡… 河内国・千早城登城記&amp;菜の花に彩られた下赤坂の棚田~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10893076<br />・その3~弘法大師が開いた山上の聖地・高野山へ① 奥の院編~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10895277<br />・その4~弘法大師が開いた山上の聖地・高野山へ② 壇上伽藍&金剛峯寺編~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10897098<br />・その5~弘法大師が開いた山上の聖地・高野山へ③ 国宝多宝塔&宿坊、そして観光列車・天空号乗車編~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10899791<br />・その6~高野山の玄関口に点在する、弘法大師ゆかりの寺社を訪う~<br /> http://4travel.jp/travelogue/10914073<br /><br /><br />【日本100名城登城記(東海・北陸・近畿地方編)】<br />・岐阜城(岐阜県岐阜市)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10737636<br />・犬山城(愛知県犬山市)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10687728<br />・名古屋城(愛知県名古屋市)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10685782<br />・岡崎城(愛知県岡崎市)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10642320<br />・伊賀上野城(三重県伊賀市)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10653580<br />・松阪城(三重県松阪市)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10633619<br />・千早城(大阪府千早赤阪村)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10893076

2014 GW 南河内・紀北歴史探訪記【7】~紀州徳川家五十五万五千石の居城 紀伊国・和歌山城登城記(&和歌山電鐵貴志川線♪)~

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2014/05/01 - 2014/05/04

117位(同エリア793件中)

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63

紅い翼

紅い翼さん

2014年ゴールデンウイーク、南河内(大阪府南東部)・紀北(和歌山県北部)周遊の旅。

3泊4日におよぶ旅もついに最終日。
まずはここ和歌山市のシンボルでもあり、日本100名城にも指定されている「和歌山城」へ☆

全国的にも珍しい斜めに架かる廊下橋である「御橋廊下」ごしに、和歌山城の白亜の天守閣を眺め、久々にまさに「お城らしい」スポットだな~とテンションも上がってきたものの、これまでの旅の疲れが……。
そこであまり移動に負荷がかからないところがないかと物色し、和歌山駅前から「和歌山電鐵・貴志川線」に乗って、いやま超有名な駅長がいらっしゃる「貴志駅」へ。。。

久しぶりの関西への旅。
今回は比較的知られていないようなスポットも織り交ぜてみましたが、どこも積み重ねられた歴史を今も感じさせていて、非常に興味深い探訪記となりました。

【旅の行程】
・和歌山城(大手御門 ~ 御橋廊下 ~ 西の丸庭園(紅葉渓庭園)~ 裏坂 ~ 天守閣 ~ 新裏坂 ~ 岡口門 ~ 大手御門)~ 和歌山駅 ~ 貴志駅 ~ 和歌山駅 ~ 関西国際空港 ~ 那覇空港

【2014 GW 南河内・紀北歴史探訪記】
・その1~中世の宗教都市から近世の商業都市へ 富田林寺内町・重要伝統的建造物群保存地区を歩く~
 http://4travel.jp/travelogue/10889774
・その2~太平記の英雄・楠木正成公の夢の跡… 河内国・千早城登城記&菜の花に彩られた下赤坂の棚田~
 http://4travel.jp/travelogue/10893076
・その3~弘法大師が開いた山上の聖地・高野山へ① 奥の院編~
 http://4travel.jp/travelogue/10895277
・その4~弘法大師が開いた山上の聖地・高野山へ② 壇上伽藍&金剛峯寺編~
 http://4travel.jp/travelogue/10897098
・その5~弘法大師が開いた山上の聖地・高野山へ③ 国宝多宝塔&宿坊、そして観光列車・天空号乗車編~
 http://4travel.jp/travelogue/10899791
・その6~高野山の玄関口に点在する、弘法大師ゆかりの寺社を訪う~
 http://4travel.jp/travelogue/10914073


【日本100名城登城記(東海・北陸・近畿地方編)】
・岐阜城(岐阜県岐阜市)
 http://4travel.jp/travelogue/10737636
・犬山城(愛知県犬山市)
 http://4travel.jp/travelogue/10687728
・名古屋城(愛知県名古屋市)
 http://4travel.jp/travelogue/10685782
・岡崎城(愛知県岡崎市)
 http://4travel.jp/travelogue/10642320
・伊賀上野城(三重県伊賀市)
 http://4travel.jp/travelogue/10653580
・松阪城(三重県松阪市)
 http://4travel.jp/travelogue/10633619
・千早城(大阪府千早赤阪村)
 http://4travel.jp/travelogue/10893076

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
交通
4.0
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩 Peach
旅行の手配内容
個別手配

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  • <ここから「2014 GW 南河内・紀北歴史探訪記【6】〜高野山の玄関口に点在する、弘法大師ゆかりの寺社を訪う〜(http://4travel.jp/travelogue/10914073)」の続きになります><br /><br /><br />3泊4日の旅の最終日は、和歌山市街の散策から☆<br />やっぱり何はともあれ、和歌山市のシンボルでもある「和歌山城」を外す訳にはいきませんので、さっそくお城へ向かってホテルから「けやき大通り」を歩いてゆきます。

    <ここから「2014 GW 南河内・紀北歴史探訪記【6】〜高野山の玄関口に点在する、弘法大師ゆかりの寺社を訪う〜(http://4travel.jp/travelogue/10914073)」の続きになります>


    3泊4日の旅の最終日は、和歌山市街の散策から☆
    やっぱり何はともあれ、和歌山市のシンボルでもある「和歌山城」を外す訳にはいきませんので、さっそくお城へ向かってホテルから「けやき大通り」を歩いてゆきます。

  • 〔 和歌山城(大手御門) 〕<br /><br />駅前近くのホテルからだと思っていた以上に距離がありましたが、「和歌山城」の「大手御門」前までやってきました!

    〔 和歌山城(大手御門) 〕

    駅前近くのホテルからだと思っていた以上に距離がありましたが、「和歌山城」の「大手御門」前までやってきました!

    和歌山城 名所・史跡

  • 「和歌山城」(国指定史跡・日本100名城)は、1585年にここ紀州を平定した豊臣秀吉が築城を命じたことに始まり、1619年に徳川頼宣が五十五万五千石を領して入城し、徳川御三家のひとつとして紀州徳川家が成立し、その居城となりました。<br /><br />地図を見てみても、城内がかなりの規模になってますので、今から楽しみですね〜。

    「和歌山城」(国指定史跡・日本100名城)は、1585年にここ紀州を平定した豊臣秀吉が築城を命じたことに始まり、1619年に徳川頼宣が五十五万五千石を領して入城し、徳川御三家のひとつとして紀州徳川家が成立し、その居城となりました。

    地図を見てみても、城内がかなりの規模になってますので、今から楽しみですね〜。

  • 「大手御門」から城内には入らず、もうしばらく北堀沿いを歩いてゆくと、「御橋廊下」越しに「天守閣」を眺めることができるスポットが♪

    「大手御門」から城内には入らず、もうしばらく北堀沿いを歩いてゆくと、「御橋廊下」越しに「天守閣」を眺めることができるスポットが♪

  • (和歌山城の風景①)

    (和歌山城の風景①)

  • まだ来て早々ですけど、旅行記の表紙写真はこれで決まりかな。。。

    イチオシ

    まだ来て早々ですけど、旅行記の表紙写真はこれで決まりかな。。。

  • お堀の水面に映る「御橋廊下」。

    お堀の水面に映る「御橋廊下」。

  • 「天守閣」は大天守・小天守と櫓群が連ねられた連立式と呼ばれるものだそうで、ここからもつながっているのが分かります。

    イチオシ

    「天守閣」は大天守・小天守と櫓群が連ねられた連立式と呼ばれるものだそうで、ここからもつながっているのが分かります。

  • (和歌山城の風景②)

    (和歌山城の風景②)

  • もうしばらくゆくと、馬に乗る者(誰?)が壁に描かれた建物が見えてきます。<br />こちらが観光案内所になるので、ここで地図を仕入れて準備万端。<br /><br />いざ、和歌山城へ!

    もうしばらくゆくと、馬に乗る者(誰?)が壁に描かれた建物が見えてきます。
    こちらが観光案内所になるので、ここで地図を仕入れて準備万端。

    いざ、和歌山城へ!

    和歌山市観光案内所 名所・史跡

  • 〔 御橋廊下 〕<br /><br />まずは先ほどもお堀越しに見えた「御橋廊下」へ。

    〔 御橋廊下 〕

    まずは先ほどもお堀越しに見えた「御橋廊下」へ。

  • この「御橋廊下」は、藩主の生活の場である二の丸と西の丸を行き来する橋で、当時は藩主とそのお付きの者しか通ることができなかったそうです。

    この「御橋廊下」は、藩主の生活の場である二の丸と西の丸を行き来する橋で、当時は藩主とそのお付きの者しか通ることができなかったそうです。

  • 今はこんなふうに通り抜けることができますので、ちょっとだけ殿様気分に(笑)

    今はこんなふうに通り抜けることができますので、ちょっとだけ殿様気分に(笑)

  • (和歌山城の風景③)

    (和歌山城の風景③)

  • (和歌山城の風景④)

    (和歌山城の風景④)

  • 〔 西の丸庭園(紅葉渓庭園)〕<br /><br />続いて、江戸時代初期に初代紀州藩主徳川頼宣公が西の丸に築いた池泉回遊式庭園である「西の丸庭園」へ。

    〔 西の丸庭園(紅葉渓庭園)〕

    続いて、江戸時代初期に初代紀州藩主徳川頼宣公が西の丸に築いた池泉回遊式庭園である「西の丸庭園」へ。

  • 池のそばに配された「鳶魚閣(えんぎょかく)」。<br />これをまだまだ緑色のモミジと水仙の花が雅趣を感じさせます。

    イチオシ

    池のそばに配された「鳶魚閣(えんぎょかく)」。
    これをまだまだ緑色のモミジと水仙の花が雅趣を感じさせます。

  • (和歌山城の風景⑤)

    (和歌山城の風景⑤)

  • 池の小島を彩るピンクのツツジの花♪

    池の小島を彩るピンクのツツジの花♪

  • (和歌山城の風景⑥)

    (和歌山城の風景⑥)

  • あ……庭園の表玄関はこっちでしたかね。。。<br />ちなみに門前の石碑のとおり、こちらの庭園は国の名勝に指定されています。

    あ……庭園の表玄関はこっちでしたかね。。。
    ちなみに門前の石碑のとおり、こちらの庭園は国の名勝に指定されています。

    紅葉渓庭園 名所・史跡

  • さあここから、天守閣に向かって登ってゆきましょう!

    さあここから、天守閣に向かって登ってゆきましょう!

  • 〔 和歌山城(裏坂)〕<br /><br />天守閣の北側の「裏坂」あたりは、ちと急な道ではありますが、昔ながらの石畳と新緑がとてもマッチしていて、昔ながらの雰囲気を今に残してますね。

    〔 和歌山城(裏坂)〕

    天守閣の北側の「裏坂」あたりは、ちと急な道ではありますが、昔ながらの石畳と新緑がとてもマッチしていて、昔ながらの雰囲気を今に残してますね。

  • (和歌山城の風景⑦)

    (和歌山城の風景⑦)

  • (和歌山城の風景⑧)

    イチオシ

    (和歌山城の風景⑧)

  • 〔 和歌山城(天守閣)〕<br /><br />比較的急な「裏坂」の石段を進んてゆくと、和歌山城の中心である「天守閣」がそびえる一画へたどり着きました。

    〔 和歌山城(天守閣)〕

    比較的急な「裏坂」の石段を進んてゆくと、和歌山城の中心である「天守閣」がそびえる一画へたどり着きました。

    和歌山城 名所・史跡

  • 白亜三層の大天守閣!<br />残念ながら戦後に再建されたものになりますが、間近で見上げると威厳に満ちた風格を感じさせます。

    イチオシ

    白亜三層の大天守閣!
    残念ながら戦後に再建されたものになりますが、間近で見上げると威厳に満ちた風格を感じさせます。

  • (和歌山城の風景⑨)

    (和歌山城の風景⑨)

  • (和歌山城の風景⑩)

    (和歌山城の風景⑩)

  • ちなみにここから先が有料区間(410円)になり、料金所に「日本100名城」のスタンプが置いてあります。

    ちなみにここから先が有料区間(410円)になり、料金所に「日本100名城」のスタンプが置いてあります。

  • 天守閣の内部には、徳川家ゆかりの品々が展示されています。

    天守閣の内部には、徳川家ゆかりの品々が展示されています。

  • 天守閣の1番上まで登ってゆくと、そこからは市街地を四方に見下ろすことができます♪<br /><br />お〜〜〜紀の川の河口から海まで望めますね〜。<br />やっぱりこういうスポットは青空じゃないとっ。

    イチオシ

    天守閣の1番上まで登ってゆくと、そこからは市街地を四方に見下ろすことができます♪

    お〜〜〜紀の川の河口から海まで望めますね〜。
    やっぱりこういうスポットは青空じゃないとっ。

  • ここからだと、連立式天守閣と称される天守と櫓群が連なっている様子がよく分かります。

    ここからだと、連立式天守閣と称される天守と櫓群が連なっている様子がよく分かります。

  • (和歌山城の風景⑪)

    (和歌山城の風景⑪)

  • 遠くに見える山並みの向こうに、昨日までいた高野山があるんだろうな。。。

    遠くに見える山並みの向こうに、昨日までいた高野山があるんだろうな。。。

  • (和歌山城の風景⑫)

    (和歌山城の風景⑫)

  • 〔 和歌山城(新裏坂)〕<br /><br />ここから「新裏坂」をとおり、お城の南側に抜けてみます。<br />けっこう目立たないのか、人がいる雰囲気がまったくないな…。<br /><br />でも、木洩れ陽に浮かび上がる苔むした石垣もいい感じ♪

    〔 和歌山城(新裏坂)〕

    ここから「新裏坂」をとおり、お城の南側に抜けてみます。
    けっこう目立たないのか、人がいる雰囲気がまったくないな…。

    でも、木洩れ陽に浮かび上がる苔むした石垣もいい感じ♪

    和歌山城 名所・史跡

  • (和歌山城の風景⑬)

    (和歌山城の風景⑬)

  • いったんお城の南側の「不明門跡」から三年坂通り沿い出てしばし歩いていると、ちょうどツツジのピンクの花々が咲いていたので、立ち寄ってみましょう。

    いったんお城の南側の「不明門跡」から三年坂通り沿い出てしばし歩いていると、ちょうどツツジのピンクの花々が咲いていたので、立ち寄ってみましょう。

  • 小さく「つつじ園」と刻まれた石碑が。<br />開花状況はもうだいぶ終盤のような咲きぶりでした。。。

    小さく「つつじ園」と刻まれた石碑が。
    開花状況はもうだいぶ終盤のような咲きぶりでした。。。

  • (和歌山城の風景⑭)

    (和歌山城の風景⑭)

  • 〔 和歌山城(岡口門)〕<br /><br />そして、再度お城の南東側に位置する「岡口門」(国指定重要文化財)から入城してゆきます。<br />和歌山城の大半の建物は戦災で焼失してしまったため、戦後再建されたものですが、この「岡口門」は1621年に建てられたものが今も残されています。

    〔 和歌山城(岡口門)〕

    そして、再度お城の南東側に位置する「岡口門」(国指定重要文化財)から入城してゆきます。
    和歌山城の大半の建物は戦災で焼失してしまったため、戦後再建されたものですが、この「岡口門」は1621年に建てられたものが今も残されています。

    岡口門 名所・史跡

  • (和歌山城の風景⑮)

    (和歌山城の風景⑮)

  • 〔 和歌山城(大手御門)〕<br /><br />こんな感じで、和歌山城をぐるっとひと廻りしてきました☆<br /><br />さすが徳川御三家の居城に相応しい規模でしたね〜。<br />(再建天守とはいえ)堂々たる連立式の天守閣や高く積み上げられた石垣も残ってますし、緑に包まれた庭園も見事でしたし。。。<br /><br />久々に、「これぞお城!」っていうスポットを訪れることができてよかった〜。

    〔 和歌山城(大手御門)〕

    こんな感じで、和歌山城をぐるっとひと廻りしてきました☆

    さすが徳川御三家の居城に相応しい規模でしたね〜。
    (再建天守とはいえ)堂々たる連立式の天守閣や高く積み上げられた石垣も残ってますし、緑に包まれた庭園も見事でしたし。。。

    久々に、「これぞお城!」っていうスポットを訪れることができてよかった〜。

  • 〔 和歌山駅 〕<br /><br />「和歌山城」の散策を終えて、バスでとりあえず「和歌山駅」まで出てきました。<br /><br />当初の予定だと、ここから重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている「湯浅」に行こうかな〜と思ってたんですけど、昨日まで山城(千早城跡)やら高野山やらをほっつき回ってきたためか、情けないことに足が痛くなってきて歩くのが億劫に………もうおっさんですのでしょうがないな。。。

    〔 和歌山駅 〕

    「和歌山城」の散策を終えて、バスでとりあえず「和歌山駅」まで出てきました。

    当初の予定だと、ここから重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている「湯浅」に行こうかな〜と思ってたんですけど、昨日まで山城(千早城跡)やら高野山やらをほっつき回ってきたためか、情けないことに足が痛くなってきて歩くのが億劫に………もうおっさんですのでしょうがないな。。。

    和歌山駅

  • それならばと急遽ここで予定変更!<br />かの「たま駅長」で有名な和歌山電鐵に乗って、終点の「貴志駅」まで行ってみましょう☆<br /><br />実は事前に候補として考えていたものの、非常勤の「たま駅長」は日曜日お休みなのだそうで、どうしようかな〜と思ってましたけど、まっ、電車に乗るだけの方が足にもいいでしょうし。

    それならばと急遽ここで予定変更!
    かの「たま駅長」で有名な和歌山電鐵に乗って、終点の「貴志駅」まで行ってみましょう☆

    実は事前に候補として考えていたものの、非常勤の「たま駅長」は日曜日お休みなのだそうで、どうしようかな〜と思ってましたけど、まっ、電車に乗るだけの方が足にもいいでしょうし。

  • 〔 貴志駅 〕<br /><br />電車に30分ほど揺られ、終点の「貴志駅」に降り立ってみると、ゴールデンウィークのためか、小さな駅に入りきらないくらいの大勢の人であふれかえっていました。。。<br />いや〜〜〜思ってた以上に大人気なんですね………おそるべし「たま駅長」効果。

    〔 貴志駅 〕

    電車に30分ほど揺られ、終点の「貴志駅」に降り立ってみると、ゴールデンウィークのためか、小さな駅に入りきらないくらいの大勢の人であふれかえっていました。。。
    いや〜〜〜思ってた以上に大人気なんですね………おそるべし「たま駅長」効果。

    貴志駅

  • 駅舎の屋根も猫の形ですし、飾りつけのディテールもけっこう細かい…。

    駅舎の屋根も猫の形ですし、飾りつけのディテールもけっこう細かい…。

  • 何とかすきまを見つけて、「たまカフェ」でジェラートをいただきながらひと息入れましょう。<br />駅の中にカフェやショップもあって、なかなか侮れないな。。。

    何とかすきまを見つけて、「たまカフェ」でジェラートをいただきながらひと息入れましょう。
    駅の中にカフェやショップもあって、なかなか侮れないな。。。

  • (和歌山電鐵・貴志駅の風景①)

    (和歌山電鐵・貴志駅の風景①)

  • (和歌山電鐵・貴志駅の風景②)

    (和歌山電鐵・貴志駅の風景②)

  • (和歌山電鐵・貴志駅の風景③)

    (和歌山電鐵・貴志駅の風景③)

  • そして最後にもちろんニタマ駅長(代行)にご挨拶せねば……って、ちょうどお昼寝中かな?

    そして最後にもちろんニタマ駅長(代行)にご挨拶せねば……って、ちょうどお昼寝中かな?

  • お、起きた〜〜〜♪

    イチオシ

    お、起きた〜〜〜♪

  • ……と思ったもの一瞬、またお休みになられてしまいました。<br /><br />ちなみにたま駅長は毎週火・水・木・金曜日の非常勤勤務だそうなので、次こそはそのご尊顔を拝さねば!

    ……と思ったもの一瞬、またお休みになられてしまいました。

    ちなみにたま駅長は毎週火・水・木・金曜日の非常勤勤務だそうなので、次こそはそのご尊顔を拝さねば!

  • 〔 和歌山駅 〕<br /><br />「貴志駅」から再度和歌山電鐵にゆられて、「和歌山駅」まで戻ってきました。<br />とりあえず和歌山城にも登ったし、スーパー駅長(代行)にも会えたので、あとはやっぱり和歌山ラーメンかー。

    〔 和歌山駅 〕

    「貴志駅」から再度和歌山電鐵にゆられて、「和歌山駅」まで戻ってきました。
    とりあえず和歌山城にも登ったし、スーパー駅長(代行)にも会えたので、あとはやっぱり和歌山ラーメンかー。

    和歌山駅

  • 相変わらず足の状況もあまり良くないので、とりあえず駅ビル内にあったお店で。<br />1番シンプルな和歌山ラーメンをいただきました♪

    相変わらず足の状況もあまり良くないので、とりあえず駅ビル内にあったお店で。
    1番シンプルな和歌山ラーメンをいただきました♪

  • ここから阪和線で一路関西国際空港まで移動。<br /><br />和歌山には他にもいくつか訪れてみたかった歴史スポットもあって、足の調子が万全ならもう少し廻ってみたかったな〜。<br />ちょっとばかり心残りの和歌山観光でしたが、また次の機会に取っておきましょう。<br />

    ここから阪和線で一路関西国際空港まで移動。

    和歌山には他にもいくつか訪れてみたかった歴史スポットもあって、足の調子が万全ならもう少し廻ってみたかったな〜。
    ちょっとばかり心残りの和歌山観光でしたが、また次の機会に取っておきましょう。

  • 列車は、関西国際空港への連絡橋を渡ってゆきます。<br />これで3泊4日を過ごした関西ともしばしのお別れ。。。

    列車は、関西国際空港への連絡橋を渡ってゆきます。
    これで3泊4日を過ごした関西ともしばしのお別れ。。。

  • 〔 関西国際空港 〕<br /><br />当初の予定よりちょっと早めに「関西国際空港」に到着。<br />飛行機の出発まで、旅の余韻にひたりつつ時間をつぶしましょうか。

    〔 関西国際空港 〕

    当初の予定よりちょっと早めに「関西国際空港」に到着。
    飛行機の出発まで、旅の余韻にひたりつつ時間をつぶしましょうか。

    関西国際空港 空港

  • 帰路の航空会社はLCCのpeachです。<br />実はこれまでLCCに乗ったことがなかったので、今回1度試しに選んでみました。<br /><br />座席指定とかしても沖縄まで1万円かからないなんて、やっぱり安いですよね〜。<br />これで気軽に関西にも出かけられそう。

    帰路の航空会社はLCCのpeachです。
    実はこれまでLCCに乗ったことがなかったので、今回1度試しに選んでみました。

    座席指定とかしても沖縄まで1万円かからないなんて、やっぱり安いですよね〜。
    これで気軽に関西にも出かけられそう。

  • 夕暮れの関西国際空港の滑走路……。<br />18時15分発の飛行機で沖縄・那覇空港まで約2時間のフライトです。

    夕暮れの関西国際空港の滑走路……。
    18時15分発の飛行機で沖縄・那覇空港まで約2時間のフライトです。

  • 上空を翔ける飛行機から空を眺めると、もう陽も沈んでいくよう。<br />ここで目を閉じれば、今回の旅も終わりですね……。<br /><br />3泊4日にわたった久しぶりの関西への旅。<br />今回は比較的知られていないスポットも織り交ぜてみましたが、どこも積み重ねられた歴史を今も感じさせていて、非常に興味深い探訪記となりました。

    上空を翔ける飛行機から空を眺めると、もう陽も沈んでいくよう。
    ここで目を閉じれば、今回の旅も終わりですね……。

    3泊4日にわたった久しぶりの関西への旅。
    今回は比較的知られていないスポットも織り交ぜてみましたが、どこも積み重ねられた歴史を今も感じさせていて、非常に興味深い探訪記となりました。

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